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【生活費】2万円<br />【飛行機】19万円<br />【ツアー】36万円<br />【通貨単位】1ナミビアドル=10円<br />【英語通用度】全員<br />【旅程】9日間<br />6/13羽田<br />6/14ナミブ砂漠<br />6/15ナミブ砂漠<br />6/16スワコップムント<br />6/17エトーシャ<br />6/18エトーシャ<br />6/19エトーシャ<br />6/20ウィントフック<br />6/21帰国

【75】旅行記31 (1)赤い砂の風景画・ナミブ砂漠ツアーの旅

9いいね!

2016/06/13 - 2016/06/16

99位(同エリア163件中)

旅行記グループ アフリカ 

0

12

ming

mingさん

【生活費】2万円
【飛行機】19万円
【ツアー】36万円
【通貨単位】1ナミビアドル=10円
【英語通用度】全員
【旅程】9日間
6/13羽田
6/14ナミブ砂漠
6/15ナミブ砂漠
6/16スワコップムント
6/17エトーシャ
6/18エトーシャ
6/19エトーシャ
6/20ウィントフック
6/21帰国

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
観光バス
航空会社
南アフリカ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • (1)『ナミビアに到着』<br />6/14 5:00ナミビアのホセア・クタコ国際空港に到着した。<br />13:00にウィントフックのホテルでツアーガイドのベロンと合流した。<br />ベロンは法定速度の120km/hでかっ飛ばし、400km南西にあるナミブ砂漠の入口のセスリムへと向かった。

    (1)『ナミビアに到着』
    6/14 5:00ナミビアのホセア・クタコ国際空港に到着した。
    13:00にウィントフックのホテルでツアーガイドのベロンと合流した。
    ベロンは法定速度の120km/hでかっ飛ばし、400km南西にあるナミブ砂漠の入口のセスリムへと向かった。

  • (2)『セスリムに到着』<br />17:00 セスリムのナウクルフト・ロッジに到着した。<br />夕方であったため、岩山が赤く色づき美しかった。<br />夜は、周辺に光がないため、星がとてもきれいに見えるロッジである。

    (2)『セスリムに到着』
    17:00 セスリムのナウクルフト・ロッジに到着した。
    夕方であったため、岩山が赤く色づき美しかった。
    夜は、周辺に光がないため、星がとてもきれいに見えるロッジである。

  • (3)『ナミブ・ナウクルフト国立公園』<br />6/15 6:30ホテルから1時間移動し、ナミブ・ナウクルフト国立公園に到着した。<br />ナミブ砂漠は約8000万年以上前から存在すると言われ、世界で最も古い砂漠である。<br />ガイドのベロンが砂漠を指さしながら、今日のツアーを簡単に説明した。<br />「砂漠の左右に広がるデューン(=砂丘)を眺めながら進み、最深部にあるソススフレイを目指します。」

    (3)『ナミブ・ナウクルフト国立公園』
    6/15 6:30ホテルから1時間移動し、ナミブ・ナウクルフト国立公園に到着した。
    ナミブ砂漠は約8000万年以上前から存在すると言われ、世界で最も古い砂漠である。
    ガイドのベロンが砂漠を指さしながら、今日のツアーを簡単に説明した。
    「砂漠の左右に広がるデューン(=砂丘)を眺めながら進み、最深部にあるソススフレイを目指します。」

  • (4)『ナミブ砂漠の成り立ち』<br />ナミブ砂漠の砂は、酸化鉄を含んでいるため赤色に見える。<br />オレンジ川の鉄分がベンゲラ海流の強風で巻き上げられ、砂粒に鉄分が付着して酸化し赤くなっていった。<br />長い年月をかけてナミブ砂漠のエリアにデューンとして堆積していった。<br />酸化鉄の他にマグネタイト(=磁鉄鉱)を含むため、頑丈で崩れない山状の砂丘となっている。

    (4)『ナミブ砂漠の成り立ち』
    ナミブ砂漠の砂は、酸化鉄を含んでいるため赤色に見える。
    オレンジ川の鉄分がベンゲラ海流の強風で巻き上げられ、砂粒に鉄分が付着して酸化し赤くなっていった。
    長い年月をかけてナミブ砂漠のエリアにデューンとして堆積していった。
    酸化鉄の他にマグネタイト(=磁鉄鉱)を含むため、頑丈で崩れない山状の砂丘となっている。

  • (5)『デューン45』<br />7:30 デューン45に登って砂漠の散策をした。<br />「砂漠を歩く時、フットプリントの上が楽ですよ。」とはベロンのアドバイスである。<br />砂に足を取られることもあったが、砂の下が固いため足場は安定していた。

    (5)『デューン45』
    7:30 デューン45に登って砂漠の散策をした。
    「砂漠を歩く時、フットプリントの上が楽ですよ。」とはベロンのアドバイスである。
    砂に足を取られることもあったが、砂の下が固いため足場は安定していた。

