2015/05/01 - 2015/05/01
2位(同エリア242件中)
こあひるさん
シギショアラの旧市街から、タクシーで駅まで・・・。
18:07発の列車に乗り、ブラショフへ・・・。車窓からの田園風景は、徐々に夕暮れていき・・・20時半にブラショフに到着する頃には、薄暮が訪れていた。
ブラショフでのお泊りは、旧市街の中心スファトゥルイ広場Piata Sfatuluiに面した小さなホテル。
夜になっても、スファトゥルイ広場では、何やらマーケットが開かれていてとっても賑やか!移動の疲れも忘れて、ちょこっと覗いてみよう!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルから駅まで、タクシーで6レイ(約180円)。日本のタクシーの感覚からすると、信じられないほど安い。こんな値段だから、ぼったくりが当たり前になるのかしら・・・。
e-ticketなので、そんなに早く到着しておく必要はないのですが・・・何かあったら・・・と思って、毎度、だいぶ早めに到着してしまい・・・時間が余っちゃうんだよね〜。
今回も・・・列車の時間まで30分以上あるので・・・駅を探索して時間つぶししよう〜。修復したのか、新しく建て直したのか・・・キレイな駅舎です。シギショアラ駅 駅
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正面の出入口から入ると・・・ロビーのようなスペースはあるものの・・・そんなに広くもないし・・・売店のひとつもない・・・時間つぶしするところがない・・・。
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ロビーを通り抜けると、すぐにホーム。ホームに出ると・・・キレイな駅舎とのギャップが・・・。ホームまでは改修していないようです。
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ヒマだから、入ってくる列車を写したりして・・・。
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古いタイプの車両がいいな〜。むか〜しイギリスを旅行していた頃も、こんな窓の列車だった。
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売店もないし・・・せっかくキレイで広いのに、何だかがら〜んとした感じの駅舎です。唯一、カフェが駅の端っこにありました。列車の中で食べる夕食のサンドイッチでも買っておこう。
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まだ15分くらいあるけど、出発ホームは階段を上り下りしたひとつ向こうの2番線だから・・・早めにホームで待機。
IR(インターレジオ)の列車編成の表示があります。わが家は、一等車の座席なので、6両の真ん中あたりなんだな〜とはわかるけど、ホームのどこら辺で待ったらいいのかは、全く不明〜〜。海外ではいつもそうだ・・・。
日本の駅は、余計なお世話と思うほど、表示や放送が多いけど、停車位置の表示は、乗り慣れないものにとってはとても助かると感じます・・・。 -
17:50頃に入ってきたのは、わが家が乗るIRではなく・・・ひとつ前のR(レジオ 普通列車)です。こちらの方が先の出発ですが、ブラショフへの到着は、次のIRより30分くらい後になります。
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R列車は、ネットでチケットは買えません。二等車だけの編成です。
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定刻通り17:56に、ブラショフ行きのR列車は出ていきました。
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やっぱり駅舎だけキレイで浮いている〜。
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予定よりも5〜6分遅れて、わが家が乗るIRが入ってきました。
ああああ〜〜・・・ヨーロッパの列車って・・・ほんと・・・ユニバーサルデザインとは程遠いわ〜・・・。
大きくて重いスーツケースを持ち上げるのはとっても大変・・・しかも階段は狭くて急だし・・・連れ合いは、階段とホームの隙間にいつも落ちそうになって危なっかしいし・・・。まぁ、誰かがその辺にいれば、手伝ってくださることが多いので助かるのですが・・・。 -
一等車は、意外にも・・・新しいキレイな車両でちょっとびっくり。
e-ticketは、日本でプリントアウトしてきたものを、車掌さんがチェックしていくだけです。
4人で向かい合わせの席や、2人で向かい合わせの席・・・など方向は様々ですが・・・横は3列しかないので、割と広々しています。列車の向きに合わせて、椅子の方向も変えられるのは、日本ならでは・・・なのかな〜。酔いやすい私は、進行方向に向いていたいのだ・・・。 -
さすがにワゴンでの社内販売はないけれど、おっちゃんが、飲み物を売り歩いています。
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車窓からは、トランシルヴァニア地方の長閑な風景が広がります。
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車旅と違って、列車旅は、町や村の真ん中を通らないのだよねぇ〜。
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ちなみに、シギショアラ〜ブラショフは、IRの一等車2人分で、90.50レイ(約2600円)でした。
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たま〜にですが、すれ違う列車もあります。
