夫、念願の四万温泉

2016/03/26 - 2016/03/28

娘の受験が終わり、心身ともに疲れたので温泉に行こうという事になりました。
ここの所、温泉と言えば群馬。群馬と言えば四万温泉と言い続ける夫。私的には、遠いし高いし、近場で済ませたい。
意見が分かれている時に子供達が「ずっと行きたがっていたし、群馬に行こうよ」と大人な発言笑。
まあ、ずっと言ってるしねって言う事で四万温泉に決定。
せっかくなので、帰りは世界遺産の富岡製糸場に寄り道する事にしました。

エリア 四万温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 日本旅行

駅からバスに乗って四万温泉へ。
予想していたように遠い。
バス停から歩いて１０分で今夜のお宿『四万たむら』に到着。

ひな人形がドドーンと。
さすが老舗旅館。

昔の売店が敷地内に。

敷地内に飲泉。
ちょっとしょっぱい？

お母さん！
猿がいるよ！

敷地内に猿が。
そりゃ居るよー。こんなに自然が一杯だもの。
都会っ子の坊ちゃん達大興奮です。

荷物を置いて御散歩に。

おお、スマートボール。
温泉地ならでは。

子供達、夢中。

娘が巧くて終わる気配なし笑。

無理矢理終了し、御散歩最スタート。
公共浴場。

公衆浴場の近くにあるバス停。

街中の見所を回るバスも有ります。マイカーの無い我が家には便利です。

町の中には至る所に飲泉があります。
湯量が豊富なんですね。

良くおばあちゃんが首もとやら頭に撒いてた化繊の布。
まだ現役なのね。

さあ、食事の前に念願の温泉に行かなきゃ。
こちらは、畳敷きのフロント

湯治場の雰囲気が有りますね。
とても古いおひな様。

今年、おひな様出していないや。
娘よ。お嫁に行けなかったらごめん。

ばばーんとロビー。
大きなホテルに泊まった事があまり無いので、何だか楽しい。

さあ、早速温泉に行こう。

このホテル、温泉がうりでかなり有ります。
敷地も広大で、かなり移動します。

森のこだまのゆ。
露天です。

無人のためぱちり。

全部制覇。

プールも有ります。

さあ、夕食へ。
部屋から遠い。

昼に食べたおそばもそうだけど、群馬って味薄い？
江戸っ子の私にも、浜っ子の夫にも薄い。

朝ご飯、薄味、甘い。

パンなし。

2日目開始。
バスにのり、電車を乗り継ぎ富岡製糸場へ。

男子チームはいつか全国立ち食いそばの旅をしたいらしい。
いつでも釘付け

駅に到着。
とても奇麗。

早速、お昼。

息子１。
米が無いと生きて行けない。
もちろん、チャーハン。今までに食べた事の無い、予想できなかった味。
もちろん美味しい方で。全量摂取。

息子２。
麺食い王子。
毎日１回は麺類が良い。
塩？醤油？
「多分、醤油？」

娘。
私、パンが良い。
食堂には有りません笑。

「お母さん。オムライスの中身はチャーハン？
煮豚が入っているよ。」

残すと母の呪いが掛かると本気で考えている娘はいつでも全量摂取の良い子です。
「だって残すと必ずお腹が痛くなるもん」

皆さん予想外に大満足。
夫は安定のカツ丼。

食後、街歩き

これがあれか。
ここに溜まるのか。

富岡製糸場到着。
娘の恨み節炸裂。

「世界遺産が急に増えたからさっ、いっぱい覚える事が増えてさ。」
お利口になったじゃない。中学受験ご苦労様旅行中の一コマ笑。

ガイドツアーに参加します。

やはりせっかく来たなら勉強しないと。

次はアンタ達の番だね。
日本にいっぱい世界遺産が増えると良いね。

姉、意地悪笑。

西洋と東洋の融和は美しい

横浜の丘の上の洋館にそっくり。

梁がすごい。
地震でも破損なし。

製糸場というと「野麦峠」のイメージでしたが、富岡製糸場は福利厚生や雇用条件がしっかりしていたらしいです。

群馬のお湯はとっても良かったです。
草津と違い、硫黄泉なく肌の弱い娘も大丈夫でした。
ただ、食事が口に合いませんでした。
今度は北海道の温泉に行きたいです。

この旅行記へのコメント （1）

• わんぱく大将さん 2017/03/06 09:00:59

  味が薄い？

  kazuさん
  
  あんなに小さかったおね〜ちゃんが、もう受験ですか？　早いね。
  で、念願の四万温泉、実は万座、草津、四万温泉と考えていたのですが（日本に夏に帰った時に母を連れて行こうと考えていましたが）そうか、食事の味が薄いか？
  お兄ちゃんの食べてらした、ラーメンの汁の薄かったこと。でも、2日目は美味しかったようで。
  
  　大将