フルムーングリーンパスの旅５日目、富山市内に戻る

2016/05/29 - 2016/05/29

５月２９日の朝から富山のホテルを出発し、立山連峰を見てきた。２時前に富山駅に戻ってきたので、富山市内をちんちん電車で回ってみた。富山はずいぶん昔、学会で滞在したことがあるのだが、今回見た街並みにはなにも記憶がない。県庁所在地は、どこも、風景が激しく変化したところが多いが、ここもそうだと思う。富山城址公園のあたりをゆっくり散歩したが、どうも城関係の建物はいただけない。。単に都市公園と思って歩いたほうがいい。

最初の一枚は富山城址公園にある千歳御門。これは前田利保の隠居所の正門で１８４９年建造とある唯一の古いもの。後は残念ながら関心が向かなかった。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 3.5

千歳御門の説明版

富山城址公園 公園・植物園

次の像の説明版

これはいい樹だ。

奥のほうのは鉄筋コンクリートの建物

なんだか新しいものばかり。。。

ちんちん電車の中が木製で凝っている。テーブルだろうか、物置だろうか。棚がないし。。。清楚な感じの女性客で、電車の雰囲気と合っている。こちらも居住まいを思わず正す。

今日は立山室堂で雪景色の中で食べた美味しいむすびだけのランチだったので、早めに予定していた「すし玉」に行った。昨日は金沢で美味しい寿司を食べたばかりだが、今日も、富山はこれで締めると決めていたので、まようことなく入店。ちょっとは並んだが、まだ夕食には早い時間なのに、満員。すごい人気店だ。

完全に満足した。富山市内はあまり観光したいところはなかったが、ここだけでも、戻ってきたい町だ。入口の看板の写真にあるように、富山湾の珍味の三種のセットから開始した。勿論、一緒に頂くのは富山の日本酒２種類。日本酒の名前は珍しいものほど入手不可能なので、覚えないことにしている。現地主義で行く。そこで勧められたものを飲む。

ところで、その三種の寿司とは、のどぐろ、ほたるいか、白えびだ。日本酒との相性もそれぞれ抜群！至福の時間だった。後は、落ち着いて、なじみの寿司ネタで、つぎつぎと美味しくいただく。総合点が高い寿司屋はこのように回転寿司屋でも、感じがいい。評判の店は一味も二味も総合点が違う。

廻る富山湾 すし玉 富山駅店 グルメ・レストラン