2016/06/13 - 2016/06/13
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hhb00102さん
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下北半島訪問の目的其の一、恐山です。朝からどんよりした天気。現地では小雨も。気温も上がらず、これはこれで恐山日和かもね。
- 交通手段
- 高速・路線バス
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始発のバスに乗るべく、9:00過ぎにむつバスターミナルへ。宿を出発する時、恐山行くっちうたら、"昼前に戻られますか?"掃除の心配でしょうけど、さすがにそんな時間には戻れないんじゃ?
こちら、むつバスターミナル。壁には、下北バスタミナル… -
扉を開けると…暑い…さっきまでストーブに火が入ってました。さすがに、バス待ち?のおいさんが、暑いって消させましたが、朝は寒かったんやろね
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窓口で往復券有るか訊いてみると、往復券は無いけど、これ二枚で往復分だそうです。往復割引に期待したというより、帰りのバスでお釣りが無いとか言う事態を避けるべく…片道¥750って、意外と近いのかも?
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路線図有りました。恐山までは…三十分くらいですか。けっこ近いのね
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乗客、わたしだけかな?と、思ったら、もう一人。異国の方、下北駅から乗ってきたんかな?物好きな…
と言う事で、恐山到着です。まだ10:00。確かに、昼前に戻るのも可能なのかも。ま、それはあんまりなんで、良さげな戻りのバスは…13:00がえぇかな?三時間なら十分? -
一つ前のバス停で見かけた石像と橋を見に、戻って来ました。すぐやけどね
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奪衣婆。閻魔様に会う前に、身ぐるみ?ぎ取る方らしい
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懸衣翁。剥ぎ取ったんを、柳にかけて、罪の重さを計る方らしい
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んで、三途の川、渡るんですね
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こちらの湖は、宇曽利湖
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渡っちゃいました、三途の川。三途の川の水はやけに透き通って、川底がやけに蒼くて
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素晴らしい天気?
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湖の水、かなり澄んでるのね
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なんか、ブクブク…と、バスの中にも入ってきた硫黄臭。温泉なんや
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バス停に戻りまして、
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入山料¥500ですと。到着時の霧雨が、ちょっと強く。傘どうしよう?
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傘出すの面倒だし、ちょっと様子見。先ずは、総門をくぐります
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境内広々
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山門ですね
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の手前。ボロボロになってるんは、永代常夜燈だそうです。でも、明かり点くかね?
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恐山と言えば、風車
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山門左手に本堂です。変わった配置?ちうか、山門の向こうは?
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山門の吽形。もちろん、反対側は阿形
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山門くぐって左。塔婆堂
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でっかい卒塔婆並んでます
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右手に、失礼ながら掘建小屋のような…薬師の湯?
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こんなとこ、入湯できる温泉有るんやね。こっち、男湯。って事は、左手に見えてたん、女湯やね
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手水舎手前のこちら、亀かな?
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一番奥のお堂、地蔵殿だそうです。御本尊が、お地蔵様なのね
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内部は、もちろん撮影禁止ですが…そもそも、お地蔵様、見えないのね
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境内振り返り
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地蔵殿左から、恐山らしい景色が始まりましたね
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石積みだらけ
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湯気もチラホラ。なので、黄色い石も。
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それほど強い風も無いのに、なんだかヒンヤリ
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一段高いとこの祠は、大師堂
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風車、回り始めました…
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振り返ると、荒涼とした景色
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仏像かな
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石積みなのか、奇岩なのか…両方?
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千手観音像だそうです
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水子供養の池には、蓮の花
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紅い蓮の花も
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宇曽利湖の方へ。相変わらず、ドンヨリやね
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湖畔にも石積み
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硫黄成分で黄色い水の流れが
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磯も無いのに、イソツツジらしいです
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どこくぐる?
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あんなとこにも、風車
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石積み、登ったのでしょうねぇ…
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展望台の矢印に従い、上ってみると、五智如来様
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寒々した見晴らしですなぁ
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向こうの山も、雲がかかったままですが、小雨は止みつつ。
もうそろそろ順路終わり。一度外出て良いかな?訊いてみると、"何度でもどうぞ"との事。土産物屋さんの横の喫煙所まで。境内禁煙なもので。マナー以前に、硫化水素吹いてるから、本当に火気は危険らしい -
さて、再入山。何箇所か、立ち寄ってないとこ有りそうですし。
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奥の院に、不動様がいらっしゃるそうです。先ずは、そちらに登ってみましょう
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少し登ったとこですから、境内見渡せます
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不動明王様。祠とかお堂とか、無いんやねぇ
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一礼して、戻ります
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八葉塔の方へ。慈覚大師の座禅石にも、石積まれてる
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八葉塔…って、塔というか、仏様では無いですか
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水蒸気…寄ってみると、ポコポコ沸いてます。さすがに、空気が暖かい?
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写してませんが、周囲には溶けかけてる小銭多数…
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血の池地獄に出ました…が、あんま赤くない?
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先ほどは、団体さんが居たんで近寄れんかったお堂
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こちらもお地蔵様でしょうか?
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また宇曽利湖畔に。
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少し雲が取れて来ましたが、やはり寂寞感が…そ言えば、さっきから人とすれ違ってない…
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湖も静かやし、聞こえるのは、遠くで啼いてるウグイスだけ
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そろそろ順路終了。先ほど見逃したかな?はし塚
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恐山巡り、これにて
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総門の外にいらっしゃる、六大地蔵様にも立ち寄り
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バスの時間まで、三十分くらいかな?その辺プラプラ。風車、お花の代わりやったんね。
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