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シナイアの観光スポットのひとつ、シナイア僧院を見て・・・次に向かうのは、ルーマニア国内で最も壮麗と評されるペレシュ城Castelul Peles。<br /><br />ペレシュ城は、1875年に、カロル1世(ルーマニア公国のちにルーマニア王国初代国王)の夏の離宮として、8年の歳月をかけて建てた宮殿。<br /><br />樫の木を贅沢に使ったお城内部は、ため息がでるほど豪華で手が込んでいながらも、落ち着いた重厚な雰囲気で、なかなか素晴らしいものだった。<br /><br />(写真枚数、すごく多いです・・・すみません)

《ヨーロッパ最後の中世》といわれるルーマニアってどんな国!? その36 ★ルーマニアで最も壮麗なお城(ルーマニア王室・夏の離宮)・・・ペレシュ城★

125いいね!

2015/05/03 - 2015/05/03

1位(同エリア139件中)

12

196

こあひる

こあひるさん

シナイアの観光スポットのひとつ、シナイア僧院を見て・・・次に向かうのは、ルーマニア国内で最も壮麗と評されるペレシュ城Castelul Peles。

ペレシュ城は、1875年に、カロル1世(ルーマニア公国のちにルーマニア王国初代国王)の夏の離宮として、8年の歳月をかけて建てた宮殿。

樫の木を贅沢に使ったお城内部は、ため息がでるほど豪華で手が込んでいながらも、落ち着いた重厚な雰囲気で、なかなか素晴らしいものだった。

(写真枚数、すごく多いです・・・すみません)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • アレエア・カルメン・シルバAleea Carmen Sylvaという山道に入っていきます。<br /><br />鬱蒼とした山の中の・・・足場があまり良くないところもありそうな・・・山道・・・を想像していたのですが・・・あれ?なんだかとっても広い通りで(しかも車は通らない)・・・すごく歩きやすい遊歩道が整備されていてビックリ〜。<br /><br />明るい森の小路には、小さい子供を連れたファミリーも多く、公園の中・・・といった感じ。上り坂も、ほとんど気にならない程度です。

    アレエア・カルメン・シルバAleea Carmen Sylvaという山道に入っていきます。

    鬱蒼とした山の中の・・・足場があまり良くないところもありそうな・・・山道・・・を想像していたのですが・・・あれ?なんだかとっても広い通りで(しかも車は通らない)・・・すごく歩きやすい遊歩道が整備されていてビックリ〜。

    明るい森の小路には、小さい子供を連れたファミリーも多く、公園の中・・・といった感じ。上り坂も、ほとんど気にならない程度です。

  • 造花の花かご売り・・・微妙なセンスのこういうのをどこに飾るの?なんて思っていましたが、その後、レストランのトイレの中に、こんな花かごを飾ってあるのを見かけました。

    造花の花かご売り・・・微妙なセンスのこういうのをどこに飾るの?なんて思っていましたが、その後、レストランのトイレの中に、こんな花かごを飾ってあるのを見かけました。

  • 今日は日曜だし、お天気も回復してきてとても気持ちがいいし・・・お城へ向かう遊歩道には、たくさんの観光客が歩いています。

    今日は日曜だし、お天気も回復してきてとても気持ちがいいし・・・お城へ向かう遊歩道には、たくさんの観光客が歩いています。

  • 遊歩道沿いには、露店のようなお土産屋さんがびっしり〜〜。こんな賑やかな道程を想像していなかったので、意外過ぎて・・・とってもビックリしました。

    遊歩道沿いには、露店のようなお土産屋さんがびっしり〜〜。こんな賑やかな道程を想像していなかったので、意外過ぎて・・・とってもビックリしました。

  • だいたい似たような商品を売るお店がいくつもあるのですが・・・。<br /><br />こちらは敷物のお店。毛皮みたいな敷物もあります。

    だいたい似たような商品を売るお店がいくつもあるのですが・・・。

    こちらは敷物のお店。毛皮みたいな敷物もあります。

  • 買いたいな〜って思うようなものはないけれど、なんか楽しくて・・・つい覗いてみたくなります。

    買いたいな〜って思うようなものはないけれど、なんか楽しくて・・・つい覗いてみたくなります。

  • 玩具や陶器、クッションなども・・・。

    玩具や陶器、クッションなども・・・。

  • ディスプレイは、お店によって個性があります。

    ディスプレイは、お店によって個性があります。

  • 革製品を手作りしているみたい。

    革製品を手作りしているみたい。

  • 上り坂も全然気にならないし、広くて歩きやすい遊歩道だし、お店がいっぱい並んでいて楽しいし、どこかのんびりしていて・・・長閑で気持ちのよい散策道だったなぁ〜〜。

    上り坂も全然気にならないし、広くて歩きやすい遊歩道だし、お店がいっぱい並んでいて楽しいし、どこかのんびりしていて・・・長閑で気持ちのよい散策道だったなぁ〜〜。

  • 寒冷な地方だから、こういう毛皮製品もポピュラーなのね。といっても、ちょっと季節はずれな感じもするけど・・・。

    寒冷な地方だから、こういう毛皮製品もポピュラーなのね。といっても、ちょっと季節はずれな感じもするけど・・・。

  • 10分くらいブラブラ歩けば、お土産屋ロードも、そろそろ終わり・・・来た方を振り返ってみました。

    10分くらいブラブラ歩けば、お土産屋ロードも、そろそろ終わり・・・来た方を振り返ってみました。

  • こちらはお菓子類のお店。<br /><br />渓谷を流れる橋が見えてきました。

    こちらはお菓子類のお店。

    渓谷を流れる橋が見えてきました。

  • 渓谷を流れる小さな流れの上に架かる橋を渡ります。さすがに離宮や別荘地だけあって、自然がいっぱい。

    渓谷を流れる小さな流れの上に架かる橋を渡ります。さすがに離宮や別荘地だけあって、自然がいっぱい。

  • 橋を渡ると、やや左手の正面に、美しいペレシュ城が出現しました〜〜。キレイに手入れされた芝生の斜面の上の方に建っています。

    橋を渡ると、やや左手の正面に、美しいペレシュ城が出現しました〜〜。キレイに手入れされた芝生の斜面の上の方に建っています。

  • ついお城の方に夢中になって気づきませんでしたが、このあたりに小さな門というか柵・・・のような仕切りがあり、入館時間外にはそれが閉められるようです。

    ついお城の方に夢中になって気づきませんでしたが、このあたりに小さな門というか柵・・・のような仕切りがあり、入館時間外にはそれが閉められるようです。

  • ドイツ・ルネッサンス様式とはいえ、バロック様式やロココ、ルネサンスなど色々なスタイルが混ざり合っているようです。

    ドイツ・ルネッサンス様式とはいえ、バロック様式やロココ、ルネサンスなど色々なスタイルが混ざり合っているようです。

  • Aleea Pelesuluiという遊歩道を進みます。ゆるゆると上り坂が続いています。左側には川、右側にはお城・・・沿いに進んでいます。<br /><br />

    Aleea Pelesuluiという遊歩道を進みます。ゆるゆると上り坂が続いています。左側には川、右側にはお城・・・沿いに進んでいます。

  • Aleea Pelesuluiを上っていくにつれ・・・見えるペレシュ城の角度も変わっていくので飽きません。だんだん正面からの様子がよく見えるようになってきました。<br /><br />色々な様式が組み合わさっているせいか・・・複雑な造りだなぁ。でも、なんといっても、木組みの部分がドイツっぽいかも〜。

    Aleea Pelesuluiを上っていくにつれ・・・見えるペレシュ城の角度も変わっていくので飽きません。だんだん正面からの様子がよく見えるようになってきました。

    色々な様式が組み合わさっているせいか・・・複雑な造りだなぁ。でも、なんといっても、木組みの部分がドイツっぽいかも〜。

  • お城の中央あたりにある、一番目立つ時計塔。塔の上、バルコニーみたいになっているんですね〜。

    お城の中央あたりにある、一番目立つ時計塔。塔の上、バルコニーみたいになっているんですね〜。

  • ほぼ正面の角度まで来たかしら?

    ほぼ正面の角度まで来たかしら?

  • お城は、周囲の山々に包まれるようにして・・・自然の真っただ中にあります。

    お城は、周囲の山々に包まれるようにして・・・自然の真っただ中にあります。

  • お城は右手の斜面上に見えているのですが、直接、斜面を上ってショートカットできるわけではなく、道がぐる〜っと迂回するようなアプローチになっています。

    お城は右手の斜面上に見えているのですが、直接、斜面を上ってショートカットできるわけではなく、道がぐる〜っと迂回するようなアプローチになっています。

  • Aleea Pelesului沿いに、カフェみたいなお店が現れました。見学を終えた後、時間の余裕があったら休憩したいな〜・・・なんて思いながら通り過ぎます。

    Aleea Pelesului沿いに、カフェみたいなお店が現れました。見学を終えた後、時間の余裕があったら休憩したいな〜・・・なんて思いながら通り過ぎます。

  • このあたりで遊歩道が大きくカーブして、ペレシュ城(とペリショール城)へと向かう本格的なアプローチに入る地点にも見えるので、この建物群も、お城に関係のあるものだったのかな〜ぁって思いました。日本のお城だったら、本丸へ入るための門があった場所みたいな感じ・・・?

