蔵の街のんびり散策

2016/05/18 - 2016/05/18

久喜市高齢者大学さわやかＯＢ会の今年の散策は栃木県栃木市の「蔵の街とちぎ」と決まり２０名の参加者で実施しました。

エリア 栃木・壬生・都賀(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●駅前でボランティアガイドさんに見どころをを聞きます。

●巴波川沿いに歩きます。

●駅から巴波川沿いに歩き最初に遊覧船に乗ります。

●名調子の船頭さん

●＜塚田歴史伝説館＞

塚田家は江戸後期から巴波川の舟運を活かし、木材回漕問屋を営んできた豪商で、巴波川沿いに120ｍに及び巡らせた黒塀と白壁土蔵は栃木市を代表する景観となっている。

●女性の船頭さんも・・

●船上から＜塚田歴史伝説館＞

●＜塚田歴史伝説館＞

船を下りて対岸から塚田家、巴波川沿いに120ｍに及び巡らせた黒塀と白壁土蔵の景観となっている。

●鯉が舟のそばまで寄ってきて餌をねだります。

●下船後巴波川沿いに歩き幸来橋の袂に・・

●幸来橋の袂にのミニ公園の海運の風景のレリーフが・・

●歩道のマンホールも蔵の街があしらわれて・・

●＜栃木市郷土参考館＞

質商を営んでいた坂倉家の土蔵と母屋からなる約200年前の建物です。二階部分の松の一本通しの簗など、当時の土蔵の構造をうかかがいしることが出来ます。

●懐かしい風鈴の奥には土蔵が（後ほど蔵の中を見ます）

●古井戸も今では珍しい・・

●内部を見学させていただきます。

●帳場

●土蔵の壁の作りが・・

●二階部分の松の一本通しの梁。

●薬やの免許るい。

●庭の一部

●＜まちの駅コエド市場＞や＜栃木市観光協会＞＜蔵の街観光館＞などが並びます。

ここで自由散策にして、散策後に集合する場所とします。

●＜横山郷土館＞

横山家は店舗の右半分で麻問屋、左半分が銀行を営んでいた明治の豪商でした。両袖切妻造と呼ばれる貴重な建物には、当時を偲ばせる帳場などが再現されています。

●県庁堀へ

●＜県庁堀＞

栃木市は明治16年まで栃木県庁の所在地でした。現在ではその敷地に巡らせた堀だけが残り、県庁掘りと呼ばれいます。

多くの錦鯉が生息しており、市民の憩いの場として親しまれています。

●＜県庁堀の噴水＞

●県庁掘りから例幣使街道へ向かいます

●＜光の悪戯＞

●＜影＞

自分の葉の上に影を落とす「コウホネ」の花。

●＜県立栃木高校の一部の建物＞

●＜栃木中央小学校の一部の建物＞

●＜例幣使街道＞

1617年、徳川家康が日光山に改葬され、その後、毎年、朝廷から日光東照宮に例幣使と呼ばれる勅使が使わされました。

この道が例幣使街道と呼ばれ、その一部が蔵の街大通りや嘉右衛門町通りであり、現存している見世蔵などが当時の繁栄振りを偲ばせている。

●＜岡田記念館・代官屋敷＞

岡田嘉右衛門家の門構え

●赤丸ポストが残されていて・・

●日光例幣使街道の石塔

●＜畠山陣屋跡＞

集合時間を考えると、この辺で引き返すことに・・・
例幣使街道を戻ります。

●例幣使街道の街並み

●チョッと中ほどの建屋の屋根が曲がって見えます？

●窓枠から見ても屋根の軒が右に下がっています・・

●＜三級山近龍寺＞

●近龍寺本道

●大屋根・・

●鬼瓦もケタ違いの大きさ

●山車会館入口

●＜とちぎ山車会館＞

隔年開催の「とちぎ秋まつり」をデジタル技術を駆使した演出と実物の山車3台で再現され、まつりの迫力と山車の素晴らしさを満喫できます。

●山車会館

●山車会館入口の今年の秋まつり

●＜とちぎ蔵の街美術館＞

およそ200年前に建てられた土蔵3棟を改修し、美術館して現代によみがえらせ、栃木市ゆかりの作家の作品を中心に収蔵されています。

●栃木駅に向かう途中のレトロな建物

●二階の屋根のステンドガラスでしょうか・・

●この辺も蔵を利用した店が並びます

●巴波川沿いの鯉のぼりは数日前に取られたそうですが駅前通りには残っていました。

●巴波川沿いのレトロな外観の家が・・

●足元のマンホールのふたの絵にも・・

●予定通りの時間に栃木駅に・・

●駅構内の壁画を見ながら・・

帰路につきました。