2016年6月6日：千葉　南房総ドライブ（関東「道の駅」スタンプラリー②）（中編）～渚の駅たてやま～伊戸漁港～南房パラダイス～野島崎灯台・「道の駅三芳村」以下3駅訪問

2016/06/06 - 2016/06/06

前回、山梨に訪問した際にはじめてしまった　関東「道の駅」スタンプラリー

今回は千葉県南房総方面に出かけました

南総方面は多数の道の駅があり、駆け足ドライブとなってしまいましたが
それはそれで充実した1日となりました。

今回は多くの道の駅を訪問したため
前編・中編・後編に分けてお届けします

中編は道の駅三芳村～野島崎灯台周辺です


関東「道の駅」スタンプラリー2016
対象駅・・・・全165駅
中編訪問駅・・・ 3駅（1.8％）
合計達成駅・・・ 16駅（9.6％）

千葉県　№02　三芳村（鄙の里）
　〃　　№19　白浜野島崎
　〃　　№20　南房パラダイス

エリア 千葉

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

前編にて
道の駅「保田小学校」→「きょなん」→「とみやま」→「とみうら」→「おおつの里」と5駅訪問しました。
中編はまず「道の駅三芳村」に寄ってから、房総フラワーラインをドライブしながら「南房パラダイス」を目指します

