2016/05/01 - 2016/05/06
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JI-GEN☆さん
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かつてから念願だった、ニュージーランド(北島)へ。
オークランドでキャンパーバンを借りての
チープトリップwithオクサーン。
総走行距離:1,075km
費用:一人当り15万円弱
キャンパーバン レンタル編はこちら ↓
http://4travel.jp/travelogue/11129493
毎日、200-300km移動して、
日暮れ前にホリデーパーク(キャンプ場)にイン。
町のスーパーで食材を買い、パーク内のキッチンで料理し、そこで食べる。
自然と文化を経験してきた。
総走行距離:1,075km
費用:一人当り15万円弱
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【行程】
5/1 オークランド市内 アパート泊
5/2 ロトルア ブルーレイクホリデーパーク泊
5/3 タウポ ホリデーパーク泊
5/4 ワイトモ ホリデーパーク泊
5/5 マンガヌイ ビーチサイドホリデーパーク泊
5/6 オークランド発
【費用】
・中国南方航空往復:96,000円/1人
・キャンパーバン5日間:39,000円
・Road User Charge:5,500円/1,075km
・食費2人分:140$(約10,500円)
・パーク宿泊費:13,400円/4泊
・給油3回: 8,300円/112L diesel
・admission:
ワイマング渓谷 37$/人
オークランドZOO 28$/人
ワイトモGLOWWARM cave 49$/人
・SKYBUS:往復28$/人
・MOTOLINKBUS:往復9$/人
(レートは1NZ$=76円で計算)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早朝、オークランド着。初NZ
関空から18時間。
中国南方航空にて、広州〜オークランド着。 -
走行したルート。
-
1泊目:オークランド
2泊目:ロトルア
3泊目:タウポ
4泊目:ワイトモ
5泊目:マウントマウンガヌイ -
【1泊目】
1泊目のみホテル、というかアパート泊。
「Barclay Suites」
http://www.barclaysuites.co.nz/
空港からバスで移動。
クイーンズst.のバス停からも近く、スーパーも近くて便利。
入口が判りにくいが、事前にGOOGLEMAPのストビューでチェックしてたので問題なし。
フロントの対応も良い。
この日は満室でアーリーチェックインできず。
荷物を預けて街へでた。
部屋は広く、キッチン用品、レンジ、洗濯機、ドライヤーなんでも揃ってる。
連泊するならオススメ。
ホテルサイトから直接予約でFREE WIFIとのことだが、
まぁつながらなかったね。そこだけが残念。 -
長旅のあとは、熱めのシャワー、
そして、広いベッドでぐっすり寝る!
実感した。 -
早朝の街へ。
-
とりあえず、港の方をブラブラ。
-
-
「帆の街」と言われるだけに、クルーザーは多い。
そして、綺麗! -
-
フィッシュマーケットの端の方でランチ
-
フィッシュ&チップス
-
海老の天ぷら寿司だ。(笑
-
オークランドZoo
市内からバスで20分ぐらい。
バス乗り場はBritomart駅、とのことだが、
駅周辺が工事中でバス乗り場が変わってる
バスのドライバーに聞いても的を得ない返事。
結局、Hobson St.のバス停の行先案内板に「ZOO」をみつけ、それに乗った。 -
バス停からZOO入口までこの道を200mほど。
となりの輸送技術博物館(MOTAT)の電車がZOO前を走っていく。 -
園内は広く、
国のシンボル、飛べない鳥「KIWI」も見れた。
夜行性で真っ暗な部屋なので、写真撮れず。
結構でかくて動きが速いのは意外。
ホッピングがかわいい鳥さんの画像↓
https://youtu.be/ymTHPSoLecI -
かわいい
-
けど、落ち着きがない(笑
-
こうやって、手が届くような低い柵。
海外の動物園ならでは。 -
オークランドはNZ最大の都市、とのことだけど、
街中は人が少なく、ガラーンとした印象。
一番の繁華街、クイーンズストリートも人が少ない。 -
アパートの部屋から
-
翌朝。
キャンパーバンを借りるため、いったん空港へ戻る。
空港行きのバス(SKYBUS)の乗り場が判りにくい。
ホテル近くのここ。Hobson St.のデニーズ向かい側にバス停がある。
最初にきたバスは手を挙げたのに、なぜか?スルー。
一緒に待ってたおねぃちゃんと肩をすくめて「なんで(`△´?)」ってね。
道路にスーツケースを置いて、「ここに待ってる」をアピール!
