2016/06/25 - 2016/06/26
375位(同エリア1233件中)
ladyさん
出雲大社に行ったついでにどこに行こうと調べてみたら、宍道湖を挟んで松江があることが分かりました。
ブラタモリで松江を見て興味深かったこともあって、出雲大社に行った翌日は松江観光をすることにしました。
出雲に行くなら寝台列車「サンライズ出雲」に乗って行きたいと思うも、個人では予約初日に予約しようとしてもサンライズ・ソロならまだしもツインは全然取れず。
何度かトライするうち個人で予約とれなくてもツアーなら取れるんじゃないか?とツアーを検討することに。
それでも金曜発の週末となるとツインどころかソロさえ取れず、結局、個人でも予約できた“のびのび座席”で妥協してフリープランのツアーを予約。
その後、ツアーだと帰りの便が午前便となってしまうので、「サンライズ出雲」、ホテル、帰りの便をすべて個人予約した方が安く、希望の時間で取れることが判明。
しかし、それに気付いたのが時遅く、既にキャンセルチャージ発生時期となっていたため、追加でAIRを個人手配することにしました(T_T)
■阪急トラピックスのフリープラン3日間 47,600円/人
6/24(金) 22:00 東京駅発
6/25(土) 9:58 出雲市着
6/26(日) 11:35 米子発 13:00 羽田着(ANA386)
ホテル ルートイン松江 泊
■ANA個人手配 17,590円/人
6/26(日) 20:50 米子発 22:15 羽田着(ANA386)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
18:30 本日のお宿にチェックイン!
ルートイン 松江
温泉、大浴場なし(~_~;
島根には有名な温泉がいろいろあったので、温泉のある宿に泊まりたかったのですが、ツアーの予算と空室状況の関係でこちらになりました(^_^; -
せめて大浴場だけでもあれば嬉しかったんですが。
その点を除けば、1泊だけの宿としては申し分ないかな。
でも、まぁ、しんじ湖温泉という地名まで来て温泉に入れなかったのは残念でした、、、 -
ちょっと一息着いたら、宍道湖の日没を見にホテルを出ます。
宍道湖はあの橋の向こう! -
夕焼けスポットの白潟公園に到着! -
と、釣りをされている方がいらっしゃいました!
何が釣れるのかな〜? -
この時間、結構風が強く、波は激しく、 -
波打ち際にいると ざざざざーーーんとすごい音がします。 -
だんだん、空がオレンジ色に。 -
そして、ピンク色に染まって。 -
19:27 本日の日没。
雲がかっていて夕日が湖に沈む光景は見れなかったけど、
ピンクとブルーのキレイなグラデーションの夕焼けを見ることができました♪ -
晩ごはんは、「宍道湖しじみ館」にある「松江の台所 こ根っこや」で。
しじみ館ならしじみが食べれるだろうと。
“宍道湖七珍(※)”も食べれるお店ということのようなので。
※スズキ、ウナギ、シラウオ、アマサギ、コイ、アカガイ、ホンジョウエビ -
実際には創作料理屋さんのようで、宍道湖七珍”メインではなく、
しじみ料理もいくつかあるものから選んで食べました。
・のどぐろのお刺身
・雑炊
・しじみの酒蒸し
・しじみの味噌汁 など
写真は店内の様子 -
翌日、6月26日(日)
ホテルで朝食後、チェックアウトして、
10:00のホテルの無料送迎バスでJR松江駅へ!
コインロッカーに荷物を預けて、10:20 松江駅より「ぐるっと松江レイクライン」に乗車。
1日乗車券:大人 500円 を購入。
1回200円なので3回乗れば元がとれちゃいます!
さらに、この1日乗車券を提示すると、松江城や武家屋敷などの観光施設、遊覧船の割引があります♪
車内はこんなカンジ。
クラシックな赤い外観と同じく、木のぬくもりのある赤いシート。 -
車内はこんなカンジ!
