2015/08/08 - 2015/08/10
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月と花と旅とさん
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夏の旅の計画に想いをはせる今日この頃……。
毎年、友人家族とともに訪れている伊豆高原。
毎度旅のメインイベントは、子供も安心して海を楽しめるいるか浜での、のんびり海水浴。
その前後に、山頂のお鉢巡りをしながら楽しむ景観が見事な大室山に登ったり、城ヶ崎で断崖のスリルを味わったり、体験工房ほけきょ庵で陶芸体験をしたり……伊豆高原周辺の観光やアクティビティをあれこれ楽しんでいます。
やってくる今年の夏は、息子は動植物への好奇心に満ち満ちた4歳。去年はまだ歩けず、始終抱っこされどおしだった娘も、お転婆ざかりの1歳半。
去年はじめて訪れた、伊豆アニマルキングダムがとても楽しく、今年訪れたら、去年以上に子供達も楽しめること間違いなしなので、今年の伊豆旅行で再訪しようと思っています。
……ということで、去年のアニマルキングダムの思い出ふりかえり……。
アニマルキングダムは、大まかに、動物園エリアと、遊園地エリアの二つのエリアにわけられる、アミューズメントパーク。
動物園エリアでは、他の動物園ではできない体験がめじろ押し。
私は、キリンに餌をあげ、頬をなでることができたことに本当に感動しました。
間近で見つめあったキリンの長いまつげに彩られた瞳の愛らしかったこと!そして、その愛らしさと相反する、餌に巻きついてからめとって口に運ぶ紫がかったなが〜い舌のインパクト……笑。
当時3歳だった息子は、夏休み企画だったらしい、サイを触れるイベントに大興奮!!
300円くらい、参加料金がかかったと思いますが、普通の動物園では柵の向こうの、さらに堀のむこうにいることの多いサイに触れるんですから、安いもの……!
担当の飼育係さんも大らかで、順番を急かされることもなく、角やら顔の皮膚やらじっくり触れることができました。
間近で見るサイは、興奮を抑えきれぬほど格好良く、醸し出す迫力も想像以上……ぶるるるんっと噴き出される鼻息などは、まるでトラックのエンジン音さながら……。
これは、慎重派の息子は、ひるんで触れないのでは……?と心密かに思っていた母ですが、予想に反して、堂々と角を鷲掴みにする彼……。
息子の意外な度胸も垣間見ることができた感動体験でした。
動物園エリアにはライオンとホワイトタイガーをガラス窓越しに眺めながら食事ができるレストランがあり、私たち家族は、ライオンサイドの窓辺の席をチョイス。
ライオンをかたどったお子様カレーを食べながら、ライオンを眺める……なかなか乙です。
ときおり飼育員さんが、レストランの窓辺に餌を放るサービスをしてくれ、その餌を目当てに自分の席めがけて疾走してくるライオンの姿に、まだ赤ちゃんだった娘も大はしゃぎでした。
飼育員さんたちが皆さんとても大らかで、心地よい距離感で、動物たちの様々なミニ知識を話してくれるのもとても楽しかった。
立ち止まって動物を眺めていると、必ずと言っていいほど、近くにいる飼育員さんが話しかけてくれるのだけれど、それが押し付けがましさは皆無で、なんとも自然で、内容も面白い。
子供達が小学生になったら、ノート持って行って、一日がかりで動物のスケッチをして飼育員さんたちからたくさんお話をきかせてもらって、書きとって、動物図鑑を作ったら、素敵な自由研究いっちょあがり〜♪……になりそう……笑。
遊園地エリアの乗り物は、昔ながらの素朴な乗り物で、派手さはないけれど、レトロ遊園地好きの私には、ノスタルジックなムードがたまりませんでした。
海辺の立地を生かし、景観を最大限に活かした場所に作られた観覧車や、ミニ汽車からの眺めは素晴らしいの一言。
ミニ汽車に乗ったときは、乗客は私と息子のみで、景色がいっとう良いポイントで運転手さんが汽車をとめて、彼方の島々の解説をしてくれるサービスまで…々。
夫と息子が二人で乗った、レールの上を自らペダルをこいで進むスカイサイクル的な乗り物は、レールが海沿いの断崖の上をはりだすように作られていて、かなり古い乗り物らしく、ややガタピシ感もあり……笑。
スリルが臨場感を高め、海風や景観がことに素晴らしく感じられたそうです。
これは今年再訪した際には、私もぜひ乗りたい!
電動じかけの恐竜たちがうごめくジャングルを探検するアトラクションでは、よく出来た恐竜たちの迫力に、サイに臆さなかった息子も腰が引けっぱなし……ティラノサウルスの咆哮には、夫の首っ玉にかじりついて大号泣……。
今年はどんな姿が見られるか楽しみです。笑
恐竜図鑑携えて行ったら、盛り上がれるかも……。
去年は赤ちゃんすぎて怖いもの無しで、ただきょとんとしていた娘が、今年は泣くかな……。
園を出る時に通る、孔雀たちが解き放たれた孔雀の森も幻想的で、最後まで大満足の一日でした。
今年の夏の再訪も、今から楽しみ……!
以下、ハイライト写真のせています。
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