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普通列車なら停まるであろうMureniという駅を通り過ぎます。
ルーマニアの鉄道駅には駅名の表示がないので、降りるときにわからづらい・・・と、ガイドブックかどこかで見たので・・・前もって、停車する駅も調べておきました。
わが家が乗っているこのIR1538は、シギショアラの次に停まるのがブラショフなので、わかりやすかったです。
CFRのHPで、停車駅も調べられます。
CFR(ルーマニア旅客鉄道)
http://www.cfrcalatori.ro/ -
18時半をまわりました。ブラショフまでまだ2時間もあります。
128kmの距離を、2時間半もかかるのです・・・各駅停車でないIRでこれだもの・・・スピードは遅いです。
お昼はサラダだけだったので、そろそろ少しお腹も空いてきました。先ほどシギショアラ駅で買っておいたサンドイッチを食べま〜す。 -
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お馬ちゃんが草を食み・・・のどかな風景。
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門の脇のベンチでダベっているルーマニアらしい風景。
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道路を造ってんのかしら?
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(ルーマニアにしては)新しい車両で、電光掲示板や広告画面があるのはいいのだけれど・・・電光掲示板には、終点駅じゃなく、次の停車駅が表示されるとありがたいんだけどね・・・。
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Cataという駅を通り過ぎました。通り過ぎる列車でも、駅員さん、いちいち出てきて見送るんだね〜。
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Cataの町。集落は、たいがい鉄道駅からはちょっと離れているよね〜ぇ。なんか要塞教会のような塔が見えます。
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なんか線路がいっぱい。
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鉄橋も古そうだなぁ。
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Racosという町にも要塞(教会ではないのかも・・・?)があるみたい。
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Racos駅も通り過ぎます。
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川を渡る鉄橋・・・これも古そう・・・。
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19:45頃です。もうだいぶ暗くなってきて・・・月が見えるようになってきました。
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速いシャッタースピードで撮っているので・・・夕暮れてくると、光量が足りなくなって・・・撮るのも限界になってきました。
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線路と並行して流れるのはオルト川。
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煙突からの煙が・・・なんか郷愁を誘うなぁ。
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踏切。
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遠くの町と、近くの牧場。
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20時半、定刻通りにブラショフ駅に到着しました。
列車は、しばしば遅れる・・・って聞いていたけど、遅延がなくてよかったです。この時刻なら、ギリギリ真っ暗にはなりませんので・・・。
この列車は、さらにブカレストまで行きます。ブラショフ駅 駅
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ホームから見たブラショフ駅舎(だと思う)。
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駅舎のロビー。ルーマニアの駅舎は・・・大きく見えるけど、何だかがらんとしていてシンプル。
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ルーマニア第2の都市ブラショフの駅。何となくちょっと暗い感じ・・・。
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駅舎の外へ・・・(ボケちゃったわ)。
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ホテルに朝食はついていないプランなので、駅の売店で朝食のパンを買おうと思っていたけど・・・駅の中に売店がないんだよねぇ〜〜。
駅から出ると・・・駅の周りに、いくつかキオスクみたいな売店がありました。・・・にしても、駅の周りもなんだか暗い感じだなぁ。 -
