花ざかりのバンクーバー＆ビクトリアへ　その②　ビクトリア散策

2015/05/03 - 2015/05/08

ビクトリアはとても美しい港町でした。特に晩春～初夏のこの時期は街中どこもかしこもお花でいっぱい。インナーハーバー周辺、ビーコンヒル公園、エミリー・カーの家、ぐるっと散策しました。表紙は州議会議事堂の中から庭をのぞいた風景です。

エリア ビクトリア(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

たくさんの船やヨットが停泊しているビクトリアの海の玄関、インナーハーバー。

花文字が奇麗に描かれ、観光客がそぞろ歩いていました。

インナーハーバーに面して建つのは、最高級ランクのホテル、フェアモント・エクスプレス・ビクトリア。

入り口付近の車止めに停まった馬車。

花壇の向こうに州議会議事堂。

州議会議事堂は内部を見学させていただくことが出来ました。

豪華な造りの内部。

ビクトリア市民の憩いの場、ビーコンヒル公園はとにかく、広い広い。

草むらに群生していたこの青い花、イングランドで初夏に咲くブルーベルかと思いましたが、「キャメス」といい、根は食用になる野草だということでした。

ビーコンヒル公園内のおきまりのフォトスポット、マイルゼロ。トランス・カナダ・ハイウェイの始点。

こんな大きなジョウロのオブジェがありました。

歩いて歩いてようやく行き着いた、カナダを代表する女流画家エミリー・カーさん（恥ずかしながら、私はよく存じ上げませんでした）の生家。なのに、なんとこの日は休館。でも、しかたがない。家の周りのガーデンと花々が素敵で、それだけ見学させていただきました。