夏休み初日、パリ1日ぽっきりのトランジット弾丸トリップ

2016/06/25 - 2016/06/25

アフリカへのトランジットで1日パリ散策。
CDG空港12:50着→CDG空港23:25発。
市街地での実質的な滞在時間は14:00?19:00のたった5時間！！

目的は以下。
■買い物
　・フランソワ・プラリュのプラリュリーヌ、ピラミッド
　・ポワラーヌの高級パン、ビスケット
　・パトリック・ロジェのチョコレートボックス
　・ボワシエのボンボンキャンディー
　・マリアージュフレールのティーバッグ
　・ユーロ安に乗じてルイ・ヴィトンのボストンバッグ
■観光
　・マレ地区散策
　・パリ市庁舎
　・ノートルダム大聖堂
　・サントシャペル教会
　・オルセー美術館
　・セーヌ川散策

※書ききれない情報は個人ブログで公開中。
　興味のある方はどうぞ。
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　https://x-travel.net/
　　今回のような『エクストリーム*な旅』を紹介しています。
　　　*Extream：普通じゃない、楽しすぎる、一味違う、の意

　今回のアフリカ旅行の記事はこちら
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　https://x-travel.net/category/travelog/2016-06-southern-africa/

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

初めてのエールフランス航空で羽田からパリへ。
早朝便に乗って昼過ぎにパリ到着。
にわか雨の予報だったけど、晴れたみたい。

空港からRERでChatelet Les Halles シャトレ・レ・アール駅へ。
地下鉄内で出口が分からず苦戦。
この標識分かりにくい。。。
とりあえずランビュトー通りらしき"Rambuteau"の文字を目指す。

駅を出て少し歩くと現れたポンピドゥーセンター。
特に興味ないので外観だけ見て通過。

国立近代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

フランソワ・プラリュのマレ地区のお店です。

中には予想通り、日本人客が2名のみ。
日本人の店員さんが対応されてました。

私は時間も無いし、買うもの決めてあるので、フランス人っぽい店員さんにオーダー。
手際よく包んでくださいました。

プラリュ スイーツ

何とフランソワ・プラリュの数軒隣りにA LA MERE DE FAMILLE（ア・ラ・メド・ファミーユ）が！
このラインナップがさすがパリ♪

前回買って、そこまで感動しなかったので、今回はスキップ。
近所にあればリピする感じの可愛さ＆お味です。

マレ地区の街並み。
歩くだけでもテンションが上がります。

フランソワ・プラリュで購入したプラリュリーヌとピラミッド。
紙袋と包装紙がカラフルで可愛い。

さっそく。。。
三越地下にあったフランソワ・プラリュが日本から撤退してしまい、大好物だったのに、もう日本では買えなくなってしまったプラリュリーヌ（和名プラリュリン）。
ザクザクで甘々でふわふわで美味しい〜〜〜。
こんなに大きくて1個6ユーロ程度。
これから始まる2週間の旅行の初日、消費期限は5日とあったけど、後悔したくないので2個買いました。

マレ地区からセーヌ川方面に歩くと現れるパリ市庁舎。
中には入りませんでしたが、前の広場でイベントをやっていて音楽も流れ、パリらしい雰囲気を満喫。

パリ市庁舎 現代・近代建築

パリ市庁舎。

彫刻が豪華。

パリ市庁舎 現代・近代建築

セーヌ川の眺め。

ノートルダム大聖堂。
今回も鐘楼は大行列だったので断念。
中では式典が行われていて入ることもできず残念。

ノートルダム大聖堂 寺院・教会

ノートルダム大聖堂から歩いて数分のサントシャペル教会。
今回の観光で一番行きたかった場所。
パリで一番のステンドグラスと言われてますが、確かに納得の迫力。
個人的には、設立時のイメージ映像が、何もないところにポツンと教会が立っていて感動。中世の騎士や高貴な令嬢がこの空間に居たのかと想像すると、すごく幸せな気分になりました。

サントシャペル 寺院・教会

ステンドグラスが本当に細かくて綺麗。

2回目以降のパリ旅行では、絶対来るべき★

サントシャペル 寺院・教会

さらにセーヌ川を渡って地下鉄の駅へ。
RER Cでオルセー美術館へ。

オルセーが大行列だったので諦めて、オルセー美術館からチュイルリー公園に抜ける橋の上のベンチで一休み。
薄い雲のおかげで日差しも穏やかで、川風が気持ちよくて最高。

恋人たちがかけたたくさんのカギをボーっと見ているだけで色々空想して、何故か幸せな気持ちに。

昔かけた鍵の位置が分からなくなって、必死で探している女の子が居て、ようやく見つけた時の喜ぶ姿が可愛かったです。

チュイルリー公園を散策。

いつ来ても気持ちのいい公園。

エッフェル塔とフェスティバルの観覧車が絵になる。

パトリック・ロジェ、マドレーヌ広場前です。
ここのチョコは別格で絶品。

チョコの産地とかカカオの種別の違いは余り分からない方ですが、ここのチョコと他のチョコは全然違うのは分かります。
日本で買えないし、日本で買う他のショコラティエより格安で購入できるので、パリに来たら絶対買いたいお土産です。

