2016/05/07 - 2016/05/07
7位(同エリア22件中)
こぼちゃさん
2泊3日でトンガに滞在しました。
昨日はPANGAIMOTUに行って海遊びを楽しみましたので、今日は島内観光することにしました。一日中スコールのような雨で止むことがあまりなく傘が手放せない一日でしたが、途中、車に乗せてくれた優しいアメリカ人のおかげで効率よくポイントを回ることができてそれなりに充実した一日を送ることができました。
今回の旅は島国の離島めぐりでここまでの行程は下記のとおり
1日目 東京→ヌメア(エアカランにて終日移動)
2日目 カナール島、ヌメアの街を散策【ニューカレドニア】
http://4travel.jp/travelogue/11130666
3日目 アメデ島で過ごした一日【ニューカレドニア】
http://4travel.jp/travelogue/11132671
4日目 ヌメア→ナンディ(エアカラン)、デラナウ散策【フィジー】
http://4travel.jp/travelogue/11133524
5日目 ナンディ→スバ→フナフチ【ツバル】(フィジー航空)
http://4travel.jp/travelogue/11136459
6日目 干潮時を狙って2つの離島を渡ったりバイクに乗ったり【ツバル】
http://4travel.jp/travelogue/11138785
7日目 フナフチ→スバ(ナウソリ散策)→ナンディ(フィジー航空)【フィジー】
http://4travel.jp/travelogue/11139703
ナンディ→トンガ(フィジー航空)
8日目 トンガ(パンガイモトゥ島)
http://4travel.jp/travelogue/11143048
☆今回の旅行記☆
9日目 トンガ(雨の中、路線バスで島の見所めぐり)
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トンガで迎える2回目の朝は雨
何をしようか決めていなくてやることも無いので考えながらお散歩に出かけました -
朝食はちょっと小洒落たカフェで〜
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ホットレモンなんていうオシャレな飲み物をおーだーしてしまったり
朝から1500円くらい出費しました。
朝食でこんなに贅沢するのは初めてです。 -
今日の雨は止まなさそうなので島に行っても仕方ないかもー
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バスターミナルに行ってみましたが、どのバスが何処に行くのか全く見当がつきませんでした。
このバスに書かれている地名を地図上から探してみたところ、遠距離系で島の西南に行くことが分かりましたので雨宿りついでに乗り込んでみました。 -
集落の道端で適当にバスを降りました
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ここで変なタクシーから握手を求められ、何なんだと思って戸惑っていたら、初日に空港から街まで乗ったタクシーでした。
偶然会ったねといった挨拶のための握手ではなく、島内観光はどうだといった営業活動の握手でした。行きもそうだったんだけど、とてもしつこい営業マンです。 -
見どころに到着すると同時に雨です。
少々の雨では傘をささない私がさすくらいの雨です。 -
こんな感じで岩の穴から間欠泉のように水柱があがるだけ。
はい以上! -
全体的に波が強く打ちつけられる海岸のようで遠くの方まで白波が立っていました。
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そのまま西方向に歩きながら次のバスを狙っていたらいいタイミングで来ました!
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終点でバスを降り長い歩きです。島内西部の南北を結ぶバスが無いためここからは島内の北側まで歩くことにしました。
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全く車の通らない道路でしたが1台の赤い車が来ました。
見どころに入って行ったので観光客のようです。
この時点ではあとでこの車のお世話になるなんて思うわけがありません。 -
案内板も小さく非常に分かりにくい
なーんも無い道を進みます。 -
tsunami rock と観光案内所でもらった地図に書かれていたのですがそのような物は何処にも見当たらないので帰ろうとしたとき、先ほどの赤い車の方がtsunami rockは何処だ?と私に尋ねてきたのですが分からない。。。
でも調べてみるからちょい待ってちょうだいとスマホで地図を確認してみると、藪の中にあることが分かったので教えてあげました。 -
あーあったわ
あそこで聞かれなかったら見ないまま帰っていたな。。。 -
平地に大きな丸い岩がゴロンと
意外にインパクトがありトンガで見た見どころの中でいちばんよかったかもしれません。 -
路面の舗装が無くなって車のすれ違いができない道幅となりました。
が、、、
制限速度「70」って!?
