2015/10/03 - 2015/10/03
4位(同エリア94件中)
こあひるさん
2015年9月に、山形の白布温泉と赤湯温泉を訪れる前、山形県南陽市からもらった観光資料の中に、南陽市の熊野大社のパンフレットが含まれていた。
続いて遠野に行き、人生で初めてお神楽を見て、かなり興味を惹かれた。
熊野「神社」はあちこちで見かけるが、「大社」というくらいだから、格式が高く大きな神社なのだろう・・・と思って興味をもったところ、日本三熊野のひとつで、東北の伊勢ともいわれるらしい。また、本殿裏側に施された彫刻の中に、3羽のうさぎを見つけられれば、願いが叶うという。
パンフレットによれば、伊勢神宮から直伝を許された日本最古のお神楽「太々神楽」は、春と秋に行われる「参宮」というイベントで行われるらしい。
ぜひそのお神楽を見たいと思い、早速、秋の参宮に申し込んだ。
さらにうさぎ絡みで・・・熊野大社最寄りの宮内駅に、もっちぃという名前のうさぎ駅長がいることも知った。
この日はうさぎ三昧だ~~!と連れ合いと出かけたのである。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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秋参宮は、10月初旬〜11月初旬の土日をメインに、8回行われます(2015年の場合)。その御祈祷には、直会(なおらい)=食事が含まれるため、11:30から・・・となっていました。
山形方面に行く場合、列車本数が少ないので、11時半から・・・と言われれば、わが家にしてはかなり早起きしなければなりません。
北仙台8:22発の仙山線に乗り、山形駅まで行き、そこで奥羽本線に乗り換えて赤湯駅へ向かいます。
仙山線の愛子(あやし)を過ぎれば、車窓からは山や田んぼ・・・のどかな風景が広がります。 -
赤湯駅からフラワー長井線に乗って宮内駅まで行けば、そこから徒歩で20分ほどらしいのですが、本数の少ない列車を乗り継いでいくとさすがに間に合わないので、行きは赤湯駅からタクシーで行くことにしました。
赤湯駅から熊野大社までは、タクシーで10分くらいだったかな。
大銀杏の前あたりで降ろされました。
前九年の役を平定した源義家が、後三年の役において、家臣の鎌倉源五郎景政を使いとして必勝を祈願し、その際に手植えされたものと伝えられている銀杏です。 -
日本三熊野とは、和歌山県にある熊野三山、長野県にある熊野皇大神社、そして
山形県南陽市にあるここになります。
社伝によれば、大同元年(806年)、平城天皇の勅命により、紀伊国熊野権現の勧請を受けて再興されたと伝わっています。再建ということは、それよりも前に、何らかの神社があったのでしょう。
その後も時の天皇や法皇の恩恵をうけ、のちに天台宗・真言宗・羽黒修験・神道の四派も加わり、熊野修験の霊場として栄えました。
境内はこんな感じです。
もっと広大な境内を想像していたのですが、意外にこじんまりしていたのでビックリです。
東北の伊勢 熊野大社
http://kumano-taisha.or.jp/ -
大銀杏のそばには「道祖神社」。
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手水舎で身を清めてから・・・
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手水舎から少し進んだ杜の陰に、icho cafeというカフェがあります。なかなかこ洒落た雰囲気で、時間があれば寄ってみたいな・・・と思ったのですが、今日は無理かなぁ・・・。
icho cafe(11時〜18時 火曜休)
http://ichocafe.com/ -
「傘福 千の鈴」の祠。
徐魔の力を持つとされる鈴・・・傘福・千の鈴として、地元商店街の方々などが奉納したもののようです。 -
参道の脇の石段を少し登ったところに見える「土社(どしゃ)神社」。
一間社流造りのこちらの社殿は、室町時代末ごろ(16世紀)に建造されたと推定されています。あとで行く本宮の東隣にある二の宮神社と、建造時期や様式など共通点が多いそうです。
これら2つの社殿は、熊野大社に現存する建物中で最も古い上、市内に残る中世の神社建築物として貴重なんだとか・・・。屋根は、もともとの茅葺きから、1963年に鉄板葺き、1988年に銅板葺きに変更されて現在に至っています。 -
奉納された狛犬のところから、石段を上っていきます。
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石段は47段あるそうです。
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熊野大社には、30の神さまがお祀りされており、石段の脇にも、色々なお社があります。
こちらは「幸(さいわい)神社」。猿田彦神を、交通安全の神さまとして祀っています。午年の守り神となっています。 -
こちらは「大社(おおやしろ)神社」。大地主神(おおとこぬしのかみ)=土地をつかさどる神さまを祀っています。
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右が「湯殿山神社」で、少彦名命(すくなひこのみこと)=医療・医薬の神さまを祀っています。
左は「月山神社」で、月読命(つくよみのみこと)=暦を司る神さまを祀っています。
修験者の霊山として有名な山々と、日本の神さまが結び付けられているのが面白いです。 -
もうちょっと・・・。
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石段を上り切ると、左手に、鐘楼があります。
寛永3年(1626年)に、米沢藩の代官だった安部右馬助(うまのすけ)らにより寄進された梵鐘。第二次世界大戦中に、全国的に金属の回収が命じられましたが、この大鐘は、文化財的な価値から免除されたそうです。