(バスによって内装が異なります。) -
国宝松江城(大手前)で下車。 -
石の上で日向ぼっこも。
お堀にはカメがいっぱい! -
10:45
国宝松江城♪「大手木土門跡」
松江城は慶長16年に堀尾忠晴により築城され、
その後、京極氏、松平氏によって統治され、
松平七代藩主の松平治郷、別名:不昧(ふまい)公は藩財政を立て直す功績の他、茶道の道を極め、大名茶人としてその名を馳せました。 -
大手木土門跡前の「堀尾吉晴公像」
この方が松江城と城下町の礎を築きました。 -
「外曲輪(馬溜)」
入ってすぐのところ。
ここは、馬がつながれていた場所。
奥に見えるのが、馬用の水井戸。 -
石垣の上に「太鼓櫓」。
内部には城下に時を告げる太鼓が設置されていました。 -
色々な形の石が上手に組まれてる。
崩れないのがすごい!! -
「二の門跡」から「一ノ門」に続く階段。
階段の石積みは高さが低くランダムに並べられています。
これは敢えて歩きづらくしているためで、敵が攻めにくくしているため。 -
「一ノ門」 -
「一ノ門」をくぐると右手に国宝 松江城♪
暑い中、フォトサービスで武将役の人が!
無料で隣に並んで写真を撮らせてくれます!!
レイクライン1日乗車券の提示で入館料:550円が440円に♪ -
城内に入りました!
松江城が国宝に認定されたのは、写真に写っている祈祷札に書かれた文字から
慶長16年正月以前であることが証明されたからなんだそうです。 -
深さ24mの井戸
現存する天守の中に井戸があるのは松江城だけ! -
中を覗いてみました! -
階段で上の階へ。
最上階は6階!! -
様々なデザインの兜! -
兜の額部分の立物がコウモリのデザインになってます!! -
「軍配(ぐんばい)」
もはや芸術的! -
兜、甲冑一式。 -
松江のジオラマ。
これは江戸時代だったかな? -
最近の松江。
大分埋め立てられてますね。 -
城内の「箱便所」 -
天守閣からは、山も見えれば -
遠くに宍道湖も見えます♪
この天守閣は明治時代と昭和の初めに修復が行われましたが、日本に現存する12の天守の内の一つなんだそうです。 -
松江城天守を後にして、城内の散策。
こちらは城内にある松江神社! -
暑い中よく歩いたし、ちょっとお茶したいね…と思ったとき、
松江神社の横にある「興雲閣」に喫茶の案内が♪
拝観無料! -
中に入ると正面にこの階段があります。
今日は2階は貸し切りで拝観できませんでした。 -
こちらは廊下。
ここでお手洗いをお借りしましたが、リフォームされていてとても奇麗でした。 -
はい!こちらが「興雲閣」内の『亀田山喫茶室』。
営業時間:8:30~18:30 -
12時頃にランチ。
ビーフカレー 900円 と -
なつかしのナポリタン 850円 を注文!
マカロニグラタン 800円
シナモントースト 550円 他、トーストサンドウィッチなどもありました。
モーニングにはフレンチトースト750円も。
他にもスイーツ類が充実していてお茶しにまた松江まで来たいくらいなメニューでした♪ -
「興雲閣」を出ると、近くに井戸がありました。
これにて松江城の観光は終了~ -
13:30 松江城を出て、大手前の堀川遊覧船乗場から遊覧船に乗ります。
乗船場待合室でレイクライン1日乗車券を提示して、
1日乗船券がひとり1,230円が1,020円に♪
何度でも乗船できるのが嬉しい!
私たちは2回乗りました。 -
1艘8名~10名くらい集まると名前を呼ばれて乗船です。
船頭さんが付いて漕ぎながら観光案内もしてくれます。 -
スタートするとまず初めに右手に現れるのが「松江歴史館」。
それに続いて武家屋敷のある塩見縄手通りを遊覧船から眺めます。 -
お堀の周りでは四季折々に花が咲きます。
この時期は堀川のお堀に紫陽花が満開。
船頭さんたちが観光客を楽しませるためにお手入れをしてくれているのだそうです。 -
途中、鴨が泳いでいたり、 -
亀が甲羅干しをしていたり、 -
最初、置物かと思っていたんですが、アオサギも見ることができました! -
まるでジャングルクルーズのようなに木々が生い茂っている中を進んだり、 -
お堀の橋をくぐる時は、船の屋根が下がるようになっていて、
みんなこんな風に頭を下げるのが楽しかった♪ -
お堀沿いの紫陽花が色鮮やかで本当にきれい♪ -
途中、見かけた変わった紫陽花。
船頭さんの説明では、松江にちなんだ何かだったような気がするけど…
松江で品種改良されたんだったっけ…?
