2016GW　苔寺周辺と高野山の旅

2016/04/30 - 2016/05/04

2016GWは苔寺の拝観が当たったことから、大阪に宿泊をし、「高野山」や京都「苔寺」を中心に観光をすることに。

苔寺周辺では、「松尾大社」「鈴虫寺」「苔寺」「地蔵院・竹の寺」を見た後、京都市内に移動し「青蓮院門跡」の夜間拝観を見ました。

食事も、
大阪のふわふわパンケーキの「gram」、
高野山の精進料理の「みやま」、胡麻豆腐の「濱田屋」
苔寺のお蕎麦の「苔乃茶屋」
京都市内のスイーツ「雪ノ下」、町家居酒屋「うしのほね あなざ」と
美味しいものを沢山食べることができました。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

2016.4.30 【東京->大阪】

今年のGWも直前割引系で予約を開始。新幹線も直前に予約をした。
EXPRESS予約で座席を確保したが、N700の列車はDE席があいてなく、いまとなっては珍しくなった700系の臨時のぞみでDE席を見つけた。

折返しの新幹線だと数分前まで車内に入れないが、のぞみ325号は折り返しでないため、大丸でお弁当を買い、早々と車内で出発を待った。


東京10:47--のぞみ325--新大阪13:20

ひさびさの700系新幹線。
コンセントがないので、スマホも省エネモードで細々と利用。

新大阪到着後、土曜日なので600円と安い地下鉄の一日乗車券「エンジョイエコカード」を買い、ホテルのある日本橋へ向かいます。
チェックイン後に、心斎橋のパンケーキカフェ「gram」の日本橋店へ。

大阪発のお店で東京地区は2016.3に自由が丘ができたのみ。

看板にでているふわふわパンケーキが有名です。

新大阪--御堂筋線--なんば--千日前線--日本橋

gram 日本橋店 グルメ・レストラン

gramのふわふわのプレミアムパンケーキは11/15/18時に20個しかできないという超限定メニュー。
オーダーが入ってから、生地からつくるとか。

ふわふわパンケーキは15:00からということで、余裕をもって14:30に着くとすぐにお店に入れた。15:00はパンケーキは5個しかできないようで、すでに3名の方がいらっしゃり、ギリギリセーフ！
このあとだと30分後になるとこだった。

30分程ドリンクだけで時間をつぶしていると、プルプルと揺れながら出てきました。
想像以上のふわふわ感で、おいしく頂きました。

gram 日本橋店 グルメ・レストラン

まだ夜までは時間があるので大阪城へ向かいます。
一日乗車券「エンジョイエコカード」があるので地下鉄で向かいます。

リニアモーターの長堀鶴見緑地線。昔、花博に行くときに乗った記憶があり、久々に乗ります。


なんば--御堂筋線--心斎橋--長堀鶴見緑地線--森ノ宮

「エンジョイエコカード」で大阪城も割引になりましたので、天守閣に登ります。
階段もありましたが、エレベーターで上まで行くことにしました。

左に見える古い建物が大阪市立博物館です。

大阪城 名所・史跡

こちらは京橋方面です。
右中ほどにひらべったいのが、大阪城ホールです。
その後方の白い建物が後半に宿泊をするニューオータニ大阪です。

大阪城 名所・史跡

帰りは大阪城ホール側の青屋門側からでて、京橋方面まで散策をしました。


京橋--長堀鶴見緑地線--長堀橋--堺筋線--日本橋

大阪城 名所・史跡

今回の旅行での前半の宿泊は、4/1に開業したばかりのホテルサンルート大阪 なんばです。
最寄駅は日本橋になります。

彩りの空間ということでパステル調のカラフルな感じになっています。

相鉄グランドフレッサ 大阪なんば 宿・ホテル

サンルートはフロントにPepperがいて、遊んでくれます。
また、フロントも今までのホテルとは少し違った感じで、ホテルスタッフ側とお客側の敷居というか壁がないような、身近な感じでチェックインをします。

