爽やか北欧３か国周遊８日間（６）コペンハーゲン街歩き

2016/05/25 - 2016/05/26

いよいよ自由行動。

ホテルがチボリ公園のすぐ横なのですごく便利。
天気が良いのでまずはカナル・クルーズから
友達が乗り場の時刻表をしっかりチェックしてあったので
順調な滑り出し。
街歩きのガイドブックはるるぶと地球の歩き方。
７年も前に買った古い物だったけど十分役に立った。
ただ入場料はどこも１．５倍に値上がりしていた。

それにしても良い天気、北欧の５月はまだ観光シーズンではなく、天気はあまり期待していなかった。
いい意味で期待が裏切られた幸運。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテル前の風景。

大通りを渡って、ストロイエを目指す。
チェックしていた近くのスーパーは２４時間営業で便利。
品数は少ないけど、助かる。
１階はカフェでスーパーは地下になる。

ランチ前にも散策したストロイエなので迷うことはなし。
一路クリスチャンボー城前のカナル・クルーズ乗り場を目指す。

ちょうど出航５分前に乗り込むことができた。
座席は４分の１ぐらい埋まっていた。
後ろの方が空いていたので３列ぐらいをゆったりと使うことができてラッキー。

工事中の橋

反対側の橋、後方の座席は空いているので移動も自由。

近代的な建物もたくさんあった。

天気が良いので、大勢の人が屋外で太陽を楽しんでいる感じ。

カヌーを楽しんでいる人もいた。

オペラハウス

若者は上半身裸。
こちらは日本の冬服を用意してきたんだけど・・・

すてきなアパートが連なっているエリア。
クリスチャンハウンとつながっているエリア、運河がめぐらされている。

水着の女性たちと思ったら小学生ぐらいの少女たち。
次々に運河に飛び込んで歓声をあげて水遊び。

古い倉庫などもある。

モダンな建物、どうもアパートのよう。

その横にあった古い木造倉庫。

たくさんのボートがある。
ちょっとした駐車場ならぬ駐船場。

スタンドアップ・パドルサーフィンを楽しんでいる人も。

運河を抜けて広いところに

個人で船上パーティーを楽しむ人たち
なんて優雅な生活

海側から見た人魚姫の後ろ姿

見るものすべてが新鮮で、意味もなくシャッターを押している自分
というかその時は説明を聞いて、フーンと思っているのに
メモしていないので覚えていない物の方が多い。

再び運河に戻ってきた。これからクリスチャハウンを抜けて戻るようです。

両側に魅力的な建物が続く

遠くに見えていた救世主教会の塔がすぐ近くに

いくつかの橋を通り抜け

クルーズももう少しで終了

橋に近づくと案内のお姉さんがしゃがみこみます。
初めは何でしゃがむのかわかりませんでしたが、ギリギリの高さの橋もありますからね。

クリスチャンボー城の門
実はこの後、救世主教会への道で近道をしようとしてここに出てしまう失敗をした。

無事クルーズを終えて、いざ救世主教会へ
クリスチャンスボー城は時間がないので、入場はスキップ。
入口にこんな熊が

クリスチャンボー城

先ほどの門の近く。
車は認証システムで黒い棒が下がって通行可能に

王立武器博物館かな？
入り口付近にはたくさんの自転車が。
スケボーに興ずる若者もいてちょっと危険。
街には若者が溢れている。

運河を渡るまでは迷ったが（普通なら迷うことありえない、近道をしようとした私が悪い）運河を渡ればもう教会は目の前。
ガイドブックを持っていなかったので、何時まで入場できるのか心配でずっと速足。
この時点で夕方の５時。余裕で大丈夫。たしか１９時までだったかな？

内部はこんな感じ。
日本のお城にような木の階段がずっと続いていた。

途中で外に出て外側のらせん階段を上る。

こんな感じの景色を見ることができる。
高さ９０ｍなので見ごたえがあります。
登って良かった！
４００段以上の階段というので、かなりの運動量。

コペンハーゲン中心部とは反対側

教会の屋根

らせん階段の最終部分。
自分の腰の幅までしか登れません。
でもこれ以上は皆ダメでしょうね。
もちろんすれ違いができないので
人が多ければずっと待つことになります。

高いところが大好きな私としてはもう大満足。
９０ｍまで登ったので街中にある３２．８ｍのラウンド・タワーは
「もう登らなくていいね。」

この後下に降りる時に、大きなカメラを持ったアジア人グループに出会う。
思わず、「重そうですね」と声をかけてしまった。
某日本の放送局が撮影に訪れていた。
野次馬根性で撮影風景を見たいと思ったけど、さすがにもう一度登るのは無理であきらめ、外に出て塔を見上げて、彼らが外階段に出てくるのを待った。
おかげで首が痛くなってしまった。

教会の入口

全体を撮影するのには通りの反対側に行かないと無理。
この地点でクルーが出てくるのを待っていた。

カメラだけは見えたけれど、あまりに塔が高くてこれ以上は無理。

ではホテルに帰りましょう。
ここでは裏道を歩く方が気もちが良い。
北欧の好きなところ
自由に街歩きができるところ。
天気が良くても日差しがそんなに強くないしね。

日が長いのでいつまでも明るいけれど時間は夕方６時近く。

いろいろなタイプの船？が運河を行き交っている。
いくつかは観光客用。