箕面１泊旅行　２　　　～箕面の滝～

2016/05/20 - 2016/05/21

　以前から行ってみたかった「箕面の滝」。青葉の美しい今がチャンスと出かけた。宿泊は、ＣＭで知っていた箕面スパーガーデンのホテル、温泉は予想以上に良かった。１日目は、初めてのエキスポシティへ。古くは、大阪万博、そのあとエキスポランドに時代に行って以来、ん十年ぶりである。
　そして、２日目は、箕面の滝へハイキング。片道約４０分、モミジの青葉の渓流沿いに歩いて、箕面の滝に到着。途中、お寺に寄ったり、コーヒーブレークをしたり、土産物屋さんをのぞいたりしながら、３時間ほどでホテルに戻った。もう一度、大江戸温泉に入ってから帰途に就く。

エリア 箕面(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/21
　朝は、６時に夫が部屋に戻った時に目が覚めた。夫は、しっかり朝の散歩をしてきたという。朝風呂に入りに展望風呂に出かけた。昨日は、夜景だったが、朝は、遠く梅田のビル群まで見えた。それから、バイキングの朝食。品数が多く、どれにしようか迷いながらしっかりいただいた。
　チェックアウトの後も温泉に入れるサービスがあり、荷物を預かってもらって、８時に箕面の滝観光に出発。
ずっと登り道が続く。まず、西江寺へ。９時からという表示があったので、ダメ元で聞いてみたのだが、御朱印を書いてくれた。

↑　西江寺　入り口

西江寺　本堂

お寺から宿の箕面観光ホテルが見えた

　それから、渓流に沿って、モミジの青葉が美しい山道を歩く。渓流は道に近くなったり、うんと下のほうに遠ざかったりした。もみじ橋から川を見下ろした。途中、唐人戻岩と呼ばれる大きな岩があった。サルの看板がある橋のところにちょうどサルが出てきてびっくり。そうこうするうちに、滝のある山が見えてきた。

↑　渓流に沿って歩く

渓流の小さな滝

水が涼し気

紅葉橋

もみじのマンホール　カラーバージョン　モノクロもあった

もみじの青葉が美しい

野口英世が手を振ってくれた

唐人戻岩

箕面はサルでも有名らしい

サルの看板があちこちに

　箕面の滝、到着。滝は、もみじに囲まれて、水量も多く、見応えがあった。滝の前で記念撮影。滝が見えるところにベンチがたくさん置いてあって、みんな滝を見ながら、一休みしている。私たちも、しばし休憩。

滝が見えてきた

滝２

滝２

滝３

滝のある山

　その後、帰りは、違う道をたどったり、本道にもどったりしながら進む。姫岩は、左右から岩が迫り、通り抜けるようになっていた。
　行きに見つけた山本珈琲館へ。開いてなくて休みかなとあきらめて帰りかけた時、がらがらというシャッターの音がして、オープン。本日最初の客になった。モカマタリとハワイコナをそれぞれに注文して、もみじの渓谷を眺めながら、ぜいたくな時間を過ごした。

↑　姫岩

もみじの花が咲いていた

珈琲館１　川沿いの道から見えていた

珈琲館２　山本珈琲館　正面

珈琲館３　明るい店内に一番乗り

珈琲館４　おいしいコーヒー

珈琲館５　窓の外は渓流ともみじ

　さらに下り、瀧安寺へ。橋の向こうに見えているのが本堂かと思ったら、それは庫裏で、本堂は急な階段の上にあった。ここで、二つ目の御朱印をゲット。

↑　シャクナゲの花

瀧安寺１　階段を登って本堂へ

瀧安寺　本堂

山門

　寺の下の広場では、コンサートの準備がされていた。「箕面の森の音楽会」という横断幕が見える。今日は、イベントデーらしい。土産物店をのぞきながら歩いていると、向こうからゆるキャラ「滝の道ゆずる」君が歩いてきた。顔はゆずだった。一緒に記念撮影をした。もみじのてんぷらの試食もさせてもらった。

↑　イベント準備中

滝の道ゆずる君

土産物店で揚げたてのてんぷらを試食　ちょっと油っぽかったのでパス

ホテルの前でラジオの生放送　

　11時にハイキングを終え、ホテルでもう１回温泉に入って、箕面を後にした。梅田で讃岐うどんを食べ、バスに乗り、徳島へ。夜８時頃帰宅。次は、紅葉の頃に行きたい。

↑　　もう一度　スパーガーデンの温泉へ

ホテルのフロントのわきにある浴衣コーナー

ホテルの入り口　駐車場側はこうなっていた

馬が寝ていた　出番待ち？

無料シャトルバス　梅田まで送ってくれた