2016/05/01 - 2016/05/01
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SATCサマンサさん
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5月1日(日)
パリ3日目。快晴。
今日はメーデーです。
パリの街はどこもかしこも休み。らしい。
大昔に、ロンパリって言葉もあったはず(近いという意味です)だから、きっと私達にだって行けるはず。
英会話教室のDavidからは、日帰りなんてクレージーだよっと言われましたが、私はめげないもんねぇ。ロンドン日帰り観光を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パリ3日目。快晴。am5:30です。
今日の朝食。
昨日、ボンマルシェとモノプリで購入した
クロワッサン&サラダ&マッシュルームスープ&ヨーグルト。
カフェラテはホテルのロビーで貰ってきた。
案外豪華。
せっかくパリに来たのだから、毎日、違うクロワッサンを食べようって娘と決めていました。
ボンマルシェのクロワッサン、1.1ユーロ
娘評価…☆☆☆☆
美味しいけれど、アッサリしたクロワッサンだそうです。 -
ホテルをam6:00過ぎに出発しました。
北駅まで、メトロで行くかタクシーで行くか散々迷いましたが、6:00過ぎのパリの空は案外明るい。
ジョギングしている人もいるし、そんなに怖く感じなかったので、メトロで行くことにしました。
昨日、撮った北駅です。
昨日の下見のお陰で、ユーロスター乗り場まで全く迷わずに到着できました。
am6:40には北駅に到着しましたが、ユーロスターのゲートが開くのはam7:30、後1時間もあるよ。(そこまで調べなかった…(; ̄ェ ̄)
待合室で待つことも考えましたが、どんどん人が増えていきます。
せっかく早く来たんだもの、このまま並ぶ事にしました。
待つ事1時間。
ようやくゲートが開き、いよいよ出入国の手続きです。
出国は簡単。
フランス人、陽気ですからね。特に何にも聞かれる事なく、気をつけてねって感じで出国手続きは終了しました。
問題は、入国。
イギリス人怖いよ。
入国手続きは先に娘にお願いしたところ、メッチャ信用のある日本の赤いパスポートを拡大鏡を使ってじっくり見てる。
そして、何やら止められています。
ゴチャゴチャ言われているみたいだけど、係員が早口で娘は???の模様。
ここで母が気づく。
あ〜〜〜、帰りのユーロスターのチケットは渡したけど、帰りの航空券のeチケットを娘に渡しそびれていたよ。(ー ー;)
いいじゃん。イギリスには泊まらないじゃん。
私は、帰りのユーロスターのチケットだけでいいと思うよ!!
でもね。娘大事の母は、チキンな事をすっかり忘れ、娘の元に駆けつけeチケットを係員に見せました。
セーフヽ(´o`;
そして私の番。
娘の後ですので、結局何も聞かれず5分もかからず入国できました。^o^
余談。
イギリス入国後のユーロスター構内、待合室で発車のホームが表示されるまで待ちますが、ここに清掃員常駐の綺麗な無料トイレがあります。 -
ロンドンまで私達を運んでくれたユーロスター。
昨年から、徐々に新車両になっている様子です。
ピカピカの車両でした。
シートピッチはどれくらいなんだろう。
私、157センチのチビなので足元は特に窮屈ではありませんでしたが、大柄な人だと足元厳しいかなあ。
もちろん2等席です。
ユーロスターの予約は、日本からネットで簡単に出来ます。
利用する事が決まっているなら、なるべく早く予約する事をお勧めします。
ユーロスター乗車券 、日本語サイトから6ヶ月前に予約。
往復2名分 + 手数料 = 35,300円 -
パリ → ロンドン 終点です。
2時間30分ほどでセントパンクラス駅に着いてしまいました。
ここから、チューブ(ロンドンの地下鉄です。アンダーグランドって書いてあったよ)に乗って、タワーブリッジを目指す事にしました。
地下鉄の切符は、あらかじめHISのサイトから購入しておきました。
観光する時間は限られているし、ビビリの私達には、当日、混雑している現地でクレジットカードを使っての購入は無謀と考えての事でした。
正解だったと思います。
オイスタカードorトラベルカード1日券、どっちにするか迷ったけど、トラベルカードを購入。
クレジットカードで決済後、3日で届きました。
