2016/05/26 - 2016/05/26
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j-ryuさん
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☆福島県の季節の移り変わりを山野草や風景を中心に紹介している「福島・四季・彩々」
このシリーズは回を重ねてもうPart,57になりました。
旅行記のサブタイトルを“初夏の風”としまたが
5月って上旬はまだ春の感じですが下旬になると気温がぐんぐん上がり
ときには晩春を通り越して初夏のような陽気になります。
今年は初夏どころか真夏並みの日が多く
いったい今は晩春なの?初夏なの?夏なの?って感じ。
体感的気候と暦上の季節にかなりズレがあり季節用語の使い方が悩ましい日々です。
このぶんでいくと今年は猛暑間違いなしでしょうね・・・・(ーー;)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
☆キンポウゲ、ウマノアシガタ(金鳳花、馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)
今年も隣り村山中の林道の金鳳花が花盛りになりました。
金鳳花の正式名はウマノアシガタ(馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)ですが私的には金鳳花の呼び方のほうが好きです。
ウマノアシガタは日本全土の里地〜山あいまで広く分布し、
草原、林縁、土手、畦などでごく普通に見られまが
これほど見事な群落はそうは見られません。
まるで人工的に植栽されたかのような素晴らしい金鳳花ストリートですが
植えられたのでは無く自然に形成された群落です。
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☆キンポウゲ、ウマノアシガタ(金鳳花、馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)
ウマノアシガタの名前の由来は根元の葉っぱが馬の脚の形に似るとされますが
まったく似ていません(ーー゛)。
この由来はどの資料でも通説になっていますが本当だろうか・・・・?
ドイツ語では「鶏の足」、英語だと「Japanese Buttercup」(日本のバターカップ)
う〜ん、こんなキレイな花なにのにどれもこれも
ろくな名前じゃありませんね(-"-)。 -
☆キンポウゲ、ウマノアシガタ(金鳳花、馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)
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☆キンポウゲ、ウマノアシガタ(金鳳花、馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)
ほとんど誰も通らないような林道なのに昨年全線の1/2くらいが舗装され
全線舗装されたら今年はもう見られないかもと心配しましたが
今年も昨年と同じ1/2のままで、金鳳花ストリートはなんとか無事でした(^^);。
林業関係者からすれば金鳳花より全線舗装のほうが重要かもしれませんが
いつまでこの林道沿いの花園も大切に守って欲しいものです。 -
☆キンポウゲ、ウマノアシガタ(金鳳花、馬の脚形/ キンポウゲ科キンポウゲ属)
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☆オオヤマフスマ(大山衾/ナデシコ科オオヤマフスマ属)
近くの田んぼ脇の土手でオオヤマフスマが花盛りになりました。
オオヤマフスマ。(大山衾/ナデシコ科オオヤマフスマ属)は日本各地の
主に山地の林縁などで見られますが、ここでは何故かは田んぼ脇の土手に群生しています。
花の大きさは8mmほど、草丈は20cm、茎の太さはは1mmもなく
今にも折れそうですがお互いに寄り添い立っています。
華奢とはいえ“柳に雪折れなし”と同じであんがい丈夫です。 -
☆オオヤマフスマ(大山衾/ナデシコ科オオヤマフスマ属)
フスマとは昔の寝具のことだそうですが
この花のどこが寝具なのでしょうね?。
別名はヒメタガソデソウ(姫誰袖草)。なんかこっちの方が由緒ありそう(^^♪。 -
☆オオヤマフスマ(大山衾/ナデシコ科オオヤマフスマ属)
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☆春のナデスコ科美人4姉妹
ナデシコと言うと秋の七草でピンク色の「カワラナデシコ」をイメージしますが
春は白い花の方が多いんですよ。
◇ヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草/ナデシコ科ワチガイソウ属)
◇ミヤマハコベ(深山繁縷/ナデシコ科ハコベ属)
◇サワハコベ(沢繁縷/ナデシコ科ハコベ属)
◇オヤマフスマ(大山衾/ナデシコ科オオヤマフスマ属) -
☆トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓/キンポウゲ科センニンソウ属)
隣り村の山間の小川沿いでトリガタハンショウヅルが見頃になりました。
トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓/キンポウゲ科センニンソウ属)は
主に関東以西〜四国・北部九州のやや湿り気のある山地林縁林下などに自生しますが、
福島県でもあちこちに隔離分布しています。
高知県の鳥形山で発見されたのでトリガタのようですが
その高知県では準絶滅危惧種に指定されています。 -
☆トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓/キンポウゲ科センニンソウ属)