相鉄グランドフレッサ 大阪なんば 宿・ホテル

ホテルサンルート大阪 なんばの客室です。

新規開業といっても前は別のホテルだったようで、バスタブや洗面台の下など流用と思える部分もいくつかありますが、基本的には新しくなっています。

相鉄グランドフレッサ 大阪なんば 宿・ホテル

2016.5.01 【高野山】

昨日購入した、高野山・世界遺産きっぷで高野山に向かいます。昨日も３つしかない窓口は混んでおりましたが、当日朝は指定券も売り切れていたので前日に購入しておいて正解でした。
この切符は片道だけ特急券がついているという面白い切符です。

特急こうやで極楽橋へ。極楽橋で乗換ケーブルカーで高野山駅へ。そこからバスで高野山へと向かいます。
特急こうやは橋本駅をでると山岳路線に入ります。関東で言うと西武秩父線を想像してましたが、それよりはるかに山岳路線で、山道をゆっくりとカーブをキーキー言いながら走っていきます。
極楽橋では改札を出ずに、ケーブルカーに乗り継げます。

南海なんば8:00--こうや1--極楽橋9:20/9:28--高野山9:33

高野山駅を降りると、駅前ロータリーにとまっている南海りんかんバスに乗り継ぎ奥の院方面に向かいます。
フランス人観光客が多いのか、バスではフランス語の案内もありました。次は女人堂。ポシャナレ・ニョニンドー。といった感じで流れてました。

今回は手前から参道を歩いていくので、終点の手前の、写真の奥の院口で降ります。

終点の奥の院前で降りると企業のお墓を歩いて奥の院まで行くのですが、手前の奥の院口ですと、歴史上の人物のお墓を見ながら奥の院に向かえます。

奥の院口のバス停を降り、参道に入ります。
気候も良く、散策日和です。

高野山 寺・神社・教会

こちらは伊達正宗の墓所です。

高野山 寺・神社・教会

こちらは明智光秀の墓所です。

このほか、大岡越前、武田信玄、徳川吉宗、石田光成、豊臣家、織田信長など歴史上の名将のお墓がここに集まっています。

マップにはどこにお墓があるか書いてはあるのですが、なかには見つかりづらいお墓もあります。

高野山 寺・神社・教会

奥の院手前の御廟橋から先は撮影禁止になります。

丁度、毎日２回行われている、弘法大師に食事を届ける「生身供」を見ることができました。

高野山 寺・神社・教会

御廟橋の横には水かけ地蔵さんがあります。

常に水を掛けられているので、いつでもきれいですね。

高野山 寺・神社・教会

参拝後は奥の院前を目指します。
今度は企業のお墓が並ぶところを歩いていきます。
写真はコーヒーカップが写ってますが、ＵＣＣ上島コーヒーのものです。

奥の院前まで歩いたものの、玉川通りのバス停前にある「みやま」に向かい精進料理を食べることに。

歩いている途中で、フリーパスがあるので、バスに乗れば良かったと後悔。

歩いた甲斐もあり、とても美味しい精進料理で出会えました。
一品一品がとてもよかったです。

みやま グルメ・レストラン

食事の後は、大門・根本大塔・金剛峯寺へと向かいます。

玉川通りからは高野山駅と大門へ向かうバスがあり、大門行きに乗って移動します。

大門南駐車場行のバスで終点の一つ手前の大門で降りると、目の前に写真の大門があります。

昔歩いて高野山に来る人々は、この大門から奥の院に向かったそうで、まさに高野山の入口がこの大門です。

玉川通り--バス--大門

大門 名所・史跡

高さ50mある根本大塔です。
迫力があります。

過去、落雷で5回焼失しているそうです。

壇上伽藍 寺・神社・教会

続いて徒歩で、金剛峯寺へ。

こちらは、中でお茶とお菓子を頂け、お茶を頂いていると、そこにお坊さんがいらっしゃりお説教を聞くことができました。

金剛峯寺 寺・神社・教会

金剛峯寺の中には蟠龍庭という庭園もあります。
2340平方メートルあり、国内最大級に石庭だそうです。

金剛峯寺 寺・神社・教会

続いては徒歩で胡麻豆腐の濱田屋さんに向かいます。

お持ち帰りの人が多かったですが、その場でも食べれます。

とても上品な味で、美味でした。

濱田屋 グルメ・レストラン

胡麻豆腐を頂いたところで、高野山の旅は終了。帰路へとなります。

大門と奥の院の双方から駅のバスが来る高野警察前まで歩きバスにのります。
往路と同じルートでなんばに戻りますが、高野山駅へ行くと残念ながら特急こうやは満席。
カウンターの横で予約済の方の受付をしていた、天空の窓口で空きはありますか？とダメ元で聞くと、なんと奇跡的に２席空きがるようで即予約。

