2016/05/14 - 2016/05/14
81位(同エリア107件中)
まいこさん
週末に妻が東京方面に用事で出かけるので、なにもせずに留守番するのも退屈なので、ほとんど手がつけられていなかった茨城県方面の板東札所巡りに出かけてくることにする。
05:04 藤沢−大宮 1820E
とりあえず、前日夜に出かける準備だけしてその日の体調次第で休みもありというスタンスで寝たが、わりと寝起きも良かったので計画を実行に移す。
家から軽くジョギングがてら藤沢駅に到着したら、ちょうど駅のシャッターが開くところ。指定券券売機で「休日おでかけパス」を購入する。
東海道線上り列車は始発なのにすごい人。車両を移動し続けて9両目にあった空き席に着席。
戸塚を過ぎたあたりで車内放送。蒲田川崎間で人身事故があったせいで京浜東北線が運転見合わせ、東海道線もあおりを喰らってるらしいが、横浜から先は品鶴線経由で行くらしい。こんなときは頼りになるぜ、東海道線!
品川駅にはだいたい7分くらいの遅れで到着。じゅうぶん許容範囲だ、オーケー、オーケー。品川あたりで人が少なくなったので、クロスシートの奥に席を移して朝食にする。おにぎりとコッペパン。
06:46 大宮−小山 201B (やまびこ201号)
昨日の夕方まではひたすら在来線を乗り継いで移動しようと思っていたが、寝る前に時刻表を見ていたら、小山まで新幹線を利用すれば一つ先の列車に乗り継げることに気づき、大宮から一区間だけ新幹線利用。大宮駅改札内で当日分の特急券を購入して乗車。
07:07 小山−下館 729M
小山駅での乗り換えがホームの端から端なのでけっこう面倒。わりと地元の高校生も乗っているが、いきなりローカル線の風情だ。
07:31 下館−益子 107
下館駅での乗り換え時間が3分だったので、大丈夫かなあと思っていたのだが、同じホームの対面乗り換え。あ、これなら乗り換え時間1分でも大丈夫だわ。下館から先の乗車券を持っていなかったが、真岡鐵道のワンマンカーは下車する際に料金箱に運賃を入れるタイプだったので手ぶらで乗車する。
8時11分に益子駅に到着。ここから片道3.6m先の西明寺まで走って行く(ちなみに8時半からはレンタサイクルも利用できるようだ)。だいたいキロ6分くらいのペースで走り出す。今回は着替えもザックに入れて背負っているのでちょっと荷物が重いな。
お寺に着く直前の数百メートルがすごい上り坂だがそれ以外はおよそ平坦な道で走りやすい。田植えしたばかりの田園の中を走る。
急な上り坂を上り詰めると、公民館(?)っぽいきれいな建物。納経所は石段の下にあるようだ。まずはお参り。結構急勾配の石段を登ると雰囲気の良い山門。正面に本堂。300円で内陣を拝ませてもらえるようだが、今回はそれほど時間にゆとりもないのでまた今度にする。本堂右手には焔魔堂。格子戸の隙間からのいてみると、大きな口を開けた閻魔様。笑っているようにも見えることで有名な木造だが、個人的にはモッサリ感が気になるところだ。
本堂裏手には板東札所の写し本尊が順番に祀られているが、さすがに自分のところの写しはないようだ。
石段を降りて納経所へ。ガラス戸を開けて奥の方に声をかけてみると男の人が二人出てきてくれた。なんとなくおばちゃんがひとりっきりでいるのをイメージしていただけにちょっと意外。ぱっと見普通のおっちゃんが書いた墨跡がなかなか見事でこれまた意表を突かれる(いや、ちょっと失礼だろ)。
帰りの列車にはまだ余裕があったので益子駅横のトイレを借りたりしてすごす。益子から次の下車駅の岩瀬までの連絡乗車券を購入。少しでも真岡鐵道に手数料収入が入るようにとの僅かばかりの慮りだ。
09:20 益子−下館 114
1両編成の列車でのんびりと下館まで戻る。なんとなく予感はあったのだが、下館に到着するとSLもおかの蒸気機関車が待機していた。稼働しているSL見るのは2回目だけど、高崎あたりで見たのと比べてちょっと小さめなのね。
10:32 下館−岩瀬 741M
下館から再び水戸線に乗って岩瀬駅で下車、板東二十四番札所の雨引観音に向かう。事前に調べたところ、駅でレンタサイクルを貸し出しているそうなので、残っていればラッキーという程度で伺ってみたところ、まだ残っているそうなので借りていくことにする。最近、乗り捨て可能で変速器も豪華そうな自転車も導入したそうなのだが、貸し出しに1500円かかると聞いて、迷わずママチャリにする(こちらはタダなのだ)。
