２０１６年ＧＷはのんびりリゾートランカウイへ♪④ケーブルカーでスカイブリッジへ♪

2016/04/29 - 2016/05/05

２０１６年のＧＷ旅行はマレーシアのランカウイ島へ
今まではあまり興味がなかったマレーシア・・理由はイスラム圏でアルコールが高い！（←そこ？笑）
ロングステイ先として大人気の理由が納得の素敵な旅行でした。

そもそもなぜにマレーシアのランカウイ島に・・と言えば・・・。
ＧＷにリーズナブルに旅行するには早めの手配がコツ。
今回もほぼ１年前の２０１５年５月に
仙台空港から東南アジア方面のＡＮＡ便をチェック。
シンガポールが最安値だったので迷わずゲット。
シンガポールからならあちこち飛べるよね。
さて～行先はどこにしようか！
今回は長女ちゃんも一緒の３人旅。
長女ちゃん希望はビーチリゾート。
まず候補地にあがったのは・・・コタキナバル。
でも・・シンガポールからだと戻る感じになるのはもったいないとびびパパ。
それじゃあ・・マレーシアリゾートかタイランド？
海の美しいレダン島・・それともサムイ島・・はたまた２度目のクラビか・・思い切ってモルジブか？？？
日程や予算など諸々検討した結果・・まだ行ったことのないマレーシア。
この時期気候が良いランカウイ島へ決定。
＊シンガポールからのフライトが比較的多い。
＊ビーチとローカルな街歩きが楽しめる。
＊島全体が免税でアルコール・・ビールがお安い。

ランカウイ島でのビーチリゾートとトランジットシンガポールもちょっぴり楽しんだ相変わらずの盛りだくさん旅行になりました。

この旅行記はランカウイ４日目
午前はケーブルカーでいっきに山の上へ・・


写真はオリエンタルビレッジからケーブルカーで
登った先にあるスカイブリッジ
すごいの作ったよね～～。


今回も個人手配で
ＧＷをたっぷり遊ぶ４／２９出発５／５帰国の航空券は早めに手配
仙台ー成田ーシンガポール
ＡＮＡ　ＨＰにて２０１５年５月１８日発券　
１人６２１８０円（燃油サーチャージ等込）４０３０マイル
シンガポールーランカウイ
エアアジア　ＷＥＢ予約
１人１９５シンガポールドル（≒１６６９２円）
１人２０ｋｇまでのバゲージ＋座席指定込

ホテルは
トランジットシンガポール２泊
シンガポールはホテルがとにかくお高い。
今回はトランジットなので価格と空港への立地優先で決定
初日は「イビスノベナシンガポール」←アコーホテルズＨＰより予約
最終日は「Ｖホテルラベンダー」←Ｅｘｐｅｄｉａより予約
ランカウイ島は４泊
前半２泊は「ベルジャヤランカウイリゾート」の水上シャーレ
後半２泊は「フウカヴィラ」
どちらもＡｇｏｄａより予約



☆旅行概要☆
４／２９　仙台１４：１５発成田１５：１５着
　　　　　成田１７：００発シンガポール２３：１５着
　　　　　イビスノベナシンガポール泊
４／３０　シンガポール１０：５５発ランカウイ１２：２５着
　　　　　ベルジャヤランカウイリゾート泊
５／１　　午前ビーチ午後マングローブツアー
　　　　　ベルジャヤランカウイリゾート泊
５／２　　午前ケーブルカー　午後ホテル移動
　　　　　フウカヴィラ泊
５／３　　パヤ島シュノーケリングツアー
　　　　　フウカヴィラ泊
５／４　　ランカウイ８：５５発シンガポール１０：２０着
　　　　　午後チャイナタウン・マーライオン夜天空バー
　　　　　Ｖホテルラベンダー泊
５／５　　シンガポール６：００発成田１４：１０着
　　　　　成田１８：３０発仙台１９：４０着


シンガポールからランカウイまではＬＣＣのエアアジア利用ということで
昨年のセブパシのようなディレイを懸念していましたが・・
日程に支障をきたすこともなく無事クリア。
ＧＷということもあり行く先々今までになく日本人の姿が多かったです。
治安面の心配もなくのんびりとしたランカウイ。
何より人がのんびりとしていて街歩きしていても売り込みや声がけが
物足りないほどない！
本当にゆっくりくつろげました。