パトリック ロジェ (マドレーヌ広場店) スイーツ

ロジェのチョコレートは、ほんとに好き。

パトリック ロジェ (マドレーヌ広場店) スイーツ

マドレーヌ広場から少し北へ歩くとプランタンです。

ボーテ・メゾン館が工事中で2階のショップは8階に仮設で営業していました。

マリアージュフレールをこちらで購入。
ボワシエについて聞いたところ、もう閉店したとのことでした。

ボワシエがデパートで買える♪と喜んでいたので、店員さんに
”NO MORE BOISSIER.”と言われた時は目の前が真っ暗に。

次回、パリに来たら路面店まで行くしかないようです。

プランタン オスマン本店 百貨店・デパート

プランタンでボストンバッグ（スピーディー35）とiPadケースを購入。

何と機械でセルフ免税手続きが。
さすが観光大国。

日本人のアドバイザーがウロウロしていて、親切に教えてくれるので簡単でした。

プランタン オスマン本店 百貨店・デパート

お土産は何でも揃うギャラリー・ラファイエットのグルメ館。

どどーんと奥まで、パリならではの品ぞろえです。

すごいスピードで全棚チェックしてきました。

※注意
4Travelのグルメ館の位置情報が2つとも間違ってるので、次の写真からの位置が正しい位置です。
（この写真の位置情報はラファイエット本館の方で、グルメ館はオスマン通りを挟んで南側の建物になります。）

ラファイエット グルメ (メンズ館2F) デリ

日本で買うと100g1,000円のエシレバターが、125gで1.95€（約250円）ですよーーー。
冷凍庫で1年は保存できますよーーー。（風味は落ちても他のバターとは違うから大丈夫）

今回はまだ旅行の初日。
帰国まで冷蔵環境を保てそうにないので買いません。

ついにポワラーヌの棚を発見！
奥まで探し回ったけど、中央エスカレーターホールの惣菜売り場側にポツンとありました。
一番上の棚に最後のスライスパンが残っていたので即ゲット。
ポワラーヌの人気商品ビスケットも一袋ゲット。
写真はパンをゲットした後の売り切れ状態です。

ふぅ、ギリギリセーフ〜。

ギャラリーラファイエットグルメでは、時々売り切れているから100%購入できるとは限らないかも、と聞いていたポワラーヌのミッシュ（1/4スライス）とビスケットをゲット！！

日本橋高島屋で毎週水曜のみ空輸され、1個7,000円もすることで有名なこの黒パン、ミッシュ（MICHE）。
日本だと1/4サイズでも1,800円くらいします。
それがなんと3.05€（約350円）という普通の値段。

人気のビスケットも日本未入荷です。
ビスケットの方が一袋7.39€（約850円）とお高くてビックリ。

でも、日本未入荷だし、買う予定で来たので、勢いで購入です。

ポワラーヌのパンが買えたので、ホテルで食べるためのバターを購入。

小さいのを探していると、パスカル・プリヴェイユのお試しセットを発見♪

Planchette　3.9€（約450円）は割高だけど、味付きバターが4種なので、パンをメインディッシュに変身させてくれそう。

大満足して帰途へ。
ギャラリー・ラファイエットから歩いて少しのAUBER駅の地下鉄は広くて綺麗。

空港ラウンジでパッキング。
プランタンで買ったボストンバッグを早速お土産入れに。
パトリック・ロジェ、フランソワ・プラリュ、ポワラーヌ、マリアージュフレールと高級な食品がずっしりと入っていて、入手困難度を考慮すると一番の貴重品です。

ラウンジでシャワーも浴びても十分出発時間に間に合いました。
夕日のパリ、遠くで花火が上がっていてラッキー。
次の目的地、ヴィクトリアフォールズに向けて、アフリカ・ヨハネスブルグ空港へ向かいます。

＜おまけ＞
なんと機内食メニューに「ポワラーヌ」の文字が！
オーダーすると、こんな感じで小さい一切れが出てきました。
小さくて余り美味しさが感じられず。
足元の手荷物に、必死で探したポワラーヌのパンが大量にあるのだが。。。

もし、パリで買えなくても機内食で食べられそうです。
さすがエールフランス航空。