2016/05/06 - 2016/05/06
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サワディシンチャオさん
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2016年のGW後半、香港とハノイに行った旅の8回目。
ハノイから鉄道に乗って港湾都市「ハイフォン」へ日帰りの旅。
町歩きの後、市場のローカルな路上の食堂で名物の「バインダークア」
を頂きました。
詳細はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46958591.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46960669.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日は日帰りで、ハイフォンの町に行くことにしました。
まずはタクシーを使ってロンビエン駅の近くまで来ました。
ところが一方通行とかの問題で駅前までタクシーがいけないので
代わりにバイクで行くように言われ、それで無事に駅に着いたのですが
このハイウェイを超えて直ぐのところなのに法外な金額を請求してきました。
「ベトナムらしい」と言われればそれまでですが、ここは負けじと強く突っぱねて
適正と思われる価格だけ払って無事に納めました。ロンビエン駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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列車の時間まで少しあるので、駅前にある屋台で朝食をとることにしました。
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こちらです。20,000ドンでした。
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駅はこんな感じで、ちょっと小高いところにあります。
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待合室です。既に多くの人が待っていました。
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チケットを購入します。ハイフォンまでは片道70,000ドン(350円)です。しかしこれは一等の料金でした。
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実はこのあたりは一方通行で、駅の先にはこのようになっていて、鉄道と平行して
いて、紅河を渡る橋につながっています。 -
ホームのところに売店がありました。パンがおいしそうに置かれていました。
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時間が来ましたので、列車に乗り込みます。
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この駅は高架の駅で、すぐ下がハノイ旧市街です。
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列車の中です。一等なのでエアコンはもちろんの事、AC電源の差込口があったり、wifiも無料でつながりました。こうして列車はハノイ駅を出発。
動画を撮っておきました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZYIxb-iHHJc -
直ぐに駅に到着しました。ここでしばらく時間町がありました。
車窓からは中国からの国際列車の車両が見えました。 -
列車は再び動き出すと車内販売がやってきました。
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こういうものを売っていました。ハムをもちで挟んで食べます。
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風景は、このような田園地帯を通っていきます。ベトナムは米の生産量が多い国。米を加工してライスペーパーやフォー麺などの米麺が作られていますが、その基となる田園風景です。
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途中の停車駅では蝶が舞っていました。
こちらも動画を抑えました。
https://www.youtube.com/watch?v=aXOVspR7sDA -
電源があるので、スマホを充電しておきます。
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3時間あまりで、ハイフォンに到着。地元の人たちが踏み切りを待っていました。
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ハイフォンの駅はまもなくです。
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駅に到着しました。
ハイフォン駅 建造物
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当初ハイフォンで1泊も考えましたが、それでは今回の行程がすべて1泊ずつとなって
疲れてしまうので、日帰りでハノイに戻ることにしました。 -
駅からしばらく行くと、ちょうどお昼時なので地元の人たちが
おいしそうに食べていました。 -
さらに進むと公園のようになっています。
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何かのセレモニーが始まるような雰囲気です。
市民劇場 劇場・ホール・ショー
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後でわかりましたが、2016年度ハイフォン鳳凰花フェスティバル
と言うものが、夜行われていたようです。
http://haiphong.gov.vn/Portal/Detail.aspx?Organization=ubndtp_jp&MenuID=7959&ContentID=85742 -
しばらく歩くと、花を売っている市場がありました。
花市場 市場
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さらに進むと、レ・チャンという女性将軍の像がありました。
この将軍の由来を調べると、徴姉妹(ハイバーチュン)蜂起の(40年〜43年)時に活躍したとされる女子将軍 Le Chan(レチャン)は教師兼薬剤師の両親を持ち、
美しく、賢く、とても魅了的な女性でした。
交路郡の太守To Dinhの求婚を断ったため、家族への報復が続き、
遂に父親Le Daoが殺害されます。
レチャン女史は地元を離れ、海に面し、水上の経路が便利な
An Duong(安洋)県を選び移り住みます。
この土地でレチャンは、軍士を募り訓練をしながら海岸を開発、
農業にも力を入れ、住民の生活を安定させた。故郷の村の名前に因んで、
この土地をアンビェンと名付けました。この場所は現在のハイフォン市であり、
レ・チャンやその時の住民がハイフォン市の開拓者だと言われています。 -
さらに歩いていくと、DVDショップがありました。ベトナムのテレビドラマとかないか見てみましたが、納得できるものは見当たりませんでした。
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さらに進むと、端の行き止まりのところまで来ました。
ここはサット市場と言う。どちらかと言えば機械関係の市場なので
食べ物関係が好きな私たちにはあまり興味がありませんでした。サット市場 市場
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行き止まりは川・水路になっていました
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サット市場の全景です。
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ここから、一本中に入りますと、市場のようなエリアにぶつかりました。
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このあたり一帯がタムバック市場。お昼なので市場の活気はありませんでしたが、
町並みの雰囲気やところどころで食べるところやお店は営業していました。タムバック市場 市場
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面白いものを発見しました。白い木の株が黒い木に対して何かを訴えかけているようです。
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時折、このような屋台の食堂が営業していました。
私たちも食事をする場所をそろそろ探す必要があるようです。 -
鶏が生きたまま売られていました。
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行きの道から別の道で引き返しているのですが、小さな水路がこちらにもありました。
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アーケードのようなエリア。主に衣類が販売されていました。
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こちらのお店は、ハイフォン名物「バインダークア」の麺を販売していましたので、お土産で購入しました。麺は手に入れましたが、せっかく名物麺の場所に来ているので食べて帰りたいと思い、この親父に近くで食べられる場所を教えてもらいました。
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親父に教えてもらったところは直ぐ近くの路上の食堂です。
既に地元の人たちが黙々と食べています。 -
早速席に座ると、天秤棒の人がいました。
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麺は2種類を注文しました。こちらはブンと呼ばれる、一般的な米麺のほうです。
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そしてこれが、ハイフォン名物「バインダークア」です。
これは、米麵にサトウキビの汁をしみこませて茶色くなった麺を
蟹をすりつぶしてスープにしたものに入れて食べます。 -
おいしく頂きました。名物麺を食べたことで安心してハイフォンを後にできます。
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駅方向に向かってショップをいろいろと見学します。
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こちらはバインミー(ベトナムサンドイッチ)のお店。
10,000ドンでした。中身はシンプルでペーストが入っているだけのものでした。バイン ミー タム デリ
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ハイフォンは港湾都市というだけに、シーフードのお店もたくさんありました。
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こちらは渡り蟹ですが、上の蝦蛄とか、大きな魚。すっぽんもありました。
今回は時間がないので中に入れませんが、もし次来る機会があれば食べて見たいものです。 -
駅の近くに、日本語表記のお店がありました。
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ハイフォンの駅に戻ってきました。滞在時間3時間と短いですが
まあ、ハロン湾ツアーに来たような感覚でハイフォンツアーと
思えばよいのでしょう。 -
少しだけ時間がありましたので駅の前の売店でちょっと頂きました。
15自発の列車に乗って帰れば夕方にハノイ到着と言う予定です。
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