駅の周囲の雰囲気は、あまり良くない感じがしたので、さっさと買うものを買っちゃいたい。
あ〜〜!パン屋さんらしきお店があった〜〜!よかった〜!と、朝食用のパンを購入。 -
駅から旧市街まではちょっと距離があるので、バスかタクシーを利用します。
バスの路線や乗り場、そしてホテル最寄りのバス停も、ホテルまでの道もしっかりチェックして行ったのですが・・・30分毎のバスは行ったばかり。
ブラショフのバスは、こちらで調べられます。
http://www.ratbv.ro/
駅の周り、なんか暗い雰囲気であまり良い感じがしなかったので、20分も待つのは嫌だな〜と思い、タクシーで行くことにしました。
しかしながら・・・東欧のタクシーって、ぼったくりが当然の習慣になっているのか(チップのように・・・笑)、ガイドブックにも必ず注意書きがあるくらいなので・・・イメージ悪いから嫌なんだけどね。
スーツケースをガラガラしながらタクシー乗り場に行くと・・・あ〜!カモが来たな〜!って感じなんだろうな。タクシー乗り場にいるタクシーがぼったくるって何なんだろう・・・どこで乗れば、まともなタクシーがいるんだろ?・・・最近は、そんな国ばっかり訪れているから、いい加減もう面倒くさいわ〜。
そもそもスーツケースなんて持っていると、トランクに乗せられちゃって、メーターがついているか先に確認できないし・・・機敏に行動できないから、そのタクシーが気に入らないって感じたときには遅いんだよね〜(笑)。
行き先のホテルの名前と住所を見せると、なんかドライバー同士で、押し付けあってるような〜〜(笑)。
タクシーに乗ってからも、メーターはあるんだろうな?とか怪しみながら・・・ソワソワしながら座っていたら、何をそんなに怖がっているの?って聞かれてしまった・・・お前らのボッタクリだよ!と心の中で思いました・・・。 -
旧市街の中心であるスファトゥルイ広場に着きました。
確か・・・5〜600円くらいだったと思うのですが、2日後に、ホテルで呼んでもらったタクシーで駅まで行ったら・・・全然安くて、やっぱりボラレていたんだな〜と判明しました〜。でも、もし比べるものがないと、日本人にしては安いタクシー代なので、気づかない程度のぼったくりなんだよね。
広場のほぼ中央にそびえる時計塔のような建物は、歴史博物館(旧市庁舎)Muzeul Jidetean de Istorie。 -
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広場からは、トゥンパ山Muntele Tampaが見えます。日中、ロープウェイで山の上まで上がり、街並みが一望できます。
月が輝いています。
広場には、テントがたくさん出ていて、すごく賑やかです! -
レストランのテーブルもいっぱい出ています。
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井戸かしら?泉かしら?
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わが家は、列車の中で食べたサンドイッチでお腹がいっぱいだから、今夜はもう何も食べなくていいや。
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奥に見える黒の教会Biserica neagraが、ライトアップされ浮かび上がって幻想的。
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ちょっとテントを覗いてみよう〜。飲食店だけでなく、色々あるよ〜。こちらはガラス製品。
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わ〜ぁ!カラフルなお菓子・・・?全然おいしそうじゃないけどぉ〜。
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甘いものだけでなく、お食事系も色々ある〜。
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ジャムやシロップなど、瓶詰もののお店。
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広場には噴水もあります。
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ちょっと高台でライトアップされているのは、白い塔Turnul Alb。あの塔って、ルーマニア到着日に、菅原さんが寄り道してくれた展望スポットだね〜。あそこからの眺めはよかったな〜。
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広場から延びる道。
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こっちもお惣菜みたいなものが・・・食べてみたいけど・・・お腹空いてないし、もう寝る前だし・・・胃がついていけないのが残念〜。
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レストランのパラソルの間を通って・・・広場に面した建物のひとつに近づいて・・・
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ここが今夜から2泊する、カサ・ワグナーCasa Wagner。シギショアラにも、カサ・ワグナーってありました。
ヨーロッパの旧市街にありがちの・・・こじんまりとしたホテルです。カーサ ワグナー ホテル
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ホテルの扉を入るとすぐにフロントがあり、お部屋は、2階(日本式)以上になります。わが家のお部屋は2階。