次のバスはちゃんと止まった。
また一つ賢くなった(笑
このバス、
市内でピックアップするのは小型のバスで、
街を出たところで全員、大きいバスに乗り換えた。 -
キャンパーバンをレンタルし、オークランド市内を出る。
キャンパーバン レンタル編はこちら ↓
http://4travel.jp/travelogue/11129493
田舎道の制限速度は100km/h、
ほぼ、ずーっとこんな感じの景色。
とにかく緑がたくさん、羊や牛もたくさん(笑 -
シープドッグと連携して、
バイクで羊の群れを追いかけている。
全方位が緑色。
雄大な景色が延々・・・続く。 -
-
スーパーで買いだし。
NZのスーパーは、ほぼパックンセーブに行ってた。
安いから(笑
他にスーパーは
COUNT DOWN や、
NEW WORLD(やや高め)がある。 -
物価はほぼ日本と同じ。
肉、バター、ヨーグルト、ムール貝、ポテトは安い。
(オクさーん談) -
パイは安い。
-
【2泊目】
ブルーレイクTOP10ホリデーパーク
ロトルアの街から約10km。
あえて街から離れた静かな場所にした。
夜は静まり返っていて、星がとっても綺麗!!
空を見上げて「わぁー!」って鳥肌がたつぐらいに。 -
ベッドモードにする。
大人2人なら十分寝れる広さ。 -
暗くなると、野生のウサギが場内を駆け回ってる。
-
キッチンにて。
ロコのご夫婦。
結構、凝ったお料理をされてました。
「どこから来たの?私達はここにステイ3日目よ。今日は山で山菜を取ってきたから味見してみる?」ってね。 -
そのご夫婦の朝食風景。
ずいぶん長く旅してる感じ。
毎朝、外のベンチで鳥の声を聴きながら♪かぁ。
いいなぁ。 -
共同の洗面。
皆な綺麗に使ってる。
女性用はほぼドライヤーが付いてたようだが、
男性用はない所もあり。 -
シャワールーム。
クロックスサンダルと足ふきタオルは必須。
AUでのキャンプの経験から、今回は持参してきた。
ちなみに、
NZの入国申請欄に「靴類」の項目があるので、「あり」にチェックした。
「靴類ってどんなもの?」聞かれたが、
「サンダルだ。だけど綺麗だ」と答えて通過。
現地で廃棄、を前提にボロイのを持って行ったが、泥がついてなければOK。 -
当然、ウォシュレットはないが、どこも綺麗です。
-
参考までに、、、。
ロッジはこんな感じ。
どこのホリデーパークにもロッジはある。
大型のキャンパーバンを運転するのはちょっと・・。
という方には小型車で行ってロッジに泊まる方法もあり。
実際に、セダンで来てる女子のグループを何組か見ました。 -
空いてるロッジを撮影させてもらった
-
-
朝ご飯。
毎日しっかり食べてトレッキングに備える。 -
ロトルア湖近くのレッドウッドパークをトレッキング。
ショートコースで約45分。
ここはおすすめ! -
日本にはないクラスの巨木がゴロゴロ立ってる。
ひっそりと長寿の木が建っていて
「本当にその辺からホビットが出てきそうだね」
「やぁ!」ってね。 -
ワイマング国立公園(Waimangu Volcanic Valley)へ。
受付への入口
ロトルアの街から南下、車で30分ほど -
ワイマング国立公園のトレッキングコース入場料。
大人37$/人
片道約2時間ってところかな。
帰りはバスに乗って戻ってくるコース。 -
川沿いのルートを歩く。
いたるところに湯気が出ていて、
熱い空気が流れてきたり、熱帯のシダが生えてたりする。
歩いていて楽しい。 -
湖全体が熱い温泉。
その名も、フライパン湖。(Frying Pan Lake) -
川からもボコボコ・・
-
当然、熱い(笑
-
ブルーの湖の辺りでコースが2つに分かれている。
川沿いか、山の方か。
山の方にいった→結構ハードだった。
終点のロトマハナ湖につく頃には無口に(笑
コースの途中にトイレが一か所あり、
途中でもバスにピックアップしてもらえる。 -
ロトルア → タウポへ移動
-
【3泊目】
タウポTOP10ホリデーパーク。
タウポの街はずれにある。
I'd like to stay at the power-site for tonight, 2 persons.
but Do you have any vacancy ?