ここで先ほどの赤い車にプップツと鳴らされ
ヘイ!乗って行きな!というので遠慮なしに乗せてもらいました。
さっきは津波岩ありがとうね!とお礼を言われました。 -
そんでもって歩いてくる予定だった最北端の展望に車で楽々到着。
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アメリカ人の3人組で、3人とも胸には名札が付いていて一人はトンガのローカル言語を話すことができる人でした。それなのに道が分からず、いろいろな人に道を聞きながら運転していたので何者なのか不思議でたまりませんでした。
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ここらへんにコウモリが住んでいるとのことで皆で探します。
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いっぱいぶら下がっています。
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この時だけ晴れ間でした
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私は英語が分からないので出来るだけ会話しないように小さくなって車に座らせてもらっていました。その空気を読み取ったのか、私の英語があまりにもダメなのでコイツは話にならんと思ったのか、あまり話しかけられることが無かったのは幸いでした。
トンガのお菓子だか分りませんが食べてみなさいと渡してくれました。普通のグミなのですが食感がよくとても美味しかったです。
私はお礼に柿の種をプレゼントしたところ、その場で皆さん召し上がられていました。非常食かつこのような機会があった時にプレゼントできるようにするため、たまに日本のお菓子を持ち歩いているのですが今回は役に立ってよかったです。 -
これから東側を回りたい旨を告げるとバスターミナルで降ろしてくれました。
こんなにVIPな待遇してもらったこと無いので非常に感激しました。
誰も日本語を話したり日本のことを話題に出す人は居なかったので日本に興味は無いみたいですが、さいごに日本語で「ありがとう」と言って降りたところ、反応があったので「ありがとう」の意味は知っているようでした。 -
バスは北側の海岸沿いに走り続けずいぶんと遠回りしましたが、景色も見られたし時間つぶしにもなったのでちょうどよかったです。
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この石を見るためだけにわざわざ来ました。まあ、旅行や観光なんてそんなもんです。
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雨が激しすぎて地面は冠水のため先に進めません
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ズームして写真を撮って終わりにしました。
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すぐそこが終点のためバスはすぐに折り返してくるはずなので、ハスが来る方向に向かって歩いてみたのですが、いつになっても来ないため不安になり帰る方向に歩く向きを転換して進みました。
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無事にバスが折り返してきて乗ることができました。
できるだけ人を拾いたくないのかわかりませんが行きとは違った道でショートカットしまくってビャンビャン飛ばします。
アクセルの踏み具合もよろしい感じでかなり快感でした。 -
前が見えないくらいの大雨で道路も一部冠水ですが容赦なく攻めるバス。
まるでウォータースライダーをやっている気分。
ワイパーは1本しか無く全力で働いています。
車内で鳴っている音楽もいい感じです。 -
無事に帰還
何となく見どころも見られたのでなんだか、やりきった感がありました。 -
何処にでもある普通な感じのマーケット
2階はお土産屋さんになっているようです。 -
一本の大木を彫刻した立派なオブジェ
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中国の建築会社で何かを建設中
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夕食を食べようと食堂に行ったら厨房にローカルフードらしき物が置かれていたので指を指してオーダーして出てきたのはこれ。
草で羊肉が巻かれている料理でした。
今までの経験上、ローカルフードってあまり外れは無い気がします。 -
虹が見えたので何となく一枚
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傘をさしているのに歩くことができないくらいの大雨に見舞われ街路樹の下で雨宿りをしました。
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雨も酷く観光できるような状況ではなくやることも無くなったのでチェックアウト済の宿に荷物を取りに行き共用スペースで休憩させてもらいましたがやることが無く暇で蚊との格闘。。。
意味も無く宿に居て蚊に刺されるのも嫌なので早めですがタクシーで空港に向かいました。 -
ニュージーランド航空に乗るのでスタアラのゴールド適用されますので、マイレージを登録してもらおうとステータスカードを見せたら登録できないと言われてしまい、そんなことありえないのでもう一度やらせようとしたところ、一生懸命クレジットカードの番号を入力して桁が合わないとか。。。安定の低クオリティーにお手上げ。
荷物が邪魔なので日本まで預けようとしたのですが、ダメだと言われました。
座席がド真ん中シートになっていたので、それだけは変えてもらいました。 -
ラウンジも無く待ち時間が長く退屈なので待合室でカップヌードルを購入。
店の方が勝手に激辛パウダーを全部投与してしまうものだから激辛すぎて食べきることができず腹の足しにもなりませんでした。。。
おまけに悪天候で飛行機が大幅遅延 -
なぜか私には機内食も与えられませんでした。ここでやっと理由がわかったのですが、安いチケットは手荷物も預けられない。機内食も出ないといった運用のようです。
本当はトンガにもう一泊したかったのですが、明日が全休となる魔の日曜日で出国できないため、今日去ることにしました。余った1日はニュージーランドでつぶします。
続く
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