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さて、今朝はリヤドのプール際での朝食です。<br />・フルーツ<br />・卵料理<br />・パン<br />・パンケーキ<br />・ヨーグルト<br />・各種ジャムなど。<br /><br />特にパンは焼きたて、カリッ&フワッでとても美味しい。<br />ヨーグルトもほどよい酸味で、ジャムをかけて食べました。<br /><br /><br /><br />その後、街歩きに出かけました。<br /><br />まずはイヴ・サンローランが愛した「マジョレル庭園」へ。<br /><br /><br />リアドからは歩いて20分程度。<br />日差しの弱い午前中に行くことにしました。<br />10:00〜OPENで10時過ぎに到着しましたが<br />既にゲート前には列が出来てる。<br />10分程度並びました。<br />入場料70Dh。<br />この国で70Dhって、高い!<br />(1Dh=11.6円程度)<br /><br />中に入ると竹、サボテン、パームなどの木々が。<br />園内はさほど広くはありません。<br />晴天の中「青」が非常に美しく冴え渡っていました。<br /><br /><br /><br />そして、明日の砂漠ツアーの予約をしに<br />サハラエクスペディションへ。<br />※後から分かったけれど、ジャマエル・フナ広場の近くにも事務所がありました。<br /><br />マジョレル庭園の近くにあるとネットで見ていたので<br />10分ほど歩いたオフィスに行ってきました。<br />2泊3日の砂漠ツアー<br />もちろんキャメルライドも込みで950Dh<br />1日目、2日目とも昼ご飯は付いていないが<br />朝食・夕食は込み。<br />現時点で8名の予約があるとのこと。<br /><br />ほかのツアーは調べていなかったので、申し込みしました。<br />前金で200Dh支払い。<br />残金は明日の朝ドライバーに払えばいいらしい。<br />特に名前の記載はなしの予約表的な複写式のピンクの紙をもらいました。<br />ドライバーに明日渡すようにとのこと。<br />そこには<br />・集合場所<br />・集合時間<br />・ツアー内容<br />・前金の金額<br />・残金<br />が書かれていました。<br />と、言うわけで明日は朝7:00にジャマエルフナ広場の交番前にドライバーが迎えに来てくれる。<br />「遅刻しないように」<br />と念をおされました。<br /><br />確かにこの国、電車とか遅れるけれど<br />人々はヨーロッパとかとは違って時間をしっかり守る印象。<br /><br /><br />一度リアドに戻り、今度はメディア内の散策。<br /><br /><br />の、前に。<br /><br /><br />せっかくプールがあるんだもの♪<br />リアドのプールで一泳ぎすることにしました。<br /><br /><br />泳いでいるとスタッフのアドラワンがミントティーを入れてくれました。<br /><br /><br />体温も下がったところでスーク散策へ Let&#39;s Go ♪<br /><br /><br /><br />リヤドからスークの入り口は徒歩5分程度。<br />一番近いスークは絨毯などを売っているスークでした。<br /><br />迷路のようなスークの中をあっちこっち歩き回り<br />バブーシュ、ストールを購入。<br />バブーシュは内履きが50Dh、外履きが100Dh。<br />お土産用に購入です。<br /><br />※帰国してから気づいたけれど、店頭に置いてあるバブーシュは臭くない!<br /> 安心して買ったんだけど、実際は店頭においてあるのは見本。<br /> 奥の棚の袋に入っているのが売り物。<br /> こちら、臭かった!<br /><br />ストールはショップ兼工房になっているお店で。<br />手触りが柔らかくて、色合いも素敵だったので即買いしました。<br />200Dh<br />これはちょっと高い気がした。<br /><br /><br /><br />ぶらぶら歩いていると、自分が今マサドラ神学校の近くにいることに気づいたので<br />そのまま神学校へ。<br /><br />装飾がとても繊細で綺麗。<br />アラブ圏にいるんだな。と実感させてくれます。<br /><br /><br />その足で写真博物館へ。<br />ここでは、モロッコの歴史を見ることが出来ます。<br />1800年後半〜1900年前半の写真が飾られています。<br />ヨーロッパ諸国に侵略された過去を持つ国。<br />殺戮も繰り返されました。<br />写真には強くまっすぐな眼差しの人々が多く移っています。<br /><br />只でさえタイムスリップしたようなメディナですが<br />さらに古くの姿を見ることも出来ます。<br /><br />※ちなみに、チケットを持っていれば再入場可能です。<br /><br /><br />タンネリにも行きたかったけど、タンネリに近づくほど青年たちが<br />「ジャパニーズ!なめし革!タンネリ!」<br />と声をかけてくることが多くなり<br /><br />いや、声をかけるだけならまだマシ。<br />触ってくるし、道をふさぐ。<br /><br />うざったさもあって止めました。<br /><br /><br />そんなこんなで日没近くになってきたのでリヤドへ。<br /><br />ラマダン中。<br />といってもマラケシュでは日中も食には困りません。<br />ジャマエルフナ広場へ行けばレストランはやっているし、<br />スーク内でもカフェがあったり、ディーツなどは買えるし。<br /><br /><br />ただ、改めてラマダン中だと感じるのは、やはり日没。<br /><br /><br />日が沈むとアザーン(お祈りの合図)が聞こえます。<br />人々は一斉に通りからいなくなり<br />食事を始めます。<br />意外と私は気に入った「ハリラ」日本的に置きかえれば「味噌汁」かな?<br />食べる箇所によって味も違い、美味しいものもあればまずいものも・・・・。<br /><br /><br /><br />私もおなかがすいてきたのでジャマエルフナ広場(現地の人は「クスエアともいう)へ。<br />この日は屋台で食べました。<br />ただ、ラマダン中だからなのか、単品の屋台は出ていない。<br />レストラン屋台は高い!<br />でもしょうが無いので感じの良さそう客引きさんのお店で食べることにしました。<br /><br />・モロッカンサラダ<br />・ソーセージ<br />・パン<br /><br /><br />さて、明日は朝から砂漠ツアーのスタートです。<br />宿に帰ってゆっくり寝るとします。<br /><br /><br /><br /><br />な〜んて、リヤドに戻ってスタッフに<br />私   「明日砂漠ツアーに行くから6:45には宿を出る」ことを伝えると<br />スタッフ「どのツアーにしたの?」<br />私   「サハラエクスペディションだよ」<br />スタッフ「いくらだった?」<br />私   「950Dhだよ、なんで?」<br />スタッフ「うちで紹介できるツアーなら500Dhだったのに!」<br /><br />と、リヤドにおいてあるパンフレットを見せてくれました。<br />え〜〜〜〜〜〜〜〜〜<br />ほどんど同じ行程でこの金額差!<br />ちょっとショック・・・・。<br /><br /><br />でもまぁ、もう前金払っちゃったし。<br /><br />ということで、朝食は6:15に食べれるようにセットしてくれるとのこと。<br />ありがとうアドラワン。<br /><br />6月13日<br />マジョラル庭園  70Dh<br />写真館      40Dh<br />マサドラ神学校  20Dh<br />ジュース      4Dh<br />昼ごはん     50Dh<br />夕ご飯      55Dh<br />バブーシュ5足   350Dh<br />ストール     200Dh<br />ホテル      525Dh<br /><br /><br />合計      1309Dh(15184円)<br />