今回も事前準備の際には
「フォートラ」の情報を大いに参考にさせていただきました。
最新の生きた情報は楽しくとても参考になります。
ありがとうございました。

今回は旅行をしていて「？」ととまどったことを特に詳細に
記録したいと思っています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
相変わらず長くなりそうですがお付き合い下さいね。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エアアジア ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。

ひそかに聞こえる波の音がヒーリング効果？
ぐっすり眠りいつも通りの時間にすっきりお目覚め。
でも・・時差もあるし
目覚めた時間はまだ真っ暗。
それでもデッキに出て夜明けを感じます。
旅先ならではの貴重な時間です。

今日も波は穏やか・・・素敵な夜明けです。

デッキから後方向を。

ここに見える山は・・ケーブルカーで登るエリア。
お天気良さそうだね〜。

今朝もデッキで朝ヨガ（もどき）で身体をほぐす。

朝食へ出かけます。

今日はカートを電話で呼びました。
ダイアル１を回してルームナンバーを言うと・・「Ｃａｒ？」と聞かれます。
「Ｙｅｓ！」
これに誰でもいえる挨拶をちりばめればＯＫです。
ホテルスタッフは比較的聞き取りやすい英語を話してくれました。
観光客に慣れているんですね。

カートを頼んだら外に出て待ちましょう。
びび家はそんなに待たずに乗ることが出来ました。

やしの木と・・大好きなフランジパニ。

ホテルの敷地内は
自然を生かした森の部分もあり・・
綺麗に整備されたガーデン部分もあり・・
南国のお花たち・・。

ジャグジータイプのプールもあります。
朝なので・・ジャグジってなかった。

今日の朝食はビーチレストランで頂きます。

カートはエントランスロビーまで行くので
そこからビーチまでゆっくり下ります。

カートのドライバーさんによって
話しかけやすいタイプだと途中下車させてもらったり・・。
同乗者がいる時は基本ルール通りに終点まで乗っていきました。

その名もズバリ「ビーチレストラン」
外はすぐ海。オープンエア。

窓際のテーブルを指定しました。
テーブルの上に虫さんとかいるのはご愛嬌。
自然いっぱいのオープンエアですもの・・はらってしまえばきれい。

この景色の中のブレックファースト♪
贅沢〜。

まだ早い時間なのかな〜席も空いてます。
レストラン内こんな感じです。

ここビーチレストランは
メインがオーダー制になってました。
このメニューからメインとドリンクをオーダー。

ドリンクはせっかくなので
カフェラテやエスプレッソなど頼んでみました〜。
いつもはブラック派なんですけどね＾＾

グラスのカフェラテ・・三層になっていて綺麗だね。

メイン料理は長女ちゃんは・・ワッフル。
メープルシロップと生クリームつき。
バターの風味が美味。

びびママは・・やっぱりこれでしょ。
エッグベネディクト。

卵は１個でちょうど良いボリューム。
ベイクドトマトも美味しい。

びびパパは・・目玉焼。

せっかくだからミニッツステーキをオーダーしたら・・なんて誘ったけど
あくまでも自分のスタイルを重視するびびパパ。

カリッと焼かれていて美味しそう〜。

メイン以外はビュッフェ。
チーズやスモークサーモンなどもあり
充実しています。

ワイン飲みたい〜。

フレッシュサラダ。

点心もいくつか・・。
今日は肉まんゲット。
せいろに入ってフカフカしてるとついつい・・。

フレッシュジュースもありました。
これはマンゴーフレッシュジュース。

フルーツいろいろ。
ドラゴンフルーツ・パパイヤ・パイナップル・スイカ・ハニーデューメロン。

ヨーグルトはカップで提供。

前日「ダヤンカフェ」の受付の女性に
「ビーチレストランへどうぞ」と勧められましたが・・納得。
大人ならこちらのほうがずっと落ちついて食べられる雰囲気。

でもびびママ的には
「ダヤンカフェ」のビュッフェも好きだな〜。
２泊なのでどちらも味わえて良かった。

食事を終えて再びカートで部屋へ戻ります。
名残惜しいですが今日はホテル移動です。

おこもり型のここパンタイ・コッから
賑やかなビーチ・・パンタイ・ティンガーエリアへ。

チェックアウトして１度荷物を預けます。
移動の前にオリエンタルビレッジへ。
ベルジャヤに隣接するオリエンタルビレッジへは
いつものカートで送ってくれました。
「帰りはどうすれば良い？」とカートのドライバーへ聞いたら
「テクシー！」タクシーで帰れだって・・残念。