トラベルカード1日券 2名分 5,300円(送料500円込み) -
ここ、ロンドンでもGooglemap様にご登場いただき、スイスイ目的地まで連れて行ってもらいました。
ロンドン塔です。 -
憧れのタワーブリッジ。
時間があればなぁ。
ここからテムズ川沿いに歩いて、川にかかるタワーブリッジを写真に撮りたかったけど、まだまだ行くところがたくさんあるし…グッと我慢。
次回のミッションにしようっと。 -
来た道を戻り、チューブに乗って行った先は、ウエストミンスター駅。
駅を出ると…
ど〜ん。
ビックベンのお出まし。
母娘、超×1000…くらい感激です。
コソコソ、夜になるとピーターパンが時計の針のところにいるんだよねえって、アラ還&アラサーなのに… -
ダブルデッカーとビックベン。
夢の共演だ!! -
この角度のビックベンは鉄板ですね。
ここにず〜〜〜〜っと居ても多分飽きない。 -
振り返るとロンドンアイ。
ダメだ。泣きそう。
憧れ続けた街がここにある。 -
ビックベンの前では、ボクチャンがストリートパフォーマンスの最中。
手を振ってみたらボクチャン照れてしまいました。笑。 -
ここで寝転びながらピーターパンを待っていたいけど、シンデレラは時間に追われています。
誰も迎えには来ないから、自分から帰らなくてはいけないし。
一代イベントも控えているし。
ビックベン、きっとまた来るね。
後ろ髪を引かれつつ、次の目的地を目指します。 -
と言っても歩いてすぐ側のウエストミンスター寺院です。
私、寺院だからてっきりtempleだと思っていました。
違ったのね。
Westminster abbeyが正解。churchでもいいらしい。
帰国後、最初の英会話教室で、Davidにロンドンのどこを観光したかと聞かれて…
私、タワーブリッジ&ビックベン&ウエストミンスターテンプルって答えて大爆笑されてしまった。
後で調べたところ、戴冠式など、王室行事が執り行われる教会だったのですね。
きちんと勉強していけばよかった(ー ー;) -
チャーチルさんです。
娘に何をした人?って聞かれましたが、母は答えられず。
名前だけ知っていましたので、記念に写真を撮ってもらいました。
観光する国の勉強はしておいたほうが、もっと楽しめたよねえ。
反省m(_ _)m
後日、調べてみました。
ウインストン・チャーチル
平たく言えば、軍人、政治家、作家。
第二次世界大戦で危機にあったイギリスを勝利に導いたお方。
ごめんね。チャーチルさん。
次回は、もっと勉強してから観光するよ。 -
トラファルガー広場まで行く途中に見つけた、何ちゃない道路標識。
&
可愛いテレフォンボックス。
ロンドンって赤のイメージだったけど、ジェームス・ボンドは黒のイメージだもんね。 -
トラファルガー広場まで、がっつり歩こうと思いましたが、この時点で2人とも疲れてしまい休憩がてら食事をすることにしました。
どこに行こうか…
ここはやっぱりパブでしょう。
いろいろ迷ってここに決まりました。
The Lord Moon of The Mall
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g186338-d1049970-Reviews-The_Lord_Moon_of_the_Mall-London_England.html
観光客とか地元の人たちがひっきりなしに出たり入ったりしていたから、多分賑わっているんだろうなあと娘の判断です。
パブのチェーン店でした。 -
お店の雰囲気はこんな感じ。
沢山の人で賑わっていました。
お店の人も感じが良く、私達の拙い英語でも理解してくれました。(注文は主に娘、イヤ…ウソはいかん。全部娘担当。ここで私が使った英語は、例の Where is it bathroom?だけです。笑) -
最初にお願いしたのはこちら。
11:45分だったので、可愛いウエイトレスさんに、「12時までランチは出せないのよ。後、15分待ったら食事の注文に来てね」って言われ(娘が通訳してくれた。)こちらを注文。
喉カラカラだったので、あっという間に飲み干してしまいました。
こちらはどっちもイギリスのビールです。 -
15分待ってお願いしたのはこちら。
イギリスだもん。フィッシュ&チップス頼まなきゃ。
しかし、グリーンピース多すぎ。
グリーンピース大好き娘は大喜びしてましたけど。
&
チキンのサラダ。
小さく見えますが、ぜ〜んぜん小さくありません。
何で、外国のお料理ってこんなに多いかね?
