2016/06/04 - 2016/06/05
4340位(同エリア7173件中)
ぱくにくさん
6月上旬に、広島・出雲・境港を観光しました。
この旅行記は、広島から出雲に移動して観光した2日目と、さらに境港で妖怪たちに出会った3日目の旅行記です。
境港、町おこし徹底してるなぁ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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広島市内から出雲までは、中国自動車道を経由すると一番速いです。
ただ、中国道はやや大回りしていること、三次からの松江道がかなりの部分無料開放されていることから、以下のルートを選択しました。
広島市内 -- R54 -- 三次 -- 中国道⇒松江道⇒出雲道
松江道の無料区間は、PAやSAがなく、インター近くに道の駅を併設しているパターンになっています。(ので、一度インターを降りないといけない)
写真は、道の駅たかの。道の駅 たかの 道の駅
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休憩は「道の駅たかの」ワンストップで、直接出雲大社まで車を走らせました。
駐車場は吉兆館の無料パーキングを利用。
そのすぐそばに、出雲阿国の像が建っていました。出雲阿国の像 名所・史跡
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パーキングから出雲大社入口までは約800mです。
神門通りの入り口には、出雲大社の石造りの大鳥居。 -
「いずも縁結び本舗」。
何店舗か見ました。縁結びの神様ですからね。いずも縁結び本舗 神門通り南店 グルメ・レストラン
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同じくあちらこちらで見かけたのが、ゆるキャラのしまねっこさん。
かわいい奴じゃないか(笑)。 -
神門通りの風景です。
出雲大学駅伝で、ランナーが走っていく姿を思い出しながら歩いていました。神門通り 名所・史跡
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お昼ご飯は「出雲そば」と決めていたので、出雲そばが食べられそうなお店を探して入りました。
2種類のそばに魅かれて入ったお店が「えにし」。えにし グルメ・レストラン
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割子そばと釜揚げそばのセット。
出雲そばは、醤油だしを少しずつお蕎麦にかけながら食べていくのが正しい食べ方のようです。
割子の方は、2枚重ねになっていて、1枚目で残っただしを2枚目にかけて食べるのだとか。 -
出雲大社までやってきました。
出雲大社 寺・神社・教会
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出雲大社の入り口が丘になっていて、そこからまた道を下ります。
意味不明・・・
帰りも登らないといけないじゃんこれ。 -
東北から移された奇跡の一本松の苗木が植えられていました。
このような形で震災が忘れずに語り継がれることも大事だと思います。 -
因幡の白兎伝説なんですね。
今気づきました。 -
出雲大社の本殿まで来ました。
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後ろの方にも建物があり、結構大きいですね。
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ムスビの大神像。
幸魂奇魂をわが身に戴くことで、出雲大社は縁結びの神様と呼ばれているのだそうです。 -
このあたりで、本格的に雨になってきました。
この日、中国・山陰地方は梅雨入りが発表されました。 -
なんと折り畳み傘を車の中に忘れてきた一方、急に雨が土砂降りになり。
雨宿りのために、鳥居前の「ご縁横丁」に駆け込みました。ご縁横丁 お土産屋・直売所・特産品
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雨が止むまで少しかかりそうだったので、宍道湖名物をここで食べることに。
ご縁横丁内の「えんむすびや」で食べるは、そう。えんむすびや グルメ・レストラン
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しじみ汁とおにぎりのセットです。
700円ぐらいでした。
ここのしじみ汁が、この旅行で食べた中では圧倒的に美味しかったです。
しじみの一粒一粒にしっかり味が残っていて、実まで完食しました。 -
雨が止んだので駐車場へ。
ここはお塩の専門店です。出雲かみしお お土産屋・直売所・特産品
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一幡電車の出雲大社前駅。
1930年に建造された西洋風の駅舎は、国の登録有形文化財建造物および近代化産業遺産にも認定されております。出雲大社前駅 駅
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駅の中です。
天井の高い作りで、この写真にはないですが、窓にはステンドグラスが埋め込まれています。
電光掲示が進む最近の駅舎において、昔ながらの表示が昭和を感じさせて好きです。 -
駐車場のある吉兆館まで戻ってきました。
少し館内を見てみることにします。吉兆館 美術館・博物館
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吉兆幡。高さ6m、幅1mほどの大きなノボリです。
大社地区それぞれの地域にあり、全部で14本あるのだとか。 -
旧大社線の大社駅跡です。
一幡電車の出雲大社前駅の洋風建築と対をなす、和風建築。旧大社駅 名所・史跡
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ホームや駅の掲示などもすべて当時のまま残されていました。
運賃表もそのままです。
2004年に国の重要文化財に指定されています。 -
大社駅の掲示です。
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駅のホームには蒸気機関車が止まっていました。
