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モロッコ周遊で、ワルザザードからマラケシュ、そして帰国へ。

モロッコ周遊(4)

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2016/03/10 - 2016/03/19

774位(同エリア973件中)

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34

じゃく

じゃくさん

モロッコ周遊で、ワルザザードからマラケシュ、そして帰国へ。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
観光バス 徒歩 飛行機
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • ワルザザードは、映画撮影の舞台に多用されている。砂漠の風景といえば、ココというくらい。郊外に映画撮影スタジオがある。

    ワルザザードは、映画撮影の舞台に多用されている。砂漠の風景といえば、ココというくらい。郊外に映画撮影スタジオがある。

  • 外壁には、エジプト風のモニュメント。近くで見ると、結構粗い作り。周辺には小道具に使えるような品々を売る店がある。<br /> アイト・ベン・ハッドゥへ(約33km、1時間)。

    外壁には、エジプト風のモニュメント。近くで見ると、結構粗い作り。周辺には小道具に使えるような品々を売る店がある。
     アイト・ベン・ハッドゥへ(約33km、1時間)。

  • アイト・ベン・ハッドゥを遠望する。ここは「クサル」。クサルは要塞化された村のことで、かつては多くの人が住んだ。岩山に張り付くように建物が見える。<br /> 突き抜けるような青空と、遠くには雪を頂くアトラス山脈が見える。

    アイト・ベン・ハッドゥを遠望する。ここは「クサル」。クサルは要塞化された村のことで、かつては多くの人が住んだ。岩山に張り付くように建物が見える。
     突き抜けるような青空と、遠くには雪を頂くアトラス山脈が見える。

  • 新しく作られた町側から、橋を渡って古い街へ。現在では、橋の手前の新しい街に多くの人が住んでいる。

    新しく作られた町側から、橋を渡って古い街へ。現在では、橋の手前の新しい街に多くの人が住んでいる。

  • 橋の反対側から、新しい街を見る。橋の手前の遺跡の中に住んでいる人はわずかになっている。

    橋の反対側から、新しい街を見る。橋の手前の遺跡の中に住んでいる人はわずかになっている。

  • 街は日干し煉瓦でできている。泥をこねて、型に入れて干して作る。

    街は日干し煉瓦でできている。泥をこねて、型に入れて干して作る。

  • クサルの中の家々は、複雑に入り組んで作られている。中は風が通り、涼しく感じる。

    クサルの中の家々は、複雑に入り組んで作られている。中は風が通り、涼しく感じる。

  • 所々、吹き抜けのようになっており、天井に明り取りが設けられている。屋根は木材で作られている。

    所々、吹き抜けのようになっており、天井に明り取りが設けられている。屋根は木材で作られている。

  • 台所にはかまどがある。

    台所にはかまどがある。

  • 中腹から街をみる。建物が複雑に入り組んで作られている。

    中腹から街をみる。建物が複雑に入り組んで作られている。

  • クサルの最も高いところ、丘の頂上に見張りの建物がある。中には入れないが、風雨にさらされ続けた感じ。

    クサルの最も高いところ、丘の頂上に見張りの建物がある。中には入れないが、風雨にさらされ続けた感じ。

  • 丘の頂上から見ると、荒涼とした大地を360度見渡せる。遠くにアトラス山脈が見える。

    丘の頂上から見ると、荒涼とした大地を360度見渡せる。遠くにアトラス山脈が見える。

  • 昼食はアイト・ベン・ハッドゥ傍のこのレストランで。テラスのあるきれいなレストラン。

    昼食はアイト・ベン・ハッドゥ傍のこのレストランで。テラスのあるきれいなレストラン。

  • クスクスとお肉などのタジン。食べやすい。

    クスクスとお肉などのタジン。食べやすい。

  • アイト・ベン・ハッドゥを出て、マラケシュへ(約204km、5時間)。途中、アルガンオイルの店で休憩を取りながら移動。アトラス山脈を越えて、内陸の砂漠のエリアから、海に近いエリアへゆく。峠道は、山腹に細く刻まれている。

    アイト・ベン・ハッドゥを出て、マラケシュへ(約204km、5時間)。途中、アルガンオイルの店で休憩を取りながら移動。アトラス山脈を越えて、内陸の砂漠のエリアから、海に近いエリアへゆく。峠道は、山腹に細く刻まれている。

  • ティシュカ峠2260mを越えてゆく。風が強く、寒い。

    ティシュカ峠2260mを越えてゆく。風が強く、寒い。

  • マラケシュ到着。しばらく田舎町をまわってきたが、久しぶりに都会に戻ってきた感じ。<br /> マラケシュといえば、ジャマエルフナ広場。混沌という表現がふさわしい。ひっきりなしに続く太鼓の音、集まる人々の喧騒、屋台の料理のにおい、様々なものが混ざりあう。1日中がお祭り騒ぎ。

    マラケシュ到着。しばらく田舎町をまわってきたが、久しぶりに都会に戻ってきた感じ。
     マラケシュといえば、ジャマエルフナ広場。混沌という表現がふさわしい。ひっきりなしに続く太鼓の音、集まる人々の喧騒、屋台の料理のにおい、様々なものが混ざりあう。1日中がお祭り騒ぎ。

  • 広場は四角くはなく、スークを囲むようにL字型に広がっている。北東側にも露店が延びる。広場全体を見渡すには、広場の南東角にあるレストランの2階のカフェが、お決まりの写真撮影スポット。

    広場は四角くはなく、スークを囲むようにL字型に広がっている。北東側にも露店が延びる。広場全体を見渡すには、広場の南東角にあるレストランの2階のカフェが、お決まりの写真撮影スポット。

