2016/07/07 - 2016/07/14
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kemigawaさん
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出発の2週間前に国民投票が行われ、EU離脱派が過半数を超え大騒ぎとなったイギリス。
メディアでもイギリスの話題が取り上げられる回数が大幅に増えました。
そんな中、以前から1度は行きたいと思っていたイギリスへ旅行してきました。
ポンドが急落して観光客には大変ありがたかったですが、治安は大丈夫かなと不安も少しありました。
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今年は世界中で愛され続けるピーターラビットの作者「ビアトリクス・ポター」の生誕150周年だそうです。そんな記念の年にビアトリクス・ポターが暮らした湖水地方を訪れることができてよかったです。
7/7 成田 →→→ ロンドン
7/8 コッツウォルズ観光
7/9 チェスター、リヴァプール観光
7/10 湖水地方観光
7/11 ロンドン観光
7/12 ロンドン観光
7/13 ロンドン観光
ロンドン →→→ 成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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4日目(7/10)
午前6時に起床してホテル周辺を散歩。
その後7時から例によってイングリッシュ・ブレックファーストでエネルギーを補給。
こちらのホテルの朝食も充実してました。 -
ホテルの門を出るとすぐ近くに素敵な外観のパブがありました。
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8:30にホテルを出発して、湖水地方を目指します。
バスの車窓からは、のどかな田舎の風景が見られます。
羊や牛の群れがそこここに。 -
途中旅の疲れでウトウトしている内に、蒸気機関車の乗車駅に到着。
ハーヴァースウエイト駅からレイクサイド駅まで乗車します。 -
乗車券売場の反対側にはギフト・ショップもあり、鉄道ファンが喜びそうなお土産も置いてありました。
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改札を抜けるとフクロウ君がお出迎えしてくれました。
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ホームには昔ながらのコンパートメントタイプの客車が入線していました。
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まだ機関車は連結されていません。
どちらが客車を引っ張ってくれるのかな? -
楽しみに待っていると・・・。
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機関車トーマスかな!?
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指定された客車に乗車していよいよ出発。
10;40発・・・約20分ほどの機関車の旅です。 -
途中に1か所駅がありました。
誰も乗らないし、降りなかったようです。 -
世界の車窓から。
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約20分ほどの短い鉄道旅でした。
機関車の煙突から出る石炭の煤の匂いが遠い昔を思い出させてくれました。 -
駅を出ると、レイク・クルーズ船の乗り場がありました。
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駅と直結しているので、大変便利です。
町中に比べると気温も低めで、中にはダウンジャケットを着込んだ人もちらほら。
でもそこまで寒くはないと思います。 -
クルーズ船が近づいてきました!
シンプルなデザインがなかなかいいですね。 -
11:20にレイクサイドを出航して、ボウネスまでつかの間の船旅です。
ロンドンから約400kmほどの湖水地方は、16の大きな湖と小さな無数の湖が点在する国立公園です。 -
雨が降りそうで降らない微妙なお天気でしたが、湖や周囲の山々の景色を見ながらのクルーズに癒される一時でした。
クルーズしたウィンダミア湖は湖水地方最大の湖で、湖を取り囲むように緑の山々が連なっています。 -
船内の売店でチョコレート・ミルクなるものを購入。
甘さがちょうどよく美味しかった。 -
もうじき接岸です。
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12時にボウネスに到着。
約40分間の船旅でした。 -
こちらで再びバスに乗り、昼食のためレストランへ移動です。
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湖近くのホテル内のレストランです。
庭園が丁寧に手入れされ、とってもきれいでした。 -
食事のお供にアップル・サイダーをいただきました。
最初はグリーンサラダから。 -
そしてメインはシェパーズパイと大盛のグリーンピースです!
食べ応えがあり、美味しかったです。 -
最後にデザートは大ぶりのアップルパイでした。
甘さ控えめでした。 -
昼食後時間調整のためか、しばらくホテル内のお庭を散策。
大きな池には水鳥も来ていました。 -
様々なお花も植えられ、近所の方々も散歩に訪れていました。
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ホテルを午後2時に出発して、先ほどの船着き場で解散して2時間ほど自由観光です。
添乗員さんからいただいた散策マップでボウネスのまちを巡ります。
ボウネスは飲食店やショップ、ホテルなどが数多く並ぶにぎやかなまちでした。 -
最初にセントマーティン教会を観光しました。
素敵なステンドグラスがありました。 -
教会を観光後、ボウネスのメイン・ストリートをさらに先へ進みます。
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目指したのはこちらの建物です。
ボウネスの船着き場から徒歩約10分ほどです。 -
「ワールド・オブ・ビアトリクス・ポター」です!
ピーターラビットのお話をはじめ、物語のシーンをキャラクター人形で再現したアトラクションで人気です。 -
入場料金はちょっと値上がりしたのか、大人1人7.2ポンドでした。
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入場すると最初にビアトリクス・ポターなどを紹介するビデオを10分ほど鑑賞してから、いよいよ人形たちとご対面です。
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本物そっくりに作られた人形たちは、今にも動き出しそうです。
生誕150年にちなんでイギリスではビアトリクス・ポターの記念硬貨や切手が発売されているそうです。 -
つれあいは子供たちが小さい頃よく一緒に見たとのことで、感激もひとしおのようでした。
アトラクション鑑賞後には、品揃え充実のショップもあります。ピーターラビットのカップを2つお買い上げ! -
にぎやかなボウネスのまちを散策していると2時間の自由時間もあっという間で、再び集合場所の船着き場近くの駐車場へ。
午後4時にボウネスを出発して、宿泊地のマンチェスターへバスで戻ります。 -
途中交通渋滞にも合わず、順調にマンチェスターの街へ。
夕食の予定時間よりもまだ早いため、添乗員さんと運転手さんが相談して急遽「マンチェスター・ユナイテッド」のホーム・スタジアムを見学することになりました。 -
こうした予定変更は大歓迎です。(^O^)/
ある調査では、フットボールに限らず全てのスポーツクラブの中で世界一ファンの多いクラブであるとの報告が発表されたことも。
日本では香川真司選手(2012年-2014年)が一時所属していたことで有名ですね。 -
私はサッカーはあまり詳しくないので、どちらかというと1958年にミュンヘンでの飛行機事故により選手、チーム関係者の多くを失う「ミュンヘンの悲劇」の印象が強いです。
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マンチェスター・ユナイテッドのホーム・スタジアムで記念写真を撮り、そろそろ夕食のレストランへ。
時刻は午後6時半です。 -
カウンターでビタービールを購入し、しばらくするとスープとパンが出てきました。
今回のツアーで訪れたレストランはすべてパブ形式でカウンターで飲み物を購入するスタイルでした。 -
今晩の夕食のメインはソーセージです。
毎朝イングリッシュ・ブレックファーストでソーセージは食べているので、やや食傷気味です。
(^-^; -
デザートはチョコレート・ケーキでした。
いまいちのお味でした。 -
夕食後、レストラン周辺にある運河を散策。
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今回のツアーではこのバスでロンドンからコッツウォルズ、湖水地方などを周遊しました。
ベテランの運転手さんで運転技術も素晴らしく、道路状況もよく知っていて安心して乗っていられました。 -
レストラン付近に運河があり、ボートが浮かんでいました。
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運河を散策後、「ノボテル・マンチェスター・ウエスト」ホテルへ戻りました。
湖水地方は観光する前は自然が豊かで人工的なものはほとんどない所と勝手に思い込んでいましたが、ボウネスのまちはここは河口湖かと思うくらいにぎやかでビックリでした。
明日からはいよいよロンドン観光です。
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