2016/06/30 - 2016/07/03
653位(同エリア2179件中)
たまたびさん
ラベンダーを見にプロヴァンス地方に行ってきました。せっかくなのでプロヴァンスにある小さな町や村にも寄ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車を走らせプロヴァンス地方に。ラベンダーが見頃になっていると聞いていましたが、道中はそんな気配もなくちょっと疑心暗鬼になっていたところ、Valensoleに近づいた途端にラベンダー畑が目の前に迫ってきました。
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慌てて車を止めて見に行きます。
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近づくとラベンダーの香りに包まれます。みつばちも忙しそうに飛び回っています。
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同じような写真をいっぱい撮ってしまいますが、観光客が入らないようにするのが大変。
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北海道でも見ましたがスケールがさらに大きい・・
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天気もよかったのでより色が映えます。
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手前はひまわり畑です。ひまわりは少し早かったのですがもう少しすると黄色と紫のコントラストが綺麗なことでしょう。
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その後もきれいな場所を見つけては写真を撮り、を繰り返し・・。
畑の間にあるショップではドライフラワーやサシェがたくさん売っていました。 -
ラベンダーの写真だけで100枚以上撮ってしまいました。(暑いですが)窓を開けて走るとラベンダーの香り。楽しいドライブでした。
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しばらく東方向に走りムスティエ・サント・マリーに到着しました。天気がちょっと怪しいですが立ち寄ります。
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2つの崖を結ぶ鎖に星の飾りがついていて観光客はみなここの写真を撮っていきます。写真だとわかりづらい・・。
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ここはフランスの最も美しい村の一つに選ばれていて、そしてムスティエ焼という陶器でも有名です。
素朴な感じの可愛らしいお店がたくさんあり、ちょっとお高めですが数点購入しました。 -
村中に花が飾られてとてもきれいです。
おいしそうなレストランもあり、ここでランチにするのも良さそうでした。 -
ただ、上の方に見える教会に行く元気はありませんでした・・・。
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更に移動して宿泊する Auberge des Salles に到着。
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部屋は極めて普通ですが、ここに泊まることにしたのは…
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部屋から見えるこの景色をみたいから。サントクロワ湖です。人工湖なのですが夏場は観光客でとてもにぎわいを見せる場所です。
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テラスに降りてビールを一杯。ここは朝食会場にもなります。残念ながらこのホテルで夕食は食べられないのでお勧めのレストランを聞きました。
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この町にはレストランが数軒ある程度。肉料理の美味しそうなお店に入ります。すぐに赤ワインを注文。
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生ハムも入ったサラダに・・・。
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ワイルドなステーキ、満腹になりました。南仏らしいフレンドリーな接客と美味しい料理とワイン、最高でした。
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翌朝、テラスで湖を眺めつつの朝食。気分爽快です。
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チェックアウト後、ヴェルドン渓谷を駆け上がっていきます。小さな展望台からはサントクロワ湖が見渡せます。フランス人ならここで一週間くらい過ごすのでしょうか。
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さらに渓谷沿いのくねくねした道を進んでいきます。渓谷の絶景が見えると聞いていたのですが一向にそんな光景にありつけないので見切りをつけて来た道を戻ることにしました。
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サントクロワ湖に戻ってきました。ものすごい色に写っていますが、見たとおりのエメラルドグリーンです。たくさんの人がパドリングや足漕ぎボートなどを楽しんでいます。
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海ではありませんが夏のリゾート感いっぱいです。
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ムスティエサントマリーの遠景を見ながら・・・
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またラベンダー畑を見ながら・・
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またついつい立ち止まってしまいながら・・
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次の村、ルールマランに到着。
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ランチの時間だったのでレストランは賑わっていました。ここも最も美しい村の一つです。
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きれいな町(村)並みでしたが暑さに参って、次の村に移動します。
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かなりの山道を上ってボニユーに到着。町を見下ろすポイントに到着です。
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しかしさらに上に行く階段があり・・
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その頂きには教会が・・。頑張って階段を上ります。
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ぜーぜー言いながらやっとたどり着いた高台からは新市街の方まで見渡せます。ラベンダーで紫色に染まっている区画もたくさんありました。時間もないので次の場所へ。
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次はゴルドが見渡せる有名なビューポイントに到着。
ゴルドの城 城・宮殿
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絶景に圧倒されます。
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この日はゴルドは通過しセナンク修道院に到着。閉館の時間が近づいていたので慌ててここまで来た訳です。ここはラベンダーごしに見える修道院が有名で多くの観光客で賑わっていました。
