野鳥撮影記録（2016年７月⑦）川～干潟

2016/07/25 - 2016/07/25

梅雨が明けそうで明けません
稀勢の里は横綱昇進はまた来場所に持ち越し、早稲田実業の清宮くんの甲子園も来年に持ち越し。。。。
野鳥の探鳥と同じで思うようにならないのは世の常です
目下野鳥は端境期？そんな中安直に野鳥と向き合えるのは川のサギ達や干潟のシギチぐらいです
そのシギチも秋の渡りののほんのハシリで少ないです

エリア 船橋・習志野(千葉)

• 旅行の満足度: 3.5

７月２５日
早朝は多摩川の堰へ
ここ堰の下は多くのサギ達でにぎやかです

１羽だけのほうが絵になりますね

超スローシャッター（ＳＳ１／２５）での撮影
流れが強調されます

昼前には谷津干潟へプチ遠征
キアシシギが出迎えてくれました

潮が引くにしたがって、キアシシギが何羽も入ってきました

キアシの群れ
干潟が広がってきてエサ捕りが始まったようです

何かを合図に一斉に飛び始めました

少しづつ飛行する数が多くなってきます

これだけのキアシシギが一斉に飛ぶのは初めて見るような気がします

飛び出した群れの一部が杭にとまろうとします
ストロボ合成写真みたいですが違います、４羽が椅子取りゲームをしているのです
それぞれが自分のとまる杭を確保したいのです

キアシ以外にはメダイチドリ（冬羽）が多かったです

他にはトウネンを１羽だけ見つけました

主役はセイタカシギのファミリーです

セイタカシギ若の兄弟

兄弟並んで仲良さそうです

アオサギの甲羅干し

遠くを飛ぶセイタカシギ

着地のテレマーク姿勢

背景があると飛翔姿が映えます

セイタカの親子シーン

セイタカシギは実にスマートだと改めて感心しました

干潟の最後は目の前を飛んでくれたセイタカシギの横顔です

これは所属する写真クラブの毎年恒例の写真展の案内です
高橋喜代治プロのご指導の下で今年も来月１９日からの開催です
７０点ほどの野鳥写真が展示されます
私も今回４点出しています
見に来ていただければ幸いです

こちらは会場（調布市柴崎）の案内
駐車場もありますので近くにお越しの時は気軽に立ち寄ってください
駐車場マップコード：２８６３５８０