2016/07/03 - 2016/07/03
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koumeさん
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嵐山にも夏の訪れ。そんな様子を見に出かけてきました。
ちょうど7月1日から“大堰川うかべる舟のかがり火にをぐらの山も名のみなりけり”(在原業平)の歌にある鵜飼いが渡月橋の少し上流の大堰川で始まっていました。
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午後6時45分ごろ渡月橋から見る大井川上流の眺めです。
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こちらは下流方向の眺めです。
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1時間ほど前不意に激しい雨を降らしたのはあの低く垂れこめた雲だったのでしょうか。
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渡月橋を渡り大堰川右岸から対岸の船着き場を眺めます。
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昼間は賑わったであろう渡月橋を行きかう人もこの時間にはほとんどありません。
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もともと嵐山の夜は、花灯路などのイベントがある期間を除いては静か。
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この日は、7月から始まった鵜飼いが催されますが、祇園祭の始まった市内の中心部のあたりとは比ぶべくもない静けさです。
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大堰川の流れも静か。そんな鏡のような川面を滑るように鵜飼い見物の船が進んでいきます。
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川底に突き刺さるように落ちる明かりが随分はっきりしてきました。
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対岸に停泊する船から煙が上がっています。
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何の煙かしら?
鵜が捕まえたアユを船上で焼くの? -
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渡月橋を左岸にわたる途中。
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どうやら鵜飼いが始まったようです。
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急いで左岸に渡り大堰川の上流に向かいます。
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鵜飼いが始まっています。
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鵜を励ます声。アユを捕まえたときの歓声が静かな嵐山に響きました。
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嵐山の名物の売店船はこの日は夜も営業中。
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鵜飼い船もこのあたりで前半終了の様子。
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売店船はまだまだ営業中。
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繁盛しているようで何よりです。
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鵜飼い船が大堰川のさらに上流へ去っていきました。
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夕闇が静寂の戻った嵐山を包みます。
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鵜飼いが始まったものの嵐山の夜は静か。
渡月橋から続くメインストリートで灯りが見えるのはこの嵐電嵐山駅の一画のみ。 -
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そんな駅に隣接するTULLY'S COFFEEで小休止して自宅に戻りました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mistralさん 2016/07/14 16:32:31
- 詩情あふれる夕景色。
- koumeさん
mistralと申します。
サンティアゴ デ コンポステーラの旅行記に
沢山投票をいただき、ありがとうございました。
嵐山、詩情あふれる夕景色
灯りが水面にうつり
夏の暑さを一瞬忘れさせてくれる
閑かな気分になる旅行記ですね〜
堪能させていただきました。
今後ともよろしくお願い致します。
mistral
- koumeさん からの返信 2016/07/14 17:32:06
- RE: 詩情あふれる夕景色。
- mistraさん こんにちわ。
こちらこそありがとうございます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路について、たしか十年近く前のことだと思いますがNHKの番組で知りました。
それまでこの町のことはまったく知りませんでした。
30数年前ヨーロッパを一月半ほど一人旅をした経験があるのですが、そのときこの町のことを知っておればきっと立ち寄ったと思います。
Koume
> koumeさん
>
> mistralと申します。
> サンティアゴ デ コンポステーラの旅行記に
> 沢山投票をいただき、ありがとうございました。
>
> 嵐山、詩情あふれる夕景色
> 灯りが水面にうつり
> 夏の暑さを一瞬忘れさせてくれる
> 閑かな気分になる旅行記ですね〜
> 堪能させていただきました。
>
> 今後ともよろしくお願い致します。
>
> mistral
>
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