「もこみち・青い池」からから始まった中国四川省 九寨溝1500キロの旅。世界遺産の黄龍・峨眉山・楽山大仏・都江堰・武候祠(三国志)・パンダ・チベット民族舞踊 高山病を舐めたらいかんばい前編
2016/05/01 - 2016/05/08
9位(同エリア633件中)
くんくんさん
「もこみち」「青い池」
ん?wwなんだ?w
母は、たまにメモ変わりにラインを使う
いつもはスルーするけれど
今回は、ちょっと気になるw
早速、検索・・・・
「もこみち・青い池。。。。」
出てくるのは、北海道 美瑛町の「青い池」
でももこみちは、関係なし。
次は画像で検索すると
もこみちが、青い池の前でほほえんでる写真がw
BSで 地球紀行
「パンダの故郷 美しき九寨溝
速水もこみち 中国・世界遺産の旅」とある。
これね?これだわw
早速、九寨溝で色々検索。。。
「ちょっ!きれいじゃないの。。。」
もうね、すぐ魅了されちゃいましたよ。
早速、母に電話
「何ね、行きたいと?九寨溝。高山病大丈夫と?
結構歩くみたいばってん」←博多弁
母「歩ける。今、マンションの6階まで階段で
上がって練習してる。おかあさん年やから
来年はもう行けんかもしれんし・・・」
「聞く前から行く気満々やねw」
週に3回はジムに通い、600mは軽く泳いで
トレーナーつけて筋トレもしてるくせに、
旅行に行きたい時や何か買ってほしい時だけ、
急に年寄りぶる母w
調べると
高度に慣れる為にはゆったりとした日程が良いとの事。
7〜8日の日程ならGWしか行けないけどすでにキャンセル待ち。
オフシーズンなのに多いのね。
後日、運よく3月の香港旅行中に
キャンセルが出たことの連絡があり
無事行くことができました。
とこんな成り行きで(長くてすみません)
始まった久しぶりの母との走行距離1500キロの旅。
途中、お互い高山病の症状に苦しみ
黄龍と峨眉山は途中でリタイアしたけれで
目的だった九寨溝はいいお天気にも恵まれて
すばらしい景観を見ることができました。
何より、現地ガイドさんに出会えた事と
ツアーでご一緒した方が良い方ばかりでうれしかったな。
日程 5月1日から8日 7泊8日
◆移動
◎世界遺産
○観光
1日目 成田17:25→成都 22:20 (成都泊
2日目 ◆成都→松藩へ(約6時間
○松藩古城散策
◆九寨溝へ(約2時間 (九寨溝泊
3日目 ◎九寨溝観光(専用グリーンバス)約8時間半
(標高:約2,000〜3,100m)
諾日朗瀑布、珍珠灘瀑布、鏡海、
老虎海、熊猫海、長海、
五彩池、五花海
○チベット民族舞踊ショー(九寨溝泊
4日 ◆黄龍へ(約3時間半)
○途中、雪山梁子
◎世界遺産・黄龍約4時間
(標高:約3,200〜3,600m)
ロープウェイとハイキング観光
◆茂県へ(約4時間) (茂県泊
5日 ◆都江堰へ(約2時間半)
○古代水利施設・都江堰
◆成都へ(約1時間半)
成都観光
○武候祠、○錦里散策 (成都泊
6日 ○成都パンダ繁殖研究基地
◆楽山へ(約2時間)
◎ 世界遺産・楽山大仏
◆峨眉山へ(約40分)
○報国寺 (峨眉山泊
7日 ◆峨眉山山頂へ(往復6時間)
◎世界遺産・峨眉山観光
◆グリーンバス1時間半
約600段の階段→ロープウェイ
8日 成都から成田
◎世界遺産観光
九寨溝
黄龍
峨眉山
楽山
都江堰
○観光
松藩古城散策
武候祠
チベット民族舞踊ショー
成都パンダ繁殖研究基地
報国寺
5月1日〜5月4日の前編です
※一度アップしたのですが私の勘違いから間違った情報を
掲載してしまい、ご指摘を受けたので削除して、再アップ致しました。
せっかく いいね!を押して下さった皆さま申し訳ありません。
また、ご指摘を下さった方ありがとうございました。
最近の聞き間違い、記憶力の低下に驚愕しております。
やはり、イチョウ葉エキス飲もう。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
1日目は成田から成都へ行くのみ
成田→成都の直行便ができたのは4・5年前ですか?
