DCLで行くフィヨルドクルーズ！（その１ カタール航空で出発：東京ードーハ　ビジネスクラス）

2016/06/27 - 2016/07/04

ディズニークルーズラインでノルウェーフィヨルドクルーズに行ってきました。
出発前は船酔いの心配もあり、7泊のクルーズを満喫できるか不安な点も有りましたが、実際には船酔いもなく、クルーズ＋ディズニーエンターテイメント＋観光を満喫しました。
惜しむらくは、天候。想像以上に寒く、しばしば雨にも悩まされました。

6月27日　成田空港　22:20発　カタール航空807便　（機中泊）
6月28日　ドーハ空港　03:40着　　着後、Oryx Rotana Hotelで休息（STPC)
　　　　 ドーハ空港　14:30発　カタール航空163便　コペンハーゲン空港　19:50着　（Hilton Copenhagen Airport泊）
6月29日　ディズニー・マジック号乗船日　コペンハーゲン出港
6月30日　終日航海日
7月1日 　スタバンゲル入港（Pulpit Rockハイキング）
7月2日　 オーレスン入港（町中散策）
7月3日　 ゲイランゲル入港（Views of Norway）
7月4日　 ベルゲン入港
7月5日　 終日航海日
7月6日　 コペンハーゲン入港　ディズニー・マジック下船日

今回はドーハ到着までです。

エリア ドーハ(カタール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も御用達、カタール航空で出発。
少し早めのスカイライナーで成田空港に向かいます。

スカイライナー、早くて快適ですが、座席が少し硬すぎると思うのは私だけでしょうか？

中東の航空会社を敬遠される方もいらっしゃるとは思いますが、機内の充実度、費用対効果、マイレージ等々考えると、ついついカタールの利用回数が増えてしまいます。

チェックインは早めに着いたにも関わらず、それなりの混みよう。
ビジネスクラス利用のため、優先カウンターでありがたくチェックインさせて頂きます。

21時を過ぎると出発便も激減。
第2ターミナル最終出発のカタール航空はいつもどおり定刻より20分早い22時発になっています。

この時間は、全然手荷物検査場も混雑が無く、ストレスフリーです。

パスポートコントロールを通過し、早速本館側のJALラウンジへ。

BA Excecutive Club Gold membershipのお陰で、ファーストクラスラウンジを使用できました。本館側にはJAL機材が。この時間のJALはホノルル行き。ハワイ、行きたいね。

午前中・夕方は大混雑のSushi counterも、この通り閑古鳥が泣いています。
21時発のホノルル便が出発後は、22時のJALハワイ便に乗ると思われる日本人4−5名＋カタール航空の乗客3名程度しかラウンジ内には人がいない状況になりました。

しばらく日本食とも離れるので、遠慮無く2貫ずつ頂きました。

成田のJALファーストクラスラウンジはSushi bar以外には、特別これっというものもなく、Sakuraラウンジとそれほど大きな差を感じません。

JALのラウンジといえば、カレーですが、流石に超大盛りにしたり、炒飯＋カレーをしている人はいらっしゃいませんでした（笑）。

Sakuraラウンジとの違いは、カナッペやデザートなどが増えているだけ？

お酒は若干充実しています。

人もいないので、遠慮無くラウンジ内も撮影し放題。

この通り、ラウンジスペースは閑散としており、寂しい位です。

間もなく、搭乗時刻です。残り3便しかないにも関わらず、サテライトが割り当てられています。ハンドリング等々の都合はあるのでしょうが、何とかなりませんかね？

本日のゲートは81番。まぁ、サテライトの中では近いかもしれませんが。。。それなりに歩かされます。

ゲート到着時には、ほぼ搭乗終了状態。
21時10分には搭乗開始になっていました。。。

本日はB777-200LRでドーハまで行きます。

エコノミークラスもほぼ搭乗が終了しており、急いで搭乗します。

カタール航空は羽田便はB787−8、成田便はB777-200LRで座席が大きく異なります。
羽田便のB787は半個室的座席、B777はオープンタイプの従来型シートです。しかし、B777は2−2−2の座席配列で、座席幅も広く、フルフラットになる座席間隔もあり、2人で旅行するのであれば、個人的にはB777の方が好きです。

画面までは手を伸ばしても届きません。

ウェルカムドリンクはシャンパーニュで。
‘Billecart-Salmon Brut’もしくは‘Drappier Brut Rose'
どちらも辛口で、さっぱりと頂けます。

離陸後には、ドリンクサービス。
日本の航空会社の様な気の利いたサービスではないですが、温かいナッツとともに、必要十分なサービスです。

日本時間では深夜ですが、基本的にはフルサービスで食事がサービスされます。
お休みになっている方もいますので、基本は暗い中での食事サービスにはなりますが。。。

食事はまず、スープを頂きました。
‘ローストした唐辛子のスープ、ミントヨーグルト、クルトン’

想像していたよりも辛さも控えめ、クリーミーでおいしく頂きました。

深夜発＋ラウンジでお寿司を頂いていたにも関わらず、結局メインディッシュ（ステーキ）を頂きました。
‘牛フィレ肉のグリル、タイムのソース‘

焼き加減は、、、welldoneです。
機内食としてはまずまずのお味でした。

食後はアイスクリームで。。。

連れはチーズプレート＋アイスクリームを満喫していました。

この後は夜行便であり、ありがたく座席をフルフラットにし、就寝。

到着1時間半前ころから徐々にキャビンも活気を取り戻します。
（流石に日本時間では昼前ですので、お腹が空く人も多いのでしょう。）

到着前の食事には軽食から、
‘握り寿司の盛り合わせ’
機内食のお寿司としてはまずまずの出来です。

連れは、‘和朝食‘を。
日系航空会社ではないことを考えると、十分許容範囲です。

‘フルーツプレート’も甘さ十分。

順調に飛行を続け、深夜のドーハ空港にアプローチです。

12時間のフライトは順調に終了。
早朝3時半にドーハ国際空港に到着です。