フロントで、ブラン城とか観光のタクシーは要らない?と聞かれました。わが家はすでに、菅原さんのところに頼んであるので要らないのですが、よっぽど煩雑時期ならともかく、現地で前日になって頼んでも、近場郊外の車チャーターは何とかなるような感じでした。 -
ヨーロッパの旧市街の・・・古い長屋のような建物にありがちなホテルのお部屋です。いいわ〜!と感激するでもないけど、不可もなく・・・想像通りです。
まぁ、価格も270レイ(約8400円)なので、安いです。 -
一応、シーティングエリアもあるし。
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バスルーム。
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シャワーだけでも、わが家は全然OK。
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何といっても(特に希望したわけでもないが)、広場に面しているので、眺めは楽しい。
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空は真っ暗になり・・・21時過ぎました。まだ広場は賑やかです。
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そろそろ店じまいしているテントもあります。
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お部屋を出たところは、ロビーのようになっています。
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ここは朝食スペースなのかな。わが家は朝食つきじゃないけど。
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Wi-Fiの番号は要らないと言ったら・・・え〜!?って驚かれちゃいました。はいはい・・・どうせ、わが家はアナログ・・・海外では何にも使いません。ホリデイだからね・・・?って、ルーマニア人にまでバカにされました(笑)。
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23時過ぎました。テントのお店も終わり・・・たくさんいた人々も、すっかり引き上げてしまいました。レストランも終わっているようです。
わが家も・・・そろそろ寝ましょう〜〜。
明日は、朝から・・・まずはブラン城へ行きま〜す。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ippuniさん 2016/06/23 20:40:48
- 広場に面したホテル
- こあひるさん、こんにちは
シギショアラからブラショフまで、わずか100キロちょっとなのに2時間半もかけて列車で移動って言うのはルーマニアらしいですね。お陰でゆっくりと車窓の風景を楽しめたことと思います。車内も想像より綺麗なようで、安心しました。
ブラショフでは菅原さんのB&Bには泊まらなかったのですね。菅原さんの所は安いし安心だけど、やはりホテルも楽しみな旅行だから色々と泊まってみたいですものね。広場に面したホテルは徒歩の観光には大変便利そうですね。欧州の観光地だと、これほど立地が良く評価も悪くないホテルだと値段がかなり高いけど、ルーマニアはその心配がないのでホテルは選びたい放題、って言うことろが嬉しいです。ブカレストはやや高いですが。。。
駅周辺は雰囲気があまり良くなかったのですね。タクシーもぼったくられるし。でも料金自体が安いからぼったくられてもあまり悔しい感覚がない気もします。ただ、タクシー運転手もその観光客の感覚を知っているがゆえに悪意もなくぼったくるのでしょうね。まるで、スマフォは殆どの人が保険に入っていて盗んでも被害者には新しい端末が保証されているということを知っているから、悪意なくスマフォを盗んでいくのと同じですね。泥棒の心理を理解するわけじゃないですけど。
ブラショフの街歩き編もゆくりまた伺いますね。
ippuni
- こあひるさん からの返信 2016/06/25 11:09:35
- RE: 広場に面したホテル
- ippuniさん、こんにちは!
ルーマニアの列車、スピードが遅すぎです(笑)。日本のローカル列車ですら、ルーマニアの列車よりよっぽど速いわ〜と連れ合いと時々笑っています。IR以上の列車は、ほとんどあの程度に小ぎれいで新しい車両のようです。普通列車は、かなりぼろい感じでしたが・・・。
今回のブラショフでは、短い時間に街歩きをすることを考えて、一番便利そうなスファトゥルイ広場に面したロケーションで選びました。価格は菅原さんのところの倍くらい下と思うのですが、それでも安く感じるのが、ルーマニアのいいところですね〜。
駅周辺は、時間帯が少し遅かったせいなのか・・・自分だけの感覚なのかよくわかりませんが、駅前にしては、灯りがあまり明るくなく、ウロウロしている人(観光客でなく)がいてなんかあまりいい印象は受けませんでした。たまたまかもしれません。ヨーロッパでは、駅の周辺って、たいがい治安が悪く、気をつける場所としてあげられていますので、その程度なのかもしれません。
中欧や東欧のタクシーの、せこいぼったくり・・・なんなんだろう?って半分呆れて半分諦めて・・・います。相場を知らず、比べるものもないと、日本人にとっては、それでも安いわ〜と思う程度が、ぼったくりのツボなんでしょうね〜。気づかれるほど高いと、トラブルになりますので・・・。
スマフォ盗難のツボは、保険でしたか〜。私なんて、海外では使わないし、国内でも、スマフォ自体を全然活用しないので、保険にも入っていないけど・・・そういう場面は想像していなかったな。
こあひる
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- みかりさん 2016/06/07 16:46:01
- 田舎の方とは違う景色・・・
- こあひるさん、こんにちは!
