清流が湧く山麓、　「南阿蘇鉄道」に乗って

2015/05/30 - 2015/05/30

『南阿蘇鉄道』は、旧国鉄の高森線。
その路線には個性的な９駅があり、営業キロは１７．７ｋｍと短い。

かつては、宮崎県の高千穂線とつながる予定だった。


時は流れ、国鉄としての営業は終了。
その後、第三セクターに身を委ねる。


南阿蘇の山々と田園風景の中をノンビリ行くローカル線の姿は、日本の山村の原風景だ。






※ご承知の通り、２０１６年４月の【熊本地震】の甚大な被害により、現在は運休されています。
　一日も早い復旧を願います。

エリア 阿蘇(熊本)

次に乗ったのは、豊肥本線

熊本駅から、東へ３０ｋｍ。


阿蘇の麓、立野駅

ここで「南阿蘇鉄道」に乗り換えます。

「南阿蘇鉄道」全図

車内は、ガラン・・・

出発進行！

列車は、川を渡り

霧に煙る鉄橋

はるか窓の下には

山の水源から水を引き

高い！

はるか上には、橋梁が

両側に、森が迫ります。

麓に入って来ました。

集落もチラホラ

駅舎に温泉があるようです(^^♪

こちらは「阿蘇白川」

日本一長い駅名「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅

ちなみに、車内アナウンスは「白水高原」です(^^;

反対側から

トロッコ列車

中松駅の駅「そば」看板

のどかな田園風景が広がります。

終着駅「高森」

高森駅舎を見て・・・




やはり、とんぼ返りします　(^^;

（列車の『乗るだけの旅』です）

緑のトンネルが迎えてくれます。

麓を駆け下ります。

ゆっくりと、温泉も良いですね♪

靄の中を進みます。

向こうには、

豊肥本線の立野駅が見えてきました。

立野駅

豊肥本線の接続駅

立野駅








さあ、次の旅へ出発しましょう。



※この画像は、２０１５年　５月のものです。