    このあたりで遊歩道が大きくカーブして、ペレシュ城(とペリショール城)へと向かう本格的なアプローチに入る地点にも見えるので、この建物群も、お城に関係のあるものだったのかな〜ぁって思いました。日本のお城だったら、本丸へ入るための門があった場所みたいな感じ・・・?

  • ギザギザのファサードが可愛い〜!ちょうど正午になるところだから、飲食している人もぼちぼちいるね〜。

    ギザギザのファサードが可愛い〜!ちょうど正午になるところだから、飲食している人もぼちぼちいるね〜。

  • 紅葉や黄葉になるのかよくわからないけれど、秋の風景も美しそうだな〜。

    紅葉や黄葉になるのかよくわからないけれど、秋の風景も美しそうだな〜。

  • ぐる〜っと、芝の斜面を回り込むようにしてAleea Pelesului沿いに歩いてきました。<br /><br />その時には気づいていなかったけど、道沿いにまず見えてきたこの建物が、すでにペレシュ城でした。

    ぐる〜っと、芝の斜面を回り込むようにしてAleea Pelesului沿いに歩いてきました。

    その時には気づいていなかったけど、道沿いにまず見えてきたこの建物が、すでにペレシュ城でした。

  • 先ほどのカフェの前を通って、写真でいうと右に向かって歩き、ぐる〜とまわって、斜面の上の方まで上がってきました。

    先ほどのカフェの前を通って、写真でいうと右に向かって歩き、ぐる〜とまわって、斜面の上の方まで上がってきました。

  • ペレシュ城にたどり着いたようです。<br />現在のルーマニアという大きな国は、つい近代になって出来上がった国です。<br /><br />古代から、色々な異民族が交わってきたエリアですが、中世になると、各地に小国が成立し始め、ワラキア公国、モルダヴィア公国、トランシルヴァニア公国の3つに収斂していきました。しかしながらそれぞれの国が、周囲のタタール人、オスマン帝国、ハンガリー王国、ハプスブルク帝国などにより、いつの時代にも脅かされ・・・侵略されたり支配されたり・・・ということを繰り返してきました。<br /><br />1861年、ワラキア公国とモルドヴィア公国が統一し(オスマン帝国宗主下だったが自治公国として)、ルーマニア公国となります。その後、1866年に、ドイツ貴族のカロル1世が招かれ、ルーマニア公となります。<br /><br />オスマン帝国から独立を果たした1881年、ルーマニア公国はルーマニア王国となり、カロル1世はルーマニア王となります。<br /><br />公と王の時代をあわせた48年間(1866〜1914)のカロル1世の治世は、近代ルーマニア国家の確立に大きく貢献しました。<br /><br />ちなみにトランシルヴァニアがルーマニアに統合されたのは、第一次世界大戦後のことになります。

    ペレシュ城にたどり着いたようです。
    現在のルーマニアという大きな国は、つい近代になって出来上がった国です。

    古代から、色々な異民族が交わってきたエリアですが、中世になると、各地に小国が成立し始め、ワラキア公国、モルダヴィア公国、トランシルヴァニア公国の3つに収斂していきました。しかしながらそれぞれの国が、周囲のタタール人、オスマン帝国、ハンガリー王国、ハプスブルク帝国などにより、いつの時代にも脅かされ・・・侵略されたり支配されたり・・・ということを繰り返してきました。

    1861年、ワラキア公国とモルドヴィア公国が統一し(オスマン帝国宗主下だったが自治公国として)、ルーマニア公国となります。その後、1866年に、ドイツ貴族のカロル1世が招かれ、ルーマニア公となります。

    オスマン帝国から独立を果たした1881年、ルーマニア公国はルーマニア王国となり、カロル1世はルーマニア王となります。

    公と王の時代をあわせた48年間(1866〜1914)のカロル1世の治世は、近代ルーマニア国家の確立に大きく貢献しました。

    ちなみにトランシルヴァニアがルーマニアに統合されたのは、第一次世界大戦後のことになります。

  • どこを捉えたらいいのかわかんないほど、見る場所によって色々な雰囲気を持つお城なのですが、とりあえず外観はあとでゆっくり見ることにして・・・まずは中の見学を・・・。<br /><br />入ってきてすぐ・・・時計塔と、木組みの高い屋根との間あたりにチケット売り場があるみたい。

    どこを捉えたらいいのかわかんないほど、見る場所によって色々な雰囲気を持つお城なのですが、とりあえず外観はあとでゆっくり見ることにして・・・まずは中の見学を・・・。

    入ってきてすぐ・・・時計塔と、木組みの高い屋根との間あたりにチケット売り場があるみたい。

  • この形状の屋根の下が目印。チケット売り場は、1階(日本式)にあるアーチをくぐった向こう側にあるようです(ちゃんと案内板もあります)。

    この形状の屋根の下が目印。チケット売り場は、1階(日本式)にあるアーチをくぐった向こう側にあるようです(ちゃんと案内板もあります)。

  • アーチってこれです。左右2ヵ所あって、どちらからでも通れますが、一応、左側のアーチの手前に「チケットオフィスはこっち」の表示がありますので、迷うことはないです。<br /><br />右側のアーチ付近は、ガイドツアーの集合場所となっているので、列があって通れないかも知れません。

    アーチってこれです。左右2ヵ所あって、どちらからでも通れますが、一応、左側のアーチの手前に「チケットオフィスはこっち」の表示がありますので、迷うことはないです。

    右側のアーチ付近は、ガイドツアーの集合場所となっているので、列があって通れないかも知れません。

  • ちょうど円形の噴水の前になります。

    ちょうど円形の噴水の前になります。

  • アーチをくぐると・・・四角く囲まれた・・・さほど広くない中庭になっています。<br /><br />写真の壁画は入って右手側にあります。写真の右側の列ができているあたりが、ガイドツアーの集合場所・入口です。<br /><br />魅力的な中庭なので・・・ついチケット買うのを忘れ、写真を撮りまくりたくなっちゃいますが、我慢してまずはチケットを・・・。<br /><br />内部見学は、ツアー形式になっています。<br /><br />チケットは、レギュラーツアーで大人一人20レイ(約600円)、オプショナルツアーで50レイ・・・それにプラスして、写真撮影32レイ(約960円)、ビデオ撮影53レイとなっています。わが家は、飽きっぽいしね・・・欲張らずにレギュラーでいいかな。<br /><br />相変わらず、入場料よりも撮影代の方が高いんだなぁ(笑)。もちろん払いますとも!!

    アーチをくぐると・・・四角く囲まれた・・・さほど広くない中庭になっています。

    写真の壁画は入って右手側にあります。写真の右側の列ができているあたりが、ガイドツアーの集合場所・入口です。

    魅力的な中庭なので・・・ついチケット買うのを忘れ、写真を撮りまくりたくなっちゃいますが、我慢してまずはチケットを・・・。

    内部見学は、ツアー形式になっています。

    チケットは、レギュラーツアーで大人一人20レイ(約600円)、オプショナルツアーで50レイ・・・それにプラスして、写真撮影32レイ(約960円)、ビデオ撮影53レイとなっています。わが家は、飽きっぽいしね・・・欲張らずにレギュラーでいいかな。

    相変わらず、入場料よりも撮影代の方が高いんだなぁ(笑)。もちろん払いますとも!!