4トラで油断している間に、ルーマニア旅行記が大量に出来ていた。(笑)
次の海外旅行記が、控えているからラストスパートかな??
今回、まとめて拝見しましたが・・・最初の頃の田舎風景から一変
シギショアラの旧市街などは、街並みもお洒落で西欧らしい雰囲気も
少し感じられるんですね。でも華やかさみたいな感じと言うより、素朴な
温かみある感じもするから、写真撮りながら散策するには、すごく
楽しそうだなと思いました。
ルーマニアの事って、元々あまり知っている訳では無いけれど・・・
私の中では、前半に出て来た田舎風景みたいな印象も強いので
都市部にはまた違った感じもあるんだな〜と思ったり。
どちらかと言えば、東欧の国は薄暗いようなイメージ(重厚とも言う?)も
あったけど、カフェでのんびりしたいような素敵な街並もあるんですね。
今後は、もっと観光地化して行くのかな??
それにしても、タクシーはボッタクリと言うかチップ自動摂取と言うか・・・
やっぱり油断できないんだ。ガイドブックに書いてあったりすると
必要以上に警戒しちゃって、私もプラハでタクシー使わなかったら
トラムで迷子になってしまった。(笑) まぁ〜無事に帰れたから良いけど。
若い頃と違って、海外に行くチャンスはあまり無いけれど・・・
知らない国の魅力を旅行記で知る事が出来るのは、楽しいです♪
みかり
- こあひるさん からの返信 2016/06/10 17:34:55
- RE: 田舎の方とは違う景色・・・
- みかりさん、こんにちは。
まとめてご覧いただいてありがとうございます。長々と同じような写真が並んでいるだけなので、適当に飛ばしてくださいね。
そろそろラストスパートならいいんですが・・・まだだいぶあります・・・。イタリア旅行記、記憶がはっきりしているうちに、始めたいのですが・・・。
シギショアラなどのトランシルヴァニア地方は、ドイツ系移民が築いた街なので・・・伝統的なルーマニアの家並みとはだいぶ雰囲気が違います。ドイツには行ったことがないし、どちらかというと木組みの家というイメージなんだけれど、中世のドイツはこんな感じだったのかなぁ・・・。
そうなんですよね〜。東欧は、どこか素朴というか・・・ちょっと陰があるような・・・暗さが残っているような・・・西欧にはない空気感があるような気がします。
東欧のタクシーは、ガイドブックでは必ず注意書きがあるように、ぼったくり必須のようです。タクシースタンドから乗ってもなので・・・そういう状況でタクシーに乗りたい場合は諦めるしかありません。でも、多くの場合、日本人なら、ぼったくられたのかわからないような些細な(セコい)金額ですが(それ以上の場合は、かなりトラブルになるでしょうね)。
最近では、そんな国ばかり続いているので、いちいち交渉したりするのも面倒で、素直に乗ってしまいます。どうしても今ここから・・・の場合以外は、ホテルやお店で呼んでもらえば、ぼったくりする率はだいぶ低いようです(それもなんだか変なの・・・)。
こあひる
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- kayoさん 2016/06/07 00:22:58
- ルーマニアも?
- こあひるさん、今晩は〜☆
ルーマニアもタクシー、ぼったくりですか?
チェコにハンガリー、私もやられっぱなしでした。
メーターが付いていても安心できないんですよね、
メーターが細工されてたり、遠回りされたりとか。
自分なりに許容範囲だったら、良いかと思いますよ。日本に比べたら安いんだし。
こあひるさんはwifi使わない分、出発前に念入りに調べられてるかと思います。
私はwifiを利用しますが、せいぜい現地で天気予報見たり、メールチェック位です。
あとは空港で暇つぶしにニュース読んだり。
旅行中は日本とのしがらみを断ちたい派です。
kayo
- こあひるさん からの返信 2016/06/08 10:46:00
- RE: ルーマニアも?