食べても食べても一向に減りません。
でも、今日は娘とがんばって完食しました。
イギリス料理、お味の方は…と覚悟していきましたが、いやいやとても美味しかったです。
あくまでも私たち感想ですが。 -
フィッシュ&チップスのお供はこれ。
イギリスのビール飲めばいいのに、フランスのビール飲んじゃったよ。
バカな私。ヽ(´o`;
でも1664美味しいですよ。 -
1時間半ほどゆっくり食事とビールをいただいて、トイレを借りて、次の目的地にGO!!です。
余談。
ロンドンのトイレ事情もパリと似ていますので、公衆トイレを探すより、パブやカフェに入ったほうが良いと思います。
こちらのお店、とても綺麗なトイレでした。
お会計はというと。
羽田で、10,000円分だけポンドに替えて持って行きました。
足りない分は、カードで払おうと思って。
結局、ほとんどお土産を買わず、この日の観光費用は10,000円で済んでしまいました。
ここででは、2人で5,000円もしなかったとおもいます。 -
ビールを2杯飲んでお腹もいっぱいで気持ちよすぎる。
チャッチャと回ろう。
トラファルガー広場のライオンちゃん。
三越様のシンボル、ライオンのモデルと言われていますね。 -
みんなが向かっているここはどこ?
ずーっと歩くとバッキンガム宮殿に行くらしい。 -
ピカデリーサーカス、エロスの像。
一瞬だけ拝みました。
待ち合わせをしている人が沢山。
日本のハチ公的な?存在? -
もうムリ。
ダブルデッカーの乗り場を見つけて乗っちゃった。 -
ダブルデッカーに乗って少し休憩すると、酔いも覚めて、また元気になってきました。
次は、紅茶の老舗、フォートナム・メイソンに行こうと思ったけど、セントパンクラス駅に店舗を見つけておいたので、ここはスルー。
今日のメインイベント、バーリントン・アーケードに行こう!! -
娘の憧れ、マノロ・ブラニク。
SATCのキャリー が履いていた靴。
走れるハイヒールで有名です。
ロンドンには何店舗かありますが、マノロのサイトに、日曜日開いている店を聞くとここだけ。
店員さん以外、誰もお客さんがいないお店に勇気を出して入ってみました。
ここでもスタッフさん、とても親切でした。
きれ〜な女の子2人。
娘の言うことを聞き、ゆっくり接客してくれました。
何度か試着を繰り返し、買う買わないを迷う娘。
どうしようって散々考えていましたが、素敵な靴を買うことにしました。
リタックスの事も親切に教えていただき、大満足な娘のお買い物となりました。
スタッフさん、日本語が面白いみたいで、「可愛いって」英語の意味は何?とか「こんにちは」ってどういう意味?っとか娘に聞いていました。
可愛いって言葉、知っていてビックリしました。
ここで、私ギブアップ。
もう疲れた。
ちょっと早いけど、セントパンクラス駅に戻ることにしました。 -
購入したのはこちら。
も〜〜〜〜すっごい素敵。
足首キュッとして、私が10歳、ウソ…20歳若かったら絶対に買ってる。
日本で買うと10万円はします。
リタックスで7万くらいかなあ。
かなりお得。
ミッション4大成功。 -
セントパンクラス駅とキングクロス駅、繋がっています。
セントパンクラス駅を確認して、キングクロス駅に戻ります。 -
行きたかったところはこちらです。
そう、ハリーポッターのお土産やさん。
でもね。特別ファンではないので、何も買わず10分もいないで出てしまった。 -
ホントのお目当はこっちだったの。
アラ還&アラサーの女子2人。
ハリーポッターに挑戦するべく並んではみましたが、一向に進む気配のない行列にうんざり。
撮らなくてもいっか。すごいファンじゃ ないもんね。
でも、ちょっと前の方見てみようよっと写真を撮っている人たちのところへ行ってみると…
や〜ん。
ハリーポッターいるじゃん。
姉弟でハリーポッターになりきっている子。
メッチャ可愛い。
これで充分満足です。 -
時間がかなり余ってしまいましたので、セントパンクラス駅の正面に行ってみました。
すげ〜〜〜。これ駅舎?