忘れてしまいました。 -
所要時間50分程で1周します。
松江城が見えてきました。
もうすぐ乗船した大手前の堀川遊覧船乗場に到着です。
遊覧船、存分に楽しみました(^-^)♪ -
14:30 宇賀橋を渡って塩見縄手通りに向かいます。 -
お堀をさっき乗った遊覧船が進んでいきます。 -
塩見縄手通り。
松江藩の中老、塩見小兵衛の名前にちなんで名付けられた、500m程の小道。
「日本の道100選」のひとつ。 -
武家屋敷に入ってみることにしました。
レイクライン1日乗車券を提示して、入館料:300円⇒240円に♪ -
武家屋敷外観 -
座敷
玄関から続く10畳の座敷は邸内で最も立派な部屋です。
主人が客を通す部屋でもあります。 -
家族部屋
まくらや玩具など、当時が偲ばれる品が展示されています。 -
当主居間
刀に刀箪笥、煙草盆、火鉢などの他、着物が展示されています。 -
奥方居間
お歯黒道具に手鏡、武家箪笥、裁縫箱、着物など、女性には興味深い品々。 -
納屋 -
長四畳
お膳の用意が展示されています。 -
湯殿
丸い浴槽や手桶が。 -
中間部屋
いろいろな行燈のの種類が展示してあります。
用途によって種類があるようで、とても興味深いです。 -
当時使用されていた燭台や手燭など。 -
離れの中間部屋
ランプや手燭などが展示されていました。 -
武家屋敷を出て、塩手縄手通りをそぞろ歩きます。 -
八雲庵
お蕎麦屋さん -
菓子本舗 風流堂
不昧公好みの紅白2色の落雁、銘菓「山川」が有名。 -
田部美術館
茶道にまつわる美術館。
不昧公ゆかりの茶道具や出雲の焼物などを展示。 -
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
レイクライン1日乗車券を提示して、入館料:300円⇒240円に♪
-
「耳なし芳一」などの怪談で知られる、小説家 小泉八雲。
本名 ラフカディオ・ハーンが日本人の妻セツと暮らした住居。
日本庭園が心を落ち着かせてくれます。 -
お庭の蓮に赤とんぼが止まっていました。 -
レイクライン出雲に乗ってカラコロ広場へ。 -
途中、宍道湖。 -
カラコロ工房
旧日本銀行の建物を改装した施設。
今は各種イベントや店舗が入っています。 -
地下1階には旧日銀行時代の大金庫扉があり、今も無料で見ることができます。 -
こちらは1階にある旧日銀時代の窓口。
レトロな作りがステキ☆ -
1階の建物内部。
建物が洋風で柱などの装飾も凝った造り。 -
お昼がまだだったので、街歩きでお腹ぺこぺこ。
ガイドブックで見た、カラコロ広場(旧日本銀行松江支店)の裏にある蓬莱荘の中にあるお蕎麦屋一色庵で食べようと思ったら、なんとお休みでした…に(T_T) -
お腹がすいたのでお蕎麦でも食べようと
カラコロ広場から“ぐるっと松江 堀川めぐり”に乗船、ふれあい広場で降ります。 -
神代(かみよ)そば
なんと、本日はもう閉店… -
ようやく、蕎麦にたどり着いたのは16:00…
出雲そばきがる で
三色そば と -
茗荷そば。
さっぱりして美味しかった。 -
17:13 大手門よりレイクラインに乗車して
17:40 夕焼けスポットで有名な島根県立美術館に到着 -
美術館のガラス窓に宍道湖が映っています。 -
美術館前の うさぎのオブジェ。
いろんなポーズのうさぎたち。
ピーターラビットを連想させます。 -
うさぎの後ろ姿。 -
美術館の中へ。 -
併設のレストラン
時間がなくて食事ができなかったのですが、お隣の人のパスタ、その他のお料理がとても美味しそうでした。 -
次はここで宍道湖の夕景を眺めながらお料理も頂きたいなぁ♪ -
宍道湖の夕日を目に焼き付けて。 -
もうそろそろ出発の時間。
今日は日没は見られません。 -
18:40 美術館を後にしてレイクラインに乗って松江駅(18:48着)に向かいます。 -
車窓より、大橋越しに最後の宍道湖に落ちる夕日を眺めて。 -
19:30 松江駅より米子空港行きバスに乗り、
20:15 米子空港に到着
20:50 ぬりかべに見送られて米子を後に。
次は、足立美術館と石見銀山を見に来たいなぁ。
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