- kayoさん、こんにちは!
東欧では、外国人観光客からのセコい金額のぼったくりが、もはや習慣のようになっているんだろうね〜(笑)。
チェコやハンガリー、ルーマニア・・・このところそんな国が続いたので、もはや・・・もう面倒で(高額請求でもされたら話は別ですが)諦めています。
そうそう、メーターを細工するって話もガイドブックにはありますね〜。でももし途中で気づいても、開き直られたら・・・って思ったり、流しのタクシーを拾うのは、たいがい荷物がある時なので・・・トランクの荷物が人質のようなものなので・・・変だなと思っても言い出しにくいかもねぇ・・・?
日本人の感覚からすると、タクシーがとても安いので、気づかない程度の金額ならば素直に払っていますが、ホテルで呼んでもらうと、インチキしないって態度は笑えます。
Wi-Fiも何も使わない(使えない・・?)から、ホテルやわかりにくそうなスポットの場所の確認だけは、ストリートビューで調べてから行きますが・・・最近では、観光スポットを見るより、ただブラブラするのが心地よいので・・・あまり念入りに調べて行かず、帰ってきてからあれ?って思うこともしばしばです。
よく迷子になるので、ほんとうは現地で位置確認をすればいいのかもしれませんが・・・日本でもそういうことしないので(使おうという発想がなかった・・・)、迷うがまま・・・です。スマホはひったくられる心配もありますしね・・・。
液晶って、目が弱い私にとってはすごく負担が大きいので、国内旅行でも、ほとんどモバイルを使わないのですが・・・きっと使いこなせれば色々便利なんだろうな〜なんて思わなくもないです。
こあひる
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- aoitomoさん 2016/06/06 20:07:45
- ゆっくりと車窓も楽しめますね〜
- こあひるさん
『シギショアラ駅』
正面はキレイな駅舎ですが、ホームと列車は映画の一場面を感じさせるノスタルジックな世界です。
列車とホームの隙間が広いほど、雰囲気がいいです。
しかし乗るのは大変ですね。
『車窓』
車窓からの景色が、車窓からにもかかわらず綺麗に写っていてびっくりです。太陽を背にして撮影が出来たのですね〜
というよりも、座席も西側と計算していたとか。
さらに列車のスピードが遅いのは撮影向きです。(笑)
シャッタースピード優先なのも完璧〜〜
『ブラショフ駅タクシー』
タクシーはどこも難儀ですね。
気づかない程度のボッタクリは覚悟の内ですがね。
『何をそんなに怖がっているの?』って聞かれたら、
『タクシーのボッタクリが多いのでね〜』って言いたくなりますね。
私は、カメラに夢中な観光客を装って車体から料金メータ―から運転手のID、運転手まで撮影しまくります。もちろん景色も適当に撮影しますが。
あくまでも、度が過ぎるボッタクリを牽制するために。
『ブラショフ旧市街』
空の青さも丁度いい時間帯にブラショフ旧市街に辿り着いたのではないでしょうか。
旧市街の建物のシルエットもいい感じです。
テントの中も賑わっていてフォトジェニックですね〜
カラフルなお菓子?より中央の女性に目がいってしまいました〜
こんな雰囲気の所をうろつくのも楽しそうです。
ホテルもこんな立地のいい場所に泊まれたら最高です〜
窓からの広場も良く見えて、明かるいときの景観も素敵でしょうね。
ブラン城も今回の旅のハイライトのひとつでは?
この城の外観雰囲気は最高です。
まさにドラキュラ城!
期待してます。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/06/08 10:31:31
- RE: ゆっくりと車窓も楽しめますね〜
- aoitomoさん、おはようございま〜す!