  • ちょっと騙し絵的なところもある華やかな壁画です。

    ちょっと騙し絵的なところもある華やかな壁画です。

  • 入って左手は、壮麗ながらも重厚さを感じる、ドイツっぽい木組みになっています。

    入って左手は、壮麗ながらも重厚さを感じる、ドイツっぽい木組みになっています。

  • こちらは、入って来たアーチのある部分側。淡い色のついた壁に、白い文様が入っていたり、彫刻が装飾されていたりしています。

    こちらは、入って来たアーチのある部分側。淡い色のついた壁に、白い文様が入っていたり、彫刻が装飾されていたりしています。

  • 写真を撮りながらも・・・集合場所のそばを離れず様子を見ているのですが・・・なかなか集合がかからず・・・扉も開きません。<br /><br />団体さんも多いようで・・・どういう順番になっているのかよくわかりませんが・・・。<br /><br />私は、どうせ説明なんて聞かずに、写真撮影に集中するつもりだったので、何語でもよかったんですが・・・。<br /><br />途中で、次はイスラエル人のツアーとかお呼びがかかっていたので、それでもいいと思って、参加しようと試みるも・・・扉のところの係員に、英語はイスラエルの後だからもうちょっと待って・・・とか言われてしまって入城は失敗〜(爆)。イスラエル人の団体さんご一行だったんでしょうね。<br /><br />どうしても時間のない女性が一生懸命ネゴって、どっかの言語のツアーに参加を許されていたけれど・・・わが家もそんなんで構わないんだけどな〜。そこまでの言語力はないし、急いでいるわけじゃないので大人しく待つことに・・・。

    写真を撮りながらも・・・集合場所のそばを離れず様子を見ているのですが・・・なかなか集合がかからず・・・扉も開きません。

    団体さんも多いようで・・・どういう順番になっているのかよくわかりませんが・・・。

    私は、どうせ説明なんて聞かずに、写真撮影に集中するつもりだったので、何語でもよかったんですが・・・。

    途中で、次はイスラエル人のツアーとかお呼びがかかっていたので、それでもいいと思って、参加しようと試みるも・・・扉のところの係員に、英語はイスラエルの後だからもうちょっと待って・・・とか言われてしまって入城は失敗〜(爆)。イスラエル人の団体さんご一行だったんでしょうね。

    どうしても時間のない女性が一生懸命ネゴって、どっかの言語のツアーに参加を許されていたけれど・・・わが家もそんなんで構わないんだけどな〜。そこまでの言語力はないし、急いでいるわけじゃないので大人しく待つことに・・・。

  • ついに・・・や〜っと、順番がきました〜。結局、30分くらい待ったかしらねぇ。お急ぎの方は、曜日や時間によってはこういうこともあるので、時間に余裕をもったほうが良いと思います。<br /><br />扉を入ると、靴の上にビニールカバーを付けさせられます。そして、一応、荷物の検査もあったのかと・・・(記憶が定かでないが、写真に機械が写ってるので・・・)。<br /><br />天井の細工が美しいな〜。

    ついに・・・や〜っと、順番がきました〜。結局、30分くらい待ったかしらねぇ。お急ぎの方は、曜日や時間によってはこういうこともあるので、時間に余裕をもったほうが良いと思います。

    扉を入ると、靴の上にビニールカバーを付けさせられます。そして、一応、荷物の検査もあったのかと・・・(記憶が定かでないが、写真に機械が写ってるので・・・)。

    天井の細工が美しいな〜。

    ペレシュ城 城・宮殿

  • 壁には武器がキレイに飾られています。

    壁には武器がキレイに飾られています。

  • どっしりと重厚で、全体的に落ち着いた雰囲気ながらも、細かいところの装飾などにはかなり凝っていて、さすが王室・・・存分にお金をかけたんだろうな〜って感じです。

    どっしりと重厚で、全体的に落ち着いた雰囲気ながらも、細かいところの装飾などにはかなり凝っていて、さすが王室・・・存分にお金をかけたんだろうな〜って感じです。

  • カロル1世、武器のコレクションにも凝っていたんだろうね〜。それにしても、こんなふうに飾ると、武器もなかなか美しいものなのね〜ぇ(ちょっと虫みたいだけど)と感心してしまいます。

    カロル1世、武器のコレクションにも凝っていたんだろうね〜。それにしても、こんなふうに飾ると、武器もなかなか美しいものなのね〜ぇ(ちょっと虫みたいだけど)と感心してしまいます。

  • 奥の方は、半円形のお部屋。天井が美しい〜!

    奥の方は、半円形のお部屋。天井が美しい〜!

  • ステンドグラスの窓がよくお似合い。

    ステンドグラスの窓がよくお似合い。

  • わが家が参加するツアーの皆さん、準備OKのようです。ビニールカバーは、けっこうよれよれだし、やぶれていたりするものもありますが・・・そのまんま使い回しているあたり・・・ルーマニアチックです。

    わが家が参加するツアーの皆さん、準備OKのようです。ビニールカバーは、けっこうよれよれだし、やぶれていたりするものもありますが・・・そのまんま使い回しているあたり・・・ルーマニアチックです。

  • ぞろぞろと次の間に進みます・・・お〜〜っ(゚∀゚)!!入口のところの部屋とは全然違う雰囲気だぞ〜〜!いきなり金ぴかゴージャス、出たよ〜〜!<br /><br />ガイドツアーだと、人々の頭とか邪魔だな〜ぁとか思うけど、そんなこと気に留めてちゃ、撮影する時間がなくなっちゃう。

    ぞろぞろと次の間に進みます・・・お〜〜っ(゚∀゚)!!入口のところの部屋とは全然違う雰囲気だぞ〜〜!いきなり金ぴかゴージャス、出たよ〜〜!

    ガイドツアーだと、人々の頭とか邪魔だな〜ぁとか思うけど、そんなこと気に留めてちゃ、撮影する時間がなくなっちゃう。

  • 始めっからガイドさんの説明を聞く気は全くないので(2周目なら、ガイドさんのお話しはぜひ聞いてみたいけれど・・・)、ほとんどの人が立ち止まって、ガイドさんの説明を聞いている間、私はひとりで落ち着きなくウロウロし撮りまくる・・・。

    始めっからガイドさんの説明を聞く気は全くないので(2周目なら、ガイドさんのお話しはぜひ聞いてみたいけれど・・・)、ほとんどの人が立ち止まって、ガイドさんの説明を聞いている間、私はひとりで落ち着きなくウロウロし撮りまくる・・・。

  • こんな扉があるから・・・エントランスのひとつだったのかもしれない。<br /><br />ガイドさんのお話しを一言も聞いてないし、パンフレットを買うのもすっかり忘れちゃったので・・・お部屋などの詳しい情報がなくてすみません。

    こんな扉があるから・・・エントランスのひとつだったのかもしれない。

    ガイドさんのお話しを一言も聞いてないし、パンフレットを買うのもすっかり忘れちゃったので・・・お部屋などの詳しい情報がなくてすみません。

  • ペレシュ城は、1875年から8年かけて建てられた、ルーマニア王室の夏の離宮です。<br /><br />部屋数は160、バスルームも30以上ある・・・らしいです。また、ヨーロッパで最初にセントラルヒーティングと電気を備えたお城なんだそうです。

    ペレシュ城は、1875年から8年かけて建てられた、ルーマニア王室の夏の離宮です。

    部屋数は160、バスルームも30以上ある・・・らしいです。また、ヨーロッパで最初にセントラルヒーティングと電気を備えたお城なんだそうです。

  • 色々なものが目について・・・どこを撮ったらいいのかわからなくなり、はやる気持ちで舞い上がってしまう。

    色々なものが目について・・・どこを撮ったらいいのかわからなくなり、はやる気持ちで舞い上がってしまう。

  • 上を見てもゴージャスだ・・・。

    上を見てもゴージャスだ・・・。

  • 建築を手がけたのはチェコ人の建築家カレル・リーマンで、内装はドイツとオーストリアの有名な芸術家によるものだそうです。<br /><br />エントランスらしきスペースから、階段が続いています。あ〜、ガイドさんの顔ってこんなだったのかぁ〜と今ごろ知る・・・。

    建築を手がけたのはチェコ人の建築家カレル・リーマンで、内装はドイツとオーストリアの有名な芸術家によるものだそうです。

    エントランスらしきスペースから、階段が続いています。あ〜、ガイドさんの顔ってこんなだったのかぁ〜と今ごろ知る・・・。

  • ぞろぞろと階段を上ります。ツアーを終えて降りてくる人たちもいるんだね・・・。前も後ろも、こんなにツアーだらけでぞろぞろしているとは驚きました。

    ぞろぞろと階段を上ります。ツアーを終えて降りてくる人たちもいるんだね・・・。前も後ろも、こんなにツアーだらけでぞろぞろしているとは驚きました。

  • 階段の上の天井もなかなか凝っていて・・・目が離せません。キョロキョロしまくりです。

    階段の上の天井もなかなか凝っていて・・・目が離せません。キョロキョロしまくりです。

  • 階段の先に・・・ステキなホールが見えてきました。

    階段の先に・・・ステキなホールが見えてきました。

  • わ〜ぁ!吹き抜けになったホールだ〜ぁ!モスグリーンの壁と、木をふんだんに用いた装飾が落ち着いた感じです。

    わ〜ぁ!吹き抜けになったホールだ〜ぁ!モスグリーンの壁と、木をふんだんに用いた装飾が落ち着いた感じです。

  • ここは、名誉の間(Hall of Honor)と呼ばれるホール。<br /><br />そんなに広くはないのですが、お城の中では最も豪華なホール。<br /><br />3階分の吹き抜けなので、天井が高く、開放感があります。天井部分はステンドグラスになっていて、とても明るいです。<br /><br />壁や欄干など、すべてドイツ産の樫の木で造られており、手彫りの彫刻が施されています。