「今晩、パワー(電源付き)サイトは空いてるか?」
毎日、予約なしの飛び込み。
5月はオフシーズンだから空いている。
どこのパークでもトイレやキッチン棟に近いサイトを言ってくれる。
ここの設備はかなり充実していた。
ホリデーパークは入口にゲートが付いていて、ここは暗証番号を入力するタイプ。 -
パーク内も秋色がとても美しい。
-
キッチン、右奥がシャワールーム棟。
綺麗で使いやすい。 -
キッチンにて
-
NZはムール貝がかなり安い。
オクサーンが持ってきた醤油と現地のスーパーで買ったバターで、
バター醤油煮込み。
出汁が最高!
ぷりっぷりの身がチョー美味しかった!! -
パーク内の広大なプール、38℃のジャクージ。
無料、夜9時まで。
オクサーンと二人で貸切(笑 -
朝ごはんの時にランチ用のサンドイッチを作る。
それをリュックに入れてトレッキングに持っていく。 -
タウポのフカ滝までのトレッキングコース。
スパ・サーマルパークに車を停め、
そこから往復8km。
滝まで途中にトイレはない。 -
自然の温泉。
バックパッカーのおねぃちゃん?がフツーに入ってる。
水流があって、気持ちよさそうだ。 -
川沿いの景色はすばらしい。
対岸に見えたキャンプ場、
この景色とちゃんとした施設で無料だなんて。
日本じゃありえない。 -
フカ滝。 アイスブルーでかなりの水量だ。
「流れが強すぎて、溯上して産卵ができない。
だから下流のタウポ湖にウナギなどがいない」
と、看板に。 -
8千円ほど払えばあの船に乗れるが、
乗らない(笑 -
滝から少し上流側の橋。
「乱流の渦で岩が削れ、滝は年々上流へ移動してる。
いずれこの橋の下に滝が・・?」
と案内看板に。 -
フカ滝でトイレを借り(50セント)、
帰りものんびりトコトコ。 -
タウポから南下し、トンガリロ国立公園をぐるっと回る。
約200kmほどの走行。 -
トンガリロの山。
ここの道は「デザートロード」、名前通りの荒廃とした景色。
富士山そっくりの山が見えてくる。
ここはラストサムライのロケ地だ。
トムクルーズ、渡辺謙もここにきたのかぁ。 -
【4泊目】
ワイトモTOP10ホリデーパーク -
キッチン。
ここの設備は全てが小規模だった。
WIFIは120MBまで無料。
小さい温水ジャクージもあり。 -
翌朝。
ワイトモGLOWWARM caveへ。 49$/人
レンタルバン(Blitz)の契約書に、
ここの入場が無料と書いてあるのを見逃さなかった。
受付で申請してドライバー1名のみ入場無料になった。
鍾乳洞の見学(ガイド説明付き)と、ボートに乗ってホタルの見学ができる。
ガイドはもちろん全て英語。 -
シーンとして真っ暗な中、
ガイドさんがロープを手で引っ張ってボートを動かしていく。
ぽちゃん。 ぽちゃん。 と、しずくの落ちる音が響く。
天井にはたくさんのワームが放つ光。
ラピュタの地下洞窟、
「飛行石じゃ〜」のシーンそのまんまの感動的な空間だ。 -
【5泊目】
マウントマウンガヌイ(Mt.Maunganui)ビーチサイドホリデーパーク。
ベイ・オブ・プレンティにある。 -
海に向かって山が突き出した、江の島のような所。
ここの付け根にパークはある。
ちなみに、
このビーチサイドタウンはリタイヤしたニュージー達が憧れる、永住したい場所らしい。
さながら葉山、湘南って所か。 -
1泊37$/2人
ピークシーズンの場合は約30$アップする。
場所柄、人気の所なんだろうな。
パークの隣にホットプール(有料)あり -
目の前がトレッキングコース!