ラマダン中のモロッコへ  アラフォー女の一人旅(2日目)

26いいね!

2016/06/12 - 2016/06/21

170位(同エリア969件中)

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27

aico78

aico78さん

さて、今朝はリヤドのプール際での朝食です。
・フルーツ
・卵料理
・パン
・パンケーキ
・ヨーグルト
・各種ジャムなど。

特にパンは焼きたて、カリッ&フワッでとても美味しい。
ヨーグルトもほどよい酸味で、ジャムをかけて食べました。



その後、街歩きに出かけました。

まずはイヴ・サンローランが愛した「マジョレル庭園」へ。


リアドからは歩いて20分程度。
日差しの弱い午前中に行くことにしました。
10:00〜OPENで10時過ぎに到着しましたが
既にゲート前には列が出来てる。
10分程度並びました。
入場料70Dh。
この国で70Dhって、高い!
(1Dh=11.6円程度)

中に入ると竹、サボテン、パームなどの木々が。
園内はさほど広くはありません。
晴天の中「青」が非常に美しく冴え渡っていました。



そして、明日の砂漠ツアーの予約をしに
サハラエクスペディションへ。
※後から分かったけれど、ジャマエル・フナ広場の近くにも事務所がありました。

マジョレル庭園の近くにあるとネットで見ていたので
10分ほど歩いたオフィスに行ってきました。
2泊3日の砂漠ツアー
もちろんキャメルライドも込みで950Dh
1日目、2日目とも昼ご飯は付いていないが
朝食・夕食は込み。
現時点で8名の予約があるとのこと。