半鐘とは昔、火事の際鳴らされた鐘のことで花の形が似ているので付けられた名前です。
でも半鐘は釣瓶や自在鉤、五徳、煙管等々と共に
言葉だけがかろうじて残り、将来的には現物は消えてゆく物かもしれませね。
いや、すでに若者は言葉そのものを知らないかも(^_^;)。
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☆トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓/キンポウゲ科センニンソウ属)
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☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
近く里山でカザグルマが見頃になりました。
カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)は本州〜九州北部の
木漏れ日さす森や林縁などやや湿った場所に自生します。
私が子供の頃は里山でごくふつうに見られたのですが
里山の減少や盗掘などで急激にその数を減らし
なんと33都府県で絶滅危惧種に指定されています。
我が福島県でも残念ながら絶滅危惧種?類になっています。
幸運にも私の近隣では探せばまだけっこう見つかるので
絶滅危惧種?類指定は少々大袈裟な印象ですが
開発などで環境は激変するので油断はできないかも。 -
☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
カザグルマの花びら(正確には萼)は約8枚、花径は7〜15cmもあり
花びらの形は株によって個体差があり、丸みがあるものから
細長いものまでまちまちです。
野生の花の中ではかなり大きな花で
花色は白の他に薄紫もあるようですが、私の地元では白花ばかりです。
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☆カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
カザグルマをテッセン(鉄線)やクレマチスと混同しがちですが
テッセンは中国原産で花びらは6枚、良く似たクレマチスは
カザグルマやテッセンを欧州で改良した園芸品種です。 -
☆北限のハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
隣り村の川沿いで北限のハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)が花盛りになりました。
ハナウドは主に福島県以南〜九州に自生し、
名前こそウドですが山菜のウド(独活)とはまったく別ものです。
福島県の植物誌ではいわき市周辺が北限と記されていますが
宮城県南部でも自生しているそうです。
地球温暖化とともに植物も北上しているのかも。
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☆北限のハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
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☆北限のハナウド(花独活/セリ科ハナウド属)
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☆ウドetc
ハナウドは名前にウドと付きますが
『独活の大木』のウドはウコギ科タラノキ属ですがハナウドはセリ科です。
ハナウドに良く似たオオハナウド(大花独活/セリ科ハナウド属)という種もあり
近畿(高い山)以北〜北海道に自生し
花は瓜二つ(独活二つ?)ですが名前のようにハナウドより草丈が大きく育ちます。
でも大きさは個体差があるので草丈だけは判別できません。
オオハナウドのように大きくなるシシウド(猪独活/セリ科 シシウド属)もありますが,花期は初秋〜秋で花の一つ一つはハナウドやオオハナウドに比べるととても小さいの見極めは容易です。 -
☆ハナウド&オオハナウドの葉
ハナウドは暖地系でオオハナウドより少し小形で、基部の葉は5小葉が多い。
オオハナウドは北方&高山系で基本的には3小葉です。
どちらも草丈は個体差があるのであまり参考にはならないです。 -
☆タツナミソウ(立浪草/シソ科タツナミソウ属)
町内の里山でタツナミソウ(立浪草/シソ科タツナミソウ属)が見頃をむかえました。
タツナミソウは主に福島県以南に広く分布するシソ科の多年草で海沿いから山間部まで広く見られます。
同じ方向に向いた花を打ち寄せる波に見立てた粋な名前です(^^♪。
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☆タツナミソウ(立浪草/シソ科タツナミソウ属)
近隣では他にもイガタツナミソウ(伊賀立草)や
オカタツナミソウ(丘立浪草)も見られます。
他にもヤマジノタツナミソウ、トウゴクシソバタツナミソウ、ホナガタツナミソウ
シソバタツナミソウ、等々たくさん種類があって素人には中々判別が難しい花です(^^;)。 -
☆タツナミソウ(立浪草/シソ科タツナミソウ属)
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☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草/キンポウゲ科オオヒエンソウ属)
里山の林縁で見慣れぬ小さな花を見つけました。
当地に自生する在来種ならだいたい分かっているつもりですが
この花は見たことがありません。
花の形はデルフィニューム(飛燕草)に似ていますが
花は小さいし、葉っぱの形も全然違います。
写真だけ撮って帰宅後にNetで調べてみました。