    ここは、名誉の間(Hall of Honor)と呼ばれるホール。

    そんなに広くはないのですが、お城の中では最も豪華なホール。

    3階分の吹き抜けなので、天井が高く、開放感があります。天井部分はステンドグラスになっていて、とても明るいです。

    壁や欄干など、すべてドイツ産の樫の木で造られており、手彫りの彫刻が施されています。

  • 天井のステンドグラスのお陰で、ホールは明るい。天井は、電動で開閉できるようになっているそう。

    天井のステンドグラスのお陰で、ホールは明るい。天井は、電動で開閉できるようになっているそう。

  • はぁ〜〜(゚∀゚)・・・って・・・ほとんどの人がまずは天井を見上げて・・・それから周りの壮麗さに見とれ・・・言葉もなく息をのみ込む感じです。

    はぁ〜〜(゚∀゚)・・・って・・・ほとんどの人がまずは天井を見上げて・・・それから周りの壮麗さに見とれ・・・言葉もなく息をのみ込む感じです。

  • どこを見ても手が込んでいて・・・どこをどう撮ったらいいのかわかんなくなっちゃいます。<br /><br />タペストリーも飾られています。

    どこを見ても手が込んでいて・・・どこをどう撮ったらいいのかわかんなくなっちゃいます。

    タペストリーも飾られています。

  • お城というと、要塞タイプと宮殿タイプがありますが、こちらは夏の離宮として建てられただけあって、贅を尽くした宮殿タイプ。<br /><br />海外のお城とか宮殿(王宮とか)の中って、時間がないから見学したことがあまりないのだけれど・・・シェーンブルン宮殿みたいに、白や金をふんだんに使った金ぴかな感じを想像していので・・・想像とは違う落ち着いた感じがなかなか良い印象です〜。ドイツのお城ってこんな感じなのかな?

    お城というと、要塞タイプと宮殿タイプがありますが、こちらは夏の離宮として建てられただけあって、贅を尽くした宮殿タイプ。

    海外のお城とか宮殿(王宮とか)の中って、時間がないから見学したことがあまりないのだけれど・・・シェーンブルン宮殿みたいに、白や金をふんだんに使った金ぴかな感じを想像していので・・・想像とは違う落ち着いた感じがなかなか良い印象です〜。ドイツのお城ってこんな感じなのかな?

  • 階段とホールは、ぐるっと廊下に囲まれていて、その廊下があちこちに伸び、色々なお部屋へと続いて行くようです。<br /><br />

    階段とホールは、ぐるっと廊下に囲まれていて、その廊下があちこちに伸び、色々なお部屋へと続いて行くようです。

  • 壁には風景画のパネルもはめ込まれています。一見地味だけど、よく見るとほんとうに凝っていて豪華なのだわ〜。

    壁には風景画のパネルもはめ込まれています。一見地味だけど、よく見るとほんとうに凝っていて豪華なのだわ〜。

  • ホールには、カロル1世の胸像も飾られています。

    ホールには、カロル1世の胸像も飾られています。

  • カロル1世と並んで、妻エリザベタの胸像です。

    カロル1世と並んで、妻エリザベタの胸像です。

  • 登って来た階段を、ホールから振り返った画です。こちらのホールに上がってくる階段と、踊り場で180度向きを変えて、向こうの廊下に行く階段とに分かれています。<br /><br />それにしても・・・無人状態で撮るのは不可能に近い(笑)。<br /><br />次から次へとガイドツアーの集団がホールにやってきます。後ろのツアーが前のツアーを追い抜くことはなかったと思いますが、混じりあってしまって、自分のガイドさんの集団がどれかがわからなくなります(←これは、全く説明を聞かず、ガイドさんの顔もよく見ずに撮影に熱中していた私だけかもしれませんが)

    登って来た階段を、ホールから振り返った画です。こちらのホールに上がってくる階段と、踊り場で180度向きを変えて、向こうの廊下に行く階段とに分かれています。

    それにしても・・・無人状態で撮るのは不可能に近い(笑)。

    次から次へとガイドツアーの集団がホールにやってきます。後ろのツアーが前のツアーを追い抜くことはなかったと思いますが、混じりあってしまって、自分のガイドさんの集団がどれかがわからなくなります(←これは、全く説明を聞かず、ガイドさんの顔もよく見ずに撮影に熱中していた私だけかもしれませんが)

  • 階段の上部。

    階段の上部。

  • 登って来た階段側の装飾が最も豪華かな〜。

    登って来た階段側の装飾が最も豪華かな〜。

  • これもカロル1世・・・?

    これもカロル1世・・・?

  • さて・・・次に移動のようです。前にいる集団がわが家のツアー。この距離感から明らかなように・・・全く話を聞く気がありません(←ほんとに失礼な態度ですよねぇ・・・)。

    さて・・・次に移動のようです。前にいる集団がわが家のツアー。この距離感から明らかなように・・・全く話を聞く気がありません(←ほんとに失礼な態度ですよねぇ・・・)。

  • 廊下の天井も趣があってステキよねぇ。

    廊下の天井も趣があってステキよねぇ。

  • 調度品も高価なものばっかりなんだろうなぁ。

    調度品も高価なものばっかりなんだろうなぁ。

  • 武器の間です。<br /><br />カロル1世が蒐集した剣、槍、銃、甲冑等の武器のコレクションが飾られています。数が半端ないです。

    武器の間です。

    カロル1世が蒐集した剣、槍、銃、甲冑等の武器のコレクションが飾られています。数が半端ないです。

  • ここの天井も豪華です。

    ここの天井も豪華です。

  • 国王が身に着けていたものなんだろうねぇ。

    国王が身に着けていたものなんだろうねぇ。

  • コレクションをただ並べるだけでなく、この美しい飾り付け方・・・お見事〜!

    コレクションをただ並べるだけでなく、この美しい飾り付け方・・・お見事〜!

  • ツアーがぞろぞろ〜っとガイドについて次の間へ進み始めたあたりで、私の出番。はぐれがちなのはわが家だけじゃないぞ。

    ツアーがぞろぞろ〜っとガイドについて次の間へ進み始めたあたりで、私の出番。はぐれがちなのはわが家だけじゃないぞ。

  • 暖炉。

    暖炉。

  • 暖炉の上にあるレリーフは「ニコポリスの戦い」の場面だそうです。<br /><br />1396年、オスマン帝国と、ハンガリー王ジギスムントが率いるイギリス、フランス、神聖ローマ帝国、ワラキアなどキリスト教国の連合軍との戦いで「最後の十字軍」ともいわれます。これに勝利したオスマン帝国は、バルカン半島への支配を本格化させていきました。

    暖炉の上にあるレリーフは「ニコポリスの戦い」の場面だそうです。

    1396年、オスマン帝国と、ハンガリー王ジギスムントが率いるイギリス、フランス、神聖ローマ帝国、ワラキアなどキリスト教国の連合軍との戦いで「最後の十字軍」ともいわれます。これに勝利したオスマン帝国は、バルカン半島への支配を本格化させていきました。

  • 甲冑もカッコいいけど、大きなステンドグラスの窓も美しいです。

    甲冑もカッコいいけど、大きなステンドグラスの窓も美しいです。

  • どこだか全く忘れちゃったけど、たぶん次の大きなお部屋に繋がる廊下か、あいの間だったかなぁ・・・。

    どこだか全く忘れちゃったけど、たぶん次の大きなお部屋に繋がる廊下か、あいの間だったかなぁ・・・。

  • オーディオガイドもあるの??そんな料金表あったかな?ガイドツアーより、オーディオガイドの方が私向きだよね・・・。どうせ英語あんまり聴き取れないだろうけど・・・(笑)。

    オーディオガイドもあるの??そんな料金表あったかな?ガイドツアーより、オーディオガイドの方が私向きだよね・・・。どうせ英語あんまり聴き取れないだろうけど・・・(笑)。

  • 次のお部屋へ入ります。どんなかな〜〜?

    次のお部屋へ入ります。どんなかな〜〜?

  • 次は、カロル1世の執務室・書斎のようです。ここは大きなお部屋の手前にある小部屋。

    次は、カロル1世の執務室・書斎のようです。ここは大きなお部屋の手前にある小部屋。

  • ステンドグラスなので、お部屋の中の光量がやや暗め。

    ステンドグラスなので、お部屋の中の光量がやや暗め。

  • この部屋に限ったことではないけれど、調度品は贅沢でステキなものばかり。

    この部屋に限ったことではないけれど、調度品は贅沢でステキなものばかり。

  • 小部屋から、大きな書斎に入りました。<br /><br />部屋は広いし、調度品もいっぱいあるし、ステキなところが多すぎて、写真も細切れになりがちです。

    小部屋から、大きな書斎に入りました。

    部屋は広いし、調度品もいっぱいあるし、ステキなところが多すぎて、写真も細切れになりがちです。

  • エリザベタ王妃と娘マリアの肖像画。一人娘の王女マリアは3歳で亡くなってしまいました。<br />

    エリザベタ王妃と娘マリアの肖像画。一人娘の王女マリアは3歳で亡くなってしまいました。

  • 可愛らしい暖炉です。

    可愛らしい暖炉です。

  • どんだけ潤沢に木材を使ってんだろう〜?天井、ごっついけど美しいなぁ〜〜(゚∀゚)。

    どんだけ潤沢に木材を使ってんだろう〜?天井、ごっついけど美しいなぁ〜〜(゚∀゚)。

  • けっこう明るいお部屋。

    けっこう明るいお部屋。

  • 心地よさそうなシーティングコーナー。お仕事の合間にちょっと休憩?