明治元年までは、日本では仏教と神道が一体となっており、当地も、熊野山證誠寺(しょうじょうじ)とも言われていました。 -
茅葺きのステキな拝殿が右手奥に見えました。
手前には、「花結び」と呼ばれる桜色のおみくじが、たくさん枝に結ばれています。 -
茅葺き屋根の堂々とした美しい拝殿。
従来、江戸時代の建築と考えられてきましたが、平成18年の屋根修復事業において、天明7年(1787)の墨書が発見され、この年以前の建築であることが判明しました。この当時の建築部材よりも、さらに古いと思われる木材が主要部分に用いられていることから、拝殿の創立年代は、天明7年をさらにさかのぼるという研究もあります。 -
また、この時の調査により、雪国山形で独自に発達した、日本一ともいうべき萱屋根文化の代表的な建築であることも判明しました。
唐破風、千鳥破風を萱で葺くのは、山形県独自の建築様式で、出羽三山合祭殿や笹野神社などにも見られますが、熊野大社の拝殿は、その中で最も古いものです。 -
立派な茅葺き屋根にも目を奪われますが、社殿の彫刻もかなり素晴らしいものです。
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力強いながらも・・・優美で華やかな龍の彫刻。
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拝殿の中。
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拝殿の前に授与所があります。授与所の奥に見える茅葺き屋根の建物は、神楽殿。
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授与所。
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「結(ゆわい)うさぎ」がと〜っても可愛らしい!おみくじつきの置物です。
本殿裏側の彫刻のなかにある3羽のうさぎ・・・3羽すべてを見つけると、大切なお願い事を叶えてくれる・・・という伝説があるのです。 -
熊野で祀っている神さまは、「産霊(むすひ)」の神さま・・・あらゆるものを生み出す源であり、動植物も人間も、「むすひ」の力によって生命力を持ち、この世に生まれてきました。イザナキノミコト、イザナミノミコトは、「むすひ」の神さまの力によって、この国で一番最初に結ばれた「夫婦」の神さま。イザナキ、イザナギの神さまは、ご縁を結ぶ神さまとして、「むすひ」の神さまの別名で、当社にお祀りされました。
・・・というわけで、この熊野大社では、縁結びや夫婦円満を祈願する神事も多く行われています。 -
和紙で包んである「折形守り」。6種類あって、色によって御利益が分かれています。
この神社、女子受けしそうなセンスでけっこう頑張ってるな〜ぁ。 -
「願ひ文」。お願い事を記入し、神さまに一番近い本殿裏で投函するためのもの。
うさぎをだいぶ売りにしているようなので、きっと御朱印帳もうさぎモチーフに違いない!と勝手に思い込み、ここで購入しようと考えて、持ってこなかったのですが・・・。
販売されていた御朱印帳は、拝殿モチーフの渋い表紙のものだけで・・・あれぇ〜〜!?がっかりすぎ〜〜!思わず、御朱印帳の種類はこれだけなのですか?って尋ねてしまいました(連れ合いが言うには、これしかないのか!?って文句言っているみたいに思えたらしい・・・笑)。
最近、米織小紋のかわいい御朱印帳ができたみたい。なかなかよいセンスでほしくなりました。・・・それでもやっぱり・・・うさぎじゃないんだなぁ〜。 -
神楽殿。
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参宮の祈祷まで、まだ時間があるので・・・境内を周ってみるか・・・。
「八幡神社」。応神天皇を祀り、必勝祈願の神さまとなっています。戌・亥年の守り神だそう。 -
拝殿の側面に周ってきました。
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神庫。
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3つの小さなお社が並んでいます。
左が「愛宕神社」。火産霊神(ほむすびのかみ)=火を司る神さまを祀っています。
中央が「保呂羽(ほろは)神社」。大名持神(おおなもちのかみ)=国土育成の神さまを祀っています。
そして右が「羽黒神社」。稲倉魂命(うかのみたまのみこと)=五穀豊穣の神さまを祀っています。 -
そして3つのお社のお隣には「菅原神社」。学問を司る菅原道真公を祀っています。卯年の守り神となっています。
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拝殿と祈祷殿、そしてその裏側にある本殿までの脇道は、ひっそりとした杜の中。
菅原神社のお隣には「雷(いかづち)神社」。雷を司る神さま、火雷神(ほのいかづちのかみ)を祀っています。 -
供養塔なんかもあり・・・
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「千手堂」。国土を司る神さまである国常立神(くにのとこたちのかみ)が祀られています。
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中には、2つの石像が祀られており、左側のほうは摩耗がひどく、格子戸越しではちょっとよくわかりませんが、右側のほうは、浮彫りされた神さまの像らしきものがわかります。
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最も奥まったところには「稲荷神社」。
商売繁盛、農業、産業の神さまである宇迦之御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を祀っています。 -