カンフーパンダの広告をよく見てたような。
安心のANA便です♪ -
沖止めですよ。初めてなのでうれしいw
-
成都空港へ到着
早速パンダがお出迎え
この日は、時間も遅いので
空港から30分程のホテルへチェックイン -
2日目
成都から九寨溝へバスで移動します
6時間(途中 松藩の観光あり) -
ずっとのどかな風景ばかりでどこが
シャッターチャンスがわからないw
旅行記中
時系列が違う処があると思いますが
申し訳ありません。 -
2時間ほど走って1回目のトイレ休憩へ2
衝撃のニーハオトイレ初体験
(ドアなし・溝のみ・紙なし)
おまけに1元はらうのよ。(18円)
これは便秘になっちゃうね。。。 -
ジュースやお菓子・果物も売ってますが
初日からそんな冒険は出来ませんよ
焼き菓子でお腹下した事ありますからね。 -
「へい!ヤク!へい!ヤク!」と
道路の向かう側から叫ぶ人々
20元?(360円)かそこらで背に乗っかって
写真が撮れるらしい。
全部で4頭います。
道端で見る黒ヤクと(放牧?野生?
違って、白くてお手入れされてるのか
毛がさらさらでとっても綺麗です。
でも獣臭はすごそうw -
ヤクその1
-
ヤクその2
-
ヤクその3
ヤクその4の写真なし -
茂県のチベット民族の町松藩
松藩古城
城壁内は漢民族が住んでいたそう。
唐の時代からの古城
城壁も500年以上の歴史があるそうだ -
茂県のチベット民族の町松藩
松藩古城
城壁の上には兵士の姿も見えます。 -
車も馬車もバイクもビュンビュン走って行きます。
歩行者優先なんて言葉は
ここには存在しません。
この古城以外は、土産物屋さんが並んでるのみ
チベットらしい建築もなし
ま、休憩がてら、、、って感じでしょうか?
ここですでに標高は2000m位 -
生徒から九寨溝へ向かう途中にある
茂県のチベット民族の町 松藩
古代チベット王のソンツェン・ガンポ
唐の皇女、文成公主の像。
皆さん、この像の前で
ポーズを決めてらっしゃる。 -
チベット族の住居やお店などには、
こんなカラフルな
旗がたくさん飾ってあります。
今回の旅の途中、沢山の地震の爪痕を見ました。
そして、偶然にも今回のツアーの中に
日本から救助に向かった、あのハイパーレスキュー隊に
当時、所属してらっしゃる方がいらっしゃたんです。
その方は、送り出す側だったそうなんですが
「もっと早く現地に入れたらよかった。。。」
と皆とても悔しそうにおっしゃってたそうです。
私も、ニュースにも取り上げられた
亡くなった母子へ黙祷を捧げる救助隊の
写真を鮮明に覚えてます。
悲惨なお話はここには書きませんが
フランスの救助隊は
被災地でもちゃんとフルコースの食事を取ってたそうです。
「自分達が栄養をつけないと助けられないじゃないか!」
と言う感覚だそう。
お国柄や食文化ですから、
いいとか悪いとかはありません。
でも、非常食のフルコース?どんなものか
見てみたいです。 -
九寨溝のホテル
5つ星とのことで見かけは
なかなか綺麗
ただ、2日目に九寨溝から帰ってきたら
バスタブの蛇口が全部壊れて抜け落ちてて
バスルームが砂だらけになってたw
ガイドさんに言って部屋を変えてもらったけど
お風呂に入ってる時じゃなくて良かったw -
ロビーも立派ですよw
それにしても九寨溝についてから
動悸がすごい。
頭が痛い。
これが高山病?
