ボホール島の旅（３）～バリカサグ島２日目～

2016/05/01 - 2016/05/01

バリカサグ島の二日目はまずは島のハウスリーフを巡るシュノーケリングツアーに参加しましたが、島からすぐ近くから切れ落ちるドロップオフの周辺は魚影が非常に濃く、シュノーケルでありながらギンガメアジの大群にも出会えました。タートルポイントではウミガメと一緒に泳ぐこともでき、バリカサグ島の素晴らしさを堪能した一日でした。

4/29(金)　関空→マニラ
4/30(土)　マニラ→タグビララン→バリカサグ島
5/1(日)　バリカサグ島
5/2(月)　バリカサグ島
5/3(火)　バリカサグ島→アロナビーチ→ボホールビーチリゾート
5/4(水)　ボホール島ツアー→セブシティ
5/5(木)　セブシティ→関空

エリア パングラオ島(フィリピン)

朝のバリカサグ・ビーチ。ボホールからの日帰りツアー客を乗せたバンカーボートが、すでに数多く停泊しています。

シュノーケルポイントを押さえておくために、シュノーケルツアーをダイビングセンターにお願いしていました。この小ぶりのバンカーカヌーに乗って、ポイントを巡ります。５００ペソでお願いしましたが、最後にアディショナルとして２００ペソを要求されました。

バンカーカヌーに乗って進んでいきます。

セブ・ボホールは韓国人の旅行者が非常に多く、バンカーボートもハングルが書かれた韓国系の船が多かったです。

バンカーボートの群れ。

まずは、カテドラルと呼ばれるポイントでシュノーケルスタートです。ドロップオフが見事に切れ落ちており、透明度も抜群です。

魚影も濃く数多くの魚が群れています。

一旦カヌーに戻り、バンカーボートの群れの間を漕いで、次のポイントのサンクチュアリに向かいます。昨日泳いだ場所ですが、昨日はドロップオフまでは来れませんでした。

色とりどりのサンゴ礁。

次に島の反対側に位置するタートルポイントに向かいます。バリカサグリゾートのエリアを抜けると、地元の日帰り客を乗せたバンカーボートが数多く浜辺に停泊しています。特にこの日は日曜日なので、日帰り客の数も多いようです。

浜辺に停泊するバンカーボート。海の家の様な地元向けのレストランもありました。

島の反対側に位置するタートルポイントに到着しました。ここまで来ると、海の家も見当たりません。

ガイドさんが海の中にもぐり、ロープでカヌーを引っ張りながら、ウミガメを探してくれます。

ガイドさんがカメを発見！急いで我々もエントリーし泳ぎ始めると、ウミガメが悠然と泳いでいるではありませんか。

こんな近くでウミガメを見るのは初めてなので感動しました。

ウミガメはゆっくりと泳いでくれるので、一緒に泳ぐこともできて大満足です。

悠然と泳ぐウミガメ。

ダイビングしなくてもシュノーケルでこんなにウミガメに大接近できるとは、バリカサグ島、恐るべしです。

ウミガメと並走するトンガリキ。画面の左側中央で泳いでいるのがウミガメです。

大満足のシュノーケルツアーからリゾートに戻ってきました。ポイントもわかったので、次からは我々だけでビーチエントリーでシュノーケルをすることにしよう。

プール越しに眺めるヴィラ。プールは水が張ってはいますが、遊泳禁止でした。

ハンモックと休憩小屋。

バリカサグビーチと一本の木。

バリカサグビーチ。

透明度抜群の海が目の前に広がっています。

バリカサグの美しい海と停泊するバンカーボート。

バリカサグの透明度抜群の美しい海。

この日のお昼は、ピナクベットと呼ばれるイカとエビの野菜炒め。

そして、フルーツコンポーネント。

昼食後に２時間ほど休憩して、この日２本目のシュノーケルです。レストラン前のビーチからエントリーしてサンクチュアリのポイントに向かいます。

美しいサンゴ礁の広がる海をドロップオフまで泳いで向かいます。

小魚の群れるサンクチュアリ。

ギンガメアジの群れが目の前に現れました。

ドロップオフのリーフ沿いを泳いでいくギンガメアジの群れ。

ギンガメアジの群れの後をついていくと、リーフから少し離れた場所で群れが固まり始めました。

するとそこで、ギンガメアジの群れがくるくると同じ場所を周り始めました。これがウワサのギンガメアジのトルネードではありませんか。ダイバーでもあまり見られないのに、シュノーケルでこれが見られるなんて、バリカサグ島、素晴らしすぎます。

ギンガメアジ・トルネードの興奮冷めやらない中、浜辺に戻って３０分ほど休憩した後、この日３本目のシュノーケルに向かいます。

目指す場所は、再びサンクチュアリ。

ドロップオフまで泳いでくると、再びギンガメアジの群れに出会いました。またもやトルネードを見せてくれるかと思いきや、そのままの群れをなして離れていきました。

魚の種類は不明ですが、ギンガメアジほど大きくない魚の群れが通り過ぎていきます。

この日のシュノーケルは、ウミガメやギンガメアジなど強く印象に残るものでした。

ロッジに戻り水シャワーを浴びて、今日も夕陽のウォッチング。

今日の夕陽は大きな雲にさえぎられているため、昨日と比べると今一歩です。

夕焼け。

夕焼け。

フィッシュ・シニガン、と呼ばれる魚のスープ。

レチョン・カワリと呼ばれる豚肉のカリカリ揚げ。