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まわりには、いくつか祠のようなものがあったり・・・
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御祈祷まで、まだ30分ほどもあるなぁ・・・じゃあ、本殿も見ちゃおうか・・・。
熊野大社は、独特の境内配置をしており、拝殿(と祈祷殿と幣殿)と、本殿との間に、このように通り道があって、本殿の直前で参拝できるようになっているのです。
本殿(本宮)を含め、三の宮神社と二の宮神社の3つの社殿が、垣で囲われています。 -
通り道をはさんで、本殿の向かいには、拝殿と合体した幣殿。この扉の向こう側(幣殿の中)で、ご祈祷などが行われます。本殿には、3柱の神さまが祀られているので、扉も3つあります。
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最初にあるのが「三の宮神社本殿」。寛永3年(1626)までには再建されたと推定される、三間社流造りの社殿。市内に残るこの時代の神社建築として貴重。
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三の宮神社のご祭神は、熊野家津御子大神(くまのけつみこのおおかみ)=スサノオノミコトです。
「家」は食べ物の意味であり、スサノオは、熊野夫須美大神(イザナミ)と熊野速玉大神(イザナギ)から生まれ、人間生活で最も大事な食料の神様です。 -
そして中央には左右ふたつのお社よりも大きく立派な本宮。
ご祭神は、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)=イザナミノミコト。
「夫須美」はムスヒの意味。「ムス」はあらゆる物を生み出す意味であり、「ヒ」は霊を表します。 あらゆる命を生み出す霊妙な力を持った大神様です。 -
光の角度や照り方によって、鳳凰の目に光が射して見える時があるそうです。
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垣と格子門があるので、思うようには見ることはできませんが、正面の扉の脇に中国風の彫刻が施されているのが見えます。
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本宮をはさんで、三の宮神社と反対側には「二の宮神社本殿」。一間社流造りの社殿で、別名「若王子(じゃくおうじ)」。
ご祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)=イザナギノミコト。
「速」は勢いのある様を表し、「玉」は魂の意味で、生き生きとした魂(生命)の神さまです。
細部の手法には、禅宗様(中国風)と和様(日本風)とを取り入れているそうです。建造時期は室町時代末頃(16世紀)と推定されていて、市内に残る数少ない中世の神社建築として貴重なんだそう。 -
二の宮神社社殿の正面にある蟇股には、ウズラとオモダカの葉が彫られており、美術的な評価が特に高いそうです。
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三の宮、本宮、二の宮を通り過ぎると「皇大(こうたい)神社」。日本の総氏神様である天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。
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皇大神社の隣には、4つの小さなお社が並びます。
左から・・・「厳島神社」。水難除けの神さまである市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀っています。
「白山神社」。縁結びの神さまである菊理姫神(くくりひめのかみ)を祀っています。
「義家(よしいえ)神社」。必勝祈願の神さまである源義家公を祀っています。
一番右が「景政(かげまさ)神社」。悪霊邪鬼を祓う神さまである鎌倉権五郎景政公を祀っています。眼病祈願には、こちらの神さまがいいそうです。 -
4つのお社のお隣には「和光神社」。
土壌育成の神さまであるトヨクヌノカミを祀ってあります。丑、寅年の守り神です。 -
拝殿と本殿との間の通り道を抜け、拝殿のもう一方の側面あたりまで周ってきました。
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拝殿および幣殿の東側側面。
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拝殿(+幣殿)と本殿との間は、先ほど通り抜けてきました。次は、さらに裏側・・・本殿の後ろ側に周ってきました。
裏側からは、本宮の後ろ側を見ることができます。
この本宮裏が、熊野大社の幸せのうさぎ探しスポットとなります。
彫刻の中に3羽のうさぎが隠し彫りされています。ヒントは「波にうさぎ」。3羽すべてを見つけることができれば、願いが叶う・・・幸せになれる・・・と言われています。 -
正面の彫刻も素晴らしかったですが、裏側も手が込んでいます。こちら側にも鳳凰があるんですね〜。太陽光が目に差し込むと光る・・・というのは、こっちもそうなのかしら???
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うさぎの彫刻探しだけでなく・・・本宮の彫刻はなかなか素晴らしいものだと思うので、ぜひお忘れなくご覧くださいね。
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狭い裏側スペースなのに、ガイドさんと一緒の団体さんが長らくいたので、なかなか近づいて見ることができない〜!