岩瀬駅から土浦までを結んでいた、旧筑波鉄道の線路跡が自転車道として整備されているため、ここを通っていくと(交差点以外は)非常に安全かつスムーズに移動できる。風がやや強いものの実にスピーディだ。
だいたい20分弱で雨引観音下まで到着。途中からは石段になっていたのでそこからは歩いていくが、旧参道は荒れ放題の惨状だ。
聖武天皇ゆかりの杉(玉体杉)を経て、駐車場に出てきた。あら立派。きれいな山門をくぐって石段を登っていくと、赤ん坊を抱いて石段を降りてくる人と何度もすれ違う。光明皇后の安産祈願に験を表したとのことで安産祈願のお寺として有名なんだそうな。
石段の上からなにやら賑やかな音が聞こえてくるなあと思っていたら、本堂脇で大道芸的なことをやってたみたい。うーん、俗っぽい。
まあ、俗っぽいのは俗っぽいなりに賑やかで良かったかも。こちらの御朱印はいろんなご祈祷代で儲けているせいかどうなのか、笈摺ともに400円だった。得した気分。
帰りも自転車道を通って軽快に岩瀬駅に戻る。軽快すぎて次の列車まで時間があきすぎて退屈になる。とりあえず予め買い込んでいた非常食(羊羹)を食べて空腹を満たす。
12:44 岩瀬−笠間 747M
水戸線5両編成の列車で今度は笠間に移動。当初の予定では2カ所回るのが限界だろうと思っていたが、レンタサイクル使えたので、一気に行動範囲が広がった感じ。最後の佐白山の行程が一番楽だったりする。
駅から走って約2.5kmで門前まで到着。来る途中に笠間稲荷の賑やかな門前町を通り過ぎてきたせいもあり、こちらはかなりの寂れっぷり。廃仏毀釈の影響で徹底的に破壊され尽くしたんだそうだが、本堂くらいしか建物がないというのも寂しい限りだ。空間だけは無駄にあるのか、中途半端なガーデニングの痕跡があるが、充分に手が入ってないので、却ってもの悲しいかんじになってしまう(なぜかスピーカーから流れてくるスピリチュアル系の音楽がいっそうそんな気分にさせる)。
で、本堂に上がらせてもらって御朱印を頂戴するが、なんか、御朱印かいてくれた尼さんがプチ瀬戸内寂聴風で、なんか勝手に自分の思想を押しつけてくる感じで非常に感じが悪い。嫌みの一つでも言いたくなる感じではあった(いいませんが)。
なんか、釈然としないものを感じながら坂を下って笠間稲荷の門前まで戻ってきた。せっかくここまで来て素通りもいかがなものかと思い、お参りしてくる。こっちの方はなんとなく賑やかな感じで佐白山を陰としたら、こちらは陽ってかんじ。本殿脇にある松の木も立派な感じで目の保養になった。
岩瀬駅でカロリーのあるものを口にはしたものの、またお腹がすいてきた感があったので手早く食べられるものがないかと思っていたら、ちょうど「稲荷そば」という看板が目に入ったので、「柏屋」というそば屋さんに入ってみる。「稲荷そば」は、NHKの番組にも取り上げられたそうな。ほほー
ということで、「稲荷そば」を注文。暖かいのと冷たいのを選べたが、暖かいものを頼む。まあ、お稲荷様の模様が描かれた大きな油揚げが蕎麦の上に乗っかってるだけ、といえばそれまでなんだが、観光地の名物なんだからということで美味しくいただきました(蕎麦の汁は関西風の薄い色だったが、そういえばつゆが真っ黒な蕎麦なんて、高校の夏休みに東京駅八重洲口の蕎麦屋で口にして以来、東京でも見たことがないのだが・・・)。
14:27 笠間−小山 752M
お昼ご飯食べたばかりで苦しいお腹を労りながら、笠間駅まで軽く走って到着。小山駅での乗り換えがタイトなので各駅の到着時刻と発車時刻が気になって仕方が無いが、みごとにオンタイムで小山に到着。連絡階段を急いで渡り、隣の東北本線ホームに到着。なんとか間に合った。
15:22 小山−横浜 2545Y
列車内のトイレで素早く着替え&手拭いを濡らして汗をぬぐいスッキリする。大崎を出たあたりで妻からメール。一つ後ろの横須賀線に乗っているんだそうな。
17:23 横浜−藤沢1575E
小山から乗車した湘南新宿ラインの列車が保土ケ谷、東戸塚と停車するタイプだったので(ちなみに帰りは新宿まわりで帰りたかったので大宮あたりで上野東京ラインに乗り換えることは考えなかった)、横浜で乗り換えたほうが早くなるんじゃないかと思い、横浜で東海道線ホームに移るが、次の列車は10両編成な上に、ホームにはあふれんばかりの人だらけ。車両がホームに到着しても、すでにかなりの人が列車に乗っているのでそこからさらに乗り込もうとするとやたらと時間がかかる。人乗せるってレベルじゃねーぞ!
