食の旅、再び。今度は「高雄」へ。高雄はB級グルメの天国か？（初日）

2016/05/04 - 2016/05/07

１月に続き、今度は高雄に来てしまった。
台北よりも、高雄の方が旨いぞ、安いぞ！　ただ観光は・・・

2016/05/04
　往路：ピーチMM035便　出発 10:50 - 高雄到着14:40
　ホテル：翰品酒店高雄
（昼食：金温洲餛飩大王）> 旗津 > （夕食：木屋家常料理）
05/05
　龍虎塔 > 左營（昼食：吃吃看）> 鹽?（香茗茶坊） >（王家甜湯之家）>
　瑞豊夜市 > MRT中央公園（夕食：南豊魯肉飯）
05/06
（朝食：阿貴虱目魚専売店）> 前清打狗英国領事館 > 駁二芸術特区 >
（昼食：知味村温洲大餛飩）> （夕食：米糕城）
05/07
（朝食：阿貴虱目魚専売店）>（高雄婆婆冰）> 朝市
　復路：MM036便　出発14:00-関空到着17:50

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

GW中でも片道１万程度で高雄へ行ける便がピーチに有ったので即予約。これが今回の計画の始まり。そして予約してからあっと言う間にGWへ突入。

朝一番の飛行機だと始発電車、余裕の無いチェックインと気分的に疲れます。その点、昼前の飛行機って気が楽ですね。。

旗津と寿山、高雄港が見えます。

今回は「中華電信」のSIMカードを使います。このショップはクレジットが使えないので、まず、現金の入手が先決。

高雄国際空港には、台湾銀行と兆豊国際商業銀行があります。今回は1階到着ロビーにある兆豐銀行で３万円を両替しました。レートは3.42Yen/元です。１月末に台北に来た時は、もう少し円安の時期だったので3.74Yen/元でした。同じ3万円の換金なのに、今回は747元多く台湾ドルを入手した事になります。現地の方が日常的に使うお店なら２名で２〜４食分に当たります。

台湾ドルへの換金は、下記を参照して事前検討
http://taiwan55.com/taiwan-maneyexcheng/

キャッシングも検討しましたが30元程の優位しかなかったです。

前回桃園空港では、入国前に台湾之星の250元（４Gー３日間、通話料200元分）を使いましたが、今回は中華電信の300元（４Gー５日間、通話料50元分）を選びました。お店のスタップがSIMカードを交換して設定してくれます。台湾之星はネット接続に30分程度掛かりましたが、今回の中華電信は直にネットに繋がりました。桃園空港と高雄空港の利用者の違い？それともキャリアの違いなのでしょうか。

滞在中、スピードも含め、特に不都合はありませんでした。やはり大手キャリアの所以の品質の良さを感じた次第です。

SIMを入手した後は、駅のInfomationでIpassを購入（チャージ100元）。空港から直接市内へ地下鉄で移動出来るのは便利です。→その後、300元追加でチャージしました。

高雄國際機場駅から紅線に乗り、美麗島で橘線に乗り替え。そこから２駅目の鹽?埔駅で下車。早速、もえ系のキャラクターがお出迎え。台湾って「もえ系」好きですよねぇ〜。駅にはコスプレの写真が展示されていました。

ホテル「翰品酒店高雄」にチェックイン。ここは駅から５分以内の距離。

スーペリア・ツインルームを予約していましたが、スーペリア・ファリミー（？）へアップグレードしてくれたとの事。キングサイズのベットが２つ。。部屋広くて快適そうです。

荷物を置いてから、遅めの昼食へ。

翰品酒店高雄の外観

シャトー ド シン ホテル高雄 ホテル

歩いて５〜６分程度の所に有る、金温洲餛飩大王で遅めの昼食。これが高雄に来て初めての食事となる。（16:00頃）

住所：高雄市鹽?區新樂街163巷1號
電話：[phone]　営業：月〜金 14:00 - 21:00　土日祝 11:30 - 21:00

金温州餛飩大王 地元の料理

夕食のこともあるので軽く小籠包＠75元とワンタン湯＠50元。。それにビール
中の餡、美味しいですね。小籠包も台北で食べた時より美味しいし何より安い！

一駅だけMRTを乗り橘線の終点、西子灣駅で下車。そこからブラブラ、フェリー乗り場へ。10分程度かな。乗船すると同時に出航。１階デッキはバイクの乗客で満杯。フェリーと言うと車を想像しますが、これはバイクフェリーです。２階は乗客用の部屋と甲板です。乗船にはiPassが使えます。割引が効いて@13元。

鼓山輪渡站 (鼓山フェリーターミナル) 船系

乗船は１０分程度。前方に旗津半島、反対側には高雄の町を見ることができます。これは左舷側から見た高雄の街並です。軍艦？が停泊。遠くに高雄85大樓が見えます。

旗津フェリーターミナル。接岸すると共にバイクがどどっと下船していきます。島の住民の貴重な足？　乗船する際、島民とそれ以外と支払のラインが別になっていました。

旗津輪渡站 (旗津フェリーターミナル) 船系

フェリー乗り場から旗津海水浴場へ至る、メインの廟前路。

観光客で混雑しています。時間は４時半頃
学生と思われる若い子達が多数。遠足或は修学旅行？なんなんでしょう。

旗津海水浴場

旗津海岸公園 / 海水浴場 広場・公園

海岸から徒歩で１０数分。ちょっと高台へ登ります。

旗後砲台 史跡・遺跡

（17:30）砲台建屋跡の屋上からみる高雄市街。。ここは観光客も少なく穴場じゃないかな。もう少し待てば海に沈む夕日が見れたのですが。。。

1691年に創建された高雄最古の廟だそうです。航海の安全などにご利益のある道教の女神、媽祖を祭っているとのこと。

しかし、台湾の廟ってどこも派手！生花が生けられ赤いランタンが美しい。晩にくると良いんだろうな。

旗津天后宮 寺院・教会

旗津からホテルへ一度戻り、休憩したあと、夕食は「翰品酒店高雄」ホテル前の大仁路を右に２筋目を曲がった所にある『翰木屋家常料理』へ
お店の前は「市立光栄国小」徒歩５分程。（19:30頃）

屋根は付いているけど、建物の軒下って感じ。
高雄はこの手のお店が多いです。お店の前の歩道って、建物毎に作りが違うので、１階のお店の方の専有なのでしょうか？商売のスペースとなっており歩きにくいです。

ここ安くて一押しの中華料理のお店です。ビールはセルフで冷蔵庫から取り出します。高雄でよく使われるオーダー票が無くて、厨房そばに貼ってあるメニューを見て注文する形。事前にメニューを調べ紙に書いて注文。日本語、英語は通じません。

住所　高雄市鹽埕區大智路151號
電話　[phone]　営業時間　17:00 - 21:00

肉絲炒米粉（ビーフン炒め）　50元
蒜苗五花肉（ニンニクと豚肉の炒め物）　80元
これ本当に美味しいです。牡蠣を使った料理ではないのに牡蠣が入っていた。これってオイスターソースに使われている牡蠣？

空心菜　40元
九層塔蛋　40元

軒下での食事。屋台が建物の一角に厨房を持ったようなお店。
コスパバッグン。ビールを飲んで280元。日本円に直すと1000円未満。

夕食後、愛河へ散歩。昼間に比べ夜は、まだ過ごし易い。（20:00頃）