やっと団体が去って・・・さてさて・・・先ずは1羽目はここ。
実は1羽目、2羽目は、場所の手引書があるので、その通りに見れば誰でも容易に見つけられるんです。
わたしなら、手引書なしでは、ひとつもわかんないかもしれません。
何しろ、垣越しと高い位置で、やや遠目なのと・・・見上げる角度のせいで疲れる首を我慢して・・・じ〜っと目を凝らさなければなりません。 -
1羽目・・・波間から覗いています。
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1羽目(左)と2羽目(右)。2羽目は、ぴょん!と後ろ足が跳ねていて可愛いね。
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問題は3羽目。こちらはノーヒント。そして、人から聞いたり、人に場所を教えてしまうとご利益がなくなる・・・ということなので、自力で見つけなければなりません。
団体さんのガイドさんも、このあたりを見てください・・・ってこと以上は教えてくれません(それらしきものを見つけたとしても、それが正解とも言ってくれないみたいです)。←ちゃっかり立ち聞きしました・・・ -
波の近くにうさぎ・・・って言われても・・・遠目だし、肉眼で探すのはかなり困難。
あとで拡大して探そう・・・と思って、とりあえずシャッターを切りまくっておきましたが・・・。 -
眺める角度がちょっと違っても見え方が異なってしまうので・・・とらえきれていないかも・・・どうなんだろう。
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この波にはいなさそう・・・よね?
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帰ってきてから、ネットで検索してみたら・・・3羽目が見つけられない人のほうが多いみたいで・・・よかった〜〜!私だけが探せなかったわけじゃないのね〜と妙にホッとしました(笑)。
見つけた人も、これかな?的な感じが多いようで・・・それらを見ても、1、2羽目の彫刻のレベルに比べると、これかな?的なうさぎとは・・・彫刻の出来が違い過ぎるように思えて・・・なんだかピンとこないのですねぇ。 -
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もしかして、見当違いの場所を写してるのかもしれないなんて・・・思ったり・・・。
1羽目、2羽目はあんなにはっきりわかるのに、3羽目だけそんなにわかりづらいだろうか・・・と思ったり・・・。
本当は3羽目はいないのではないか・・・とちょっと思ったりしたのです。連れ合いの同僚が、この3羽のうさぎ探しの話しを聞いて、3羽目ってほんとはないんじゃないの?って言ったらしく、あ〜ぁ、同じひねくれ者がいるんだな〜ぁと笑っちゃいました。 -
11:15くらいになったので、うさぎ探しをいったん諦めて・・・拝殿脇から中へ入ります。
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春と秋に行われる参宮での太々神楽(だいだいかぐら)は、古く伊勢神宮で最も尊いお神楽とされ、一般の人の目に触れることはありませんでした。
伊勢の神宮より直伝を許された太々神楽ですが、熊野大社に伝わって以後、伝授を禁じられたため、伊勢神宮と熊野大社だけに伝わるお神楽だそうです。
参宮とは、太々神楽を奉納することにより、熊野大神様のお力を頂く神事です。熊野大社 寺・神社・教会
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幣殿。
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椅子が用意されているので、ちょっと嬉しい。
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神社を訪れても、祈祷なんてしてもらったことないので(子供の頃、七五三くらいは親がしたかも・・・?)、何もかも新鮮です。
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太々神楽を見たいってだけの・・・ほんとに不埒で不純で不謹慎な動機なので、ちょっと心苦しい気持ちもしますが・・・。
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11時半・・・始まりました。
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まずはご祈祷から・・・。
願い事を前もって2つまで選んでおきますので、宮司さんの祝詞のなかで、自分の名前やお願い事が奏上されるのですね〜。 -
そして・・・太々神楽が奉納されます。
最初は、大和舞。
大和(倭)舞は、清和天皇の御代から、宮中の儀式で舞われていました。本来は男子4人の舞ですが、神宮では、明治時代に乙女舞に改められたそうです。 -
舞人は、緋色の長袴に、白い千早(ちはや)をつけ、紅梅をさした天冠を戴き、右手に五色の絹をつけた榊の枝を持って、楽師の歌にあわせて舞います。
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2つめは、人長舞(にんじょうまい)。
舞人は、葦に千鳥模様を青摺にした小忌衣をつけ、手には御鏡を模した白い輪のついた榊を持ち、1人で舞います。 -
こちらの舞は、とってもカッコよく・・・神々しさが感じられました。
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お神楽を初めて見たのが、1ヶ月ほど前の9月のこと。遠野で見たのですが、氏子たち(今では保存会など)が奉納するお神楽は、どこか田舎臭く泥臭く・・猥雑さも感じられたり・・・独特の雰囲気に魅せられました。
お神楽とは、神職にかかわる側の人が奉納するものだと思っていたので、ちょっとしたカルチャーショックでした。
今回の太々神楽は、そういった民衆くささあふれるお神楽とは全く異なり・・・高貴で神々しさが満ち溢れ・・・幽玄さもあり・・・雅な平安時代を彷彿させるような雰囲気なのです。 -
3つめは、舞の名称はわからなくなりましたが、能のようにお面をつけて舞う、静かな雰囲気のものでした。
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黒い面をつけています。
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最後は、舞楽の胡蝶。
どれも神さまの方に向いて奉納するので、どうしても後ろ姿が多いです。 -
装束は、蝶の刺繍が施された萌黄色の袍を着け、背には極彩色の大きな蝶の羽をつけ、蝶が花から花へと飛び、舞い遊ぶ情景を思わせるものとなっています。
子供が「ちょうちょ、ちょうちょ!」と何度も嬉しそうに声を出していて・・・この舞がとっても気に入ったようでした。 -
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舞は、ぜんぶで20分ほどだったでしょうか。
平安っぽくてなかなかよかったな〜ぁ。 -
太々神楽のあとは、直会(なおらい)になります。
