ラベンダー祭りで無料の刈り取り体験

2016/06/26 - 2016/06/26

ラベンダーが可愛らしい紫の花を咲かせるこの時期、大分県の「県民の森平和森林公園」のラベンダーの丘ではラベンダー祭りが開催されます。
「無料刈り取り体験」の新聞記事を読んで、ジメジメ鬱陶しい梅雨時期、リラックス効果のあるラベンダーを求め早速行って来ました。

写真は梅雨の晴れ間のラベンダー畑

エリア 大分市(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

シャトルバスでラベンダー祭り会場に到着。
入園無料ですが緑の基金として１００円。

特設テントでは色々なイベントが開催されています。
“ラベンダーワークショップ”ではラベンダースティックの作り方を教えて貰えます（材料費１００円〜２００円）

親子で仲良く！

ハーブとお花当てクイズ（無料）
10問中6問当てるとラベンダーのミニポプリが貰えます。

標高６５０ｍの雄大な自然の中にあるラベンダーの丘。

紫色のかれんな花が風に揺れて…

ラベンダーのさわやかな香りがほのかに漂います。

イングリッシュラベンダーだそうです。

約1万3千平方メートルの園内に約9千株が植えられています。

ラベンダーの中の散策は癒されますね〜。

ラベンダーは精神安定、鎮痛、防虫、殺菌、消化促進などに効果があるとされています。

花言葉は「あなたを待っています」「繊細」「清潔」「優美」「許しあう愛」「期待、幸せが来る」「沈黙」。

ラベンダーとハチ

たくさん飛んでいます。花粉を集めるのに一生懸命。

一面紫色のラベンダー畑

早速ラベンダーの刈り取り体験に向かいます。

多くの親子連れやグループで賑わっています。

ハサミも貸してもらえます。

入梅以来、久しぶりの晴天に恵まれました。

見頃を迎えているラベンダー。

青い空にひときわ映えます。

花の咲いたラベンダーには蝶も来ています。

ツマグロヒョウモンというのだそう。

花から花へ

ラベンダーの丘

刈り取ったラベンダーです。
一人１回で直径５?ほどのリングに入る量を持ち帰ることができます。

ガーデニング教室にも参加！（材料費５００円）

穏やかにお話される講師の先生。

丁寧にアドバイスしてくれます。

のんびりと園内を散策出来ます。

一面に広がる美しい紫色の景色

優しい香りに癒されます。

ラベンダー畑の中で初夏の香りを楽しみました。

これからシャトルバスでラベンダー祭りに向かう人たちの行列を尻目に会場を後にしました。

昼食は大分市田原の『井手ちゃんぽん』。
浅くて大きな器にシャキシャキのモヤシと野菜が山盛りです。
野菜の甘さの感じられる優しい味なので、いつの間にか完食していました。

大分市ふじが丘西区では斜面に１万株以上のアガパンサスが咲き誇っています。

アフリカ原産の多年草。
約２０年前に地元のご夫妻が植え、世話をしながら増やしてきたそうです。
今年４月からは自治会がボランティア世話人会を作り、管理を引き継いだそうです。

斜面が紫色に染まっています。

さわやかな涼感のあるアガパンサス

淡い紫色をした漏斗状の花です。

和名は『ムラサキクンシラン（紫君子蘭）』というそうです。

本当にきれいです！

今日のお土産です。
晴天に恵まれ、花に囲まれ、香りに包まれた楽しい時間を過ごしてきました。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2016/07/13 14:59:54

  梅雨の合間のラベンダー日和♪

  るりさん、こんにちは
  
  一面のラベンダー畑、見事ですね〜☆
  富良野にも行ったことありませんし、こんなに広いラベンダー畑を
  実際に見たことがまだありません。
  
  入園者が狩り取りできるのも、楽しい体験で嬉しいですね。
  
  残りのラベンダーも全部刈り取られて、ポプリなどに利用されるのでしょうか？
  
  ラベンダーにハチがとまっているお写真がとても気に入りました(*^^*)
  
  sanabo

  るりさん からの返信 2016/07/13 16:48:19

  梅雨の合間のラベンダー日和♪

  sanaboさん　こんばんは。
  
  いつもご訪問いただきましてありがとうございます。
  
  お蔭さまでお天気に恵まれ楽しい１日を過ごすことが出来ました。
  
  あのラベンダー畑は大分県が管理しているそうで、だから無料刈り取り体験などが出来るのだと思います。
  残りのラベンダーはポプリなどに利用されるそうですよ。
  
  富良野のラベンダー畑に比べると、畑も狭く色も香りもとてもかないません。
  そのかわり、山の上にあるのでそよ風にゆれて風情はあります。
  
  初めて行ったのですが、来年も行こうと思っています。　　るり