はしゃがない
大声を出さない
風呂にはつからない
ゆっくり歩く
を実践します -
ホテルの横ににやら怪しい建物が
周りの景観とのギャップw
ま、観光客が集まりますからね
しょうがないですよね。 -
日が長いので8時半頃?
ちょっとお散歩
チベット人は人はいいが
気性は荒い人もいるので
争い事に巻き込まれないようにとの
ガイドさんのアドバイス
ささっと写真を撮って
明日に備えておとなしくします。 -
飲食店やお土産やさんが
ずらりと立ち並びます。 -
頭痛いし、早めに就寝。
しかし、眠りが浅く
何度も目が覚める
明日が不安だ。
母はなんともないらしい。 -
2日目
いよいよ
九寨溝へ出発
ホテルから20分程
やはり頭が痛いというか重い。
動悸がします。 -
先週は、中国のメーデーだったために
すごい人だったそう。
左はツアー用で右は個人客用
オンシーズンは2時間待ちもざららしい。
5月3日はオフシーズンでメーデーも
終わってたのですんなりと入れました -
昔はシーズン券だったのが
観光客が多くなり、1日券になったそうです。
全部回るのは大変なので有名所をグリーンバスを
使ってさらりとまわります。
(それでも8時間ほど) -
ツアーなので
乗り合いバスではなくて
専用の貸し切りバスに乗ります。
バスガイド?さんもいます。
手前の小さなバスではなくて
奥の大型バスでゆったりと
観光できました。
途中、乗合いバスと勘違いして
すごい勢いで乗ってくる方に
びしっ!と注意してました。 -
最初は諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
今日はお天気も良さそう。
ただ、山の天気は変わりやすいので
必ず、雨具と上着はもっていきましょう。 -
諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
まだ雪解け水が少ないとの事ですが
近くで見ると十分! -
諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
海抜2000メートルの高地にある、
幅約270メートル、高さ約25メートルの滝 -
諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
虹が出ています。
マイナスイオンだらけ! -
諾日朗瀑布(だくじつろうばくふ)
アップ! -
次は五花海(ごかかい)
-
五花海(ごかかい)
桜が咲いてます -
五花海(ごかかい)
きれいなコバルトブルーです -
五花海(ごかかい)
なんだこの色は! -
イチオシ
九寨溝の地形は石灰岩質の土地が
水に浸食されてできたカルスト地形。
岩石から溶け出した 炭酸カルシウムが
溶け込んで、それぞれの海子の
底に白く沈殿していきます。
水に溶け込んだ不純物に
炭酸カルシウムが付着して重みで沈み
水の透明度が高くなるそうです。 -
すごい透明度!
-
日本人の皆さんは一眼レフカメラばかり
中国の方はスマホで自撮り
コンテジながらに必死にベストショットを
狙って撮るわたし -
水面に山や木々が。。。
これまたきれい。。。 -
うーーん
-
あーきれい(こればっか)
-
唯一高山冷水魚が生息しています。
松藩裸鯉
木の枝みたいなお魚見えます? -
もーーーー
-
もーーーー
-
もーーー
-
来てよかっです。
-
水の量が少ないので
木が出てますが、カルシウムが付着してるので
白いです。
7月〜からは全部水に沈んでるのでしょうね。 -
5月は水が少ないと心配してましたが
これだけあれば十分です。 -
次は熊猫海(ぱんだかい)
-
熊猫海(ぱんだかい)
-
熊猫海(ぱんだかい)
パンダがよくやってきて
水を飲んだりしたそう。 -
熊猫海(ぱんだかい)
さっきとは違って
もっと深い青 -
鏡海
風が吹いて波があるので残念。
名前の通りもっとはっきりと鏡の様に
水面に山々が映るのだそう。 -
鏡海
-
鏡海
-
鏡海
-
次は長海
-
長海
-
長海
-
長海
-
珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ)
-
珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ)
-
珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ)
奥には雪山
でもこの日は、半そでても
大丈夫なほどのお天気 -
珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ)
-
珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ)
-
珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ)
こちらは、水の量が少ないですね
高さ21m、幅270m珍珠灘瀑布 (ちんじゅたんばくふ) -
孫悟空もいましたよ。
-
10元で絵文字を
書いてくれてます。
時間があったら書いてもらいたかったな -
また、グリーンバスに乗って移動します。
移動中も、どこもかしこも絵になります。 -
こんなに暑いのに
雪山が見えるって不思議な気分 -
真ん中に見えるのが
-
九寨溝の真ん中にある諾日朗センター
のレストランでお昼
こちらで券を購入します。
98元もするバイキング
食べれるものが一つもなかった。。。
持参のチョコレートバーと
自販機のコーラで糖分接種 -
五彩池(ごさいち)
階段を下りていくと
綺麗なブルーが!