石段を降りて、大銀杏のそばにある「證誠殿(しょうじょうでん)」にきました。
直会とは、祈祷後に、ご神饌と共に戴く食事のこと。 -
お寺の精進料理とは違って、お魚なんかも入っています。
参宮の祈祷料は、直会込みとなっており、ひとり5000円です。こちらにはお札(御祈祷)も含まれています。
お札を受け取らない同行者は、直会のみで2500円(御祈祷に参列はできるが、お札はなし)で頂くことができます。
こんなちゃんとした食事だとは想像していなかったので、2人とも驚きました。 -
直会を戴いて・・・13時過ぎ。
絵馬を戴いたので、お参りしにいこう〜。おみくじも引きたいし・・・と、再度、石段を上り、戻ってきました。 -
結(ゆわい)うさぎちゃん〜〜!おみくじつきの置物です。
このあともう一度、本殿裏にいって、3羽目のうさぎを探してみましたが・・・やっぱり見つけられませんでした。
幸せが来なくてもいいから・・・とにかくスッキリしたいんですが・・・(苦笑)。誰かきっちりと見つけてください〜〜(笑)。
東北の伊勢 熊野大社
http://kumano-taisha.or.jp/ -
14時。
さて・・・宮内駅まで歩きます。證誠殿で、簡単なマップも頂きました。
宮内駅長もっちぃも、何時までいるのかわかんないし、早めに向かいます(一応、駅に向かう前に、電話で、もっちぃに会えるか確認しました)。
キレイに整備された参道・・・ここから300mほど先に、大鳥居が見えます。 -
古い家屋がところどころ残っています。
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お寺のようです。
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大鳥居が近づいてきました。
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こちらは何のお店・・・?って覗いたら・・・
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わ〜!レトロな雰囲気の本屋さん!
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買わないのに入るのは気が引けるので・・・ガラス戸越しに。
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大鳥居を出ました。
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お魚屋さんや・・・
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お薬屋さんがあったり・・・
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店蔵だったような建物があったり・・・と、昔は門前町として賑やかだったんだろうなぁ〜。
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とうの昔にやめてしまったような商店らしき建物も多く見られました。
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酒蔵もあります。東の麓という銘柄なのかな。
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「夜泣き地蔵尊 北向地蔵」と看板がありましたが、柵があって敷地内には立ち入れないようです。
今グーグルマップで見たら、お寺の境内のようですので、別のところから入れたのかも・・・? -
横道・・・すっかり住宅街です。
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ラーメン店の猫ちゃん。
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宮内駅に着きました。ダラダラと歩いてきたので、20分くらいかかりました。
14:11発の列車が行ったばかりなので、次の15:18発まで1時間ほどあります。もっちいにゆっくり会えます。 -
駅舎前にうさぎ像。
フラワー長井線には、白兎駅など、駅名の由来に興味がわく名称が多いんです。 -
駅舎に入ると、切符売り場の窓口があり・・・そのお隣に、駅長室という看板がかかっています。
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駅舎の中の様子。
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もっちぃ駅長たちは、ホームに出るための改札口を通って、ホーム側に出てから・・・のようです。
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改札。
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改札を出ると・・・ホームは1本。
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改札口からホーム側に出て・・・
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駅長室に入ると・・・あらま〜!うさぎの檻が3つ。グッズなんかも売っています。
駅長と呼んでいますが、前もってブログでチェックしたところ、どうみても・・・駅でうさぎを飼っている・・・と言う方が近いんだろうな〜と思いましたが・・・その通り・・・のようです。 -
左から、駅長のもっちぃ、駅員のぴーたー、右が駅員のてんです。
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こちらは2010年頃、駅長に就任した頃のもっちぃの写真。
廃線の危機にもさらされていたフラワー長井線。そんな路線のお客さんを増やそうと、新人女子社員が提案した駅のミニ動物園。紆余曲折の末、ここ宮内駅に、うさぎ駅長もっちぃと、その兄弟であるぴーたーとてんの3羽のうさぎが誕生することになりました。
しかしながら、東日本大震災で震度5弱の地震に襲われた宮内駅。そのショックから、もっちぃは、駅長服や帽子を身につけてくれなくなってしまいました。 -
抱っこもさせてもらえず、帽子もかぶせることができず・・・自然に生活してもらうような形になっています。
なので・・・やっぱり駅で、うさぎを飼っているといった感じなのですね。 -
もっちぃは、ご飯を食べてから・・・お昼寝場所(?)へ潜っていきました。
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ぴーたー君も、あんまり動きがなく・・・けだるい時間。
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ぴーたー君。
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てん君が檻の中にいなかったので、お休みかしら?って思っていたら・・・駅長室の机の陰から・・・ぴょこぴょこ出てきました〜。うん?お仕事してたの?