※写真は前編の最終地「道の駅　おおつの里」

道の駅 おおつの里 花倶楽部 道の駅

「道の駅　おおつの里」から移動して
「道の駅　三芳村（鄙のさと）」にやって来ました

「道の駅　おおつの里」と「道の駅　三芳村」は9km程の距離

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

思ったより綺麗な建物で
丁度、昼近かった事もあり、結構賑わっていました

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

芝生のスペースも広くて
気持ちいいです

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

立地的には水田等に囲まれた
やや開けた場所にあります、水田の緑が綺麗で癒されます

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

ウッドデッキもあり、天気が良いと外で、気持ちよく休憩できます

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

建物入口には、木製の立派な看板がありました

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

天井も高く、綺麗な建物内に売店とレストランがあります。
酪農が盛んな様で、地元の牛乳とカステラを試食させて頂きました、
美味しかったです。

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

関東「道の駅」スタンプラリー2016
165駅中第14号（本日の第6号）は

千葉県　?02　三芳村（鄙の里）

道の駅 「三芳村」鄙の里 道の駅

野島崎方面を目指して
館山市街に入ると「道の駅」では無く「渚の駅」たてやま　を発見

渚の駅 たてやま 名所・史跡

折角なので、少々立ち寄ってみました。

渚の駅 たてやま 名所・史跡

案内によると「渚の駅　たてやま」は
「市立博物館分館」「レストラン」「売店」「海辺の広場」「展望デッキ」等があり、中々充実しています。

渚の駅 たてやま 名所・史跡

こちらは館山市立博物館分館

渚の駅 たてやま 名所・史跡

渚の駅にある博物館だけあって、昔の船等の展示がありました
こちらは「焼玉エンジン」というそうです

渚の駅 たてやま 名所・史跡

焼玉エンジンの解説

渚の駅 たてやま 名所・史跡

市立博物館分館は無料で見学できました
館山市は「さかなクン」が住んでいるので
さかなクンの絵が展示してありました

渚の駅 たてやま 名所・史跡

海辺の広場という
渚の生物と触れ合える施設もありました
（但し月曜定休で本日は休館）

渚の駅 たてやま 名所・史跡

屋上はデッキになっていて、気持ちよく散歩できました

渚の駅 たてやま 名所・史跡

展望デッキより洲埼・方面を望む

渚の駅 たてやま 名所・史跡

折角なので野島崎方面に直接向かうのではなく洲埼灯台を経由して房総フラワーラインを快走していると
景色の良さそうな場所があったので寄ってみました

バス停によると伊戸漁港と言う場所の様です

大山が海岸線付近まで張り出していて
綺麗な新緑のなか「トンビ」が数羽、のんびりと舞っていました

撮影に挑戦してみましたが
なかなか難しいです

とても空いていて
且つ太平洋を一望出来て素晴らしい場所でした

再び房総フラワーラインを快走して
「道の駅　南房パラダイス」に到着しました

道の駅 南房パラダイス 道の駅

おおっ！大きな道の駅！と思ったら

道の駅 南房パラダイス 道の駅

道の駅の施設はこの建物のみ

道の駅 南房パラダイス 道の駅

他の施設は「アロハガーデンたてやま」と言う
テーマパークでした

アロハガーデンたてやま 公園・植物園

南国ムードたっぷりのテーマパークの様ですが
中は入りませんでした

アロハガーデンたてやま 公園・植物園

関東「道の駅」スタンプラリー2016
165駅中第15号（本日の第7号）は

?20　南房パラダイス

道の駅 南房パラダイス 道の駅

「道の駅　南房パラダイス」から移動して
「道の駅　白浜野島崎」にやって来ました

「道の駅　南房パラダイス」と「道の駅　白浜野島崎」は9km程の距離

道の駅 白浜野島崎 道の駅

国道から少し入った所にある規模の小さな道の駅です

道の駅 白浜野島崎 道の駅

地場産の野菜が申し訳程度に販売していました

道の駅 白浜野島崎 道の駅

駐車場には
お土産屋食事は車で3分の野島崎灯台付近でしてという案内看板が・・・

それでは道の駅の存在意義が無いのでは？

辛口ですが今まで訪問した道の駅で
（スタンプラリーをする前からあちこち行ってました）
最も不要な道の駅と思ってしまいました

※もしかしたら休日は灯台前駐車場が混雑し
　サブ駐車場として必要なのかもしれません

道の駅 白浜野島崎 道の駅

関東「道の駅」スタンプラリー2016
165駅中第16号（本日の第8号）は

?19　白浜野島崎

道の駅 白浜野島崎 道の駅

「道の駅　白浜野島崎」から車で3分
野島崎にやって来ました

野島崎 自然・景勝地

駐車場から御崎までは遊歩道が整備されているので
心地よい風に吹かれながら先端を目指します

野島崎 自然・景勝地

野島崎と言えば野島崎灯台ですね

野島埼灯台 名所・史跡

案内看板によると
野島崎灯台は明治2年に出来たそうですが大正12年の関東大震災で倒壊
その後大正14年に改築されたそうです。

野島埼灯台 名所・史跡

見学料の200円を払い灯台に登ってみました

点燈記念のプレート（日本語版）

野島埼灯台 名所・史跡

点燈記念のプレート（フランス語版）

野島埼灯台 名所・史跡

解説によると、明治2年のプレートですが、
当時の日本は未だ太陰暦だったので、太陽暦のフランス版とは
日付が違うそうです。

太陰暦ですか・・・歴史を感じます

野島埼灯台 名所・史跡

螺旋階段をぐるぐると登ります

野島埼灯台 名所・史跡

最後は急な階段です

野島埼灯台 名所・史跡

狭い所を潜り抜けると・・・

野島埼灯台 名所・史跡

テラスに出る事が出来ました
上部には大きな明かりがあります

明るさは73万カンデラあり
31km先から見えるそうです。

野島埼灯台 名所・史跡

こちらは灯台からの北側風景

野島埼灯台 名所・史跡

こちらは灯台からの東側風景

野島埼灯台 名所・史跡

とちらは灯台からの南側風景

野島埼灯台 名所・史跡

最後に西側風景（時間的にやや逆光）

東西南北すべての景色が素敵でした
これで200円は大変リーズナブル
お勧めです

野島埼灯台 名所・史跡

灯台を降りて御崎の突端まで散歩してみました

野島崎 自然・景勝地

先程登った白亜の灯台♪
絵になります

野島埼灯台 名所・史跡

「房総半島最南端の地」の記念碑がありました

房総半島最南端という事は
千葉県最南端であり関東地方最南端という事になります

緯度経度的には伊豆半島の城ケ崎海岸辺りと同じです

野島崎 自然・景勝地

太平洋を一望出来ます
良く台風シーズンになると様々なTV局がリポートしてますね

野島崎 自然・景勝地

そして岬の突端に
私が知る限り日本一贅沢なベンチが置いてありました

太平洋から上がる日の出や夕陽を一望できるそうです
何とも贅沢♪


さて、この後は「道の駅　ちくら・潮風王国」に向かい
その後は太平洋岸を北上しますが、
長くなってきたので、「後編」に続きます

※最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
　引き続き「後編」もご覧頂くと幸いです

野島崎 自然・景勝地