雨また雨のトラン旅行(トラン滞在）

2016/05/26 - 2016/06/03

　毎年乾期と雨期の境目、４月上旬にタイ行きを決行するのが私の年間計画です。と言うのは４月から、南部のリゾート地のホテル料金が大幅に安くなるのと、４〜６月の標準報酬月額を下げ、諸々の控除を節約するのがその理由です。

　ところが、旅行を計画した２月上旬時点で手頃なタイ行きのチケットがなく、たまたま、タイ航空のHPで５月中旬以降の旅行開始で３万円（だと思う）のキャンペーンを見つけ、５月に延期しました。当然、雨は覚悟しておりましたが、タイの雨は短時間にドーンと降り、あとは大丈夫との認識で、実際度重なるタイ訪問でもその通りでした。

　さて、バンコクまでは確保しましたが、どこに行こうかなと散々迷いました。丁度運よくノックエアーのキャンペーンが実施されており、タイ各地への料金が1,000円弱。迷った挙句、クラビの景色が素晴らしかったので、その延長線上にあるトランに決定。

　しかし、ホテルを予約する段になり、島へのボートは天候により欠航されることが多いとの情報を得、島での宿泊は断念し、トラン市内に宿泊し、日帰りで海に行く計画にしました。

　が、毎日シトシト降る雨、ドカンと来る豪雨に見舞われ結局は海に行けず。

エリア トラン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ノック・エア タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

　トラン空港に２時間遅れで到着しました。

　荷物をピックアップして表に出ます。そこにはホテルの迎えのボーイさんが待っていてくれました。

　タイの地方空港の常ですが、公共交通が整備されておらず、トランも例外ではないとの情報を得ていたので、前日ホテルに電話して迎えを頼んでいたのです。料金は１人９０バーツとの事です。

　２時間遅れなので大丈夫かな？、と心配しましたが待っていてくれました。

何はともあれ５時間ぶりの一服。それにしても、可愛い空港です。

到着ロビーです。

このバンでホテルに移動です。

ホテルはタムリンタナホテル。トランで３本の指に入るホテルとか。

ホテルの玄関です。

玄関横にはトラン名物のホアコップ（蛙顔）のツクツクが鎮座しています。飾りのようですね。

オープンのレストランがあります。毎晩オセイジにも上手いと言えない生バンドが遅くまで演奏を行っており、地元のタイ人達で満席でした。

同上

ロビーです。全館WIFI無料の触れ込みでしたが、部屋では電波が弱くつながらなかったのでロビーで過ごすことが多かったようです。

同上

同上

立派な外観です。

エントランス

町中からホテルを望みます

　ホテルの部屋です。広々としています。

　

結構広いバスタブです。湯の出も問題はありませんでした。

シャワーは独立しています。

朝食会場のスタッフです。たまごを焼いてくれました。

料理の種類は普通でしょうか。

サラダの種類がありません。

ソフトドリンクはオレンジジュースとパイナップルジュースです。勿論コーヒー、紅茶はあります。

日替わりで麺類、御飯類は提供されます。

ある朝の朝食です。

朝食会場です。チェックインの時頂いたチケットを入り口で渡します。

別の日の朝食です。

別の日の朝食です。

朝食会場の入り口です。

ロビーには小さな子供のプレースペースも。

ロビーです。

ロビーです。

ケーキ、飲み物類が売られています、結構繁盛していましたね。

玄関横にあるクラブです。毎晩若いジュリアナ（古ッ）スタイルのお嬢さんが入り口で客引きをしており、地元のアンチャンが吸い込まれていきました。それにしても、重低音がホテルの下層階に響き渡りうるさいたりゃありゃしまい。

部屋からの眺望です。遠くにトラン駅が見えます。いや、見える筈です。

１２階の部屋でしたが、ある日、雲が大量に横に流れ豪雨がきました。山の上にいるようでした。

正面がトラン駅です。

トラン駅。

切符売り場。

立地抜群のタナホテルです。トイレを仮に中に入りましたが、かなりくたびれた印象をうけました。

　駅前のこの旅行会社で諸々の相談しました。気さくなおばさんは、「毎日雨だからツアーの催行は未定ね。天気が良くなったら１１時まで電話して！」と商売気がありません。

　ついでに「近くに古式店はないか？」と訊いてみると、「この店の裏にあるよ」、と。

　駅の左側にあった店の価格表示を見てみると２時間４００バーツ也。教えられた店に行ってみるとママさんらしき人が出てきて「２時間５００バーツね！」とか。そこで駅横の店に戻り扉を押そうとした瞬間、先ほどのママさんが尾行してきたのか「２時間４００バーツでいいですよ！」と営業を仕掛けてきました。近くに他の店もなさそうでしたので、ママさんに付いて店に再度戻り２時間揉んでもらいました。

　マッサージを終え、店を出ると夜の帳が。そして店の前は予期せぬナイトバザール会場。

　本来のナイトバザールとは別に土、日に駅前でナイトバザールが開かれるとの情報は持っていたが今日は金曜日。週末だから？それとも毎日？売り子さんに訊いてみれば良かった。

ナイトバザール

ナイトバザール

ナイトバザール

時間とともに人が続々と詰めかけてくる。娯楽の少ないタイ、地方都市だから成立するのでしょうね。

食欲をそそるカレーの匂いに惹かれカオソイを食べてみました。北部と違って揚げ麺は入っていませんが美味しかったです。

道端で客待ちをしてる蛙君。

また朝食です。

また朝食です。

また朝食です。

そうそう朝食会場の横に日本食レストランがありました。雨で外出が制限されるので１度昼食を頂きました。

価格は高め、味は普通でしょうか。

エレベーター内に掲示されているホテル内のマッサージの案内です。

入り口です。

ホテル近くに汚い古式店があり、２時間３５０バーツでしたが、ホテル内の店は個室を使用し清潔なので毎日利用していました。

また、ホテル至近に別のマッサージ店がありましたが、殿方専用とか。表から見るとひな壇に女の子が並んでいました。

ホテル内のマッサージ店は午前２時までです。マッサージ師の在籍は７名とか。

ただ、殿方１人行くとお誘いがあるようです。もっとも、そんなにしつこくないので心配は4いりません。

ホテルのWIFIカードです。フロントに置いてありますので、自由に持っていけます。

又もや朝食です。

写真を撮れませんでしょたが、カレーソーメン？が隔日に提供されていました。これは美味しかったです。

スイカの皮の切り方に注目下さい。手で持って食べやすい様に考えられています。

＊次回に続く