往路よりは空いているケーブルカーで極楽橋を目指します。

極楽橋駅に着くと「天空」が止まっていました。
見た目は普通の電車ですが、聖地へ行く特別列車として南海が推している車両です。

通常では電話予約のみで2両編成のため、かなりの狭き門なのですが、キャンセルでも出たのか、運よく空いていたという感じです。

ただ残念なのは途中橋本までしかいかにことで、そこから先は通勤型電車でなんばにむかうことになります。橋本からも特急に接続すればよいのですが・・・


極楽橋15:48--天空4--橋本16:28/16:34--急行--南海難波17:23

こうや花鉄道 天空 (南海電鉄) 乗り物

「天空」の車内はこのように窓を向いた２列配置になっておりますので、景色を楽しむことができます。

こうや花鉄道 天空 (南海電鉄) 乗り物

なかな思い切ってますが、「天空」では、扉をくりぬいた部分があり、緑豊かな車窓の空気を感じることができます。

かなりの山岳路線ですので、少しでも手を出せば木々に触れてしまうようなところを走っていきますし、狭いトンネルの中では独特のひんやり感も味わえます。

こうや花鉄道 天空 (南海電鉄) 乗り物

「天空」が山間部を駆け抜けていきます。

こうや花鉄道 天空 (南海電鉄) 乗り物

2016.5.02 【京都】

5月2日は今回のメインイベント苔寺を中心に、松尾大社・鈴虫寺・苔寺（西芳寺）・竹林寺徒歩で回ります。

阪急梅田から松尾大社駅まで向かいます。
相変わらず、阪急電車は外見がピカピカしています。
梅田からの特急は途中駅でどんどん乗客が増え、桂到着時にはかなりの混雑でした。　桂からは京都線の元特急車両が待っており、多少の面影が残っておりました。


梅田9:21--特急--桂9:56/10:00--松尾大社10:04

【松尾大社】
まずは、駅からすぐのところにある、京都最古の神社の松尾大社に行きます。

酒造神といわれており、写真のように日本酒が祀られています。
境内にはお酒の資料館もあります。

松尾大社 寺・神社・教会

松尾大社の鳥居です。


松尾大社からは15分程歩き、鈴虫寺に向かいます。
表通りに出ずに、鈴虫寺に行くことが出来ます。

松尾大社 寺・神社・教会

【鈴虫寺】
１年中鈴虫が泣いているという鈴虫寺（妙徳山　華厳寺）に到着です。

鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

鈴虫寺は、説法を聞いてから庭園を見る形になります。この説法が30分程かかるため、この入口付近から次の説法まで40分近く待ちとなります。
10:40分ごろの到着し、11:20分前に入れました。

繁忙期は相当待つようですので、１回待ちで入れてよしとするしかありません。

中に入るとかなり広い部屋で説法を聞きますが、この部屋で鈴虫が飼われています。部屋に入ると鈴虫がないています。
しっかりした温度管理のなか育てているそうです。

説法もとても面白いプロの説法で、長時間待って聞いた甲斐がありました。

鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

説法がおわりお庭に出ると、秋ではなくGWの時期ですが、赤と緑の紅葉が最高のコントラストで織りなしています。

鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

赤と緑の紅葉のアップです。

鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

光があたっていると、写真もきれいに映ります。ちょうど良い時間に訪問したようです。

鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

入口（＝出口）付近にあるのが、幸福地蔵。
説法で１つだけお願いを聞いてくれると教えてもらえるので、このお地蔵さん目当で出口付近でだ渋滞をします。

鈴虫寺(華厳寺) 寺・神社・教会

この後の苔寺が13:00からですので、鈴虫寺と苔寺の間にある門前とろろそばの「元祖 苔乃茶屋」に入り昼食とします。
鈴虫寺からは2-3分で着きます。目の前には京都駅や三条京阪・嵐山からのバスのバス停があります。