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駅長室からの眺め。
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あ〜!ラッピング列車が入って来た〜!14:42発の下りです。
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そしてまた静か〜になりました。
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ヒマだから、駅前に出てみました。
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駅舎のお隣に、すごく古い建物がありました。昔の駅舎なのかな?
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のんび〜りしています。
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まだ時間余っちゃってるから・・・再びうさぎ・・・と思ったけれど、ほとんど動きがないのよね、うさぎって・・・。
檻の外にいるてん君と、檻の中のぴーたー君のツーショットを狙ったり・・・。てん君の目と鼻の間のしわは、一時的なくせ毛なの・・・? -
もっちぃも、ぴーたー君も、てん君も、みんな食後で眠いのか・・・動きはほとんどなし。
茶色毛の両親から生まれた5羽の兄弟のうち、もっちぃだけが白かったそうです。
あ?てん君は今からご飯ですか?
うさぎ駅長もっちぃのツイッター
https://twitter.com/yr_mochii?lang=ja -
15時をまわったので・・・そろそろもっちぃたちともお別れして・・・ホームで待つことにします。
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15:18発の上り列車がやってきました。1両編成で・・・ラッピングでもなかったね〜。
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宮内から赤湯までは、ほんの5分ほどです。
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赤湯で奥羽本線に乗り換え、山形に出て、恒例の・・・御殿堰七日町店の庄司屋に板そばを食べに行くことにしました。
庄司屋
http://www.shojiya.jp/七日町御殿堰 名所・史跡
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17時半過ぎ・・・もう暗くなってきました。
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帰りの仙山線はいつでもガラガラで・・・4人掛けに悠々と座れます。
山形駅で買った、上山銘菓の中條饅頭を帰りの列車で食べながら帰ります。お饅頭、美味しかった〜〜! -
神棚がないので、あんまり要らないかなぁ・・・なんて罰当たりなことも考えたお札も頂き、そちらは壁の上の方に安置しました。
その他・・・復興祈願の八咫烏の牛王符なども頂きました。 -
結うさぎちゃんと、叶う守り。
ここまでうさぎに縁があるのに・・・なんで御朱印帳はうさぎじゃないのぉ〜〜(←しつこい)!!
太々神楽は、写真を撮っていたせいで落ち着いて見ることができなかったので、次は、撮影無しで(←ほんとかに我慢できるのか〜?)、もう一度見たいな〜ぁと思いました。 -
つい・・・もっちぃのストラップまで買ってきちゃいました〜。
それにしても・・・3羽目のうさぎ・・・いったい何処にいるのでしょう〜〜!?
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この旅行記へのコメント (11)
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- chokoりんさん 2016/09/24 10:46:50
- うさぎさん!!
- こあひるさんこんにちは。朝の番組で熊野大社を見て思わずチェック。大きな神社なのですねえ。
3羽目のうさぎ、テレビでも見たけれどもなかなか見つけれず・・・。
来年山形のバラ園を見に行く計画を立てているので、その時に実物を見て探そうかなあと画策中です。
- こあひるさん からの返信 2016/09/27 10:25:02
- RE: うさぎさん!!
- chokoりんさん、こんにちは〜!
格式は高い神社なのでしょうが、境内はこじんまりとして広くないので、歩き回りやすいです。
山形のバラ園って、東沢公園ですか?あそこはなかなか見ごたえあっていいですよ〜。晴れているとけっこう暑いので・・・熱中症にはお気をつけてください〜。
そして・・・ぜひ、熊野大社まで足を延ばしていただいて・・・3羽目のうさぎ・・・見つけていただいて・・・見つけられたらヒントでもいいのでください〜〜(笑)。
こあひる
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- ガブリエラさん 2016/07/21 22:02:37
- ウサギ可愛いですヽ(^o^)丿
- こあひるさん☆
こんばんは♪
熊野大社、立派な神社ですね!
茅葺き屋根の、あの太さは、かなり葺き替えが大変なはず!
大きな神社でないと、できないですよね♪
うさぎのおみくじも、可愛いですね(*^_^*)
これは、買いたくなっちゃいますよ〜!!!
最近、暑さと、腰痛のせいで、寺社めぐりができてなくて、うーーーーっ!となってましたが、お写真のおかげで、なんだかホっとしています♪
もっちー駅長は、地震でトラウマになっちゃったのですね・・・。
かわいそうに・・・。
でも、動物って、やっぱりあるべき姿が、一番可愛いですよね♪
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2016/07/24 02:41:09
- RE: ウサギ可愛いですヽ(^o^)丿
- ガブちゃん、こんばんは!
