2016/08/01 - 2016/08/02
38位(同エリア152件中)
芦花さん
ネゴンボ⇒アヌラダープラ⇒カンダラマ⇒シギリヤ⇒ポロンナルワ⇒カンダラマというルートでの、旅の半ばでの文化三角地帯の訪問の第1弾。
宿は、バワ建築の最高傑作と言われるヘリタンスカンダラマに2泊しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ガイドさんのお進めという家庭料理、スリランカカレーとご飯をバナナの葉っぱに包んで蒸した料理を体験
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こんな感じになっていて、崩しながら、混ぜながら食べる。
スリランカのカレーは、辛くないのが難点。もっと辛い方が好み。 -
アヌラーダプラ到着。ここから、これでもかとばかりに世界遺産の仏教遺跡郡を巡回。
こちら、イスルムニヤ精舎は通称「ロック・テンプル」と言って岩を削って作られたお寺。その中のお釈迦様が亡くなった時の像。
某HPによると、この像の修復に日本の浅草寺が寄贈したとのこと。 -
ブッダと弟子たち。ここは紀元前3世紀に建立したというから、日本とは歴史の長さが違います。
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スリランカではこんな感じで、裸足で境内を歩きます。地肌でお寺の聖なるパワーを感じてほしいというのが、ガイドさんの説明でした。でも熱くてタイヘン。日陰を探しながら歩きます。
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岩と地面に、石や枝でつなぐと思い人と縁が結ばれるという。
既に連れがいるので、あえてやらず。 -
岩をくり抜いたのがよくわかる
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岩の上からの眺望です。
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この中にスリランカのロメオとジュリエット像があるのですが撮影禁止ということで、建物だけ撮影。
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アヌラーダプラには、仏舎利塔が数多くあり、日本のように仏像や本堂が中心ではなく、仏舎利塔が信仰の中心。
世界で3番目に大きいというレンガの建物。ちなみに1・2位はピラミッドです。 -
ラトゥナ・プラサーダ。スリランカ随一のガードストーンと呼ばれている。寺院の門の前に立てるその名の通り、石です。
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スターゲイトと言って、世界に3つしかないうちの一つがこのあたりにあるという。
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ここがそうなんですが、普通の観光客は全然いない。
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今回我々に帯同してくれたガイドさんのおすすめスポットだそうです。
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ムーンストーンは、天国への入り口。
象は人の一生を半円で表し、アヒルは閻魔大王の役割。善人と悪人を峻別する。 -
ブッダ像の最も理想の形だという、サマディブッダ。これも古い!!
3世紀です。 -
一番のスポット。ルワンウェリ・サーヤ・ダーガバ。
こことスリー・マハー菩提樹。が一番巡礼客が多い。 -
こんな感じで、様々な地方から、巡礼に来るらしい。
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円の形が、寸分たがわず作られているため、全ての円周の等距離のどこから拝んでも、このように塔の頂上だけが見える。
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こうやって、スリランカの国花である睡蓮の花をその供える。
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僧衣をこうやって奉納するとご利益があるという。
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そしてスリー・マハー菩提樹に向かう
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菩提樹は、ブッダの菩提樹の分木をスリランカで育てたというから、そのご利益も尋常ではないだろう。
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こうやって非常に大切にされているし、仏歯寺と並んでここがスリランカ仏教の聖地の一つつまり世界中の仏教徒の最高の聖地ということなので、巡礼者の数も尋常ではない。
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菩提樹は、葉っぱの一枚一枚が、こうやって垂れているのが特徴。
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パワーを下に向かって伝えているのだとか。
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そして、数時間かけて、やっと念願のヘリタンス・カンダラマへ。真っ暗な道でしかも、途中から未舗装道路になり、本当にこの先にホテルがあるのか、という感じ。
でもその先には客室数が150室ある巨大なホテルがあるのでした。 -
このホテル、本当はシギリヤの近くに立てる予定だったのですが、自然と一体化したホテルの場所が見当たらず、この場所に建築。
本来ホテルを建ててはいけない場所にも関わらず、バワが建てるのなら、ということで許可されたらしい。
確かにこうやって自然の造形をそのまま残してホテルを作っている。この岩も元々あった場所にホテルの廊下を作ったわけで、後から付けた装飾ではないのです。 -
自然と一体化した廊下を進んで部屋に進む。フロントから部屋までは非常に遠いが、こうやって、途中途中でバワの建築を感じることができる。
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やっと部屋に到着
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部屋は、4階にグレードアップしてくれました。2泊するからでしょうか?
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タイルにも、このように自然を意識したデザインが施されている。
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十分な広さのダブルベッド
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椅子やベンチもバワのデザインです。
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しかし、夕食はやっぱりビュッフェ。仕方ないか。
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種類は100種類以上と非常にバラエティ豊か。
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我々はオープンテラスで、天の川も見えるほどの満天の星に降られながらの何とも豪華な夕食でした。
ここはハエがいなかったので快適。 -
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夕食から戻る廊下も美しい。
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そして、夜明けを迎えるとそこは、絶景でした。
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なぜ、バワはここにホテルを建てたのか?
森や岩と一体化したこの建築。そしてこのカンダラマ湖を見下ろす絶景でしょう。それはこの後、彼の別荘であるルヌガンガに行って更に確信したのです。 -
ニホンザルに似たスリランカザルの群れがこの森に棲んでいる。
でもニホンザルと違って、全く人間に敵対意識を持っていない。付かず離れず。でもサッと持っているものを取ったりする場面にも出くわしたので、完全に安心はできないが。。。 -
明けっぱなしにすると猿が入ってきてしまうので要注意。
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明けてくると、やはりここでもモンスーンの影響を受けて、東から西に雲が流れている。
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朝食に向かう。このように大きな岩肌が。。。
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所々に置いてある彫刻も興味深い。
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働いている方は、地元の方中心に採用しているという。
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朝のブッフェでは、窓から遠くにシギリヤロックも見える。
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一番ヘリタンスカンダラマらしい感じ。
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インフィニティプールの先にあるカンダラマ湖。
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遠方からエントランスを望む。
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オープンな共有スペース
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部屋のバルコニーはこんな感じです。
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すっかり晴れた。
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そして今日はシギリヤロックに向かう。途中飼い象に出会う。
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カンダラマ湖の南側からホテル方向を望む。こんな山の中にホテルがあるんです。
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こちらも飼い象。
次回は、驚異の世界遺産。シギリヤロックです。
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