美味しい淡路島旅行　３

2016/05/08 - 2016/05/08

淡路島旅行２日目。

ゴールデンウイークに行って来た淡路島１泊旅行です。
急に手配した旅行で、行きたいところとかも何も調べていなかったんですが美味しいものも沢山食べて楽しい旅行になりました。
レンタカーで周り、宿泊は南あわじです。

エリア 淡路島(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の朝です。
７時前に目が覚めてベランダに出てみると快晴とまではいかないけど、とっても気持ちのいいお天気で大鳴門橋もはっきり見えていました。
前日は曇っていたので海の色も白っぽかったけど、この日は空も海もブルー。

グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパ 宿・ホテル

朝ごはんは１階の朝食会場でビュッフェです。
品数も豊富で、何を食べようか迷っちゃいました。
写真は相棒のです。

こちらは、私が食べたものです。
パンやコーンフレークなどもありましたよ。
淡路島の玉ねぎカレーもあったのでいただきました。
どれも美味しかったです。

朝ごはんを食べた帰りにロビーにあったのでけろ子とともに。
あ、けろ子は真ん中あたりにちょこんと写ってます。

ホテルのスリッパです。
大浴場や夕食の時にスリッパを脱いで履き間違えられないようにシールに名前を書いて貼れるようになっていました。
絶対ここに置いておけば間違われないだろうと思ってスリッパを置いておいても、持って行かれる事ありますよね。なので、このサービスはいいなと思いました。
書いたのは相棒です。勝手に書いてくれてました。

チェックアウトしてホテルを後にします。
宿泊者は、鳴門海峡のうずしおクルーズのチケットを200円安くフロントで買う事が出来たので購入しました。
車中泊組のカエルたち。あ、けろ子も紛れ込んでいます。

道の駅福良から、うずしおクルーズ船に乗るので急いで向かいました。
11時半出港の臨時便、日本丸に間に合ったので乗船。ホテルでチケット買っておいて良かったです。
日本丸は日本を代表する練習用帆船のレプリカなんだそうです。とっても大きくて綺麗な船でしたよ。
私、船苦手なのに酔い止めも飲んでなくて凄く不安…。

道の駅 福良 道の駅

けろ子もついて来ました。
うずしおに落ちたら助けてあげられないので絶対に落とさないように気をつけないとね。

おじさんたちが、大きな手を振ってお見送りしてくれていました。
「いってらっしゃい」とか書いてました。
とっても微笑ましくて素敵だと思いました。

泊まっていた南淡路ロイヤルホテルも見えました。
ちょうど部屋から見えていた風景に入り込んでいる感じです。

大鳴門橋が近づいて来ました。
全体で約１時間のクルーズなので、橋まで約20分くらいでしょうか。
中に入らずに外で風に当たっていたら船酔いせずに済みました。

大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡

しかも、先頭のかなり風が強い場所にいたので相棒は寒そうでした。
でも、見晴らしは良かったです。

わー、さっそく渦が見られました。
本当は船酔いが嫌でギリギリまで船に乗るのを拒否していたんですが乗って良かったです。
むしろ、私の方が相棒より楽しんでいたような気がします。

鳴門海峡のうずしおは、潮の干満によって瀬戸内海と太平洋の水位の差が大きくなった時に自然に発生する現象なんですが実際に船に乗って間近で見るとそれが理解出来て納得出来ました。

鳴門海峡 自然・景勝地

けろ子登場。
危険なので一瞬登場してすぐにバッグに戻りました。
なんか、ちょっと合成写真っぽい…

奥に見えるのが瀬戸内海と太平洋の水位の高さが違っているので出来た段差「鳴門海峡の滝」です。

瀬戸内海と太平洋の海流がぶつかり合って凄い迫力。
そして水がほんまに綺麗。
前に来た時には橋の上のガラス窓からしか見なかったので、こんな良いものが見られて感激でした。

ただただ、美しい渦潮に見とれて興奮して１時間があっという間でした。
うずしおクルーズとってもおすすめです。
鳴門海峡にお越しの際は、お時間が合えば是非船から見るのがおすすめです。

うずしおクルーズで身体が冷えたので無料の足湯に入りました。
とっても気持ち良かったです。
相棒は足湯に入りながら真剣にお昼ご飯は何を食べるかガイドブックを見ながら悩んでいました。
淡路牛も食べたいし、穴子も良いし、生シラスもなぁ、淡路島バーガーも捨てがたい…とブツブツ。