街の特等席にパークがあるなんて!
できるなら連泊したい。 -
パークの裏山。
ここにもいっぱい(笑
なんていいところなんだ。 -
キッチンはすごーく広い
-
キッチンに置いてあった、このフルーツ。
帰国後に調べたら、「フェイジョア」っていうらしい。
甘酸っぱさと、プルメリアぽい香りが鼻を抜けていく。
とってもおいしい!
NZLはキウィ長者が有名で、億万長者がたくさんいる。
フェイジョアをははやらせれば長者になれる予感。 -
夜。街を散策。
こじんまりした街だけど、
住みやすいって感じだなぁ。 -
最終日の朝。
気持ち良い朝日! -
帰国前に軽量化。
オクサーンが日本から持ってきたキャンプ用の品々を、
共同キッチンに置いてきた。
「FREE! JAPAN QUALITY」
さりげなく日本の宣伝も(笑
20分後に殆ど無くなってた。 -
ベッドモードをリビングモードに戻して、車内を清掃。
オークランドへ戻り、
ガス満にして15時までに車を返した。
レンタカー会社のトイレでシャワー浴びて空港へ。 -
帰りの飛行機は爆睡だった。
この旅で経験値が一つ上がった。
もう40才半ばだけど(笑 -
自分みやげはKIWIのプレート。(右上)
帰国後、早速ガレージに飾った。
いろんな記憶がここでよみがえってくる。
そして、次に行きたい所を妄想するのだ。 -
また 会おうね。
-
おまけ。
以下、「自己責任」の情報
関空からの帰りの電車にて、
そういえば・・・?
「ここは有料道路だ。あなたのナンバーはカメラで撮って記録される」という看板を見たような気がして、調べてみた。
マウントマウンガヌイへのこのルート、
やはり有料で、放置してると罰金40$+レンタカー会社の手数料を払わなければならないようだ。 -
NZ Transport Agency のサイトにて。
https://tollingonline.nzta.govt.nz/#/purchasetrips/prerequisites
車のナンバーを入力すると、通った道と通行料が表示される。
で、カード情報を入力してネットでお支払い。
たった1.8$をね(笑 -
支払い完了。
便利だ・・ん?便利?
有料道路ながら、ETCのようなゲートはなにもない。
その場で支払うのが便利なのか、
ネットで支払うのが便利なのか・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sakunzさん 2016/06/07 06:23:35
- はじめまして。
- JI−GEN☆さん、はじめまして。
キャンパーバンの旅、拝見しました。
一度チャレンジしてみたいと思いました。
今後の参考となる旅行記かと。
ニュージーランドに行くと、ほぼ毎回レンタカーを借りて移動していて、
よくキャンパーバンとすれ違っていて乗ってみたい、利用してみたいと思ってましたよ。
有料道路については料金所もあるのですが、非常に分かりずらいですね。
オークランドから北上する1号線もそう、あっと思ったら料金所KIOSKが過ぎてしまうんです。
自分の場合は英語は分からんのでオークランド在住の友人にネットで支払ってもらい後日お食事でお礼。
AUSもどこからが有料なのかが分かりづらいです。
では良い旅を〜
sakunz
- JI-GEN☆さん からの返信 2016/06/08 00:48:16
- RE: sakunzさん
- はじめまして。
コメントありがとうございます。
キャンパーバンの旅、自由気ままな旅の究極かもしれませんね(笑)
このデカイ車を運転するのも、
オクサーンにとっては海外運転自体も初でしたが何とかなりました。
いつも車を借りられてるとの事で、
NZLは意外に街中の駐車場が狭いんですよね。
例えばオークランド空港近くのアウトレットとかはデカイバンを停める場所がなくて諦めたんです。
次に行く機会があるならミニバンクラスを借りるつもりです。
オフシーズンならどこのホリデーパークも空きが有るので、人数が2人以上ならロッジに泊まるのもありかなと。
ベイオブプレンティのホリデーパーク、海の真横でとってもなごみました。
オススメです。有料道路にお気をつけて(笑)
では良い旅を
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