テーマパークのようになっている「オリエンタルビレッジ」
ダックツアーの水陸乗用車発見！
どんなルート走るのかな〜〜。

敷地内マップありました。
ここへ来たのはスリル満点という口コミの
ケーブルカーで山上へ行き・・これまたスリル満点という口コミの
スカイブリッジへ行くこと。
チケット売り場はどこかな〜。

おっとその前にトイレ。
有料トイレ（１人０．５リンギット）
ティッシュセットで１リンギット。
おつりにコインもらいました〜。
きれいなトイレでした。

敷地内池がありました。
日本風の赤い橋も。でも水が少なく・・澱んでいたのが残念。
乾季なので仕方ないかな〜。

「オリエンタルビレッジ」
普通のテーマパークのように
ショップ・・レストラン・・カフェなど軒を連ねています。

オリエンタル ビレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

まずは・・目的のケーブルカーへ。
チケット売り場はここかな〜。
人がたくさんいる。

このケーブルカーはとても人気で
時期時間によってはかなりの行列になるという事前情報を得ていました。
そしてこの時期はマレーシアやシンガポールなど近隣地域も連休です。
その連休も前日の５月１日までということで
少し混雑も緩和されたかな〜とこの日の訪問に。
早めの時間（この時１０：３０頃）にしました。営業時間は１０時からということですが・・
人がたくさんいるわ〜ケーブルカーも動いてる。

このケーブルカー・・。
作りがとってもスリリング。

そして山上からの景色は最高らしい。
ランカウイ島全域・・そして運が良ければ（天気が良いと）
タイの島々まで見えるらしい。ワクワク。

これがチケット料金表です。
マレーシア人（長期滞在者も含む）とその他では値段が違うんですね。

いろいろなアトラクションとセットになった
コンビチケットもいろいろあるんだ〜〜。
今見たら・・＋３３リンギットでダックツアーなんかも出来るよう。

エントランスの右手のチケット売り場で購入します。
とにかくケーブルカーに乗れば良いので一番シンプルなものにしました。
１人４５リンギット。
窓口にＶＩＳＡ・マスターカードのマークもありました。

ランカウイ スカイキャブ(ケーブルカー) アクティビティ・乗り物体験

購入する時に時間を指定するよう言われました。
時間で入場する人数を決めているようですね。
この時最短が１１時１５分でした。
チケットとしてこれを渡されます。リストバンドにしてチェックを受けました。

待ち時間が約４５分くらい。
冷たいものを頂きながら休憩。

紅茶をベースにした冷たい飲み物あれこれ。
美味しい！大体７〜９リンギットでした。

チケットを購入した際に入口係の方に
「１１時１５分にここへ戻れば良い？」と確認していましたが
１１時１０分頃に行ったらすでに１１時３０分の改札をしていました。
？？？
なので少し早めに行ったほうが良かったみたい。
びび家はおそらく「１１：３０」の集団と一緒になりました。

入口を入ってから・・並ぶ並ぶ・・。室内なので暑くないのは助かるけど
約３０分は並びました。
エキスプレスパスがあればこのスイスイレーンを通れるらしい。

並んで・・ケーブルカーに乗る前に
強制的に写真を撮られ（観光地によくあるタイプ・・あとで販売しています）
１度シアターのような場所に入れられ
なぜかジェットコースターみたいな映像を見せられました。
（びびママは苦手なのでほとんど見てない・・）

そしていよいよ・・やっとケーブルカーへ。
ケーブルカーは６人乗り。
次々くる日本のスキー場のゴンドラのよう。
オーストリア製と書いてありました。
その乗り場でさっき撮影した写真を販売してました。
記念に買ってみました。確か・・３０リンギット。