「大社」っていうくらいなので、もっと大きな敷地の神社だと思っていたので、意外に小さくて驚きましたが、茅葺き屋根がどっしりとした社殿はなかなか立派でした。
そんなに広くもないのに、30柱も神さまを祀っていて・・・願い事、何でもござれ〜って感じなのがいいですね。
うさぎおみくじ・・・おみくじというより、うさぎの置物としてがメインのようですが・・・春日神社の鹿ちゃんのおみくじが可愛くて、欲しい〜〜!と思うのと同じノリだね〜。
もっちぃ駅長は、地震のトラウマで臆病さに拍車がかかってしまったのかもしれないけれど、うさぎはもともと臆病なので、帽子を被せたり、いろんな人に抱っこされたり・・・ってより、今のように、自由に過ごせるほうが幸せかもね〜。
夏は、寺院仏閣めぐり向きではないですよね〜。クーラーとかないので、本殿なんかで参拝させていただこう・・・なんてすると、もう暑くて暑くて・・・汗ダラダラです。その前に、かんかん照りの中、歩くのすらつらいですもの(東北ですら・・・)。
ガブちゃん、腰痛なの・・?無理しないでね〜〜。
こあひる
-
- fujickeyさん 2016/07/14 15:14:51
- うさぎちゃん♪
- こあひるさん、こんにちは。
うさぎちゃん推しの熊野大社にすごく興味湧きました。
3羽目のうさぎ・・・画像からは見つけられなかったです。
木目が邪魔しているのか・・・2羽目も〇で囲われていなかったら
分からなかったです。
おみくじやお守りで女子のハートをくすぐっているのに
ご朱印帳は残念ですね。
うさぎ柄のご朱印帳があったら買っちゃいますよ。。
「太々神楽」は写真撮影okなんですね。
そこに驚いてしまいました。
毎年、新年は地元の神社で祈祷をしてもらってますが本殿の中に入ったら
撮影は禁止なので。
舞人の方は顔に何かを塗っています??
蝶々の方は衣装の萌黄色が反射しているのか、とても顔色が悪く見えたので。
宮内駅のうさぎちゃんたちも震災の影響を受けているんですね。
人とのふれあいから少しでも前の状況に戻ればいいのですが。
fujickey
- こあひるさん からの返信 2016/07/15 13:28:07
- RE: うさぎちゃん♪
- fujickeyさん、こんにちは!
3羽目のうさぎ・・・かなり難関ですね〜。願い事が叶わなくなる・・・とかどうでもいいから・・・はっきり知りたい〜と思う俗な私です。
おみくじやお守りなど、なかなかセンス良くオシャレな感じでいいな〜と思ったのに、御朱印帳が地味な普通のものだったので(失礼・・・)、ガックリ〜〜〜でした。当然うさぎ柄だと思って、自分の物を持って行かなかったのに〜〜(笑)。
お寺のように、撮影禁止の表示などがなかったので、撮影がいいものなのかどうかよくわからず、拝殿に入る時に、中を撮ってもいいですか?って聞いたら、いいとのことだったので・・・。お神楽の時は、シャッター音が邪魔にならないように、そ〜っと数枚撮ってみたのですが・・・。他にも写メで撮っていた人、いましたしね・・・なので、なにも考えなかったなぁ〜。でも御祈祷の最中に、御祈祷そっちのけで写真を撮ろうなんて輩は、ほとんどいないと思うので、無礼な行為なのかな〜と思わなくもなかったんですよ。
舞人の顔色、確かに怖いですよね〜(笑)。実物は、普通の顔色でした。たぶん、蛍光灯のせいだと思います。載せる前に、多少、色味を変えてみたのですが、蛍光灯のせいでグリーンぽくなったものって、私の腕ではなかなか調整できないんです。
もっちぃたちは、これからもああいうふうに過ごすのだろうな〜と思います。人が近づいても逃げたり動じたりはしないので、人に怯えている感じは全くないので、見ているだけでほっこり・・・です。帽子をかぶせたり、無理やり抱っこしたり・・・されないほうが幸せかな〜なんて。
こあひる
- fujickeyさん からの返信 2016/07/15 14:29:06
- RE: RE: うさぎちゃん♪
- こあひるさん、こんにちは!