って感じだ。そして戸塚駅到着時、横浜まで乗ってきた列車が先に到着していたので、余計に負けた気持ちになる。ショボーン。
ともあれ、栃木と茨城にまたがって札所を三つ巡ってきました。これで19カ寺をお参りできたことになるので、なんとなく先が見えてきた感じです。残りの札所をどうやって巡るべきか、悩ましいところもありますが、なにかしらの旅のついでにでも立ち寄れるようなことがあればと思ったりもしてます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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藤沢駅にて。上野東京ライン高崎行き。
藤沢駅 駅
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大宮駅にて。やまびこ201号に乗車。
大宮駅 駅
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小山駅にて。水戸線水戸行き普通。
小山駅 駅
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下館駅にて。真岡鐵道茂木行き。
下館駅 駅
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益子駅から走ることおよそ3km。この辺から上り坂になります。
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獨鈷山西明寺に到着。
獨鈷山 西明寺 寺・神社・教会
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なかなか立派な山門。
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三重の塔
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茅葺きのお堂の中は・・・
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「笑い閻魔」。迫力持たせようと思って却ってオモシロ側に行ってしまったのか。。。
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本堂の周りは幕で囲まれてました(あらかじめ申し込みしておけば、内陣巡りもさせてもらえたみたい)
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本堂の裏側には、坂東三十三観音のご本尊を写した石仏が祀られてました(さすがに西明寺の本尊は写されてない)
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旧バージョン(?)の写し本尊が。
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益子駅に戻ってきた。なかなか立派な駅舎。
益子駅 駅
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改札口のすぐ脇には益子焼きの大きな壺が飾られてました。
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益子駅にて。下館行き普通。
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真岡駅で長時間停車しているので、いったん列車の外に出てみた。旧型の車輌が並んでいて、ちょっとしたみもの。
真岡駅 駅
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下館駅に到着。おお、「SLもおか」だ。
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C61型らしい。ちょっと小さめなのね。
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下館駅にて。水戸線勝田行き。
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岩瀬駅を出て左手にあるレンタサイクルで自転車を借りて行くことにする(無料!)