南淡路温泉郷 足湯 うずのゆ (道の駅 福良) 温泉

けろ子は、足が短いから足湯は遠慮しておくけろよ。

そして、相棒がカーナビに行き先を入力して連れて来てくれたのは、うずの丘大鳴門橋記念館。
あ、ここ前にも来たねと言うと相棒は忘れていたけどすぐに思い出した模様。
でも、前に来た時と少し変わってました。

うずの丘大鳴門橋記念館 お土産屋・直売所・特産品

あ、けろ子お友達が出来たんだね。
淡路たまちゃんか、かわいいね。

ごはんを食べに来たのは、絶景レストランうずの丘。
ここは、前に来た時はありませんでした。
２時近かったけど、少し混んでいてお店に入るまで５分くらい待ちました。

絶景レストラン うずの丘 グルメ・レストラン

窓際の席に案内して貰えたので、絶景を見ながらランチを楽しめました。

淡路牛の赤トロ丼。
この淡路牛の下には、なんと丸ごと１個淡路島の新玉ねぎが入ってましたよ〜。
玉ねぎも牛肉も、なんて美味しいこと。

ふんわりあなごめし。
あなごがたっぷり。蒲焼ではなく特性だしで煮込んだあなごです。
これもまた美味しかった〜
たれのしみたご飯がまた食欲をそそります。

生シラス。
こういう少量のって嬉しいですよね。
沢山は食べられないけど、でも少し食べた〜い。みたいな時に。
初めて生シラス食べたんですけど凄く美味しかったです。

美味しい物でお腹を満たして、外に出ると巨大な玉ねぎ。
おっ玉葱と言うらしいです。
玉葱の前で写真撮る用に玉葱ヘアのカツラの貸し出しもしてましたよ。
(玉葱ヘアと言っても黒柳徹子さんみたいなのでは無かったです。どちらかと言えば永沢くん？ともちょっと違いますね…)

帰り道、渋滞が予想されるのでまっすぐ帰路に着きました。
途中、かっぱえびせんを食べながら１０分くらい宇宙との交信をしていたようです…

明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡

カエルたちも初めての家族旅行に満足そうでした。

私も初めて淡路島をゆっくりと観光する事が出来て、凄く楽しい旅行になりました。
淡路島はとってもいいところです。
新玉ねぎが好きな人は、今の時期が良いかもしれないですね。

あわじ花さじきで買った新玉ねぎです。
1.5キロで230円でした。
沢山買ったけど、新玉ねぎは傷みやすいから無駄にしないように早く食べなくちゃいけないですね。
私は新玉ねぎたっぷりのカレーと、テレビで見た淡路島の人がおすすめしていたレンジでチンする食べ方と新玉ねぎのステーキにしていただきました。
帰って来てからも、とっても美味しい旅行の余韻に浸れました。

この旅行記へのコメント （2）

• あーななちゃんさん 2016/05/23 22:42:41

  けろ子さん♪

  うずしお！すごい迫力ですね。けろ子だけじゃなく、カメラも落とさないか不安になっちゃいますね。すぐにバッグにけろ子をしまったのも、笑っちゃいました。けろ子は「え〜しまわれるの早いよ〜」と思ってるんだろうな、なんて思っちゃいました。
  水の色も緑で神秘的。
  海流がぶつかるところの、潮面の高さが違うこともびっくりしました。以前テレビで、渦潮と海流がぶつかることで、プランクトンが海面から海底まで満遍なく行き渡るから、鳴門海峡にはお魚が豊富で、潮流が早いから身がしまったお魚がとれる、とやっていました。けろ子さんの旅行記をみて、こういうことか！と、すごく繋がりました。
  ふむふむ勉強になりました。
  あーなな。

  けろ子さん からの返信 2016/05/24 19:06:56

  あーななさんへ

  コメントありがとうございます。
  
  うずしおの迫力すごかったです。
  カメラは首からぶら下げていたんですが、けろ子は首輪とか（笑）していないので落とさないように気を付けて写真を撮りました。
  もっとうずしお見たいけろ！！と、とても不満そうにしていましたよ。
  
  水の色があまりにも綺麗で本当に驚きました。
  そして海の段差を間近に見られたのにも感動でした。
  自然ってすごいですね。
  確かに潮の流れも速そうでした！！
  身が締まったお魚美味しそうですね、食べれば良かったなぁ。
  私も、あーななさん情報で勉強になりました。
  なるほどですね、プランクトンがまんべんなく行きわたるんですね。
  やっぱり自然ってすごい！！