シギショアラ駅の外観は、すごくキレイで立派で、へ〜ぇ!!って驚き、中には売店なんかもあってオシャレなのかな〜なんて期待したら・・・がら〜んとしていて・・・殺風景でこれまたビックリ。
一歩ホームに出れば、古びた田舎の駅といった風情で・・・列車も、なんかとっても古そうで・・・錆びついていたりするのが何だかルーマニアらしいなぁ〜〜と感じました。
菅原さんとの旅行中に、車窓からの風景は散々撮ったし、もういいかな〜って思いながらも、一応撮らずにはいられない・・・のが悲しい・・・。
指定席の場所は全く選べないので、どこにあたるかは(進行方向の向きも)、乗ってみないとわからない・・・。まぁこの時期は、空いていたから、空いている席に移り替えることができる状態なのですが・・・。
タクシーで、まずまず安心して乗れるのは、日本と(日本では、メーターの金額がとっても気になりますがね・・・)イギリスと・・・あとは意外にも香港とかもぼったくりってあんまり聞かないですね〜。上海もガイドブックではぼったくりはそんなにないようだけど・・・乗らなかったからなぁ・・・。アメリカはどうなんですか?そういうイメージないですが。
ぼったくりって、ヨーロッパ・・・西欧も油断ならないけど、東欧では、もはや当然の習慣のようになっているんだろうな〜と感じちゃいます。きっとそんなに悪いことしてるって意識もないんだろうな〜って感じ。外国人が気づかないほどのセコい金額なので、わかっていても何も言わないですけどね・・・このところ、チェコ、ハンガリー、ルーマニアとそんな国ばっかりですので・・・。
事件と呼べるほどの明らかな高額請求や、強盗もどきのようなタクシーには今のところ出会っていないので、セコいぼったくりならもう諦めています。これが、そういうタクシーを助長させちゃうのでしょうけれどね・・・。
スファトゥルイ広場のテント・・・さすがaoitomoさん、あの女性に目がいっちゃいましたか〜〜!私も、旅行記をつくっていて、まっさきに目がいきました〜(笑)。
こあひる
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- マリアンヌさん 2016/06/06 17:03:19
- ブラショフの夜☆
- こあひるさん、こんにちわ。
ルーマニア楽しみに拝見させていただいています。
シギショアラは、観光地って感じで私が訪れた10年位前よりいっそう賑やかになった気がします。
シギショアラからブラショフの鉄道からの景色、長閑ですねぇ。
私が訪れた頃も田舎は、ロバ?の荷馬車でドナドナ・・・と歌い出しそうでしたけど、経済はまだまだ大変なようですね。
そのおかげでルーマニアらしい風情が残っているのですが。
ブラショフは、ササーッと昼間に観光しただけなんです。
夜のスクエアはこんなに地元っぽくて楽しそうなんですね。
casa○○は、チェーンホテルなんでしょうかね。
ルーマニアはラテン語系なのでイタリア語にも近いと聞いています。
少しは勉強してるので是非、いつかフリーで再訪したいなぁ。
因みに私もWifi使ってなくてあきれられることしばしです(笑)
マリアンヌ
- こあひるさん からの返信 2016/06/07 10:10:30
- RE: ブラショフの夜☆
- マリアンヌさん、おはようございま〜す!
ブルガリア・ルーマニアの旅行記拝見させていただきました〜。10年前に比べると、きっとどこも観光地化が進み・・・賑やかでキレイになったんじゃないかな〜と思います。
ルーマニアらしい風情も、徐々に変わりつつ・・・失いつつあるのかもしれませんが・・・西ヨーロッパに比べると、田舎くさく垢抜けなく・・・そして素朴で・・・そんな東欧らしさもあちこちに残っていました。
Casa Wagnerは、ブラショフとシギショアラだけみたいなので・・・チェーンってほどじゃないのかもしれませんが、親戚関係がやっているのかしら(笑)?どちらもいいロケーションにありますね。
モバイル系は、使いこなすととっても便利そうだな〜とも思うこともありますが、あまり必要性を感じられず・・・日本でも、スマホでありながら、ガラケーと同様な使い方しか知りません。このままアナログな人間のままでいくのかなぁ・・・。
こあひる
p.s. フォローさせていただきました。これからもよろしくお願いしますね!
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