とても親切な、おかみさんがいらっしゃり、待っている間に色々な情報を教えてくれました。

食事をされている方の中には、同じ13:00の回に予約をしている外人さんもいらっしゃいました。

苔乃茶屋 グルメ・レストラン

こちらが名物とろろそば。
苔をイメージしているのでしょう。

この卵がとろろと混ざると非常に良い感じになり、おいしく頂くことができました。お勧めです。

お蕎麦なのですぐに食べ終え、少し休んだあと苔寺へ向かいます。

苔乃茶屋 グルメ・レストラン

【苔寺・西芳寺】
「元祖 苔乃茶屋」から2-3分で苔寺に到着です。
13:00の回に参加する方々がぞろぞろと訪れています。
入口で申し込みはがきを見せ入場をします。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

苔寺の本堂です。こちらで写経をやります。
15分程前に到着しましたが、すでに写経をするところはかなり混んでいました。

お経を唱えた後、写経が始まります。
はがきには筆持参と書いてあり持っていきましたが、筆は硯と一緒に置いてありました。
約1時間の写経タイムに入りますが、結構長いのでそれなりの時間がかかります。
外人さんも、みなさんうまく書いていました。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

写経をする前に預けておいたご朱印を、写経後に受け取ります。
なんと2ページ見開きの絵までついた立派なご朱印でした。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

写経を終え、苔の庭園を散策です。

一面緑で癒されます。
京は晴れているので、昨年行った奥入瀬のようなみずみずしさはありません。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

苔の道をあるき散策を進めます。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

途中小川が流れていました。
苔に囲まれ、小川も緑色になっています。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

このモコモコした感じの苔が多くありました。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

相当みずみずしいところでないといない、蛇苔（じゃごけ）を発見。
奥入瀬で習ったように、ここでも指で蛇苔をこすってみると、良い香りがした。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

今回もジャゴケのアップ。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

ゆっくりと観察しながらまわった、苔寺の庭園も終盤に。
約1時間で庭園をゆっくり見て回りました。

西芳寺（苔寺） 寺・神社・教会

【地蔵院・竹の寺】

苔寺をあとにし、徒歩5-6分で行くことが出来る竹が有名な地蔵院に向かいます。

地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

竹の寺と言われるだけあって、すぐに竹がお出迎えです。

地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

タケノコも顔を出しています。

地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

こちらのお寺も苔寺に負けず劣らず、きれいな緑色をしています。

中には茶室もあり、こじんまりとしており、静かでゆっくりできるお寺でした。

地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

地蔵院にもみずみずしい苔がありました。
例によって、スマホとルーペを使った拡大写真です。

地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

こちらのモフモフした苔もスマホとルーペを使った拡大写真です。

地蔵院(竹の寺) 寺・神社・教会

【雪ノ下京都本店】
桂付近にめぼしいお茶を飲むところがなかったので、阪急で京都方面に移動。四条大宮で降りて15分程歩いてお店に到着。

こだわりの和スイーツで有名な「雪ノ下」
メニューにも、それぞれの素材のこだわりが書いてありました。


上桂--桂--四条大宮

雪ノ下 (京都本店) グルメ・レストラン

雪ノ下の広島産の不知火氷。

みかんジュースのような味のかき氷。なかなか出会ったことのない味で美味しかった。

雪ノ下 (京都本店) グルメ・レストラン

雪ノ下の丹波黒豆と京抹茶のパウンドケーキとアイスコーヒー。

パウンドケーキには抹茶（京都宇治）と黒豆（丹波篠山産）と卵（三重県多気郡の平飼いの有精卵）のこだわりがかいてありました。
コーヒーもこだわりのコーヒーで2杯分は出てきました。

雪ノ下 (京都本店) グルメ・レストラン

【三条　町家老舗　うしのはねあなざ】

三条通りにある、町家風の居酒屋。
ビーフシチューとおばんざいが有名なお店。

うしのほね あなざ グルメ・レストラン

おばんざいの3種盛り合わせ。
おばんざいは種類も豊富にあり、その中から選ぶことが出来ます。

うしのほね あなざ グルメ・レストラン

うしのほねあなざの名物、ビーフシチュー！
パンと一緒に出てきます。

うしのほね あなざ グルメ・レストラン

【にじゆら】
食後は夜間参拝の青蓮院門跡に向かいます。
地下鉄京都市役所前駅に向け歩いていると、２階が変わった感じのてぬぐい屋さんがありました。
ここも昔は町家だったそうです。