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旧筑波鉄道の線路跡を利用した自転車道を通って一気に雨引観音近くまで向かいます。なかなか走りやすかったー
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雨引山の途中までは自転車で。ここからは歩いて参ります。
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徒歩で参詣する人を全く顧みていない、見事な荒れっぷり。
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石段もほとんど朽ちかけている。
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「玉体杉」という、由緒のある杉の大木なのだが、それすら顧みられていないというのは、どういうことなんだろうなあ。。。
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大きな駐車場から続く参詣道は綺麗な石段で整備されてました。
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山門もえらく立派(やや皮肉まじり)
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山門天井画も由緒ありげ。
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雨引山楽法寺に到着。
雨引山楽法寺(雨引観音) 寺・神社・教会
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えらく立派な観音堂だ。
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多宝塔
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六角堂。こちらはセメント剥き出し。
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本堂裏手に上がってみようとしたら、鶏が放し飼いにされていた。
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聖見堂。弁才天が祀られているようだ。
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本堂裏手には、干支の守り本尊が並んでた。
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本堂裏手から筑波山が見える。
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本堂前まで戻って来た。本堂の装飾について解説を聞けるようだ(あまり興味がない)
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岩瀬駅に戻ってきた。1時間に一本しか電車がないので、待合室で軽く食事(持参したゼリー飲料など)
岩瀬駅 駅
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岩瀬駅にて。水戸線友部行き。
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笠間稲荷の門前町までやってきた。門前町って道の両脇にお店が建ち並んでいて、なんかちょっとワクワクする。とりあえず、帰り道に立ち寄ることにして、ひとまずはスルー
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佐白山に到着、で良いのか?
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一応手入れされているような庭園?
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微妙な手水。
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佐白山正福寺。えらく小さいな。
佐白山正福寺(観世音寺) 寺・神社・教会
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本堂入ったところ。長押にはご詠歌が書かれた額が。本堂はいったところで御朱印頂きましたけど、かなーり嫌な庵主(プチ瀬戸内寂聴?)に嫌な思いをさせられて、不快な思いで出てきたのだった。
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正福寺でかなりイヤーな思いをしたので、気分転換に笠間稲荷にお参りしてくることにする。
笠間稲荷神社 寺・神社・教会
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拝殿。門をくぐった参道も玉砂利で気持ち良い。
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本殿まわりの回廊には、地元の銘酒のラベルなんかも並んでました。
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「副将軍」なんて銘柄のラベルも。
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本殿脇の松の木もまあ立派なこと。
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帰りの電車の時間も気にしつつ、ちょっと遅めの昼食にする。「柏屋」という年季の入ったおそば屋さんに入店。
柏屋 グルメ・レストラン
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大人数に対応できそうな、って感じの店内。
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笠間稲荷の「いなりそば」。味は普通のきつね蕎麦だが、まあ、観光地に観光に来てるわけですしねえ。
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笠間駅に戻ってきた。なにげに石の産地らしく、改札の内外で作品を見ることができた。
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笠間駅にて。水戸線小山行き。
笠間駅 駅
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小山駅にて。湘南新宿ライン逗子ゆき。
小山駅 駅
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それでは、今回の御朱印をば。まずはおいずる。独鈷山西明寺。
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雨引山楽法寺。
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佐白山正福寺。
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続いて御朱印帳。西明寺。普通のおっちゃん(失礼だな)が書いてくれたにしては、流麗な感じでお気に入り
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続いて雨引観音。なぜか御朱印のお金が200円だった。安産祈願でぼろ儲けしてるんだろうなあと思ってしまう。
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佐白観音。まあ、なんだ。たぶん、ここには二度と行かないかな。
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最後にお参りしてきた、笠間稲荷。佐白観音と雰囲気が真逆で、明るい感じが印象的だったー
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