  • (6)『灼熱の砂漠』<br />時刻は9:00を回ったばかりだが、容赦ない太陽の光が過酷な自然環境を象徴していた。<br />スーパーマリオに出てくるような太陽に、常に見張られているような気分であった。

    (6)『灼熱の砂漠』
    時刻は9:00を回ったばかりだが、容赦ない太陽の光が過酷な自然環境を象徴していた。
    スーパーマリオに出てくるような太陽に、常に見張られているような気分であった。

  • (7)『デッドフレイの成り立ち』<br />9:30 デッドフレイに到着した。<br />かつてこの場所には、ツァウチャブ川の洪水による沼地が存在していた。<br />砂丘が風で移動したため、川の流れが塞がれてしまい、川が干上がったことによりデッドフレイが形成された。<br />ひび割れた地面はかつての川の底であり、炭酸カルシウムが残留したため白くなっている。<br />暑さと乾燥で立ち枯れた木々が、ここに豊かな水があった事を物語っている。<br />赤と白のコントラストが美しい風景となってる。

    (7)『デッドフレイの成り立ち』
    9:30 デッドフレイに到着した。
    かつてこの場所には、ツァウチャブ川の洪水による沼地が存在していた。
    砂丘が風で移動したため、川の流れが塞がれてしまい、川が干上がったことによりデッドフレイが形成された。
    ひび割れた地面はかつての川の底であり、炭酸カルシウムが残留したため白くなっている。
    暑さと乾燥で立ち枯れた木々が、ここに豊かな水があった事を物語っている。
    赤と白のコントラストが美しい風景となってる。

  • (8)『ランチタイム争奪戦』<br />10:00 サンドイッチでランチタイムとなった。<br />人馴れしたスズメたちは、「待ってました!」とばかりに競うように食べていた。<br />これも砂漠の生き方なのかも知れない。

    (8)『ランチタイム争奪戦』
    10:00 サンドイッチでランチタイムとなった。
    人馴れしたスズメたちは、「待ってました!」とばかりに競うように食べていた。
    これも砂漠の生き方なのかも知れない。

  • (9)『ソススフレイに到着』<br />11:00 ナミブ砂漠最奥部のソススフレイに到着した。<br />高さ300mもの大砂丘群が連なっている。<br />ナミブ砂漠の自然は守られているため、車両は進入禁止となっている。<br />サハラ砂漠のようなラクダはいない。

    (9)『ソススフレイに到着』
    11:00 ナミブ砂漠最奥部のソススフレイに到着した。
    高さ300mもの大砂丘群が連なっている。
    ナミブ砂漠の自然は守られているため、車両は進入禁止となっている。
    サハラ砂漠のようなラクダはいない。

  • (10)『人懐っこいリス』<br />6/16 8:30にホテルを出発するまで自由時間である。<br />ナウクルフト・ロッジのすぐそばは、リスたちの穴の家と隣接している。<br />部屋にあったお菓子でリスを誘惑すると、警戒しながらも「空腹には勝てぬ。」とばかりにガッツリ食べきり、家へと去っていった。

    (10)『人懐っこいリス』
    6/16 8:30にホテルを出発するまで自由時間である。
    ナウクルフト・ロッジのすぐそばは、リスたちの穴の家と隣接している。
    部屋にあったお菓子でリスを誘惑すると、警戒しながらも「空腹には勝てぬ。」とばかりにガッツリ食べきり、家へと去っていった。

  • (11)『フラミンゴたちの休息』<br />12:30 スワコップムントの南側に位置するウォルフィスベイに到着した。<br />繁殖地のエトーシャ塩湖を目指し、およそ800kmを移動するフラミンゴの大群が休息を取っていた。<br />羽の鮮やかなピンク色は、食料に含まれる色素によるものである。<br />水面に口ばしをつけながら、水中の小さな動植物を濾し取って食べ、空腹を満たしていた。

    (11)『フラミンゴたちの休息』
    12:30 スワコップムントの南側に位置するウォルフィスベイに到着した。
    繁殖地のエトーシャ塩湖を目指し、およそ800kmを移動するフラミンゴの大群が休息を取っていた。
    羽の鮮やかなピンク色は、食料に含まれる色素によるものである。
    水面に口ばしをつけながら、水中の小さな動植物を濾し取って食べ、空腹を満たしていた。

  • (12)『ムーンバレー』<br />15:00 スワコップムントでランチを取った後、郊外のムーンバレーに到着した。<br />荒々しい岩場が遥か彼方まで続き、月の世界のような世界が広がっている。<br />ムーンバレーは、プレートの移動により大陸が隆起し、スワコップムント川がやわらかい土壌を流し去り、風による侵食によって作られた、壮大な規模の自然活動による作品である。

    (12)『ムーンバレー』
    15:00 スワコップムントでランチを取った後、郊外のムーンバレーに到着した。
    荒々しい岩場が遥か彼方まで続き、月の世界のような世界が広がっている。
    ムーンバレーは、プレートの移動により大陸が隆起し、スワコップムント川がやわらかい土壌を流し去り、風による侵食によって作られた、壮大な規模の自然活動による作品である。

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