セナンク修道院 寺院・教会
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花はまだ見ごろではなかったかもしれませんがとりあえず間に合ってよかったです。もちろん中に入る時間はありませんでした。
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そこからルシヨンに向かい、本日宿泊するLe Clos de la Glycineに到着。併設するレストランも人気なので予約しておきました。
ルシヨンの街並み 旧市街・古い町並み
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建物は古そうですがメンテはきちんとされていそう。部屋の内装はかなりロマンチックな雰囲気。
Omma ホテル
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バスルームもかなり広め、深めのバスタブもありGood。シャワーカーテンがないのは、、、どうやってお湯をまき散らかさないでシャワーを浴びればいいのでしょうか。
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部屋には小さめのテラスがついていて田園風景を見ることができます。
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ルシヨンと言えば黄土でできた土地として知られています。
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観光スポットにもなっている公園に行きましたが、日が西に傾いてきていたので余計にピンク色が引き立ちます。
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ホテルに併設されたレストランで夕食。席はすぐに埋まってしまいました。
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まずはシャンパンを。喉が渇いていたので浸み込みます。
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窓際の席を用意してくれたので夕日に照らされた岩肌がきれいです。
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そしてプロバンスはロゼがおいしい!気候に合うのでしょうか?プロバンス産のロゼワインがたくさん生産されている理由がわかる気がします。
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ディナースタート!
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前菜と・・
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メイン料理はやはり肉をチョイス
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きれいな盛り付けのデザート。そんなにボリューミーではなく小食の我々にはちょうどいい分量でした。
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翌日の朝食会場は藤(葡萄?)棚のようになっている場所で・・
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木漏れ日を浴びながら・・
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パン、新鮮なフルーツ、ジャム、全部おいしい。
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チェックアウト前に町が一望できる写真スポットへ。本当にこじんまりした村です。言い忘れましたがここもフランスの最も美しい村の一つです。
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町の中の高台までやってきました。
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写真があんまりですが、雰囲気のある小路です。
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とにかく平らなところが少ない・・。で、ゴルドに移動することにします。ゴルドではすでに暑いのと坂道だらけだったので写真も撮ることなく早々に退散・・。
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で、涼を求めてフォンテーヌ ドゥ ヴォークリューズに到着です。涼しげな光景が広がります。ここもとても小さな町ですが多くの観光客で賑わう避暑地です。
フォンテーヌ ドゥ ヴォクリューズ観光案内所 散歩・街歩き
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ここはとにかく水がきれい。川の中の水草がこんなにきれいに見えます。
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そして今までの場所よりもかなり涼しく感じます。
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対岸にはお城があり登っている人も。
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川沿いをしばらく歩いた所にある泉です。ここから水が湧き出していると聞いたのですが、水量がかなり少なく干上がってしまうのではないかと思うほどでした。下まで降りていって水に触って喜んでいる人が数名・・
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川沿いにディナーが食べられるレストランはあまり多くありませんでしたが雰囲気の良さそうなレストランでディナーにしました。
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メインは結局肉料理・・。
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想像以上においしく大満足でした。
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夕日が当たりとてもきれいに見えます。
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この日の宿泊はHotel du Poete。敷地内にも水が引かれていてせせらぎの音が心地よいです。
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部屋はごく標準的でしたが、小さなベランダがついていました。
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このベランダからは左側に清流が見えますが、正面には駐車場がど~んと。ベランダ付きの部屋にする必要はありませんでした。
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翌日はさらに西に向かい最終目的地のポンドガールへ。しばらく歩くと前方にかすかに見えてきました。
ポン デュ ガール (ローマの水道橋) 建造物
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まだ朝早い時間だったので人気もありません。
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近づいてみると迫力満点!
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対岸に渡って一枚。青空と相まってとても綺麗に見えます。混雑する前に早々に退散しました。一大観光地になってはいますがやっぱり来て良かったです。
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