湖西バラウォーク

2016/05/28 - 2016/05/30

湖西のバラ園をつなぐウォーキング記。　
いまさら暑苦しいけれど、気力が回復してきたので、美しい景色をＵＰしてみました

エリア 大津(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

大津市の浄水場内にボランティアの育てているバラ園は、年々見事に成長し

て春、秋の花のシーズンは無料開放されます。

ＪＲ雄琴駅から徒歩３０分です。

ここから湖岸の風景を楽しんでぶらぶら２万歩のスタートです

紫のバラも数種類あってこれの名前は忘れました

祭りばやし？　だったかな。にぎやかなおはやしが聞こえてきそうな

陽気な花です

育ち盛りのアーチの後ろは琵琶湖です

つるばら

私の一押し　ニコル　

この塊が一枝で、咲き始めは薄淡いピンクから濃いピンクまで

グラデーションがきれいで、たった一枝で花束ができます

後ろは琵琶湖と空　境界がはっきりしないほど広大な風景です

ブルームーン　写真はすこしピンクが強いのですがもっと紫が濃く

美しい大輪のバラです

バラ園をでて湖岸の生活道路を歩いていると神社の鳥居の傍に

巨大なムクロジの木が……

黒い種子がたくさん落ちていました。

種は羽子板の羽のお尻？に使われるあの硬くてまん丸なやつです

湖岸に廃墟

　たぶん隣のヨットハーバーの見捨てられた宿泊棟かなにか

ハリポタの世界みたいです

炎天下の釣り人

路地の奥に琵琶湖が

あまり気持ちのいい小道なので入っていくと

生垣の奥に個人宅の門がありました。

道は琵琶湖で行き止まり。

失礼しました、と引き返します

途中史跡がいっぱいいりすぎて何が何だかわかりませんので

とりあえずＣｕｔ

日吉大社の末社　唐崎神社です

琵琶湖開きの船が出たり由緒のある神社です

みたらし祭りで有名なみたらし団子は絶品

鳥居前にお店があるのに　写真を撮るのも忘れて完食しました

唐崎の松です

金沢兼六園にもここからお嫁入りした唐崎の松が

名札を立てられて大切に育てられています

今は何代目からしいのですが、昔は湖上から山のように見えたとか

もちろん　芭蕉さんも一句読んでいます

最終目的地西大津のイングリッシュガーデンにたどり着きました

予定を２時間オーバーし２万歩を軽く超えてへとへと

でも頑張るのです

３００円払って（シニア割引なら１５０円）中へ

ここでも頑張るのはボランティア

大人気のボランティアは欠員まちが大変みたいです

イングリッシュガーデンらしく赤煉瓦に絡むバラがお出迎え

往年のハリウッド大スター　カークダグラスとかあの辺　忘れました

でもそんなネーミングでよく似合っているなと思ったんですよ

丘の上のあるチャペル

結婚式も行われるようです

モネの庭を前景にイングランド風の建物　

屋根、光線の加減でしょうか？　普通のグレーの屋根なんですけど

観光船　ミシガンもちょうど入港してきました。

アップするのも疲れたし、読んでくださる方も飽き飽きだと思いますので

ここで打ち切ります。

この後、喫茶店でひと休憩　大津京駅まで１０分ほど歩いて

２時到着予定が５時近くなりました。

頑張りすぎました