大久野島＆奥出雲　かたくりの里　民宿たなべ

2016/08/08 - 2016/08/09

長女のアトピーが復活してしまい、『日本三大美肌の湯』奥出雲　斐の上温泉へ行くことに。

前回、尾道旅行の時に行けなかった大久野島を経由して長距離ドライブを決行。

今回は長女と二人での旅行になりました。

エリア 三原(広島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

09：15自宅出発

10：50忠海港到着（ただのみこう）

忠海港 乗り物

予定を組んでいた時点では、船舶会社のホームページには【平日用】【休日用】と分れていなかったので11：20の客船に乗る予定だったが、船の修理の関係で、フェリー便のみになっていた。

12：00まで船がな〜い！

この日は前の便で２００人程度の乗船があったということで、「休暇村のレストランでは食事ができないかもしれないよ」と乗船券売り場の人に教えてもらったので、隣の売店兼待合室で昼食。

ついでにウサギのエサも購入。ここと隣の乗船券売り場でも売っていますが、大久野島では売っていません。

忠海港 乗り物

売店に「平日はフェリーのみ」って書いてます。

フェリーの待ち時間の間に看板を眺めてみると、徒歩で１時間程度で周れるとのこと。

しかし、実際に自転車で周ってみると写真を撮りながらなので、２時間でも足りなかった。

大久野島の桟橋を降りると送迎の無料バスが待機していますが、この日は平日でしたが夏休みということで２００人程度の乗船があり、当然バスには乗れません。
なので、着桟したら早くバスのところへ行くことをおすすめします。
まあ、バスに乗り遅れても休暇村まで行ったバスが折り返し迎えに来てくれますが・・・。

