2016/07/30 - 2016/08/03
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伯爵夫人8号さん
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DAY2
お天気にも恵まれ、いよいよウトロへ向かいます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食はビュッフェ
食材も配膳スタイルも充実してます -
帆立の炊き込み御飯に、たくさんの魚介類、メロンまで~。そして蟹汁がめっちゃ美味しかった。沈んでいて見えないけど、蟹がたっくさん入ってます。甘党の方にはガトーショコラやワッフルもありました。
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ホテルをチェックアウトし、歩いて網走駅前のタイムズへ。たびらい北海道から予約すると、タイムズで予約するのと同じ条件ですごく安くなります。
今回はデミオAWD 二泊三日対人対物無制限15,000円+車両保障1,080円@DAY+ガソリン実費でした。 -
ナビを本日の目的地①神の子池にセットし走り出すと、道なりに原生花園を発見。
早速寄り道。 -
自然のままに様々な種類の花が咲き乱れていました。
青い空、最高~ -
水鳥の生態を守るラムサール条約が定められているため、湿原に立ち入ることはできません。
木道が建設中でした。次は木道を歩いて湿原の中へ入ってみたい。 -
ここはJRの駅にもなっていて、小さな可愛い駅舎があり、駅員さんもいます。電車は一時間に一本もあるのか?
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今日も30度超え…
インフォメーションセンター横の売店で、夕張メロンと流氷のジェラートで休憩して出発!インフォメーションセンターではこの地域に咲く花や、鳥の写真と解説が展示してありました。 -
1115号線の途中に神の子池に入る看板があります。そこから整備されてないでこぼこの砂利道をゆっくり10分ほど進みます。
対向車が来たら早めに譲り合わないと、場所によっては片側が斜面で危険。 -
砂利道を抜けると広い駐車場があり、池へ続く木道は整備されています
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霧が立ってるわ…。大丈夫かいな。
しばらく進むと… -
見えたー!!
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自然界で見たことのないような青
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水深5mもあるそうです。もののけ姫とかドラクエに出てきそう。
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神の子池をあとにし、ウトロへ向かいます。
「ダーウィンが来た」のテーマソング「スマイルスマイル」を聞きながらオホーツク海沿いを東へ疾走。道東ドライブのハイライトです。来て良かった!! -
ウトロへ差し掛かった頃、道路沿いに突如オシンコシンの滝が現れました。
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この滝から落ちる水は、すぐ側のオホーツク海へ流れ込んでいます
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オシンコシンの滝から5分もかからない場所に道の駅ウトロ シリエトクがあり、その反対側の「くまのや」さんで昼食
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ウニいくら丼
新鮮なウニって本当に美味しい
たまらん〜 -
子供はいくら丼
このお店はエアコンがなく、店内は熱帯地帯と化していました。ご飯はおいしいけど、暑い… -
食後は道の駅を覗き、14時半頃本日の宿「民宿しれとこペレケ」に到着。
宿のご主人に道東の夏もこんなに蒸し暑いものなのか聞いたところ、異常気象だそう。
エアコンは去年廊下に取り付けたばかりで、部屋にはまだ設置して無いとのこと。今まで必要なかったんでしょうね。 -
部屋は7.5畳で、2人には十分な広さ。
お風呂、トイレ、洗面は共有ですが、綺麗に掃除してあって快適でした。 -
民宿の屋内。
小さな民宿だとばかり思っていたら、15部屋ほどありそう。
洗面スペースも8つ。ランドリーコーナー、自販機や無料の給茶機もあります。乾燥機が古いせいか2日分の洗濯物を36分×2回まわしても乾ききらなかったので、連泊しない方はここで洗濯する段取りにはしない方がいいかもしれません。 -
さて、宿に荷物を置いて本日のメインイベント知床クルーズに向かいます。 宿のご主人にクルーズに行くと言ったら、民宿経由で予約すれば安くなるから、と問い合わせてくれて、1割ほど安くなりました。
宿から徒歩数分のゴジラ岩観光事務所で受付をし、ゴジラ岩がある船乗り場まで移動。その際予約受付順に並び、その順で乗船します。私たちは1ヶ月ちょっと前に予約していて6番目でした。クルーズを検討されている方はとりあえず早く予約を入れておくのがいいです。 -
ゴジラ岩観光のカムイワッカ号
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この日は予約満席でしたが、予約順乗船のおかげで船の右側に座ることができました。
出航早々ケイマフリに遭遇。世界に数百羽しかいない絶滅危惧種で、水面を走って飛びます。この赤い足を見れると幸運が訪れるんだって~ -
両目から流れ落ちるような、「乙女の涙」
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こちらは「男の涙」
崖の上からは見えないので、人しれず泣いているように見える…らしい
海の色が美しい -
象岩
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羅臼岳が見えてきました
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溶岩によってできたこの島が、何万年もかけて流氷に削られ、このような切り立った形になっているそうです
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手つかずの自然
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夏の時期にはめったに見ることができないという大鷲にも遭遇!
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1番先に見えるのが知床岬
私たちはヒグマウォッチングコースを選んだので岬までは行きません。
どこまでも続くように見える自然の姿は圧巻でした。 -
カムイワッカの湯の滝
硫黄のせいで周りが黄色く変色してます -
ヒグマ目撃のメッカ ルシャ海岸まで来ましたが…
異常気象の暑さのせいか、ヒグマ全然いない…
船はこの後、コースを20分延長してルシャ海岸付近をグルグル回り本気でヒグマを探しましたが、やっぱり暑すぎて出てきてくれなかったみたい。
復路も通常は沖を走るところを陸側を通ってくれたので、知床半島を2回見ることができました。ヒグマよりこっちの方が嬉しい~! -
オホーツク海に沈む夕日
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空も海も島も美しすぎて…
本当に来て良かった
船長さんの楽しい話の中に「オホーツク老人」の話があって、昔この地域の漁師は冬が近づくと里に帰り、番屋が無人の間漁業網をネズミから守るため、たった一人で猫7~8匹を連れ凍てつく知床の冬を過ごしたのがオホーツク老人と呼ばれる実際の話だそう。冬が去る頃には、あまりの寒さに猫も半分ほど命を落としてしまうのだとか…。昭和中期に映画化され、その主題歌「知床岬」が船内で流れました。映画の中のオホーツク老人は、とても悲しい最期を迎えます。ぜひ見てみたいですね。 -
私が借りたライフジャケットに数週間前の日付で誰かのサインが入っていました。誰のサインでしょう??
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クルーズの帰り、セイコーマートで明日の朝食と飲み物をゲット。明日は朝が早いので民宿の朝食は付けていません。
さー、宿に帰って夕食だ!食堂で頂きます。 -
地元食材のお刺身やフライ、サーモンのワイン漬け、左上が宿の名物というペレケ鍋
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子供用はいくら。
丁寧な家庭の味でとってもおいしかった!
夜は部屋のドアを全開にし、エアコンの効いた廊下の空気を扇風機で部屋に送らないと寝付けないほどの蒸し暑さでした。道東の夜は夏でも寒いくらいだと期待していたのに、とんだ大誤算。
ともあれ、予定通りの行程で2日目を終えることがきでました~
明日の天気もなんとか持ちそう。
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