大津　三井寺の初夏　前編！2016年

2016/06/04 - 2016/06/04

西国三十三霊場　第十四番　三井寺へ参ります。
正式には、天台寺門宗総本山　長等山園城寺（ながらさんおんじょうじ）と言います。
天智・天武・持統天皇の三帝の誕生の際に 御産湯に用いられたという霊泉があり
「御井の寺」と呼ばれていたのが三井寺と呼ばれるようになったとのことです。（園城寺HPより借用）
初めて訪問する寺院というのはどのような風景が見られるのかとワクワクします。
当日は約3時間の訪問でしたがそれでも時間が足りないと感じた次第です。
歴史を感じる堂宇は素晴らしいです！
撮影枚数が400枚を越えましたので前後編に分けてアップします。

エリア 大津(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0

三井寺総門から入ります
電車と車で行かれる場合は仁王門から入るようになり
仁王門前が駐車場となります

天台寺門宗　総本山　園城寺

受付はこの左の並び

振り返って総門を裏から一枚

受付は人がいたために撮影しませんでした

薬師如来を祀っているのは・・・

水観寺

右側の小さい建物は朱印受付
ここに後で入るつもりがすっかり忘れていました

西国霊場十四番へ向かいます
山を切り開いて堂宇は建っていますので坂道は付き物と思って諦めてください

見上げれば気が遠くなりそうですが一歩づつ・・・

最初の広場　右手へ行くと文化財収蔵庫
見えている建物は毘沙門堂

振り返って一枚

小さいお堂

さらに登ります

やっと見えてきたのが西国三十三霊場十四番三井寺観音堂

サツキが満開

左手奥の建物が休憩所

階段を登ってすぐ右手に百体観音堂

すごい数の千社札だなあ〜と思って見上げていたら・・・

これは何？天井にコンパスはおかしいし
単純に方向を示した飾りかと思われます
書かれているのは上部に左：海　下部にふだら会

百体観音堂の右手には観月舞台

展望所から見た琵琶湖

観音堂　風格がありますね

大津港へ入港するミシガン

観音堂謂れ書き　木製です

展望所のすぐ下でしたが行きそびれました

左手に観音堂　中央が百体観音堂　右手が観月舞台

御朱印は観音堂に入って右側にあります

手水舎

左手に絵馬堂（休憩所）その奥に売店
階段を登ると霊園

絵馬堂の額だけですが周りの飾りがすごいです

龍の目は玉眼
こうなると中身も見たかった・・・となりますね

手水舎

水面に映る緑

判りにくいですが上から滴る水にピントを合わせています
バックが非常にわかりづらい、失敗作！

観月舞台
東は右手になります

サツキと鐘楼

鐘楼の中にも入れますが・・・忘れました！

観音堂を離れます

これは毘沙門堂ではありませんでした　m(_ _"m)ﾍﾟｺﾘ

毘沙門堂はこの建物でした

文化財収蔵庫へ向かいます

緑はほとんどがもみじです
秋にも来てみたいですね

毘沙門堂

途中の石仏

可愛い石仏ですね

お地蔵さん

右手に文化財収蔵庫が見えてきました

左手には茶店

文化財収蔵庫

国宝　太政官給公験牒 先本・後本 二巻は素晴らしかったですよ
先本は最初に作られたもの
後本が先本の一部の誤りを修正したもの

文化財収蔵庫の向かいに建つのが微妙寺

湖国十一面観音霊場第一番札所

とにかく広いです

ということで前編はここまで
後編もなるべく早くアップしたいと思います。