2016/06/14 - 2016/06/24
9位(同エリア23件中)
ドンキホーテさん
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カルパチア山脈の東側一帯でやはり素朴な村が点在するが、こちらは外壁にフレスコ画が描かれた「五つの修道院」が残り世界遺産に登録されている。
なお、更に詳細な旅行記は下記にアップしています
http://www.don-quijotes.com/
メニューの「海外レンタカーの旅」にあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL タロム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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■プリシュロプ峠
ホテルから先はカルパチア山脈を横断する峠越えのジグザグ。30分でマラムレシュ県とビストリア=ナサウド県の境にある峠に到着。峠からは昨日ハイキングした雪の残る山々が見え絶景だが、なぜか立派な教会がある。
ここから長い下り道が続くが、かなりの悪路。
グーグルストリートによる実際の画像のURL
https://goo.gl/CB7X7o -
峠から2時間半でここらでは相当大きな町のモルデベネスクに着く。
スーパーチェーン「ユニカーム」で夜用の軽食などの買う。
更に1時間半でバトラボルドヴィツェイ修道院に到着。 -
北側の壁は、長年の北風に晒されたためか殆ど剥げ落ちているが、他の面はかなり良く保存されている。
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木造教会と同様聖書の1場面や聖人たち、そして異教徒の侵略の歴史などを描いたもの。
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途中一泊して2番目のシチェヴィツァ修道院へ
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ここも見事なフレスコ画が残っている
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ガソリンを給油してから30kmm先のアルボーレ修道院へ。
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壁の痛みが激しく、残っているはずの南側の壁も、前の2か所に比べると色が薄れている。
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次は35km南のボロネッツ修道院
県庁所在であるスチャバから近いせいか混んでいる。約1km手前に大きな駐車場(2ron)があり、そこから歩く。この道の両側にはみやげもの屋が並び、日本の観光地みたい。 -
保存状態は良い。
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最終日。スチャバからウィーンへの直行便は無い。唯一ブカレスト行きが1便あるが5:55発。7時10分ブカレスト着。
ウィーンへの飛行機は16時半なので、市内見物に充てる。 -
■ブカレスト
空港から統一広場までバスで行く(往復券:8.6ron)。
空港には荷物預かりは無い。荷物を持ったままバスに乗り、統一広場で降りてさがすがここにもコインロッカーさえない。北駅にはあるらしいので、北駅行きのバスに乗ればよかった。
仕方ないので、荷物を持ったまま統一広場から旧市街を見て回るが、とてもじゃないがこれ以上は無理。
写真は国民の館。
早々に空港に戻り、空港で時間を潰した。 -
16時半の飛行機でウィーンへ。
東京へは明日の午前便なので、今日は空港のそばの田舎村ファボリテンに泊まる。
空港に近いとはいえ、なぜ変な田舎町に泊まったかと言うと、ここはホイリゲ村だから。 -
ホイリゲとはワイン農家が自家製ワインを飲ませる居酒屋のこと(レストランでないので食事は出さないが、つまみとしての料理は出す)。地元の人が食事前の夕暮れ時にブドウ棚の下でちょっと一杯やる位置づけ。我々はこの居酒屋的な親近感が好きでウィーンに来た時は必ずどこかのホイリゲに寄っている。
観光局のHP:
http://www.austria.info/jp/
旅のテーマ>食の愉しみ>ホイリゲ
ファボリテンはHP上のオーバラーの事です。
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