両方に生えてる気は赤樺だそう。 -
五彩池(ごさいち)
水、少なっ!
でも、きれい! -
五彩池(ごさいち)
-
五彩池(ごさいち)
水は少ないのにこの美しさ! -
老虎海(ろうこかい)
-
老虎海
ここに行った後に
母、お腹を下して
トイレに立て籠もるw -
痛いのではなく、
とにかく、際限なく
水の様に
下すのだそう。
皆さまをお待たせして
申し訳ないので
「乗合バスで自分達で出口まで向かいます
先に他の所を観光なさって下さい」というも
「何をいいます!地獄の底まで一緒です!」
とこの旅で唯一 間違った?使い方の日本語で
ガイドさんに却下されるw
そのあと、記念撮影の場所に皆さまを
移動してくれたりして 気を利かせて
下さいました。
本当にいいガイドさんだ。 -
観光もほぼ最後の方だったので助かりました。
ホテルまでは20分位だし。
ホテルに着いてからも
「整腸剤ありますよ」
「正露丸あるよ」
と そっと声をかけてくださるツアーの皆様。
なんていい人たちなんでしょう。 -
無事、九寨溝見れてよかったね!と
かえって来たら
このバスタブの蛇口が全部壊れて抜け落ちてて
バスルームが砂だらけになってたw
あまりの衝撃で写真はありません。
ガイドさんに言って部屋を変えてもらったけど
お風呂に入ってる時じゃなくて良かったw
この後、チベット民族ショーを見に行くのに
荷物を慌ててまとめたり、部屋を移ったりして
疲れましたがな。
お詫びのつもりなのか最初の部屋より
いい部屋でしたw -
出すものは出してw少し復活した母。
チベット民族ショーを見に行きます。
チベットショーの劇場の前
入口には高身長のもんのすごい男前が
立ってました。。。
あまりのカッコ良さにしばし立ち尽くしました。
女性もみんな美しくて高身長です。
日本で活躍してた 「レッドクリフ」
の主題歌も歌ってた
alanさんもこの民族の人ですよね。
キャッチフレーズが「チベット族美人谷出身」
台湾のタイヤル族といい
少数民族の方ってものすごい いいお顔してますね。
あまりの面構えの良さに
タイヤル族の 「セデック・バレ」特別バージョンを
購入してしまいました。
今度、台湾行く前に観よう♪ -
1500人ほど収容できるホール
思ったよりも立派な劇場でした。
500人ほど観客がいました。 -
クオリティー高いです。
びっくりしました。
すぐ近くで見れたので
生き生きと楽しく演奏している
表情が見えました。 -
演奏あり
歌あり
踊りあり
劇あり
300元は少し高いかなと
思いましたが
全然高くないです。
見れてよかった。 -
-
衣装もきれいです。
母の下痢が収まってよかったw
この日は正露丸と整腸剤
そして炭酸水に
ポカリを飲ませて早めに
就寝させてました。 -
4日目 黄龍 に向かいます。
途中、鉱石品店に立ち寄ります。
ここで同じツアーの方が
百何十万のお買いものをしたらしい。
チベット族村長のしているのは琥珀と天珠で合計45?。
飛行機事故で唯一 助かった方が
この天珠を付けてた事で有名になったそうです。 -
ジェット・リーさまも付けてます。
ここまでいい天珠だと60万元
(1000万超え)はくだらないそうw
「皆様のお蔭で、内のツアー会社にも
1万元(18万)のバックマージンがありました
ありがとうございました」
と素直に白状するガイドさんw
かわいいなぁw -
ヤクの群れ
自然に放牧されているのは
黒いヤクばかりでした。 -
ここは
鳥葬をする場所らしいです。。。 -
これなんだろ。。。
-
お?
