2016/07/24 - 2016/07/24
424位(同エリア874件中)
Mr.Tさん
写真撮影が苦手なので少しでも経験を積みたいと思い、川崎の工場夜景を撮影してみようと思いついた。
川崎に行く前に日中は鎌倉を訪問。鎌倉へは何度も来ているので、今まで行ったことのない塔頭寺院やハイキングコースを選んでみた。
建長寺の中にある妙高院、龍峰院、回春院を参拝。半僧坊まで行き、ここから戻らずに天園ハイキングコースを通って覚園寺へ。こちらでは住職さんに境内の説明を受けながらの拝観。
材木座方面へ移動し、補陀洛寺および光明寺の両隣にある蓮乗院と千手院を参拝。
川崎は駅前からバスで移動し、千鳥町エリアに1時間ほど滞在して撮影した。街灯こそ灯っているが車も少なく、治安には少し気をつけた方がいいように思えた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは建長寺に到着。
訪問時は開山忌だったので、拝観料が無料だった。建長寺 寺・神社・教会
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総門から入ってすぐの三門の右にある妙高院。
こじんまりとしながらも錦鯉の泳ぐ池などがある塔頭寺院。
鎌倉三十三観音第二十七番札所で、庫裏にて御朱印をいただく。建長寺 寺・神社・教会
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続いて、半僧坊方面へ向かう道の途中の階段を登った先にある龍峰院。
基本的に拝観不可だが、御朱印をいただく場合のみ小さな門から入ることができる。
こちらは鎌倉三十三観音第二十九番札所。龍峰院 寺・神社・教会
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龍峰院を出て、半僧坊へは向かわずに右の道を進んでいくとたどり着くのが回春院。
建長寺 寺・神社・教会
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塔頭寺院ではあるが、大きな池を有する広い境内。
こちらは札所ではないが庫裏にて御朱印を頂ける。建長寺 寺・神社・教会
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道を戻って半僧坊へ向かう。
建長寺 寺・神社・教会
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参拝後、建長寺の境内へは戻らず、半僧坊から天園ハイキングコースを通って覚園寺を目指す。
天園ハイキングコース 公園・植物園
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まずは急な登り道になるため、ものの数分で見晴らしのいい場所にたどり着く。
天園ハイキングコース 公園・植物園
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この先はハイキングコースと呼ぶにはかなり険しい道になる。
天園ハイキングコース 公園・植物園
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天然の岩を階段状に削り、ロープを使って進む道。
ハイキングのつもりで来ると痛い目を見る。天園ハイキングコース 公園・植物園
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途中で道が分かれるので右手の覚園寺方面へ。
ここまで約20分。天園ハイキングコース 公園・植物園
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この先はほぼ下り坂だが、舗装されていない道が続く。
日陰なので土の水分が乾かず、落ち葉も多いのでぬかるんで滑りやすい道なのでさらに注意が必要。天園ハイキングコース 公園・植物園
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天園ハイキングコースを抜けて覚園寺の近くまで出た。
半僧坊からは約40分。
こちら側からの入口は周辺に民家も多く、目立たないのでわかりづらい。天園ハイキングコース 公園・植物園
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ハイキングコースの出口からすぐの場所にある覚園寺を拝観。
覚園寺 寺・神社・教会
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山門周辺は自由に拝観ができるが、裏に広大に広がる庭園は別途拝観料が必要。
住職さんのガイド付きの拝観になる。覚園寺 寺・神社・教会
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拝観時間は定められており、定刻に御堂前に集まる。特に予約は不要。
庭園は撮影不可だが、薬師堂、洞穴の十三仏、千体地蔵堂の欄間画など見どころがとても多く、全てを解説していただける。
拝観時間は約50分間。拝観受付で御朱印帳を預けて帰りに受けとる。覚園寺 寺・神社・教会
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バスで鎌倉駅へ戻るが、大塔宮バス停すぐのところにある鎌倉宮をサクッと参拝。
鎌倉の神社の中では境内はそれほど広くない方である。鎌倉宮・鎌倉宮宝物殿 寺・神社・教会
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鎌倉駅からバスで約10分、材木座方面へ。
まずは鎌倉三十三観音第十七番札所の補陀洛寺。
こじんまりとした境内だが、よく整えられた庭樹が参拝者を迎えてくれる。
本堂右手奥の寺務所で御朱印をいただく。補陀洛寺 寺・神社・教会
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補陀洛寺から光明寺までは徒歩約10分。
光明寺山門向かって右手にあるのが蓮乗院。
鎌倉三十三観音第十九番札所。
御朱印は庫裏にて頂く。蓮乗院 寺・神社・教会
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向かって左にあるのが千手院。
こちらは二十番札所になる。
御朱印は庫裏で。
鎌倉も何度も訪れ、9割方の寺院は参拝したのではないだろうか。
鎌倉を離れ、ここから第二部の川崎へ向かう。千手院 寺・神社・教会
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川崎駅からバスで約20分、湾岸エリアにくると一般の建物は急に少なくなり、24時間稼働の工場が立ち並ぶ。
いくつかの工場夜景スポットがあるが、徒歩でまわるため範囲を千鳥町近辺に絞った。 -
まずは千鳥橋の下から運河の向こうにあるプラント(東亜石油製油所)。
さらに先には羽田空港があり、発着する飛行機も小さいが見える。 -
直角の屈曲を繰り返して伸びる極太のパイプ。
線路は貨物専用。 -
フェンスの向こうに妖しく輝きを放つプラント(サンケミカル)。
歩道に三脚を立てて撮影。 -
煙突から立ち上る炎(フレアスタック)はガスの爆発を防ぐためあえて燃やしている。
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道路の逆側から撮影。
このあたりは夜景撮影者が若干。 -
照明はプラントの安全のため、24時間点灯している。
照らされた金属が作る光景は独特の美観がある。 -
夜景と入っても観光地ではなく一般の工場。
貨物線に柵は無いがルールとマナーを守って入ってはいけない場所には入らない。 -
車通りも少なく、夜間にあまり徒歩で歩きまわる場所ではないので、この辺りで道を戻る。
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撮影はコンパクトデジカメの三脚夜景モードを利用。
望遠レンズは無いが、スマホでシャッターを切れる機能があるのでシャッターを押す手ブレが無くなるのは良かった。
まあまあ写真が撮れたのでバスで川崎駅に戻って帰宅。
休日の8時半頃でもこの辺りのバスは多く、工場が休むことなく稼働していることがうかがえる。
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