画像検索で飛燕草(ヒエンソウ)と入力したら意外にも簡単に見つかりました。
想像通りやはり外来種でセリバヒエンソウと言うようです。
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☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草/キンポウゲ科オオヒエンソウ属)
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草/キンポウゲ科オオヒエンソウ属)は中国原産で
明治時代に渡来し近年関東を中心に野生化しているそうです。
見かけによらず繁殖力が強いそうですが、当地では初見です。
外側の花弁のように見えるのは5枚の萼片で一番上の萼片には長さ約1cmの距があり内側にシベを包み込むように花弁があります。
草丈は30cm、花の大きさは2cmほどの一年草。
優しげな花ですが全草に毒があるそうなので注意が必要とのこと。 -
☆アズマギク(東菊/キク科ムカシヨモギ属)
2年ぶりに郡山市西部の御霊櫃峠(867m)にアズマギクを見に行ってきました。
かなり難しい漢字ですが『ごれいびつとうげ』と読みます。
名前の由来は、前九年の役で源義家の東征に従った鎌倉権五郎景政が
近郷の賊徒を平定し、御霊の宮を造営し鎮護を祈ったが、災が続いたため
山中の霊石に神霊をうつして五穀豊穣を祈願したことが始まりだそうで
実際に峠の途中の山中に御霊櫃という大きな岩があります。
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☆アズマギク(東菊/キク科ムカシヨモギ属)
御霊櫃峠は日本海と太平洋の分水嶺でもあり
見晴らしの良い峠からは西に猪苗代湖、東に安積平野(郡山)を望むことができます。
またこの峠は大竹しのぶ主演の映画『あゝ、野麦峠』のロケ地にもなりました。
実際の野麦峠は長野県の諏訪湖近くにありますが(乗鞍と御岳の間の峠)
御霊櫃峠から見下ろした猪苗代湖の風景が本家の野麦峠よりイメージに合ったので
ロケ地に選ばれたそうです。 -
☆アズマギク(東菊/キク科ムカシヨモギ属)
アズマギク(東菊/キク科ムカシヨモギ属)は中部以北の低山や海岸の日当たりの良い乾きぎみの草地に生える日本固有の多年草で、ハルジオンやヒメジョオンの仲間です。
東日本に多く生えることからアズマの名があり、高さ15〜30?の花茎を伸ばし、5月〜6月頃、花径3-4?の淡紅紫色の花を咲かせます。
福島県では阿武隈山地の草地でも見られます -
☆アズマギク(東菊/キク科ムカシヨモギ属)
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☆アズマギク(東菊/キク科ムカシヨモギ属)
御霊櫃峠はヤマツツジの群生や山野草の宝庫としても知られています。
標高は867mですが、猪苗代湖側から常に強い風が吹き抜けるため
高木が育たず、草原系やガレ場系の山野草がたくさん見ることができ
峠の駐車場から少し歩くだけで見られるのも魅力です、 -
☆サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)
御霊櫃峠(867m)のアズマギクを撮影した後は猪苗代湖方面に下り
サワオグルマの群生地に立ち寄りました。
私の住む中通り地域は太平洋水系でサワオグルマは少しは自生していますが
なぜかあまり群生は見られません。
しかし分水嶺を越えた日本海水系の猪苗代湖側では群生が見られます。 -
☆サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)
サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)は本州〜九州に分布し
日当たりのよい山野の湿地や休耕田、田の畦などに群生します
草丈は50〜90cmほど、茎頂にキク状の黄色い花を多数咲かせます。
乾燥ぎみの土手や草地に自生し、見た目がそっくりなオカオグルマ(丘小車)に対し
湿地や沢などのジメ地に咲くのでサワオグルマと呼ばれます。 -
☆サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)
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☆サワオグルマ(沢小車/キク科キオン属)
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☆クリンソウ(九輪草/サクラソウ科サクラソウ属)
天栄村羽鳥湖高原の木漏れ日射す湿地脇の森でクリンソウが花盛りです。
クリンソウ(九輪草/サクラソウ科サクラソウ属)は北海道、本州、四国の
山あいの谷間や湿地に自生し、輪生する花が下段から順繰り上段へと
段々に咲いてゆくのでその様を五重の塔などの先端にある装飾“相輪”に見立てた命名です。
花序を含む草丈は30〜60cmとサクラソウの仲間では最大で
花色は桃色や白、混じりなど多様、日本の固有種です。 -
☆クリンソウ(九輪草/サクラソウ科サクラソウ属)
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☆クリンソウ(九輪草/サクラソウ科サクラソウ属)
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☆クリンソウ(九輪草/サクラソウ科サクラソウ属)
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☆ミヤマカラスアゲハ♀ 春型
隣村山中の小川沿いでメタリックに輝く美しい蝶を見つけました。
蝶には詳しくはありませんがミヤマカラスアゲハの♀の春型だと思います。
ほとんど動かないので羽化したばかりかも知れません。 -