    心地よさそうなシーティングコーナー。お仕事の合間にちょっと休憩?

  • 窓にはステンドグラス。

    窓にはステンドグラス。

  • なんのシーンなのか全然わからないけど、戦いのシーンが多いみたい。

    なんのシーンなのか全然わからないけど、戦いのシーンが多いみたい。

  • シーティングコーナーのステンドグラス。

    シーティングコーナーのステンドグラス。

  • 次は・・・図書室です。<br /><br />カロル1世の蔵書は1万冊以上あったそうですが、この図書室には、そのうち約1500冊ほどが収蔵されているそうです。あとはブカレストの歴史博物館に保管されています。<br /><br />

    次は・・・図書室です。

    カロル1世の蔵書は1万冊以上あったそうですが、この図書室には、そのうち約1500冊ほどが収蔵されているそうです。あとはブカレストの歴史博物館に保管されています。

  • 2階(日本式で)にも書架があり、バルコニーのような回廊になっていますが、そこの手すりがと〜っても優美で美しいです。

    2階(日本式で)にも書架があり、バルコニーのような回廊になっていますが、そこの手すりがと〜っても優美で美しいです。

  • 部屋全体がどっしりとした木造りで・・・日本建築も木造りを感じさせるけれど、デザインや使い方でこんなにも壮麗な雰囲気になるのだなぁ。

    部屋全体がどっしりとした木造りで・・・日本建築も木造りを感じさせるけれど、デザインや使い方でこんなにも壮麗な雰囲気になるのだなぁ。

  • 書棚のどこかが隠し扉となっていて、秘密のボタンを押すと開き、秘密の通路につながっているそうです。<br /><br />ヨーロッパ初の電気設備が、色々なところで生かされているお城ですね。

    書棚のどこかが隠し扉となっていて、秘密のボタンを押すと開き、秘密の通路につながっているそうです。

    ヨーロッパ初の電気設備が、色々なところで生かされているお城ですね。

  • 廊下を通ってではなく、部屋から部屋へ・・・繋がっていきます。時々こういう相の間をはさみながら・・・。

    廊下を通ってではなく、部屋から部屋へ・・・繋がっていきます。時々こういう相の間をはさみながら・・・。

  • ここは、ちょっとしたティールームみたいなもんなのかな〜?

    ここは、ちょっとしたティールームみたいなもんなのかな〜?

  • そのお隣のお部屋は、音楽ホール。<br /><br />もともと音楽ホールだったものを、エリザベタ王妃の希望で、1905年に文学サロンに改装したものだそう。

    そのお隣のお部屋は、音楽ホール。

    もともと音楽ホールだったものを、エリザベタ王妃の希望で、1905年に文学サロンに改装したものだそう。

  • 壁の絵は、ルーマニアのおとぎ話を題材に、エリザベタ王妃が作った詩がテーマになっているとか・・・。<br />

    壁の絵は、ルーマニアのおとぎ話を題材に、エリザベタ王妃が作った詩がテーマになっているとか・・・。

  • ピアノやハープが置いてあるので、展示としては音楽ホールといった感じです。<br /><br />ステンドグラスの窓辺にも、ソファなどが配置されています。

    ピアノやハープが置いてあるので、展示としては音楽ホールといった感じです。

    ステンドグラスの窓辺にも、ソファなどが配置されています。

  • 窓の美しいステンドグラスも、ルーマニア地方に伝わる妖精の話を描いたものらしいです。

    窓の美しいステンドグラスも、ルーマニア地方に伝わる妖精の話を描いたものらしいです。

  • これはあんまり座り心地が良くなさそうだけど(笑)。

    これはあんまり座り心地が良くなさそうだけど(笑)。

  • 木製の椅子の上にも絵画が・・・。

    木製の椅子の上にも絵画が・・・。

  • 次のお部屋へとつながる扉がまた美しい・・・。

    次のお部屋へとつながる扉がまた美しい・・・。

  • 次のお部屋は・・・フィレンツェ・ホールと呼ばれるお部屋で、イタリア・ネオ・ルネツサンス様式で統一されています。絵画も彫像もイタリア風となっています。

    次のお部屋は・・・フィレンツェ・ホールと呼ばれるお部屋で、イタリア・ネオ・ルネツサンス様式で統一されています。絵画も彫像もイタリア風となっています。

  • 遮光のためにカーテンが閉まっていますが、窓の向こうは大きなバルコニーとかになっているのかな〜ぁ?

    遮光のためにカーテンが閉まっていますが、窓の向こうは大きなバルコニーとかになっているのかな〜ぁ?

  • 暖炉の左右に1つずつ置かれた立派な家具は、一見同じ形状でありながら、小さいパネル(引き出しなのかな?)に描かれた花鳥の絵柄は、左右で異なっていました。

    暖炉の左右に1つずつ置かれた立派な家具は、一見同じ形状でありながら、小さいパネル(引き出しなのかな?)に描かれた花鳥の絵柄は、左右で異なっていました。

  • わが家のツアーがぞろぞろと次の間に進み始めたところで・・・下がって撮影〜。

    わが家のツアーがぞろぞろと次の間に進み始めたところで・・・下がって撮影〜。

  • 次のお部屋へ移動です。<br /><br />

    次のお部屋へ移動です。

  • 振り返ってしつこく撮っていたら、次のツアー(たぶんイタリア語)がやってきました。金髪のお姉さんがガイドさんです。<br /><br />私としては、自分のツアーのガイドさんよりも、このイタリア語のガイドさんの方が記憶に残っています(笑)。<br /><br />

    振り返ってしつこく撮っていたら、次のツアー(たぶんイタリア語)がやってきました。金髪のお姉さんがガイドさんです。

    私としては、自分のツアーのガイドさんよりも、このイタリア語のガイドさんの方が記憶に残っています(笑)。

  • このあたり・・・廊下なのか小部屋が連続しているのかよくわからないです。

    このあたり・・・廊下なのか小部屋が連続しているのかよくわからないです。

  • 部屋の中までは入れないけれど、こちらはダイニングルームです。<br /><br />奥には、厨房から料理を運ぶ小さなエレベーターがあるらしいです。この角度からだとわかりづらいですが、写真の左側には窓(ステンドグラス入り)が並び、光が入ってきます。<br /><br />

    部屋の中までは入れないけれど、こちらはダイニングルームです。

    奥には、厨房から料理を運ぶ小さなエレベーターがあるらしいです。この角度からだとわかりづらいですが、写真の左側には窓(ステンドグラス入り)が並び、光が入ってきます。

  • あ〜!またイタリア語ツアーに追いつかれてしまった・・・。<br /><br />ツアーの終盤では、部屋から部屋へ・・・ではなく、廊下からお部屋を覗く形式になり・・・前のツアーを追い越したりとか、後ろのツアーが追い越して行ったりはしないまでも、自分のツアーがどの集団か(←ちゃんと覚えとけよ!笑)・・・どっちに行ったのか・・・バラけてごっちゃになってきました(←そう感じたのは私だけか・・・?)。<br /><br />イタリア語ガイドさんは、わが家ふたりに追いついてしまうと(というより・・・わが家ふたりが最後まで残っていて、なかなか進まないので)、にっこり笑って待っていてくれました。迷惑をかけていたのか〜と気づいたのは、少したってから・・・でした(汗)。

    あ〜!またイタリア語ツアーに追いつかれてしまった・・・。

    ツアーの終盤では、部屋から部屋へ・・・ではなく、廊下からお部屋を覗く形式になり・・・前のツアーを追い越したりとか、後ろのツアーが追い越して行ったりはしないまでも、自分のツアーがどの集団か(←ちゃんと覚えとけよ!笑)・・・どっちに行ったのか・・・バラけてごっちゃになってきました(←そう感じたのは私だけか・・・?)。

    イタリア語ガイドさんは、わが家ふたりに追いついてしまうと(というより・・・わが家ふたりが最後まで残っていて、なかなか進まないので)、にっこり笑って待っていてくれました。迷惑をかけていたのか〜と気づいたのは、少したってから・・・でした(汗)。

  • ムーア風ホール。<br /><br />中世の頃には、侵略を広げるオスマンと戦っていたルーマニアの各小国ですが、後に、オスマン帝国に支配されたり、オスマン帝国を宗主国としたり・・・という時代があったので、イスラムチックなデザインの影響も多大にありそう〜。<br /><br />奥には、メッカに向かってお祈りをするためのミフラーブのようなものが見えます。