圧巻です。 -
フォートナム&メイソン。
最後のお買い物はここで。
自宅用に、お友達用に、高級ティーを買いました。
店員さんが良い人で、少ししか買わないのにお土産用に1個づつ紙袋を付けてくださいました。
thank you!! -
本日のお夕飯はこちら。
2人ともすっかり疲れてしまい、あまり食欲もありません。
セントパンクラス駅ナカで、軽〜く夕食を済ませることにしました。
私は、赤ワイン。
娘は、スープ&アールグレイの紅茶。
イギリスに来て、ティーを飲まないなんて邪道だ!!っと言っていました。
このスープ、具沢山でとても美味しかったそうです。
何度も書いて恐縮ですが、イギリス料理、考えていたより100倍美味しかった。
今度行くときは、何を食べようかなぁ。
ここで、今回換金した10,000円相当のポンドは残金1ポンドに。
使いきりました。 -
pm19:01 発。
ロンドン → パリ行きで帰ります。
帰りのユーロスターの中、寝て帰ろうと思ったのに、お隣の席に子供を含んだ家族4人組が。
まずい。
私、小さい子、苦手です。
自分勝手だけど、うるさいし煩わしい。
うちの息子もそうだったけど、小さい頃の男の子って万国共通、アホ。
パリに着くまで、ずーっとしゃべりっぱなし。
あ〜ヽ(´o`;っと思ってたら、この男の子、私の顔をじーっと見てる。
ハッキリ言ってガン見してる。
仕方ないからちょっとかまうと、なぜかしら懐かれてしまいました。
って、うるさいなあって思いながら、案外楽しんだユーロスター内だったというお話です。笑。
北駅からはタクシーでホテルまで。
よく喋る運転手で、聞きもしないのに、ここがコンコルド広場だよって。
んっ?コンコルド広場?
あんた、ホテルからメッチャ行きすぎてるじゃん。
もう、怒る気力なし。
サンジェルマン大通をずいぶん大回りしてホテルまで届けてもらいました。
娘との教訓。
喋りすぎる運転手は仕事をしない。
気をつけましょう。
今時のタクシー、ナビが付いてます。
住所をナビにしっかり入れてもらいましょう。笑。笑。
北駅 → ホテル 23ユーロ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- みんみんさん 2016/05/13 21:51:05
- 何てきれいな
- 個人手配旅の醍醐味って感じの旅ですね
しっかりした下調べと臨機応変な行動
ロンドンの建物 本当に素敵ですね
それにしても お買いになった靴
なんて美しいフォルムでしょう
こういうの見ると やはり欧州の歴史と伝統を感じてしまいます
- SATCサマンサさん からの返信 2016/05/14 11:11:17
- RE: 何てきれいな
- みんみんさん
こんにちは。
旅行記をお読みいただき有難うございます。
かなり緊張しましたが、ロンドンまで無事に行くことができました。
私の夫はビートルズが大好きで、イギリスは憧れの地です。
母娘で、初めてロンドンへ行きましたが、とても素晴らしい街でした。
夫より先に行ってしまい申し訳ないなあっと思っています。
マノロ。本当に素敵な靴です。
私も履く機会があれば、ぜひ手に入れたい靴でした。
みんみんさんのお嬢様にぜひ…
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