  • 広場には所々人だかりができている。たいてい、大道芸が披露されている。大道芸を撮影すると、チップを要求される。

    広場には所々人だかりができている。たいてい、大道芸が披露されている。大道芸を撮影すると、チップを要求される。

  • 新市街にあるマジョレル庭園。マジョレルが造園し、イヴ・サンローランが改修した整備された庭園。

    新市街にあるマジョレル庭園。マジョレルが造園し、イヴ・サンローランが改修した整備された庭園。

  • ブルーを基調とする噴水など、構造物はエグい程鮮やかな彩色がされている。整備・整形されて、秩序の世界観を感じる。外のアラブ世界は、有機的で緩やかな秩序を感じるので、塀に囲まれたヨーロッパを作り上げたという感じか。

    ブルーを基調とする噴水など、構造物はエグい程鮮やかな彩色がされている。整備・整形されて、秩序の世界観を感じる。外のアラブ世界は、有機的で緩やかな秩序を感じるので、塀に囲まれたヨーロッパを作り上げたという感じか。

  • 庭園は、非常によく手入れされており、様々な植物が植えられており、静かに散策し、鳥の声を聴いていると、どこにいるのかわからなくなる。

    庭園は、非常によく手入れされており、様々な植物が植えられており、静かに散策し、鳥の声を聴いていると、どこにいるのかわからなくなる。

  • マラケシュのシンボル的建物、クトゥビア。ミナレットである。広々とした公園がひろがる。

    マラケシュのシンボル的建物、クトゥビア。ミナレットである。広々とした公園がひろがる。

  • 先に建てたモスクは正確にメッカの方向を向いていないとして、壊され、改めて現在のモスクが建てられた。前のモスクの基礎部分のみが左側に残る。

    先に建てたモスクは正確にメッカの方向を向いていないとして、壊され、改めて現在のモスクが建てられた。前のモスクの基礎部分のみが左側に残る。

  • 大宰相の建てたバヒア宮殿。豪華絢爛な建物で、モザイクで満たされ、いたるところに細かな装飾が施されている。中には、大きな中庭があり、妻妾の部屋がこれを囲んでいる。

    大宰相の建てたバヒア宮殿。豪華絢爛な建物で、モザイクで満たされ、いたるところに細かな装飾が施されている。中には、大きな中庭があり、妻妾の部屋がこれを囲んでいる。

  • 中庭を囲む小部屋から中庭をみる。中庭が陽に輝いて見える。窓の格子にも装飾が施されており、部屋ごとに模様が異なる。

    中庭を囲む小部屋から中庭をみる。中庭が陽に輝いて見える。窓の格子にも装飾が施されており、部屋ごとに模様が異なる。

  • 建物内の天井にも、余白を恐れるかのごとこく、装飾に満たされている。

    建物内の天井にも、余白を恐れるかのごとこく、装飾に満たされている。

  • 壁にも精緻な装飾が施されている。

    壁にも精緻な装飾が施されている。

  • 中庭の隣りには、庭園が設けられており、緑豊かで木々に満たされている。楽園をイメージしたもので、リラックスできる雰囲気となっている。

    中庭の隣りには、庭園が設けられており、緑豊かで木々に満たされている。楽園をイメージしたもので、リラックスできる雰囲気となっている。

  • 街中には市が広がる。小さな店舗が軒を連ねて並ぶ。

    街中には市が広がる。小さな店舗が軒を連ねて並ぶ。

  • 薬屋さんだが、スパイス、石鹸などなど、様々なものが店先に並ぶ。

    薬屋さんだが、スパイス、石鹸などなど、様々なものが店先に並ぶ。

  • マラケシュでは、Marrakech Le Semiramis Hotel。街中の豪奢なホテル。<br />ホテルは、アラブの建物の基本形通り、低層の建物と囲まれた中庭という構造。ホテルの中庭には木が植えられている。レストランも広々。

    マラケシュでは、Marrakech Le Semiramis Hotel。街中の豪奢なホテル。
    ホテルは、アラブの建物の基本形通り、低層の建物と囲まれた中庭という構造。ホテルの中庭には木が植えられている。レストランも広々。

  • ナツメヤシの花。この花から、やがて実がなり、干しナツメヤシの実の材料となる。通常は、はるか上で咲いているが、たまたま、ここでは目の前で咲いていた。

    ナツメヤシの花。この花から、やがて実がなり、干しナツメヤシの実の材料となる。通常は、はるか上で咲いているが、たまたま、ここでは目の前で咲いていた。

  • ホテル付属の庭。中庭ではなく、隣接する庭園。緑豊かで清々しい。<br /> 今回の旅は、実質的にはこれで終わり。イスラムの雰囲気を感じる旅で、また行きたい国のひとつになった。<br /> 後は、バスでマラケシュからカサブランカ空港へ。来た時と同じように、ドーハ経由で帰る。乗り継ぎが良すぎて、ドーハ空港内を小走りする。<br /> 今回、到着は成田空港。出発と到着の空港が異なると、車が使えないので、少々不便だが、羽田発の便利さも捨てがたいか。<br />

    ホテル付属の庭。中庭ではなく、隣接する庭園。緑豊かで清々しい。
     今回の旅は、実質的にはこれで終わり。イスラムの雰囲気を感じる旅で、また行きたい国のひとつになった。
     後は、バスでマラケシュからカサブランカ空港へ。来た時と同じように、ドーハ経由で帰る。乗り継ぎが良すぎて、ドーハ空港内を小走りする。
     今回、到着は成田空港。出発と到着の空港が異なると、車が使えないので、少々不便だが、羽田発の便利さも捨てがたいか。

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