    ムーア風ホール。

    中世の頃には、侵略を広げるオスマンと戦っていたルーマニアの各小国ですが、後に、オスマン帝国に支配されたり、オスマン帝国を宗主国としたり・・・という時代があったので、イスラムチックなデザインの影響も多大にありそう〜。

    奥には、メッカに向かってお祈りをするためのミフラーブのようなものが見えます。

  • 廊下です。廊下にはいくつかのツアーが入り乱れ・・・たぶんこのあたりで・・・ついに・・・自分のツアーから・・・はぐれました。

    廊下です。廊下にはいくつかのツアーが入り乱れ・・・たぶんこのあたりで・・・ついに・・・自分のツアーから・・・はぐれました。

  • ん〜〜!?これはどこだっけかな?イタリア語ガイドさんがいるから・・・すでに通ったお部屋・・・?(←完璧に迷子状態)

    ん〜〜!?これはどこだっけかな?イタリア語ガイドさんがいるから・・・すでに通ったお部屋・・・?(←完璧に迷子状態)

  • このお部屋も廊下から覗くだけ・・・すっごく煌びやかな壁が見える〜。

    このお部屋も廊下から覗くだけ・・・すっごく煌びやかな壁が見える〜。

  • トルコ風サロンです。<br /><br />食後の水タバコなどを楽しむために用いたそうです。

    トルコ風サロンです。

    食後の水タバコなどを楽しむために用いたそうです。

  • 金ぴかで煌びやかだけど・・・イスラムチックな細かい文様のおかげで、派手になりすぎず・・・なかなかステキなお部屋です。<br /><br />金ぴか文化に慣れていない自分は・・・こんなお部屋だとちょっと落ち着かないかも〜と思うけど。

    金ぴかで煌びやかだけど・・・イスラムチックな細かい文様のおかげで、派手になりすぎず・・・なかなかステキなお部屋です。

    金ぴか文化に慣れていない自分は・・・こんなお部屋だとちょっと落ち着かないかも〜と思うけど。

  • 天井にも細かい文様が・・・。

    天井にも細かい文様が・・・。

  • 廊下に戻りました。

    廊下に戻りました。

  • このへんはもう、ツアーといえども・・・けっこうみんなバラバラじゃない・・・?<br /><br />そもそも・・・ツアーの必要あるんか・・・?ってほど、ごっちゃになりすぎ・・・。

    このへんはもう、ツアーといえども・・・けっこうみんなバラバラじゃない・・・?

    そもそも・・・ツアーの必要あるんか・・・?ってほど、ごっちゃになりすぎ・・・。

  • あ、鏡だったのね〜。

    あ、鏡だったのね〜。

  • ベネチアチックかな〜?

    ベネチアチックかな〜?

  • 今いる廊下は、最初に見た、名誉の間を囲んでいた廊下なのですね。<br /><br />最初は、写真の右手の下から上がってきて、そのまま、ホールに向かって階段を上ったのです。こちら側は、途中の踊り場から、180度折れて、反対側になります。

    今いる廊下は、最初に見た、名誉の間を囲んでいた廊下なのですね。

    最初は、写真の右手の下から上がってきて、そのまま、ホールに向かって階段を上ったのです。こちら側は、途中の踊り場から、180度折れて、反対側になります。

  • そして・・・劇場です。<br /><br />城内にあるこの劇場は、座席数は60と小さめですが、ロイヤルボックスを備えています。当時は舞台として使用されていましたが、ルーマニアで初めて映画が上映されたとか・・・?<br />

    そして・・・劇場です。

    城内にあるこの劇場は、座席数は60と小さめですが、ロイヤルボックスを備えています。当時は舞台として使用されていましたが、ルーマニアで初めて映画が上映されたとか・・・?

  • 無名時代のミュシャらの描いた天井画やグスタフ・クリムトの絵画があるそうです。<br /><br />

    無名時代のミュシャらの描いた天井画やグスタフ・クリムトの絵画があるそうです。

  • ロイヤルボックスって、あれかな?

    ロイヤルボックスって、あれかな?

  • 最初の名誉の間に戻って・・・これで終わりなのか???ってキョロキョロしていたら、イタリア語ガイドさんが、お終いだと教えてくれました。<br /><br />それでは、出口へ・・・。

    最初の名誉の間に戻って・・・これで終わりなのか???ってキョロキョロしていたら、イタリア語ガイドさんが、お終いだと教えてくれました。

    それでは、出口へ・・・。

  • 最初に、靴カバーをつけたお部屋で、ビニールカバーを外して・・・レギュラーツアーはお終い。<br /><br />様々な趣きのお部屋があったけど・・・全体的には、重厚で落ち着いた雰囲気で・・・でもすっごく贅沢な装飾であふれていて・・・とってもよかったなぁ。

    最初に、靴カバーをつけたお部屋で、ビニールカバーを外して・・・レギュラーツアーはお終い。

    様々な趣きのお部屋があったけど・・・全体的には、重厚で落ち着いた雰囲気で・・・でもすっごく贅沢な装飾であふれていて・・・とってもよかったなぁ。

  • 表に出ました。あ〜〜!すっかりいい天気〜〜!青空が気持ちいいなぁ〜〜!

    表に出ました。あ〜〜!すっかりいい天気〜〜!青空が気持ちいいなぁ〜〜!

  • お庭を歩いてみよう〜。

    お庭を歩いてみよう〜。

  • お庭側は、景色が開けていて・・・とっても爽快。

    お庭側は、景色が開けていて・・・とっても爽快。

  • お庭の遊歩道には、所々に階段が造られ、斜面の高低差を利用した変化あるものとなっています。彫像もたくさん置かれています。

    お庭の遊歩道には、所々に階段が造られ、斜面の高低差を利用した変化あるものとなっています。彫像もたくさん置かれています。

  • カロル1世の像が、ペレシュ城の真ん前から、周囲を見渡しています。<br /><br />

    カロル1世の像が、ペレシュ城の真ん前から、周囲を見渡しています。

  • お庭の階段を降りながら・・・進んでいくにつれ・・・だんだ低い位置になっていき、心持ち下からお城を見上げるような感じになります。

    お庭の階段を降りながら・・・進んでいくにつれ・・・だんだ低い位置になっていき、心持ち下からお城を見上げるような感じになります。

  • さらに階段を降りて・・・お城の東側面まで来ました。

    さらに階段を降りて・・・お城の東側面まで来ました。

  • お城の側面には、おそらく建物から直接出ることができる広いテラスがありました(立ち入りはできませんが)。

    お城の側面には、おそらく建物から直接出ることができる広いテラスがありました(立ち入りはできませんが)。

  • カロル1世の妻であるエリザベタ王妃は、多くの慈善活動を行う傍ら、詩人、小説家、画家そしてピアニスト、オルガン奏者、歌手等としても活躍した女性です。

    カロル1世の妻であるエリザベタ王妃は、多くの慈善活動を行う傍ら、詩人、小説家、画家そしてピアニスト、オルガン奏者、歌手等としても活躍した女性です。

  • 今立っているところには、石段や低い塀のような石積みがあるので・・・もっと整備された庭園か設備があったような感じがします。<br /><br />バルコニー下の壁のアーチには、胸像が並んでいました。

    今立っているところには、石段や低い塀のような石積みがあるので・・・もっと整備された庭園か設備があったような感じがします。

    バルコニー下の壁のアーチには、胸像が並んでいました。

  • テラスの端の方・・・建築物が倒壊してしまったのか・・・東屋のようなものがあったのかなぁ。

    テラスの端の方・・・建築物が倒壊してしまったのか・・・東屋のようなものがあったのかなぁ。

  • このあたりだけ、あまり修繕がなされていない・・・荒れてしまった雰囲気がありました。修繕するのかしないのかよくわかりませんが・・・。

    このあたりだけ、あまり修繕がなされていない・・・荒れてしまった雰囲気がありました。修繕するのかしないのかよくわかりませんが・・・。

  • 美しい形状になった石段をさらに降りて・・・お庭の一番奥・・・東の端まで来ました。<br /><br />ここもテラスのようになっていて、風景を楽しめるようになっています。

    美しい形状になった石段をさらに降りて・・・お庭の一番奥・・・東の端まで来ました。

    ここもテラスのようになっていて、風景を楽しめるようになっています。

  • さて・・・そろそろ戻ります。

    さて・・・そろそろ戻ります。

  • 13時半になりました。<br /><br />ペレシュ城から2〜300mほど離れた・・・というより同じ敷地内にあるペリショール城にも行ってみたいし・・・でもここらでちょっとランチ食べておこうかなぁ・・・なんて考えながら・・・。

    13時半になりました。

    ペレシュ城から2〜300mほど離れた・・・というより同じ敷地内にあるペリショール城にも行ってみたいし・・・でもここらでちょっとランチ食べておこうかなぁ・・・なんて考えながら・・・。

  • ペリショール城に向かう前に・・・先ほど通りがかったカフェで休憩しようかな〜と、遊歩道をちょっと戻りま〜す。<br />

    ペリショール城に向かう前に・・・先ほど通りがかったカフェで休憩しようかな〜と、遊歩道をちょっと戻りま〜す。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • ガブリエラさん 2016/07/13 10:30:23
    本当に美しいお城ですよね♪
    こあひるさん☆

    おはようございます♪

    ペレシュ城は、見えてきた時に「おーーーーーー!」って感動しちゃいますよねヽ(^o^)丿

    青空に、白く美しいお城がそびえたつ姿、これは今でも覚えています(*^_^*)
    内部は、豪華だったよな・・・くらいにしか、覚えてないんですけどね(笑)。

    季節によるのか、私たちの行った秋だと、ここまで観光客は多くなかったです。
    こんなに人気のあるお城だったとは!!!

