2016/05/19 - 2016/05/19
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ヤッターマン3号さん
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5月中旬といえば、新茶!そしてバラ!
ということで、行って来たのが三河の小京都で抹茶の里「西尾」。
今回は広い西尾市の北西部にあたる西尾の城下町を巡ってきました。
まず、城跡周辺と茶畑をレンタサイクルで巡り、その後万華鏡で有名な「三河工芸ガラス美術館」と14mの大仏のある「常福寺」、そしてバラまつり開催中の「憩の農園・バラ園」へ。
結構ハードな行程ですが所要5時間で、「三河工芸ガラス美術館」の入場料500円と抹茶作り体験の300円のみ。
今回も格安で大満足の旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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名古屋を10:00に出発し、1時間で「西尾」到着!
まずは、「西尾市歴史公園」の駐車場(¥0)に車を止め、城を見に行きます。 -
駐車場から、城が見えます。
といっても、天守閣ではなく「本丸丑寅櫓(ほんまるうしとらやぐら)」という隅櫓です。 -
駐車場すぐ右手にある「旧近衛邸」。
抹茶が飲めます。
きれいな庭でした。 -
ぐるっと回り込んで、西尾神社を通り過ぎると階段があります。
階段登ると「本丸丑寅櫓」に到着! -
「本丸丑寅櫓」内部。
中の階段を登るとこんな感じです。 -
「西尾市資料館」。
ここも無料。 -
西尾らしい自販機ですね。
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歴史公園に車を止めたまま、「尚古荘」へ。
道路側からでも、小学校側からでも自由に入れました。
きれいな日本庭園です。 -
「あいや伝想茶屋」、ここに来たかった!
「尚古荘」の前にあり、抹茶を自分で挽いて飲むことができる茶屋です。 -
こんな感じです。
300円で、抹茶づくり体験が出来ます。 -
2階に上がり、石臼の前で説明を受け自分でお茶を挽いていきます。
石臼は5つありました。 -
こんな感じまで挽けたら、これを使って自分でお茶を点てます。
美味しかったし、面白かった! -
10分ほど歩き、レンタサイクルを借りに「西尾駅」の観光案内所へ。
レンタサイクルも無料です。
16:00までに返せばOK!
では、城下町へレッツゴー! -
まず、「康全寺」へ。
水吐き竜の天井画で有名な所。 -
いい雰囲気の「順海町」の路地。
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平安時代からある古い神社の「伊文神社」。
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丸型のポストっていいですよね。
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!!!?
緑のポスト!?・・・さすが、西尾。抹茶の街だけあるなぁ。
散策中、3ヶ所緑のポストを見つけました。 -
「西尾市岩瀬文庫」。
元は私設図書館で日本初の「古書の博物館」。 -
矢作川の方へ自転車を漕いでいき「紅樹院」に着きました。
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「紅樹院」にある「西尾茶」の原樹。
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「紅樹院」の隣には茶畑が広がっています。
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奥に入っていくと、黒い幌が掛かった茶畑が広がっています。
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黒い幌の中はこんな感じ。
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お茶を摘んだ直後の畑はこんな風になるんですね。
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中学生が茶摘み体験に来てました。
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有名なお茶屋さんの「あいや」。
工場見学をやってるお茶屋さんは多いけど、どこも1週間前までに予約が必要なので、今回はパス。 -
「みそぱーく」。
こういう雰囲気好きだなぁ。 -
あと、道路になんかよくわかんないオブジェがいくつもあるんです。
こんなのとか・・・ -
こんなのとか・・・。
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レンタサイクルを返した後、車で「三河工芸ガラス美術館」へ向かいました。
結構レアな美術館で気に入ってます。
ここには以前ギネスに認定された巨大万華鏡があります。
入場料は500円。 -
「三河工芸ガラス美術館」の3F。
2Fは撮影禁止で、3Fは銃の展示室があります。
奥にいるのはSWATのマネキン。 -
ここも3Fの一角。
2Fで撮れなかった万華鏡の模型や、顔を出すと万華鏡にいっぱい顔が写るスマイル万華鏡などがありました。 -
これは3Fにあった万華鏡の模型を撮ってみたもの。
雰囲気だけでも伝わるかなぁ。 -
スマイル万華鏡の中を撮ってみました。
向こう側から覗きこむと顔が全面に写ります。
いい記念写真になります。 -
次に向かったのは「常福寺」。
駐車場から大仏が見えます。 -
14mもあるので大きい!
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裏側はこんな感じ。
ちなみに中に入れます。
左右に階段があり登った先が小さな部屋で仏像があります。 -
最後に「憩の農園・バラの農園」に向かいました。
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いつ来てもでかいなぁ。
なんか買って帰ろうかな。 -
植木や花のコーナーを抜けると、「バラ園」があります。
ちょっと満開すぎてる?少し遅かったかな。 -
でも、十分きれいです。
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キレイだったから、ちょっとだけバラを載せます。
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キレイですねぇ。
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アップもいいけど、密集もキレイ。
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ここには足湯もあるので、浸かってきました。
あれ?ぬるい・・・。たまたまかな。
とまあ、こんな感じで帰ってきました。
今回は北西部だけだったけど、西尾はいいところだなぁと改めて感じた旅でした。 -
最後に恒例のマンホール。
「西尾市」はクスノキがデザインなんですね。
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この旅行記へのコメント (2)
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- くんたさん 2016/06/21 09:58:52
- 茶摘みが市民に根付く街
- 西尾の町を自転車で回っていただきありがとうございました。
さて、この西尾めぐりの中で ちょうどお茶摘みの季節であったようですが、
茶畑で中学生たちがお茶摘みをしていたのは 茶摘み体験ではなくて
労働力としての実益をかねた 労働体験なのですよ。
合併前から西尾市内の6つの中学では50年近くにわたって 五月には中学生たちが茶摘みの労働力応援する形になっています。
実はこの茶摘み応援には学校にも大きな意味があり 各学校ともに2〜3日の茶摘み応援で大きな学校では茶摘みの労働代金で1000万円近い賃金を得ています。この得た資金は クラブや部活動の活動補助金に回されたり、PTA費用や生徒会費用、運動会などの費用に廻され、効果的に使われているのですよ。
西尾市民としては中学生時代に体験した茶摘みの思い出は、市民共通の思い出で、中日ドラゴンズで活躍している岩瀬投手をはじめ 西尾出身者の共通体験となっています。
- ヤッターマン3号さん からの返信 2016/06/22 12:25:55
- RE: 茶摘みが市民に根付く街
- くんたさん、こんにちは!
旅行記の感想ありがとうございます。
全然知らない事ばかりで、すごく勉強になりました。
西尾ってすごいですね。
ますます、西尾が好きになりました。
また色んな事を教えてください!
ありがとうございました!
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