-
雪山梁子
標高4007m
今回の旅で一番 標高が高いですよ -
ここで降りて記念撮影ポイントへ
-
-
-
-
なんか
心臓バクバクします。
はしゃがない
はしゃがない。。。。 -
この山は5000m位でしょうか?
-
雪が残ってるけど
日差しはすごく強いです。
今回の旅行で日焼け止めを
塗ってるのに
真っ黒に日焼けしました。
中国の四川省に行ったと
言ってるのに
「うそーーハワイかグアムっしょ!」と
みんなが疑ってたw -
母が雪だるまと一緒に写真を撮ると
ヤクの肉を売ってたお兄ちゃんが
飛んできて
10元請求されましたw -
黄龍到着
ここで、ランチ
香辛料がきつくて少ししか
食べれません。
その割にスープはほとんど味がないのよね。 -
記念写真の人が交代する時を
狙って!
あ、足入ってるw -
チケットはこちらで
チケットは
風景名勝区入場チケット(200元)
ロープウェイの上り(80元)
下りのロープウェイは自腹で
なぜかお安い(40元) -
ロープウェーを使わない人は
こちらから登ります。
今日もお天気が良くて
ありがたい、、。
先週の黄龍は3度くらいまで
気温が下がったそうです。 -
ロープウェーに乗る人は
このグリーンパンダバスに乗って
移動します。
5分位 -
シーズン中は、ロープウェーに乗るのに
1時間半くらいかかるそうですよ。 -
標高3150mの乗り場から3600m地点
まで一気に上がります。
8人乗り
上に着いたら 解散
最初のランチの場所まで
各自おります。
歩いて降りるか
このまま、ロープウェーで引き返すかは自由だーーー! -
トイレも酸素吸引所もあり
寒い時期以外は意外とラフでもいい感じです。
(雨具は必要ですよ)
水がある時期は全ての池に水がありますが
5月は一番上と下にだけ
少し水がある程度だそう。
この時点で母はなんの症状もないけれど
昨日の事もあるので
年の為、展望台まで歩いて
引き返えす事になりました。 -
ロープウェイ降りて
五彩池の下まではちゃんと整備された
木道の平坦なまっすぐの一本道です。
中国の方なんてヒールの人いましたよ。 -
望龍坪
黄龍風景名勝区を一望できます。
ここまで15分?
酸素を吸い、休憩しながら
やっとこたどりつきました。 -
ここも日差しがものすごくきついです。
-
私はこの時点で喉が渇く
心臓バクバクww -
あの山は標高5000m位?
-
真ん中の白い所
7月〜だったら水がある所です。
今の時期はカラカラw -
ちょっとズーム
わたしのコンデジじゃ限界 -
中国の人は
自撮りが好きですねーーー
後、ポーズがモデルさんのよう。 -
「くんちゃん!くんちゃん!
ほらほら、記念写真!
ほら、こっちでも!