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階段の所には白うさぎが。
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雨が降ってきたので、松江イングリッシュガーデンはスルーして、宍道湖しじみ館に直行しました。
あわよくば宍道湖の珍味を食べられるかと思ったのですが、時間は合わなかったです。宍道湖しじみ館 美術館・博物館
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島根県のゆるキャラ、しまねっこが大量にお住まいでした。
なかなかかわいい奴です。 -
しじみ館なので、しじみの生態や種類、宍道湖の独自性(汽水湖としての成り立ち)の展示もあります。
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施設には足湯も。
お湯は松江しんじ湖温泉からの引湯です。 -
宿泊したのは、松江しんじ湖温泉のニューアーバンホテル。
写真を見ると昭和の香りがしそうなホテルに見えますが・・・
まぁその通りですw
お値段安いのが最大の特徴かと思います。
もちろん、温泉大浴場はありますので、ご安心あれ。
ホテルの写真の大浴場を期待していくと、裏切られますけど。松江しんじ湖温泉 ニューアーバンホテル本館・別館 宿・ホテル
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夜は、ホテルの温泉もあったのですが、近くの玉造温泉の日帰り入浴施設までお風呂に入りに行きました。
見ての通り近代的な施設で、それでいてお値段も安くてよかったです。
レストランやマッサージもあり、ちょっとしたクアハウスでしたね。玉造温泉ゆ~ゆ 温泉
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イオンの松江店で、夜のお友を買って帰りました。
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夕食は、宿泊した松江ニューアーバンホテル内の「味処万咲久」で食べました。
「のどくろ」の釜めし定食です。万咲久 グルメ・レストラン
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釜めしに天ぷら、お刺身、酢の物などの定食で2,500円ぐらいでした。
のどくろ(アカムツです)は白身魚なのに味が非常に濃くて、釜めしとビールが一気に進みました。 -
翌日、雨も上がっていたので、ホテルの周りを少し散策しました。
宍道湖にかかる大きな橋であり、松江市街地北側と幹線道路の国道9号を結ぶ宍道湖大橋のたもとから宍道湖を見ました。宍道湖大橋 名所・史跡
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島根県物産観光館。
朝早い時間から営業していたので、お土産探しを兼ねて訪れました。島根県物産観光館 お土産屋・直売所・特産品
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松江ラーメン。
松江と言えば、Rubyの開発者まつもとゆきひろさんが1997年から住んでる街です。
松江市も「Ruby City MATSUE」で町おこしをして10年になるそうです。
そんなRuby言語のデザインもパッケージに書かれていました。 -
松江・宍道湖の珍味の一つ「のどぐろ」。
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出雲でかわいさを振りまいていた「しまねっこ」もいました。
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松江城のお堀。
お堀を観光する屋形船がスタンバイ。 -
のどかでいい雰囲気ですね。。。
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お堀端から松江城を仰ぎ見ることができます。
結構有名なお城みたいで、入ればよかった。。。
この後、境港に向けて車を走らせました。松江城 名所・史跡
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境港に行く途中、由志園に立ち寄りました。
日本庭園 由志園 公園・植物園
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牡丹と高麗人参の里として知られています。
なんという組み合わせなの? -
庭園はしっかり整備されており、一見の価値ありです。
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あじさいの花
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名物のぼたんです。
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庭園には滝が流れていたり
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石庭があったり、バラエティに富んでいます。
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こういうところでビール飲みたい、いや、お茶したいですね。
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最後に出てくるのが高麗人参。
滋養強壮によい食事も食べられるみたいです。
韓国に地理的に近いことも、何か影響しているのでしょうかね。 -
海鮮料理を食べるため、県境を越えて鳥取県は境港にやってきました。
境港の漁港に市場があったので立ち寄りました。
「大漁市場なかうら」
境港と言えば水木しげる。水木しげると言えばゲゲゲの女房・・・じゃない、鬼太郎。
ここでも鬼太郎がお出迎えしてくれました。
奥の看板にも注目ですね。大漁市場なかうら 専門店
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併設の「お食事処 弓ヶ浜」で食事です。