徒歩で観光する人は、バスに乗る必要はなく、そのまま島めぐりをスタートすればよいでしょう。

フェリーが到着。

大久野島までは約１０分くらいで到着します。

今回は時間の関係で自転車を借りる予定にしていたので、バスで休暇村まで行き、休暇村の庭を挟んだところにあるビジターセンターでレンタルの受付。

普通の自転車￥６００　アシスト付は￥８００になっていました。

休暇村 大久野島 宿・ホテル

まずはそこから一番近い【三軒家毒ガス貯蔵倉庫跡へ】

今はウサギの家になっています。

ここから時計回りでGO！

北部砲台跡

北部砲台跡にある地下兵舎跡

特に怪しい物は写っていません。

トンネルの中は涼しいので、うさぎが寝ています。

北部砲台跡にある２４ｃｍカノン砲の砲台

ここでもウサギが踏ん反りかえってます。

道路脇にはたくさんのウサギがいて、人を見ると近寄ってきます。

休暇村付近のウサギはたくさんの人からエサを貰えるけど、このあたりのウサギは貰える量が少ないのか？貪欲です。

エサを貰えるなら何でもしますくらいの勢いです。

ペレットでは食いつきが悪いという情報もありますが、そんなことはありませんよ。

ちなみに、忠海駅（ただのみえき）の西側のコンビニには、ペレットやキャベツなどのウサギのエサを販売しています。

火薬庫跡

説明の写真と実際の建物が微妙に違うのですが・・・。（入口付近）

中は草ボウボウです。

次はフェリー乗り場付近の発電場跡

発電所跡 名所・史跡

幹部用防空壕跡

毒ガス資料館　￥１００

大久野島毒ガス資料館 美術館・博物館

最後は研究所跡

写真には写っていませんが、右側にも建物があり、ここからは高校野球の中継音声が聞こえていました。

けっきょく、時間内にひょっこり展望台と中部砲台跡へは行くことができませんでした。（自転車通行禁止になってます）

14：56のフェリーに乗り、忠海港へ。

15：10　忠海港着

15：30　奥出雲に向けて出発

16：22 道の駅世羅　到着

トイレ休憩

16：30出発

道の駅 世羅 道の駅

18：10　【かたくりの里　民宿たなべ】到着

駐車場から少し上へ上がると、玄関が見えます。
外観はログハウス風の宿です。

簡単に受付を済ませ、２階の部屋へ。

全ての部屋から川が見え、川のせせらぎが聞こえます。

部屋には
バスタオル　ハンドタオル　歯ブラシ　浴衣が備えられています。

さっそくひとっ風呂浴びてきます。

ロッカーは６つ、カランは左右に２つ　椅子は４つと少しアンバランスですが・・・。

まずは内湯。
けっこうな広さがあります。奥の窓からは露天風呂が見えます。

浴槽のお湯の温度は、体感で４１℃くらいかな〜？

浴槽のカランからはチョロチョロとお湯が注がれています。

しっかり、掛け流されています。

カランからは４４℃くらいのお湯が注がれています。

次は露天風呂

体感で３７℃〜３８℃くらいですかね〜。少しぬるめですが、この時期はこれくらいの温度の方がゆっくりなが〜く入れます。

ゆったり浸かれるのはよいのですが、虻が次から次へとやってきます。
タオルでバチンと５匹ほど殺生してしまいましたが、次から次へとやってきます。

合計で１０匹ほどは来たのではないのでようか？

こちらも４４℃〜４５℃くらいのお湯が注がれ、排水溝へ流されています。

源泉掛け流しですね。

成分表と注意書き

３０分ほど風呂に入り、19：00から囲炉裏の部屋で夕食です。

とにかく、料理が豪華です。

岩魚づくしの料理です。

翌朝です。

朝風呂は６時３０分からなので、ちょっと散歩へ。

宿の目の前の河原には、温泉（冷泉）が湧き出ています。
その湧き水を使った水遊びができる設備があるので、子供が遊んだりするのによいかな？

こんな感じで湧き出ています。

道を挟んだ反対側には、温泉を汲める施設があります。
飲用はできないみたいです。

そのすぐ横にある公衆トイレには更衣室があり、WiFiも使えるみたいです。

６時３０分になったので朝風呂へ。

朝は露天風呂には湯は入っていません。

０７：３０から朝食です。

朝食もごはんがウマイ！

朝食後、もう一度朝風呂に入って
09：15　宿出発。

車のところに行くと、ボンネットにケモノか鳥の足跡が・・・。

先日、グラスコートを塗ったばかりなのでツルツル滑ったのか？傷まみれ。

あ〜、またコンパウンドからやり直しかよ〜！

今回も【延命水】を汲みに出雲坂根駅へ。
駅の前の道を挟んだ反対側の階段を降りると水汲み場があります。

駐車場もあります。

水を汲んだ後、ふと舞茸を買って帰ろうと思い、一旦通り越した奥出雲舞茸直売所へ。
ここでも延命水は汲めます。

あとはおろちループを通って帰るだけ。


１４：００帰宅



以下、メモ書き

宿代　
宿泊代￥５２５０×２　
料理　￥４１００×２
酒類　￥　６１０
入湯税￥　１５０×２
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小計　￥１９６００


交通費
高速道路￥１９３０　鴨方→本郷
　　　　￥　７００　庄原→尾道
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小計　　￥２６３０


フェリー
大人往復￥　６２０×２忠海←→大久野島
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小計　　￥１２４０

お土産　
舞茸他　￥３７４８
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小計　　￥３７４８



大久野島レンタル自転車
アシスト付￥　８００
ふつう　　￥　６００
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小計　　　￥１４００　
※自転車は値上がりしてました。
￥７００　￥５００だったかも？


食事・飲み物他
コンビニ￥　６００
昼食　　￥１０００
アイス　￥　８００
ラーメン￥１６３０
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小計　　￥４０３０


合計約￥３２６４８（２人）

途中、尾道の【東珍康】へ寄って昼食。

チャーハン定食￥９５０（半チャーハン＆ラーメン）

半チャーハンでも普通の量ありました。


１４：００帰宅

東珍康 グルメ・レストラン