☆ミヤマカラスアゲハ♀ 春型
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☆ミヤマカラスアゲハ♀ 春型
翅が少し乾いたのでしょうか緑の葉に移動しました。 -
☆ミヤマカラスアゲハ♀ 春型
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☆ベニカミキリ
自宅の庭のパクチーの花で紅く美しい甲虫を見つけました。
ベニカミキリです。
主に福島以南に生息し、カミキリムシの仲間ですが木を齧るのではなく
花の蜜を餌にしています。
体調13mm〜17mmほど、紅色のとても美しいカミキリムシです。 -
☆ベニカミキリ
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☆サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン科)
今年も隣り村の里山でサイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン属)が見頃になりました。
名前の通り武将が戦いの時に振るう采配に似ているので付いた名前です。
全国に広く分布し、主に山林のやや薄暗い林床に自生します。
当地でサイハイランは里で見かけるランの仲間ではネジバナに次いで
よく見られるポピュラーなランです。
でも、これほどサイハイランがまとまって群生するのは
近隣ではこの森が一番です。 -
☆サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン科)
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☆サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン科)
ハランのような大振りな葉が1株に1枚つき、
冬は枯れずに花後に次第に枯れます。
花はなぜかやや下向きに咲きます。
でも、どうしてわざわざ下向きに咲くんでしょうね?
常識的には雨の影響を受けにくくするためだと思いますが
真相は?・・・・・ -
☆サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン科)
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☆サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン科)
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☆サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン科)
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☆コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜/ キク科コウゾリナ属)
近くの造成地の土手でコウゾリナやブタナが群落が花盛りです。
なぜか北側はコウゾリナが群生、南側はブタナが群生しています。
どちらも勝手に生え増殖するので嫌われ者扱いされることもあります。
コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜/ キク科コウゾリナ属)は全国に広く分布しどこでも見られるありきたりの越年性の1年草ですが群生するとそれなりに見事です。(^^);。
こぼれた種が秋に芽生え、ロゼットで越冬し夏草が茂る頃になると花茎を延ばして高さ1mくらいになります。
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☆コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜/ キク科コウゾリナ属)
花は5月中旬頃から咲き始め、花序を枝分けし夏まで次々と花を咲かせます。
茎や葉、ガクなど全体に剛毛があり、さわると痛いほどざらつくので、
この手触りをカミソリ(コウゾリ)にたとえ、
剃刀菜と呼んでいたものがコウゾリ・ナに変化したそうです。 -
☆ブタナ(豚菜/キク科コウゾリナ属)
ブタナ(豚菜/キク科コウゾリナ属)は全国どこででも見られる外来種なので
もろ手を挙げて拍手はしませんが見事な咲きっぷりになってきたので警鐘を込め登場願いました。
ブタナは昭和初期に北海道で確認された欧州原産の帰化植物で
外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
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☆ブタナ(豚菜/キク科コウゾリナ属)
それにしてもブタナ(豚菜)とは気の毒な名前を頂戴したものですが
フランス名のSalade de porc(ブタのサラダ)を訳したものだそうです。
英名はCats ear 、葉の形がネコの耳に似ているからだそうで、
豚菜よりは猫耳菜の方が良かったかも(^^);。
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☆ブタナ(豚菜/キク科コウゾリナ属)
このブタナの繁殖力、適応力の強さはハンパなく
明るい草地なら所かまわず繁殖するので害草扱いされる場合もあります。
さすが異国で増殖する植物は生命力が抜きんでいるようです。
外国産ばかり悪者扱いされていますが、
欧米では日本原産のイタドリ(耳虎杖、痛取/タデ科)が勢力を伸ばし嫌われものになっているそうです。
人間も植物も、何事も程々がいいようです。
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