御食事処 弓ヶ浜 グルメ・レストラン
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日本海側と言えば「カニ」。
せいろに入ったかにシューマイを注文。 -
勿論、カニやお刺身、エビフライなどのセットになった定食も頼みましたよ。
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境港の中心部へ。
駅からまっすぐ延びる通りは、「水木しげるロード」と命名されています。水木しげるロード 名所・史跡
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水木しげるロード沿いの小さな公園。
鬼太郎の世界と化しています・・・ -
向井理と松下奈緒の像です。
・・・じゃなくて水木しげるとその奥さん。
ありがとうって伝えたくて♪ -
境港駅です。
駅前が水木しげるロードなので、アクセス便利です。境港駅 駅
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ポストの上にも鬼太郎。
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水木しげる先生が原稿を書いているところに、鬼太郎とねずみ男がいます。
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三平茶屋。
何のお店かさっぱりわかりませんが、ハンバーガー屋さんですよ。三平茶屋 グルメ・レストラン
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妖怪神社。
目玉おやじが壺の中で浮いてますw妖怪神社 寺・神社・教会
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鬼太郎キャラクターの絵馬がいっぱいありました。
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神社の横の売店です。
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様々なキャラクターの絵馬や念力棒が売られていました。
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工芸館むじゃら。
自分だけの手作り妖怪グッズを作ることのできるお店です。工芸館むじゃら 名所・史跡
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水木しげるロードの妖怪たち。
全部で100体以上いるのですが・・・
こなきぢぢいです。 -
ねずみ男。
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水木しげるロードにあったベーカリー店。
このお店ではなんと・・・神戸ベーカリー 水木ロード店 グルメ・レストラン
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鬼太郎のキャラクターをパンにして売ってるのです。
一反もめん、ねずみ男、ぬりかべ、そっくりすぎだろw
逆に良く分からないのは、ぬりかべの隣。
こなきぢぢいだそうです。 -
街中の壁面にも、鬼太郎キャラが描かれています。
すごいぞ境港。 -
再び松江に戻り、イングリッシュガーデンを散策しました。
雨が降ってなければ、前日に見る予定でした。
ここが事実上、松江での最後の観光スポットになります。松江イングリッシュガーデン 公園・植物園
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無料なのでみられる広さは限定されますが、それでも色とりどりの花がガーデンを彩る様子が見られました。
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ガーデン内の噴水です。
ウインザー上の噴水とかこんなイメージだったような。
というか、イギリス=高級感という理由でのネーミングのような気もしてなりません。 -
ガーデンには宍道湖畔の小さなビーチもありました。
湖水浴?は微妙としても、夏は水辺で遊ぶことは十分にできそうです。宍道湖 自然・景勝地
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松江しんじ湖温泉のお湯掛け地蔵です。
湯をかけて手を合わせれば、健康と幸せになれるという言い伝えが残されています。
お地蔵さんは源泉に建立されているのだそうです。
車で行くと停めていい駐車場がないのが難点ですね。お湯掛け地蔵 名所・史跡
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松江観光の最後に、もう一度しじみ汁を頂くことにしました。
「島根県物産観光館」に併設されているカフェ コンセルボでおにぎりセットを頂きました。
ここのしじみ汁が・・・一番美味しくなかったかな。カフェ コンセルボ ふるさと館店 グルメ・レストラン
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松江からの戻りも、松江道・尾道道の無料区間を活用します。
尾道で山陽道に入って有料区間を走るのが嫌だったので調べてみたら、手前の世羅で降りて一般道で空港まで行かれそうでした。
(結果、大正解)
世羅ICのすぐ近くに、道の駅世羅が併設されていました。
地元の食材を集めたフードコートや直売所がありました。
また、世羅高校の女子留学生が帰路につくところを、運転中に見かけました。駅伝の街としてすっかり有名になった世羅。駅伝好きの自分も、応援します。道の駅 世羅 道の駅
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世羅から40分ぐらいで広島空港に着いたのではないかと思います。
広島空港 空港
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広島空港はそんなに大きな空港ではないです。
空港には広島が産んだ名車・ロードスターが展示されていました。
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