さあ！登ります〜〜〜。
支柱が少ないから？スリル感じるのかな〜。こわ！

中間駅で全員途中下車。
写真は相変わらず残念ですが下界の眺望。
テラガハーバーパーク方面。

中間駅には有料トイレ有。
そして再び並んで上へ行くケーブルカーへ乗ります。

エキスプレスパスはここでも有効なので
急ぐ方はエキスプレスパスを購入するのが良いかと・・。

もうすぐです。

頂上駅に着きました。

係の方の誘導に従うと・・・
ミッキーとの記念撮影付（笑）

これ・・ミッキー？
でも意外に人気でしたね〜。
写真も随分売れていました。

山上のスカイブリッジは
頂上駅から少し下った場所にありました。
あら〜〜〜せっかく登ったのに。

スカイブリッジへ行くのは有料。
この乗り物で下りるのは１５リンギット（往復）
徒歩でのアクセスは５リンギット。

最初のケーブルカーの料金に含まれていないので
あらたにチケットを購入する必要があります。
チケット購入時に名前など記載させられました。

このシステムもわかりにくかった・・。
なぜ一緒の料金になってないのかな〜。
そしてチケットブースもわかりにくく・・動線も悪し。

何はともあれ・・スカイブリッジへ。
歩きましょう〜。

ケーブルカーの下を通り・・

整備はされているものの。。山道。
ジャングルというより・・日本の里山のよう。乾季だから？
そして思ったより暑くない。

でも歩いている人は圧倒的に東アジア系（ジャパニーズ・コリアン・チャイニーズ）
地元の方は余計な労力使わないのね〜。
暑いお国柄・・ある意味正解ですね。

そして到着！
スカイブリッジ！

すごい！
こういうところに作るという発想が素晴らしい！

橋の上からの景色は絶景です。

遠くは若干もやっていてタイまでは見えませんでしたが
ランカウイのあちこち・・楽しめました。

橋には何カ所かスケルトンになっているところもあり
スリル満点です。（いろんな意味で・・）

スカイブリッジの説明など。

そして再び山頂駅へ。
やっぱり下りより登りがキツイ。
がんばりました〜。

山頂駅の展望台にはこれ！
お決まりの愛の鍵？
戒律が厳しい印象のイスラムのお国柄ですが・・
結構普通の感覚で暮らしているんだなあ。

山頂からの景色を堪能して・・
さすがに暑くなり再び並んで下りのケーブルカーへ。

ケーブルカーには「ＶＩＰ」と書かれたプライベート車両もありました。
別料金でお忍びでくるのかしら。
プライバシーガラスになっているところが・・意味深（笑）

下りはさらにスリル満点。

同乗の若いお母さんも「キャー」なんて小さく言ってました。
ムスリムの方も見慣れると違和感をほとんど感じなくなりますね。
頭の布もそれぞれ工夫を凝らしていて素敵に見える。

ここオリエンタルビレッジは地元の方が多かったです。
登りのケーブルカーで同乗したのは
ペナン島からいらしたというファミリー。
息子さんと娘さんにとても大切にされている様子のお母さんが印象的でした。
国を挙げてリゾート開発したというランカウイ島。
日本でいえば軽井沢みたいな場所なのかしらなんて思いました。

オリエンタルビレッジ内のお店にあった「ＪＣＢの招き猫シール」

お土産屋さんやお洋服など売るお店・・サングラス屋さん（全て１５リンギット）
などなど・・結構ショップも充実してました。
お値段もお安い。
この後行くチェナンビーチとさほど変わらない印象でした。

さてホテルへ戻ります。
荷物をピックアップしてホテル移動です。

ベルジャヤまでタクシーは近すぎる気がして・・
結局徒歩で帰ることに。
約１０分ほどで到着しました。
陽盛りなので暑かった＾＾

ベルジャヤの敷地内のガーデンは
南国のお花でいっぱい。

緑も濃いし花の色も濃い。
南国らしいです。

エントランスロビー隣接ガーデン。
リスさんファミリーがいました。
う〜〜ん写ってないかな〜。
自然がいっぱいのベルジャヤリゾート。
スタッフさんもみんな穏やかで優しくてほっこりするホテルでした。
お世話になりました。

さてタクシーでホテル移動。
パンタイ・ティンガーへ向かいます。