2016/06/13 - 2016/06/16
99位(同エリア163件中)
mingさん
【生活費】2万円
【飛行機】19万円
【ツアー】36万円
【通貨単位】1ナミビアドル=10円
【英語通用度】全員
【旅程】9日間
6/13羽田
6/14ナミブ砂漠
6/15ナミブ砂漠
6/16スワコップムント
6/17エトーシャ
6/18エトーシャ
6/19エトーシャ
6/20ウィントフック
6/21帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 南アフリカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(1)『ナミビアに到着』
6/14 5:00ナミビアのホセア・クタコ国際空港に到着した。
13:00にウィントフックのホテルでツアーガイドのベロンと合流した。
ベロンは法定速度の120km/hでかっ飛ばし、400km南西にあるナミブ砂漠の入口のセスリムへと向かった。 -
(2)『セスリムに到着』
17:00 セスリムのナウクルフト・ロッジに到着した。
夕方であったため、岩山が赤く色づき美しかった。
夜は、周辺に光がないため、星がとてもきれいに見えるロッジである。 -
(3)『ナミブ・ナウクルフト国立公園』
6/15 6:30ホテルから1時間移動し、ナミブ・ナウクルフト国立公園に到着した。
ナミブ砂漠は約8000万年以上前から存在すると言われ、世界で最も古い砂漠である。
ガイドのベロンが砂漠を指さしながら、今日のツアーを簡単に説明した。
「砂漠の左右に広がるデューン(=砂丘)を眺めながら進み、最深部にあるソススフレイを目指します。」 -
(4)『ナミブ砂漠の成り立ち』
ナミブ砂漠の砂は、酸化鉄を含んでいるため赤色に見える。
オレンジ川の鉄分がベンゲラ海流の強風で巻き上げられ、砂粒に鉄分が付着して酸化し赤くなっていった。
長い年月をかけてナミブ砂漠のエリアにデューンとして堆積していった。
酸化鉄の他にマグネタイト(=磁鉄鉱)を含むため、頑丈で崩れない山状の砂丘となっている。 -
(5)『デューン45』
7:30 デューン45に登って砂漠の散策をした。
「砂漠を歩く時、フットプリントの上が楽ですよ。」とはベロンのアドバイスである。
砂に足を取られることもあったが、砂の下が固いため足場は安定していた。 -
(6)『灼熱の砂漠』
時刻は9:00を回ったばかりだが、容赦ない太陽の光が過酷な自然環境を象徴していた。
スーパーマリオに出てくるような太陽に、常に見張られているような気分であった。 -
(7)『デッドフレイの成り立ち』
9:30 デッドフレイに到着した。
かつてこの場所には、ツァウチャブ川の洪水による沼地が存在していた。
砂丘が風で移動したため、川の流れが塞がれてしまい、川が干上がったことによりデッドフレイが形成された。
ひび割れた地面はかつての川の底であり、炭酸カルシウムが残留したため白くなっている。
暑さと乾燥で立ち枯れた木々が、ここに豊かな水があった事を物語っている。
赤と白のコントラストが美しい風景となってる。 -
(8)『ランチタイム争奪戦』
10:00 サンドイッチでランチタイムとなった。
人馴れしたスズメたちは、「待ってました!」とばかりに競うように食べていた。
これも砂漠の生き方なのかも知れない。 -
(9)『ソススフレイに到着』
11:00 ナミブ砂漠最奥部のソススフレイに到着した。
高さ300mもの大砂丘群が連なっている。
ナミブ砂漠の自然は守られているため、車両は進入禁止となっている。
サハラ砂漠のようなラクダはいない。 -
(10)『人懐っこいリス』
6/16 8:30にホテルを出発するまで自由時間である。
ナウクルフト・ロッジのすぐそばは、リスたちの穴の家と隣接している。
部屋にあったお菓子でリスを誘惑すると、警戒しながらも「空腹には勝てぬ。」とばかりにガッツリ食べきり、家へと去っていった。 -
(11)『フラミンゴたちの休息』
12:30 スワコップムントの南側に位置するウォルフィスベイに到着した。
繁殖地のエトーシャ塩湖を目指し、およそ800kmを移動するフラミンゴの大群が休息を取っていた。
羽の鮮やかなピンク色は、食料に含まれる色素によるものである。
水面に口ばしをつけながら、水中の小さな動植物を濾し取って食べ、空腹を満たしていた。 -
(12)『ムーンバレー』
15:00 スワコップムントでランチを取った後、郊外のムーンバレーに到着した。
荒々しい岩場が遥か彼方まで続き、月の世界のような世界が広がっている。
ムーンバレーは、プレートの移動により大陸が隆起し、スワコップムント川がやわらかい土壌を流し去り、風による侵食によって作られた、壮大な規模の自然活動による作品である。
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