にじゆら (京都三条店) 専門店

にじゆらというお店で、店員さんも親切で、気に入ったてぬぐいがあったので購入しました。
てぬぐいの色々な使い方も教えてくれました。

京都市役所前--地下鉄--東山

にじゆら (京都三条店) 専門店

【青蓮院門跡】

東山駅から降り、夜間拝観をやっている青蓮院門跡に向かいます。
大きなクスノキが迎えてくれます。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

この通路を歩いていきます。
夜のお寺というのは慣れていないので緊張します。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

こちらの部屋のお庭でライトアップがされています。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

青蓮院門跡のライトアップは写真以上に見た目の色は暗く、写真撮影には苦労します。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

少し場所を変えて青蓮院門跡のライトアップの青バージョン。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

続いて、青蓮院門跡のライトアップの赤バージョン。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

殿舎内も広く、別の部屋に移動すると、龍心池という池もライトアップしていました。

背後で青白く光る竹も含め神秘的な感じです。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

庭園にでると、すかさず提灯をくれます。
中はちゃんと蝋燭がはいっており、良い雰囲気を醸し出します。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

庭園側からの殿舎内です。
夜にライトアップされた絵を見るのも珍しい感じです。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

龍心池に近づいてみます。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

緑の紅葉もライトアップされています。
緑は昼よりきれいな色で見れるかもしれません。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

さらに庭園を歩いていくと、竹のライトアップが！

竹の節の部分への光のあたり方がなんとも神秘的です。
夜の竹は初めて見ましたが、ずっと眺めていました。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

暫し、動けなくなった竹のライトアップ。
庭園の青や赤のライトアップがメインかと思いきや、こちらの竹の方が感動です。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

竹の上の方。葉の部分もかなり細かい感じなのが良くわかります。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

再び最初にみていたカラフルなライトアップ名庭園に戻ってきました。
緑バージョンです。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

続いて再び青バージョン。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

たまたま、夜間拝観をやっているをみつけてきた青蓮院門跡でしたが、見どころ満載で来てよかったです。

それにしても竹は感動的でした。

青蓮院門跡 夜間特別拝観 祭り・イベント

青蓮院門跡は三条に近いので15分程裏路地を歩き、三条京阪に向かいます。
京都の裏路地は色々と発見があります。

三条にいるので、そのまま京阪で大阪へと戻ります。
特急は三条で運よく座ることができました。

三条21:03--京阪特急--京橋21:47

この日からはホテルが変わり、ニューオータニ大阪になります。
場所は大阪城公園。

京橋からは環状線で大阪城公園に向かいます。

丁度ド派手な、大阪環状線のラッピング電車が来ました。

【ホテルニューオータニ大阪】

ホテルニューオータニ大阪は立地が良く、部屋から大阪城がばっちりと見えます。
さすがに、昨日までのサンルート大阪なんばより部屋は広くなりゆとりがありますが、コンセントなどの設備はサンルートの方が数がありました。

ホテルニューオータニ大阪 宿・ホテル

大阪城をアップにして写真をとってみます。

ホテルニューオータニ大阪 宿・ホテル

朝の大阪城公園と大阪城です。

この日はライブがあるようで早朝から人が並んでいました。

ホテルニューオータニ大阪 宿・ホテル

ホテルニューオータニ大阪のロビーです。
さすがに立派なロビーです。

ホテルニューオータニ大阪 宿・ホテル

【2016.5.04 大阪城公園駅】

東京に戻る日。大阪城公園から大阪駅に向かうとき、今度はハリーポッター電車がきました。
大阪らしく、環状線は派手な電車が多いですね。

帰りの新幹線。山陽新幹線からの列車が5-10分遅れの状況。

予約の新幹線は新大阪始発だったため、定刻に出発したものの、先発の新幹線を京都で待つことに。
結局京都を5分遅れで出発したので、予定外の285km/h走行をすることに。

気合の走りで浜松には定刻に戻るも、東京駅のホームが空かず、最終的には8分遅れでの到着となりました。

帰りは、新大阪駅で買った、今日のごはん 和Saiの国のお弁当を食べながら帰りました。


新大阪18:23--のぞみ402--東京20:56(+8)