深大寺で雨に降られる

2016/07/31 - 2016/07/31

7月最後の日曜日。渋谷で所要をすませると、どこかへ行きたい病がふつふつと。
そうだ、宿題であった深大寺へいってみよう！
と思い立ち、そばを目当てに出向いて見ました。

エリア 調布・狛江(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

調布駅北口の14番乗り場からバスに乗って向かいます。
時間は約15分。
運賃は210円でした。

バスを降りると観光案内所を発見。こちらで観光MAPを頂きました。

参道に入ってすぎの鬼太郎茶屋
こちらテレビで良く見かけますね。

鬼太郎茶屋 グルメ・レストラン

店内は混沌・・・

ねずみ男はなぜか黄色

門前

雰囲気有る店構え

何はなくとも腹ごしらえ、ということで深大寺一盛りが良い、という噂のこちらへ。

多聞 グルメ・レストラン

なんとか庭のテーブルの片隅に滑り込みました。
テーブルの下にはブタではなく、タヌキ。

蚊取り線香、海外では大人気らしいですねえ。

多聞そば、深大寺そばとの違いは聞き忘れましたが、深大寺時そばの中盛りと野菜かき揚げを注文。
ぷりっとした食感のそばで、つゆはアジかさばかかつお以外の出汁のようです。

180円の野菜かき揚げにも別途天つゆがついてきてこちらもなかなかでした。
ビールは自粛。

多聞 グルメ・レストラン

お腹が膨れたところで、
多聞さんの裏がちょうど水生植物園になっていたので寄ってみました。

あらら、何時の間にやら天気が怪しくなってきてますねえ。

蓮がきれいに咲いていました。

自然の物とは思えない。

ピンクの花はミソハギというそうです。

ちょっとした尾瀬気分。

さて、深大寺。
山門をくぐります。

深大寺 寺・神社・教会

手水場

井戸のようになっていました。

本堂

雨がぱらりと。

元三大師堂

鐘楼

延命観音

釈迦如来像（白鳳仏）重要文化財。

元三大師堂の脇の坂道を登っていると、都立神代植物公園(深大寺門)の前に出たのでそのまま入場。500円。

ところで植物園はなぜ“神代”なんでしょう？

都立神代植物公園 公園・植物園

こちらでも蓮がベストシーズン。
まるで桃のようです。

しかし植物園で蓮をみるとそうは思わないのですが、京都で見るとなにか意味ありげに見えてしまうのはなぜでしょうねえ。

雨は降ったりやんだり。

普通雨が降ると涼しくなるはずですが、蒸し暑くなるという悪循環・・・

しばし植物会館へ避難。

雨が止んだところを見計らって温室へ。

温室内、なんと外より涼しかった。

コスツツ・スペキオススというらしい。

続いてベゴニア室へ。

これを見てクジラベーコンを思い出す人も少なくないに違いない。

葉の形が左右非対称であることから、花言葉は片思いになったそうな。

しかし管理が大変でしょうねえ。

こちら、ニンファエア　ブルースモークというらしい。

雨が降り続いているので食虫植物を子細に観察。

こちら、ムシトリスミレというそうです。
真ん中の緑の葉に虫を捕まえるそうな。

雨止みましたね。


からくり時計でしょうか。
いきなり鳴りだして驚きました。

薔薇園横のベンチ。
寄贈されたベンチのようで、一つ一つに寄贈された方のプレートが埋め込まれていました。

薔薇園を見渡せるこちらのテラス、シャンパンを開けて談笑するグループ、
ビールで乾杯するカップル、楽しそうでした。

最高のロケーションですよね。

植物園を出てバス亭へ向かいます。

いくつかそば店を覗いたのですが、流行っている店とそうでない店の差が極端ですねえ。

人が並んでいる店があるかと思えば、主が携帯ゲーム？に熱中している店もありました。

ところどころに鬼太郎やねずみ男が居る天神通り商店街も寄って行きましょう。

天神通り 名所・史跡

布多神社にお参りして、本日は終了。

雨と蒸し暑さには参りましたが、結構楽しめるところでした。深大寺。


次回はシャンパンもって出向きましょう。

布多天神社 寺・神社・教会