まーーーーきれい!」と
はしゃぐ母、、、
このはしゃっぎっぷりが
後からとんでもない
悲劇を起こす事になるとは。。。
一応ポーズを決めてみるも
口は半開き、目はウツロ。。。
インドア派なので
山登りグッズなど持ってなく
夏用の麦わら帽子
Tシャツの下に防寒用シャツ2枚
ダウンベストに
レイン用ズボン
母から借りたウエストポーチと
リュックの中にはレインジャンパーと
お見苦しい恰好をご了承ください。
後ろの彼は軽装ですね、
正解だよ。 -
こんな姿を撮らないでと
口に出すのも出来ずに
うつろな目でにらみを
利かせてるところw
この日の為に買った
登山用シューズ
5本指靴下
レイン用ズボン
登山用スティック 計2万円也。。。
この先使うことはないでしょう。。。
最終日に「中国に捨てていく!」と言うも
「そんなもったいない事を!」と
普段めったと怒らない母にこっぴどく叱られて
しぶしぶスーツケースに直しました。
絶対使わないよ。。。ブツブツ。。。。 -
もーー限界
気分だけはちゃっちゃっと
ロープウェーで下界へおります。
実際は15分の道のりを
休み休み30分かけて展望台から
駅まで来ました。
下りは自腹で40元
きっと400元と言われようとも
払いましたね。きっと。
下界に降りたいの、降りさせて、、、、。
でも、九寨溝だけでも見れて良かった
これで九寨溝がダメだったら
何の為に来たんだかw -
-
下界へ戻ってきました。
-
でもちょっと歩くだけで
息が上がります。。。 -
グリーンバスでまた戻ります。
このバスは無料でした。 -
大陸のみなさまの
記念写真を私もパチリ
ひとがいなくなることがないので
写真撮るのを交代する時がチャンス!
ん?さっき同じ文章書いたな、、、
最近、本当に記憶力が低下してます。
この旅行記もところどころ 間違いが
あると思いますがご了承ください。。。 -
ランチをした待ち合わせ場所戻ります。
果たして、他の皆様は
16:30までに無事に戻ってこれるでしょうか?
って、
私達が、下に着いてから小一時間ほどで
第1陣が到着!しかも75歳の方!
健脚ですね、、、、
この方お食事中、何度かお隣になって
色々とお話ししてたんですが
なんだか、とっても気が合う!
東京に戻ってから神楽坂あたりで
飲みましょう!てことになり
最終日にお名刺を頂いたら
仕事で海外へ行けば、大使館の車が
お迎えにくる程の地位の方で
過去には学長さんや
今もどこぞの理事もなさってる方でした。
だからバカな質問しても
優しく諭すようになんでも答えて下さるのね。
ツアーでの旅行は、自由行動できなかったり
わずらわしい事もありますが
普段お会いできない方とお話しできたり
お知り合いになれるのもうれしい事ですね♪
昨年、行ったベトナムでも
仲良くなった女子何人かで定期的にお食事会を
開催しています(*^_^*)
今度、タイに一緒に行きたいね!と盛り上がってます。 -
待ち合わせの場所のドリンクメニュー
コーヒーを進めるから頼んだら
50元(900円)なのに
インスタントコーヒーだったw
気圧の関係でコーヒーマシーンとか
使えないの?
そんなはずないですよねぇ、、、。
お茶は追加のお湯もポットでもらえますので
そちらをお勧めしますよ。
そうこうしてる間に
皆さん続々とご帰還。。。
自分の体力のなさを恨みましたね。
デスクワークってほんとダメだな。 -
みなさん、きっかり時間通りに下山して
こられました。
この後、4時間かけて 茂県のホテルに向かうのだが
このバスの中で なんと 母、嘔吐!
下からの次は上からかい!
本人いわく、なんの症状もなく元気だったのだが
(外の風景をビデオで撮ったりしてはしゃいでいたし)
急にムカムカとお昼に食べた香辛料があがってきたそう。
普段は、バス酔いする人じゃないので
やはり高山病の一種かな?