    武器が多いのが、ちょっと怖かったですが、状態もよく、美しいお城ですよねヽ(^o^)丿

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/07/14 16:27:45
    RE: 本当に美しいお城ですよね♪
    ガブちゃん、こんにちは!

    ガブちゃんの時も青空だったんですね〜!やっぱりこういうお城の時には青空の方が似合いますね。

    外観だけ言えば、ほかにもすっごい豪華で美しいお城はあると思いますが、ここは別荘らしい風情もあって・・・気持ちがよい場所ですね。

    これでもかというほど樫の木を豊富に使った内装は、金ぴかとは違う豪華さが印象的でした。

    カロル1世が武器コレクションに凝っていたのでしょうね〜。怖さよりも、飾り方が芸術的だな〜と驚きました。

    こあひる
  • 白い華さん 2016/07/11 20:41:05
    「19世紀・・・って まだ、新しい!離宮」は どこも、綺麗!デスネ。
    今晩は。
    なかなか、行かれない・・・中世が 色濃く!残った ルーマニア国。
    「田舎の、素朴!な 暮らしぶり・・の 庶民生活」も とても、珍しくて、良かった。のですが、

    「尖塔が 幾つ・・・も 立ち。 木組み!壁面・・・が ドイツ風」の 119世紀後半の ルーマニア王室・夏の離宮 『 ペレシュ城 』 は、 ちょっと、他では、お目にかかれない・・・見事さ。が あり、ビックリ!です。

    「ココまで・・・、目くるめく、変化が 楽しめる!内装」は、 160部屋。って スゴい!ですね〜。
    なかなか、「ルーマニア国は、日本人旅行者・・・少な目」でしょうが、 いやぁ〜、 見所が 豊富!で 素晴らしいデス。

    木彫り!の 彫刻で、覆われた・・・階段ホール。 電動の、「天井・・・ステンドグラス」など、とっても、凝ってて、見たコト!が ありません。

    今から、150年位 昔。なんでしょうが、
    この 19世紀。って (日本で いったら、明治時代。大正時代・・・って つい、この前 )
    「時代を経ていない!のは、歴史的に、ちょっと、残念さ!が あっても、建物も、 いたんでいなくて、どこも、綺麗!なんですよね〜」

    今回、英国・スコットランド・・・の 似た!石造り・建築を 見て、
    いいんだけど・・・「どうも、 ドイツ。オーストリアなどの、けっこう、まだ、新しさ!を 感じる・・・建築。が いいかなぁ〜 ?」な〜んて、 思いながら、「英国の 田舎巡り!を 満喫。 楽しんできました」。

    『 シナイア僧院 』 の イコンで、埋め尽くされた・・・内部。も、 素敵ですね〜。
    そして、豪華な 歴史を 感じる!ホテル・ステイ・・・。 いかにも、ヨーロッパの 旅。って 思えて、羨ましいデス。
    また、ホテル探訪の 旅行記!も、 待っていますね。 

    「欧州の、お食事事情」は、 私・・・も 似ていますよ〜。
    寿司。 和色。 中華。 気軽な カフェ。 チェーン店・・・の マクドナルドなど、確実に、短時間で 来てくれて、お安い!味も、そこそこ。 レストランより、美味しい。
    そして、 パスタなどの、イタリアン。 「せっかく、意気込んで・・・入った!レストラン。 その割には、 値段が 高くて、待たされて、 まずい・・・が ない」を 求めてしまう。って あります。 

    ちょっと、写真的には、「古風な 欧州風・・・レストラン!の ムード」も 欲しい。けど、 短時間しか、許されない! フリータイム。だと、 ついつい、あせってしまい、「食は、 後回し。の 観光が 優先する」の 私デス。
    そんな、英国旅行・・・と なりました。

    こあひるさんは、 「GWは イタリア旅行」でしたよね〜。
    また、 長編・イタリア旅行記・・・、 どうぞ、頑張ってくださいね。
        それでは また

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/07/14 12:08:17
    RE: 「19世紀・・・って まだ、新しい!離宮」は どこも、綺麗!デスネ。
    白い華さん、こんにちは〜!

    ルーマニアの田舎もとってもよかったのですが、トランシルヴァニアあたりのドイツ風情の街並みも・・・なかなかよかったです。別の国にきたみたいで・・・違いを存分に楽しめました。

    造られた時代のせいもあるのでしょうが、クラッシックな雰囲気もありながら、なかなかモダンなところもあり・・・すてきな離宮でした。

    シナイア僧院は、ブコヴィナ地方の修道院よりも後の時代に造られたもののせいなのか、フレスコ画については、ブコヴィナ地方の修道院の方が、とりつかれた執念のような細密さを感じたかなぁ。

    レストランも、夜なら、ゆっくり2〜3時間かけて・・・なんてのもいいのですが・・・昼間はやっぱり観光優先・・・になりますよね。

    こあひる
  • るなさん 2016/07/10 09:25:21
    庶民には理解できない豪華さ
    こあひるお姉ちゃま、ぼんじょるの(^^♪
    暑さ疲れのるなっちょです。

    郷土品とかって、現地で見るからいいんであって、家に連れて帰ってもたぶん放置だな(爆)食べ物も意外とそうかも。やはり現地の空気で食べるからいいんだなぁ〜と、未だにメキシコで買った缶詰やらお菓子が残ってる我が家です(;'∀')
    それにしてもすごいたくさんの露店が並んでるのね。買う買わないは別にして、見てるだけで楽しいよね♪

    緑の中に現れるペレシュ城がとても美しいわ。
    少しずつ近づいていく坂道のアプローチもいいね。でも、とんがり屋根のゴシックが見えないと、裏側は山合のリゾートホテルみたい。
    壁画の部分だけならドイツとかスイスにありそうな感じ。

    「入場料よりも撮影代の方が高いんだなぁ(笑)。もちろん払いますとも!!」
    「どうせ説明なんて聞かずに、写真撮影に集中するつもりだったので、何語でもよかったんですが・・・。」
    笑えた(≧▽≦)私も撮影料は高いなと思っても、やっぱり払っちゃうよ。だって、せっかく来たんだもん、撮れないなら入らないぞ!とまで思うもの。イベントとかあっても、撮影禁止なら行かな〜い(爆)
    で、たとえ日本語でもほとんど説明は聞いてない私です。失礼だよね。
    だから、この前のマレーシア・ジョージタウンのプラナカン博物館では、最初にガイドさんと回って、後から自由に撮影もどうぞ!ってのは、時間はかかちゃうけど、意外と良かったのかもって思います。

    それにしてもすごい部屋数。130もの部屋なんて、なぜにそんなに必要なのかが庶民にはわからん(笑)
    こういう豪華なところはホント、どこをどう撮ったらいいかわからない〜宮殿だけど木の装飾ってのはまた珍しいのでは?

    こんなに人が押し寄せてるってことにまたびっくらこんでした@@;

    るなっちょ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/07/14 11:49:03
    RE: 庶民には理解できない豪華さ
    るなっちょ、こんちは!

    そうなのよね〜、おみやげの大概は、結局そこらへんに放置・・・ってことが多いわ〜。実用的な食器くらいは使うけど・・・。無駄使いだよねぇ・・・。旅のおみやげは、現地で見聞きしたものや感じたもの、自分で山のようにとった写真が一番かな〜ぁ。

    ペレシュ城、とんがり屋根の塔や時計塔がなければ、木組みの壁といい、ほんと、単に金持ちの別荘といった風情だった。中身は、さすがに王室・・・たっぷりお金をつぎこんでいるな〜って感じだったけど。

    撮影料がいくらだろうと、撮影できるなら喜ばしいよね〜。私も、撮影できないなら、や〜めた!ってパターン多いよ。それでもいいから・・・って行く場合は、すっごくすっごくテンション低いです・・・。日本の仏像なんかもたいがい撮影不可で・・・それでも仏像が見たくて仕方なく行くけれど・・・。

    わたしも、日本語でも聞いてない・・・。耳には入っているんだろうけれど、覚えていない・・・撮影にばっかり気がいってしまっているから、右から左・・・。旦那に、ちゃんと聞いておいてあとで説明して!といっておくけれど・・・。

    最初にガイドさんの説明があって、あとから自由に撮影ってのは、ほとんどないことだけど、ベストだよね〜ぇ。

    ペレシュ城・・・もそうだけど、ああいう王宮みたいなのって、部屋が多すぎて・・・たぶん持ち主の王や王妃は、全部の部屋を知らないんじゃないの?