4トラ魂というのか(笑)
なんだか取材のように写真を撮りたくなってしまうので・・・
(1度、実際に「取材旅行ですか」と聞かれたこともあり(汗))
撮影OKなのはありがたいですね。
でも今後、あまりに態度が悪い人が出てきたら
(椅子から立ち上がってしまうとか)
禁止になってしまうかもしれないですね。
萌黄色、個人的にはすごく好きな色です。
成人式の振袖も抹茶みたいなグリーン系でしたから。
もっちぃたちは震災を経験して怖い思いをしただろうから
穏やかに過ごしていくのが1番ですね。
fujickey
-
- ムロろ~んさん 2016/07/13 22:57:41
- もっちぃのこと
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
ご無沙汰しています、山形へ行かれた旅行記を拝見しました。
実は私は仕事の関係で秋田の大館へ行くのですが、埼玉から行くのが本当に不便に感じます。
電車の本数が少ないし、新幹線使っちゃえばすぐ?と思ったらそこからが遠かったり?夜行バスの方が便利だなと思って、そっちを使っていくことにしました(;^ω^)。
この旅行記で一番印象に感じたこと、うさぎのもっちぃのことです。
震災で私も精神的に感じてしまいましたが、それ以上にうさぎのもっちぃにも精神的に感じたのですね。
以前できたことにもできなくなった、おびえるようになった、でもそれでも生きているんだなって。
温かい目で見られればと思いました。
ディーゼル一両編成、その列車の風景がとても良く見えてしまいます。
ムロろ〜ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2016/07/15 13:11:06
- RE: もっちぃのこと
- ムロたん、こんにちは!
こちらこそ、なかなかそちらに遊びにいけなくてごめんなさい〜〜!
秋田は、新幹線は通ってはいるものの(新幹線と言っても、ほんとの新幹線でもないと思いますが)・・・ほんとに一部を通るだけで・・・あとは本数の少ないローカル線か、これもまた使えないようなバス・・・に乗り換えたりしなければならず、とっても不便ですね〜。公共交通機関では行けないところもたくさんあって・・・。車社会なんですよね、きっと。
もともとうさぎさんって臆病ですから・・・地震でショックを受けたってこともあるかもしれないけれど、いろんな人に抱っこされたり触られたりするのをあまり好まない子だったんでしょうね〜。今では、単に駅でうさぎを飼っている・・・って感じになっていますが、この方が、この子たちにはストレスもあまりなく・・・自然に近くていいのかな〜なんて思います。ツイッターを見たら、わが家が訪れた後、もっちぃは病気で手術をしたみたいで・・・今では元に戻って元気に過ごしているらしいです。私もうさぎを飼っていたことがあるので、見ているだけでほっこりしちゃいます。
熊野大社では3羽目のうさぎを見つけられませんでしたが、駅で3羽のうさぎに出会って、幸せをもらったかも。
こあひる
-
- aoitomoさん 2016/07/13 19:10:22
- 3羽目見っけ!?
- こあひるさん
熊野三山は得意ですが、日本三熊野は知りませんでした。
今回は、そのひとつである山形県南陽市の熊野大社に行かれたのですね〜
このぶんなら、こあひるさん日本三熊野制覇しそうです。
と言うか熊野三山にも訪れてほしいです。
『3羽目のうさぎ』
殿裏側の3羽のうさぎ探し熱くなりますね〜
『帰ってきてから、ネットで検索してみたら・・』のコメントが書かれている写真のど真ん中に、小さな両前肢を左下に伸ばした左上を見ているうさぎに見える彫刻部分がありますが、これが3羽目では?
ぜったいこれでしょう〜(笑)
『太々神楽』
こんな本格的な太々神楽は見てみたいです。
私もよく分かりませんが、幽玄さであったりその雰囲気・空気が好きです。
直会も付いているのがいいです。
『うさぎ駅長もっちぃ』
『駅長室に入ると・・・あらま〜!』(爆)
確かに、うさぎを飼っている感じです。
フラワー長井線も廃線を乗り越えるため頑張っているのでしょうね。
もう一工夫期待したいですが、うさぎは可愛いです。
『牛王符』
八咫烏の牛王符なども頂けたのですね〜
熊野三山でも、ご朱印よりも牛王符も手に入れたくなると通です。(笑)
熊野三山に訪れたときは牛王符を手に入れるのをお忘れなく〜(笑)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/07/15 13:01:14
- RE: 3羽目見っけ!?
- aoitomoさん、こんにちは!
日本三熊野が、こんなに近くにあったとはビックリです。でも、想像していたのとは違って、そこらにある程度の規模なのにはビックリでした。
3羽目のうさぎは、ネットでちょこっとチェックして、ここかな?的なものを主張しているものをもとに、私の写真を載せてみたのが、aoitomoさんがご指摘された場所だと思います。別の場所を指摘している情報もありましたが・・・。私もこれかな〜ぁ?とは思いつつも・・・ほかの2羽に比べるといまひとつ彫刻のレベルが低いような気がして・・・正解がわからないだけに・・・スッキリしませんね。
和歌山の熊野山でも、太々神楽のイベントありそうですよね???おおもとの伊勢神宮では、毎年、外の会場で、舞楽を見せてくれるイベントがあるみたいで・・・いいな〜と思いました(でもかなり混むんだろうな・・・)。
牛王符の烏文字と宝珠・・・神社によって異なるみたいですね〜。確かに御朱印以上に、手に入れたくなりますね。
こあひる
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