昨日下痢して、内臓が弱ってるしね。
でも、一番の原因は 展望台で
はしゃいでいたからに違いない。
この時も、そっとビニールや酔い止めを
下さるお隣の奥様。
休憩時に「本当にすみません!」と
周りの方に謝るも「全然わかんなかったよー!」
と明るく答えて下さる皆様。
本当にいい人たちでよかった。。。
ご迷惑をおかけしました。。。。
申し訳ありませんでした。。。。
この日は、香辛料のきつい夕食を食べる元気もなく
部屋で遅くにカップうどんを食べる。
母いわく
「今まで生きてきた中で一番おいしいうどんだった」そうな。
後編へつづく、、 -
ちょっと旅行準備編
今回、旅行前に見た
行く所全然関係ない映画。
レッドクリフもアンディ・ラウの
「三国志」も持ってるんですが
どこ行ったのかな・・・
真ん中の映画は
邦題「山の郵便配達」の中国バージョンです。
湖南省西部の山間地帯の
長年郵便配達を勤めてきた父親が引退を決意し
引継ぎのため息子と一緒に旅に出るというお話し。
レンタルでも貸出がなくて
プレミア価格で40000円位で
手が出なかったのですが
中国語バージョンに日本語字幕が
あるのを発見。
今は、価格も落ち着いてきたので興味が
ある方はぜひご覧になってください。
私の中の中国映画ベスト5は
「故郷の香り 」
「あの子を探して」
「北京ヴァイオリン」
「山の郵便配達」
「小さな中国のお針子」 -
映画「山の郵便配達」
「小さな中国のお針子」の小説。
帰ってきてからは
横山光輝 の 三国志と
吉川英治 の 三国志
寝不足が続いております。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ムロろ~んさん 2017/01/31 23:38:33
- 「下界」の言葉に共感(^_^;)
- くんくんさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
九寨溝へ行かれた旅行記を拝見しました。
私もチベットやブータンへ行き、標高の高いところでずいぶん悩まされました(^_^;)。
チベット旅行の際はダイアモックスという薬を服用しながら旅して行ったせいか、そこまで苦労せずにすんだ思い出があります。
旅先で下痢は辛い、「下界に降りたい」気持ちがとっても分かりました。
空気が濃いんですよね。空気ってこんなのだなぁと感じたのもチベット旅行の時でした。
きれいな透き通った水の風景がいつまでも続いてほしいと願ってやみません。
素晴らしい風景が見られて良かったなぁって思っています。
またちょくちょく拝見させていただきますね。
フォローさせていただければとも思います。
ムロろ〜ん(-人-)
- くんくんさん からの返信 2017/02/01 15:14:36
- RE: 「下界」の言葉に共感(^_^;)
- ムロろ〜ん様(^◇^)
ご訪問と沢山の方から
愛されてらっしゃるムロろ〜ん様から
フォローまで頂きまして
本当にありがとうございます!
とってもとっても嬉しいです。
「ムロろ〜んさんにとって旅行とは」の問いに
「学ぶこと。人生勉強でしょうか。」
「色んなところに行き、多くの人としゃべって聞いたりして、色んな価値観を肌で感じてくることだと思っています。そのために、事前にきちんとその地方のことを予習してから行くようにしています。」
を拝見して
本当にそうだなぁと。。。。(´・ω・`)
親切にしてもらった事、
素晴らしい景色、
宗教や風習含め価値観を肌で感じて
実際に体験して
その国の事をもっともっと知りたくなったり、
歴史を勉強したくなったりします。
あーーー旅行行きたい、、、ww
ムロろ〜ん様、私の憧れのチベット行かれたんですね!
