2016　芒果を食べに台湾へ　１日目

2016/06/24 - 2016/06/26

表題は芒果を食べにですが、それにとらわれず台湾のあちこちを巡ります。

エリア 台湾

旅の始まりは空港のラウンジです。時間を作ってでもラウンジには行き、ビールで旅行気分を盛り上げます。セントレアのラウンジは何と嬉しいビール飲み放題。ハートランド、一番搾り、バドワイザーです。もちろんソフトドリンクもあります。

今回は久しぶりにJALです。機内食にスナックポテトの小袋がついています。メニューの選択はできません。珍しく白ワインにしてみました。いつもはビールで、その後にウイスキーのオンザロックを頂きます。中華航空だと、メニューの選択はできますが、エコノミーでは確かウイスキーは飲めなかったはずです。

桃園空港では非常にスムーズに入国できました。いつもは入国審査を待つ長蛇の列がありましたが、今回は余裕です。入国審査を済ませ、荷物を取って外へ出るのに３０分位しかかかりませんでした。台北市街へはバス移動です。今回は長栄巴士にしました。宿泊先の六福客桟のすぐ近くバス停があるからです。

チェックインの時間までまだ時間があったので、荷物を預けて買い物に出ました。MRTの路線もどんどん増えて便利になっています。ホテルの近くの松江南京站から東門站経由で大安公園に出て、さらに忠孝復興まで移動し、和昌茶荘へ行きました。いつもここでお茶を買います。ご主人の張さんは相変わらずエネルギッシュでした。お茶もたくさん飲ませていただきました。

１日目の夕食は、「饗、食天堂」というビュッフェレストランに行こうと思ったのですが、流石に当日では予約がとれず、ご愛用の「好紀担仔麺」へ行くことになりました。写真は「マコモ」の焼いたやつです。淡白で歯触りが良いです。

台湾へ来たらやっぱり台湾ビールでしょう。販促の小姐がいることがあります。この日はハイネケンガールがいました。

「香腸」と「葉ニンニク」の炒め。「香腸」は台湾ソーセージで、甘めの味。「葉ニンニク」のほかに見える赤いものは唐辛子で、むちゃくちゃ辛い。ご注意を。

「山蘇」の炒め。「山蘇」はシダ類の植物で和名は「オオタニワタリ」。一寸ぬめりがあり、シャキシャキした食感が特徴。日本では沖縄で食べられます。

切り干し大根の入った卵焼き。台湾の家庭料理です。

「カラスミ」みの入った巻物。オレンジ色に見えるのが「カラスミ」。　日本では三大珍味で高価なカラスミも台湾では気楽に食べられます。

この夜は３名でビールも飲み１９８０元でした。

ホテルの裏手にある「富覇王」という豚足が有名なお店。いい色艶でした。

鶏の丸焼きが下がっています。台湾ではよく見かける光景です。
色つやよくて本当においしそうです。

同じくホテル裏手にある「建国市場」ちょっと小さいが必要なものはまずそろいます。鼠走ってました。

建国市場の中をのぞいてみました。狭い入り口ですが、中は意外に広いです。目の前を大きなネズミが横切っていきました。

同じくホテル裏手にある「四面仏」ホテルのオーナーが勧請してきたとのことで、供花が絶えません。

日本語の看板も目立ちます。ちょっとしゃれた居酒屋さんです。

中はこんな風で、日本にある居酒屋（大衆酒場）と変わりません。

韓国料理の店もあります。四平街のあたりにはほかにベトナム料理の店もあったりして楽しいです。

わかりにくいですが、街路樹から下がる芒果。

ホテルの朝食バフェ。サラダコーナーです。ドレッシング(サウザンアイランド)が壺に入っているのには笑えます。