    こあひる
  • milkさん 2016/07/09 22:45:00
    どこもかしこも素敵過ぎる☆
    こあひるさん、こんばんは☆

    ペレシュ城、とっても素敵過ぎる〜!
    まず、とんがり屋根や木組みの外観と壁に描かれた美しいだまし絵に釘付けになりました。
    更にお城の中の装飾品・天井・暖炉・サロン・シャンデリア・ステンドグラス...
    全てが美しすぎて悶絶!
    落ち着いた木のぬくもりのあるお部屋も素敵だし、図書室のアールヌーボー調の手すりも美しい...。
    劇場にはミュシャのクリムトの絵?

    こんなに素敵なお城、私も写真を撮る事に夢中になってツアーからはぐれる自信あります(笑)
    混雑していると写真を撮るのも大変そうですが、ツアーからはぐれて当然のような状態なので返っていいかもしれませんね(^_^;)

    それにしても、ルーマニアって観光客多いんですね。

    milk

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/07/13 16:59:35
    RE: どこもかしこも素敵過ぎる☆
    milkさん、こんにちは〜!

    こういう宮殿タイプのお城や王宮って、他にあまり見たことがないので、比べようがないのですが、樫の木をふんだんに使った重厚で壮麗な内部は、なかなかインパクトがありました。金ぴかゴージャスもステキですが、落ち着いた豪華さのあるこちらのようなタイプもいいですよね。

    ガイドツアーは、わざとはぐれたわけじゃないんですが(笑)、あんなに次から次へとツアーが入り乱れていては、写真をそんなに撮らない人でもついていくのが大変なんじゃ・・・?

    ブラン城といい・・・ちょうど3連休だったせいなのか・・・わりと混んでいましたね〜、確かに。国内もそうですが、ヨーロッパ他国からの観光客も多かったように見えました。

    こあひる
  • kayoさん 2016/07/08 22:32:51
    ガイドツアー
    こあひるさん、こんばんは〜☆

    ペレシュ城、渋いですね〜。
    木材を多用されているのでどのお部屋も落ち着いて見えました。
    お城や宮殿って自分が今まで見て来た中ではキンキラ金のイメージが強いんですが、
    ペレシュ城、次はどんなお部屋が出てくるのか、見ていて楽しかったです。
    トルコ風なお部屋も良い感じで。

    ガイドツアー、私もあんまり説明聞かないで一人でウロウロする事が多いので同じです。
    遅れる事もありますが、あまりにも説明が長過ぎて一箇所に長くおられると、
    今度は一足先に先を見ようとして一人で前へ進みすぎた時は、
    注意を受けた事もありました。
    この時はドイツ語ツアーだったんで説明は全くチンプンカンプンで。

    それにしてもルーマニアって日本人からすれば馴染みのない国なのに、
    どこも大入りでビックリしました。

    kayo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/07/11 10:24:33
    RE: ガイドツアー
    kayoさん、こんにちは〜!

    ペレシュ城、渋いですか〜?ほかの煌びやかな宮殿って、シェーンブルン宮殿くらいしか見たことないので、比べようがなくて・・・。kayoさんの旅行記からして、少なくとも、ロシアは金ぴかハデハデタイプのようですけどね〜。

    ルーマニアで、イスラムチックな建築や部屋や装飾が時々見られるのは、オスマン帝国の支配の影響があるんだと思うと、ちょっと複雑な気もしますが、イスラム建築や装飾は、エキゾチックで美しいので、素直に取り入れやすかったのかなぁ。

    ガイドツアーも、説明を聞けばとってもお勉強になるし、得る情報もたくさんあるのですが・・・内部を見たくて入っているので、どうしても撮影優先になってしまいます。人々の頭なんかをなるべく遠目にするために、集団より離れがちになるのは・・・仕方ありませんね〜。さすがに、私はガイドさんよりも先に出たことはないですが〜(笑)。ハンガリーのブタペストの国会議事堂では、ツアーの後ろについていた警備員にしばしば追い立てられたのはよく覚えています。

    ブラン城やペレシュ城・・・は、ほんとにけっこう人が多くて、ビックリですね〜。

    こあひる
  • aoitomoさん 2016/07/08 19:00:23
    イタリアのガイドさんもビックリの激写城巡り〜
    こあひるさん

    『お城へ向かう遊歩道』
    ペレシュ城の城の内外もフォトジェニックですが遊歩道のお店もフォトジェニックです。買いたいよりも写真撮りたい光景です。

    『ペレシュ城』
    外観も内部もフォトジェニックで写真も相当な枚数を撮ったことでしょうね。
    写真撮影代金も結構するので驚きましたが、この方が本当に撮影したい人だけが撮影出来るのでこれもありかと。

    『言語ツアー』
    私も日本語がなければ何語のツアーでもかまいませんが、無駄な待ち時間はネックですね。
    私だったら言語でなくガイドさんのルックスでツアーを選びそう〜(爆)
    金髪のイタリアのお姉さんとか。(爆)
    優しそうだしね〜(爆)
    色々と理解もしたいですが、さすがに日本語のパンフレットは売ってないでしょうね。

    『木造り』
    城内のの多くは全体的にも木造りで重厚で落ち着きますね〜
    何となく居心地が良さそうなのも木造りのせいかも。
    それにしても、よくも、これだけの規模の木造りの内装が破壊されずに残ったものです。

    書棚の隠し扉とかは映画の世界のようです。
    武器の間の武器で形作るオブジェは物々しくなくていい感じです。
    ダイニングルームやムーア風ホールのように、入れない部屋の方が人もいなく撮影しやすそうです。

    それにしても撮影は忙がしかったでしょうね〜
    こあひるさんの撮影の雰囲気も伝わってきました。(爆)
    イタリアのガイドさんにもしっかり見られていたでしょうね。(爆)

    外に出たら、天気も回復して良かったですね〜
    そしてペリショール城までも行けたのですね〜
    ここまで行く人もまた少ないのでは?

    続きも楽しみです〜

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2016/07/11 10:13:48
    RE: イタリアのガイドさんもビックリの激写城巡り〜
    aoitomoさん、こんにちは〜!

    お城へ向かう遊歩道は、想像していた・・・はぁはぁグダグダになりそうな山道の遊歩道とは全く異なり、公園の中のような・・・ほんとうに気持ちのよい散策路でビックリでした。

    お察しの通り、ペレシュ城でも、写真枚数がものすごいことになりました。旅行記をつくっていると、目が疲れるわ、飽きるわ、ウンザリするわ・・・で、自分ながら、なんでこんなに撮るんだよ〜ってムカついています。連れ合いにも、もし、火災なんかで焼失した時には、この人の写真を借りれば、完璧に復旧できる・・・とまでいわれています(もちろん褒め言葉ではありません・・・笑)。

    すっかりおなじみの・・・入場料金よりも高い撮影別料金ですが・・・そんなもんをケチって写真も撮らずに見学って、気が知れません(笑)。撮影ができない場合は・・・それでもやっぱり見たいようなスポットならば、我慢して見ることは見るでしょうが、テンションはか〜なり低くなります。撮れないなら見ない・・・ってこともよくあるし。大切なポイントです(笑)。

    ガイドツアーについては、何分毎とか・・・情報もなかったので、一番すぐに始まる、一番数が多く出るツアーでよかったのですが・・・団体ご一行が多かったのか、だいぶ待たされました〜。自分のツアーでは、スタート時点から、撮りまくっていたので、ガイドさんの顔すら全然覚えていなくて見失いましたが、イタリア語のガイドさんは、とってもにこやかで優しい笑顔で印象的でした。

    パンフレットはなんかつい・・・すっかり買い忘れてしまいましたが、たぶん日本語はなかったでしょうねぇ・・・。英語のパンフを買っても、帰国後にじっくり読むこともなく(国内の美術展などの高価なカタログでも、同様なんですが)、どっかに置いておくだけなのが自分でもよくわかっているので、買わなくても、自分の写真だけでもまぁいいか・・・なんて。

    お城や宮殿については、要塞のようなタイプのお城を見た回数の方が多く、ほんとうに煌びやかな宮殿タイプのものって、シェーンブルン宮殿くらいしか見たことがないので・・・比べようがないのですが、少なくとも、シェーンブルン宮殿よりは、ふんだんな木造りで、壮麗で手が込んでいながらも、かなり重厚で落ち着いた雰囲気でした。これがドイツ風なのかよくわからないのですが・・・。

    こあひる

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