新新バイパスを車で攻める日本１００名城 　《新発田城》

2016/08/09 - 2016/08/09

新潟県では春日山城の他にもう一つ、新発田城が１００名城に認定されています。
ならばこの際、行っておこうとの事で、車で新発田に向かいました。

エリア 新発田・胎内(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

珍しく車移動なので駅は駅でも道の駅に寄ります。

国道７号線（新新）バイパスにある道の駅豊栄は、登録第一号なんだそう。

車を降りた時から家畜臭が漂っていた道の駅豊栄。
近くに養豚場でもあるのか思いましたが、正体はどうやらダチョウの様です。

道の駅 豊栄(国道7号線) 道の駅

建物の裏にいましたダチョウ。

折角なのでエサやりもやってみました。
柄杓に入れて、はい。どうぞ。

撒き散らす様に食べていました。

ただ、飼っているのではなく、卵も販売中。
誰が買うのやら。

新発田市街へは休憩を除けば新潟市から３０分ほどで着きました。

では、２年前には見られなかった新発田城に改めて。↓
http://4travel.jp/travelogue/10857952

最初に見えるは旧二の丸隅櫓。重要文化財です。

新発田城 新発田城址公園 名所・史跡

堀沿いに進みます。

本丸表門。先ほどの旧二の丸隅櫓ととも重要文化財に指定されていますが、その他の建物は廃城令により取り壊されてしまったそう。

取り壊されていなければ、櫓１１棟と５棟の門が並ぶ光景が展開されていただけに残念ですね。

いい雰囲気。

豊栄では雨も降っていましたが、もう大丈夫そうです。

３箇所目。スタンプ完了。表門にありました。

新発田藩初代藩主、溝口秀勝公。新発田城を築城した人でもあります。

表門の内側です。

廃城令の後、その跡地は日本陸軍、陸上自衛隊の駐屯地として利用されています。

でもその駐屯地内に復元された三階櫓があったりします。天守閣の代わりだったそう。

武士の後は自衛隊。

こちらも復元された辰巳櫓。

中にお邪魔。

１００名城の認定証が飾られていました。

ご親切にありがとうございます。

窓から見える特養ホーム。その名も二の丸。

横から表門

堂々たる門です。

内部も見学可能です。

ちょうど真ん中。

石垣の上を隅櫓まで移動。

こちらも入れます。

隅櫓は戦後、解体修理され本丸鉄砲櫓があったこの場所に移築されたとのこと。

美しい海鼠壁。

本丸表門の向かいの二の丸には堀部安兵衛。

忠臣蔵で有名な彼も実は新発田出身。
浪人を経て浅野家の家臣、堀部金丸の養子となったので、討ち入りに参加しているんですね。

城観光の後は、日本海近くの紫雲の郷で昼食、入浴、まったり。

いい休日です。

深層湯温泉 紫雲の郷 宿・ホテル