ほかのツアーは調べていなかったので、申し込みしました。
前金で200Dh支払い。
残金は明日の朝ドライバーに払えばいいらしい。
特に名前の記載はなしの予約表的な複写式のピンクの紙をもらいました。
ドライバーに明日渡すようにとのこと。
そこには
・集合場所
・集合時間
・ツアー内容
・前金の金額
・残金
が書かれていました。
と、言うわけで明日は朝7:00にジャマエルフナ広場の交番前にドライバーが迎えに来てくれる。
「遅刻しないように」
と念をおされました。

確かにこの国、電車とか遅れるけれど
人々はヨーロッパとかとは違って時間をしっかり守る印象。


一度リアドに戻り、今度はメディア内の散策。


の、前に。


せっかくプールがあるんだもの♪
リアドのプールで一泳ぎすることにしました。


泳いでいるとスタッフのアドラワンがミントティーを入れてくれました。


体温も下がったところでスーク散策へ Let's Go ♪



リヤドからスークの入り口は徒歩5分程度。
一番近いスークは絨毯などを売っているスークでした。

迷路のようなスークの中をあっちこっち歩き回り
バブーシュ、ストールを購入。
バブーシュは内履きが50Dh、外履きが100Dh。
お土産用に購入です。

※帰国してから気づいたけれど、店頭に置いてあるバブーシュは臭くない!
 安心して買ったんだけど、実際は店頭においてあるのは見本。
 奥の棚の袋に入っているのが売り物。
 こちら、臭かった!

ストールはショップ兼工房になっているお店で。
手触りが柔らかくて、色合いも素敵だったので即買いしました。
200Dh
これはちょっと高い気がした。



ぶらぶら歩いていると、自分が今マサドラ神学校の近くにいることに気づいたので
そのまま神学校へ。

装飾がとても繊細で綺麗。
アラブ圏にいるんだな。と実感させてくれます。


その足で写真博物館へ。
ここでは、モロッコの歴史を見ることが出来ます。
1800年後半〜1900年前半の写真が飾られています。
ヨーロッパ諸国に侵略された過去を持つ国。
殺戮も繰り返されました。
写真には強くまっすぐな眼差しの人々が多く移っています。

只でさえタイムスリップしたようなメディナですが
さらに古くの姿を見ることも出来ます。

※ちなみに、チケットを持っていれば再入場可能です。


タンネリにも行きたかったけど、タンネリに近づくほど青年たちが
「ジャパニーズ!なめし革!タンネリ!」
と声をかけてくることが多くなり

いや、声をかけるだけならまだマシ。
触ってくるし、道をふさぐ。

うざったさもあって止めました。


そんなこんなで日没近くになってきたのでリヤドへ。

ラマダン中。
といってもマラケシュでは日中も食には困りません。
ジャマエルフナ広場へ行けばレストランはやっているし、
スーク内でもカフェがあったり、ディーツなどは買えるし。


ただ、改めてラマダン中だと感じるのは、やはり日没。


日が沈むとアザーン(お祈りの合図)が聞こえます。
人々は一斉に通りからいなくなり
食事を始めます。
意外と私は気に入った「ハリラ」日本的に置きかえれば「味噌汁」かな?
食べる箇所によって味も違い、美味しいものもあればまずいものも・・・・。



私もおなかがすいてきたのでジャマエルフナ広場(現地の人は「クスエアともいう)へ。
この日は屋台で食べました。
ただ、ラマダン中だからなのか、単品の屋台は出ていない。
レストラン屋台は高い!
でもしょうが無いので感じの良さそう客引きさんのお店で食べることにしました。

・モロッカンサラダ
・ソーセージ
・パン


さて、明日は朝から砂漠ツアーのスタートです。
宿に帰ってゆっくり寝るとします。




な〜んて、リヤドに戻ってスタッフに
私   「明日砂漠ツアーに行くから6:45には宿を出る」ことを伝えると
スタッフ「どのツアーにしたの?」
私   「サハラエクスペディションだよ」
スタッフ「いくらだった?」
私   「950Dhだよ、なんで?」
スタッフ「うちで紹介できるツアーなら500Dhだったのに!」

と、リヤドにおいてあるパンフレットを見せてくれました。
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ほどんど同じ行程でこの金額差!
ちょっとショック・・・・。


でもまぁ、もう前金払っちゃったし。

ということで、朝食は6:15に食べれるようにセットしてくれるとのこと。
ありがとうアドラワン。

6月13日
マジョラル庭園  70Dh
写真館      40Dh
マサドラ神学校  20Dh
ジュース      4Dh
昼ごはん     50Dh
夕ご飯      55Dh
バブーシュ5足  350Dh
ストール     200Dh
ホテル      525Dh


合計      1309Dh(15184円)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB

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