うらやましいです。
四川省の旅行は、事前に標高が高いと分かってたのに
自分が高山病体質なんて夢にも思ってなかったので
何も事前準備してなかったんです。
ちゃんとお薬もあるんですねぇ。
なんとか九塞溝だけでも見れてよかったですw
「ダイアモックス」処方してもらって
いつかチャレンジしてみようかな?w( *´艸`)
それでは、これからもどうぞよろしくお願い致します(^◇^)
くんくん
-
- タダ海さん 2016/06/02 18:50:25
- 表紙の写真にうっとりし
- お母様が行くと決まる前から鍛えているというのに
大ウケしてしまいました。
週3のスポーツジムはすばらしいです。
何十年ぶりかにプール行った時に泳げなくなってたし(苦笑)
うちのはもう足腰弱ってて、背中も曲がってます。
もこみちと言えば、香港かな?と思ってしまったのですが
BSの旅番組にも出てたのですね。
九寨溝ってCMでしか見たことなくて。
実物はさぞかし綺麗なんでしょうね〜。
見てみたい気もするのですが、前に書かれた方と一緒で
開けっ広げのトイレがちょっと・・。
ヘイ ヤク!は怪しい取引かと(自爆)
知人がパンダを抱っこできたり、一緒に写真を撮れるところに行ったのですが
いいお値段するのですね。全額寄付のようですが。
パンダって大きくなると茶色っぽくなるんですね。
ちっちゃい頃のほうがいいな〜(笑)
- くんくんさん からの返信 2016/06/03 10:14:19
- RE: 表紙の写真にうっとりし
- タダ海さま(^◇^)
コメントありがとうございます♪
母の、前向きさと元気には いつも
びっくりさせられますw
ただ、今回の旅行で、親子ともに高度に弱い体質だと
わかりましたので、
いきなり、マチュピチュに挑戦とかしなくて
良かったと心から思いましたw
タダ海さまの、「台湾食い倒れ旅行記」wも
かなり歩いてらっしゃいますよね!
万歩計使ったらすごい数字がでそうw
「もこみちさん」は、色々と活躍なさってますね!
朝のお料理コーナー時々見てます。
作らないけどww
中国は、トイレが無理で旅行に行かない!って
方が本当に多いですね。
日本のトイレって本当に素晴らしいですものね。
> ヘイ ヤク!は怪しい取引かと(自爆)
本当だ!今、気づきましたw
その意味だったりして|д゚)
私が行ったパンダの施設は
抱っことか、一緒に写真を撮ったりはしてなかったですね。
時間帯とかパンダの体調にもよるのかな?
やってても、高くて出来ませんけどw
子パンダの可愛さは格別でした!
大きくなると、以外と目が鋭いしww
タダ海さま
台湾から帰って来られてお疲れでしょうに
本当にコメントありがとうございました♪
くんくん
-
- M-koku1さん 2016/05/30 02:37:37
- 素晴らしい自然
- くんくんさん
いつもご訪問、ご投票をありがとうございます
お母様 大変でしたね!( ̄▽ ̄;)
高山病 慣れない香辛料 そして 多分
水の影響を ミックスで 受けちゃったんでしょうね!
それでも 旅行を 続けられて
何よりだったのではないかしら?
中国のトイレが嫌で
どうしても 足が向かないので
九賽溝に行くことはないと思います
でもその素晴らしさは
充分に 伝わってきました
ではまた
Mより
- くんくんさん からの返信 2016/05/30 15:53:09
- RE: 素晴らしい自然
- M-koku1様♪
メッセージありがとうございます!
「堀切菖蒲園」
私、存在自体 知りませんでした|д゚)
しかも、入場無料!
素晴らしいですねw
「葛飾菖蒲まつり」とても楽しそうw
都立9庭園の「共通年間パスポート」を
買ってしまいw
元を取ろうと季節毎に行ってるので
新規開拓を怠っておりました。
貴重な情報ありがとうございました(^◇^)
> 高山病 慣れない香辛料 そして 多分
> 水の影響を ミックスで 受けちゃったんでしょうね!
本当に、それですね。まさにミックスな感じでしたww
普段、お腹を壊したり、バス酔いしたりするのは
私の方で、自分用に薬やエチケット袋を用意してたので
なんとか助かりました。
>
> 中国のトイレが嫌で
> どうしても 足が向かないので
> 九賽溝に行くことはないと思います
ニーハオトイレは、衝撃的でしたよ( ゚Д゚)
日本で、シャワートイレに慣れてると
便秘になっちゃうでしょうね、確実に。
私も今は、あのガイドさん以外とは
行く勇気は起こらないですね(笑
それでは♪
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