ヒロコドリームガーデンのヘメロカリス_2016_綺麗に咲いていた（群馬県・伊勢崎市）

2016/07/07 - 2016/07/07

　ヘメロカリスという花が、伊勢崎市の「ヒロコドリームガーデン」に咲いていると、ネットで見たので、七夕の日に行ってきました。当日は、梅雨の晴れ間できれいな青空に恵まれましたが、伊勢崎市は全国で第４位の暑さでした。

スタッフの方々の手入れが行き届いていると見えて、綺麗に咲き揃っていて、十分に楽しめました。
このヘメロカリスという花は、私にとっては初めての体験でした。

エリア 伊勢崎(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

伊勢崎市を東西に通り抜ける国道３５４号線の、伊勢崎市の東端に「境西今井交差点」があります。写真は、西方向を見ています。
交差点の左向こう側（南西の角）は、伊勢崎警察署の境分庁舎です。

この交差点を北へ曲がります。

境西今井交差点から北へ２００ｍくらい走ると、左側に「ヘメロカリス　ヒロコドリームガーデン」の看板があります。看板には案内地図が描かれています。

写真の奥に見える山は、赤城山です。

看板の手前(南側）の道路を西へ進みます。

１５０ｍくらい走って右（北）へ曲がります。さらに１００ｍほどで左へ曲がります。
左に見える２軒の２階家の間が、ヘメロカリスの庭です。

この交差点を曲がらずに西へ進むと、すぐ右側に駐車場（無料）があります。

「ヒロコドリームガーデン」の入口です。白いフェンスの向こう側が、ヘメロカリスの庭です。
入口には「←東側　ディスプレイコーナー」の看板があります。

中へ入ると、沢山の花が咲いています。

私にとっては、ヘメロカリスを見るのは初めてです。

ネットで調べてみると（以下同）、
ユリ科の多年草で、ニッコウキスゲやノカンゾウなどが仲間だそうです。

ユリ科ヘメロカリス属として総称されるそうですが、

一般的には、品種改良で生まれた園芸品種を指すのだそうです。

品種改良により、毎年、新しい品種が生まれているそうです。

ヘメロカリスの花は、朝開いて夕方には萎んでしまう「一日花」です。

しかし、一本の花茎には沢山のつぼみを付けるので、

次々と花が咲いて、

長い期間楽しむことができるのだそうです。

今日咲いている花は、

今日中には萎んでしまうので、

毎日、朝早くから、

萎んだ花を摘んでいるのだそうです。

毎日咲いた花の数だけ、

毎朝、花ガラを摘んでいるんです。

だから、畑一面が、いつもきれいな状態に保たれているんですね。

花が咲くのは、今の時期、約一か月間とのことです。

その間、毎日、休まずに手入れをしてくださるスタッフの方々のおかげで、

私たちは、綺麗な花畑を楽しむことができるんですね。

ヘメロカリスを初めて見たのですが、

色も形も、思っていた以上に沢山あって、

しかも、それが綺麗で、

アジサイやハナショウブが主役になりがちの今の時期に、

それらとは違った華やかさ満点で、

きれいに晴れ上がった青空でもあるし、

ワクワクしたり、

テンションが上がってしまったり、

思わず、加減することなく、

写真を撮っていたら、

収拾がつかないほどの数になってしまいました。

それなので、

ダラダラと、

花の写真が続きます。

まことに申し訳ありません。

ここまで見て戴いただけでも、

大変ありがたく、

感謝いたします。

青空の下で、

色とりどりの花を見ると、

南国の様な

雰囲気もあります。

しかし、原種は、日本や中国のユウスゲやカンゾウということですし、

それらを品種改良して園芸品種を作ったのはヨーロッパとのことですので、
南国とは縁がなさそうです。

ここまでは、東側のガーデンのヘメロカリスでした。
スタッフの方に「西にもあるよ」と教えていただいたので、西に行ってみます。

西側のガーデンです。

西側には新品種も沢山あるとのことでしたが、

新も旧も、とにかく種類が多いので、どれがどれやら、よく分かりませんでした。

そろぞれの種類ごとに、名札があるのですが、

１５００種類もあるとのことでしたので、

記録するのも、

記憶するのも、

あきらめました。

それぞれの名前は分かりませんが、青空の下で、沢山の色とりどりの花を楽しめただけで十分です。

これも西側のガーデンです。北側から見ています。

なお、西と東の間に、南のガーデンもあって、そこにも沢山咲いています。
そこは、販売用とのことでした。

この日は、とても暑い日でした。
後で確認したら、この伊勢崎市は、全国で４番目の暑さ（３７．９℃）だったそうです。

熱中症には、十分に注意しましょう。


（　おしまい　）